JPS637789Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS637789Y2 JPS637789Y2 JP1983018726U JP1872683U JPS637789Y2 JP S637789 Y2 JPS637789 Y2 JP S637789Y2 JP 1983018726 U JP1983018726 U JP 1983018726U JP 1872683 U JP1872683 U JP 1872683U JP S637789 Y2 JPS637789 Y2 JP S637789Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermistor
- metal plate
- indoor
- air conditioner
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 7
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
従来の空気調和機においては、第1図に示すよ
うに、暖房運転時には熱交換器3に支持部材2を
介して固定されたサーミスタ1によつて、カバー
5、エアフイルタ6を通して流入した室内空気の
温度を検出するようになつている。吸込まれた空
気は室内熱交換器3により加熱され、室内フアン
4により、加圧されてルーバ7から吹出される。
サーミスタ1によつて検知された室内空気温度が
設定値以上になると、圧縮機及び室外フアンを停
止するが、室内空気温度をサーミスタによつて検
知するために、室内フアン41の運転を継続させ
る必要があるため、室内居住者がドラフトを感じ
るという不具合があつた。本考案は上記不具合を
解消するために提案されたもので、第2図及び第
3図に示すように、前面パネル20の一部を切欠
き21、その部分に装飾を兼ねた熱伝導の良い
銅、アルミ等の金属板22を設け、この金属板2
2の裏側に室温検出用サーミスタ23が粘着剤付
の断熱材24で固定されている。
うに、暖房運転時には熱交換器3に支持部材2を
介して固定されたサーミスタ1によつて、カバー
5、エアフイルタ6を通して流入した室内空気の
温度を検出するようになつている。吸込まれた空
気は室内熱交換器3により加熱され、室内フアン
4により、加圧されてルーバ7から吹出される。
サーミスタ1によつて検知された室内空気温度が
設定値以上になると、圧縮機及び室外フアンを停
止するが、室内空気温度をサーミスタによつて検
知するために、室内フアン41の運転を継続させ
る必要があるため、室内居住者がドラフトを感じ
るという不具合があつた。本考案は上記不具合を
解消するために提案されたもので、第2図及び第
3図に示すように、前面パネル20の一部を切欠
き21、その部分に装飾を兼ねた熱伝導の良い
銅、アルミ等の金属板22を設け、この金属板2
2の裏側に室温検出用サーミスタ23が粘着剤付
の断熱材24で固定されている。
室内の温度は金属板22を伝わりサーミスタ2
3で検知される。かくして、室内フアンで室内空
気を循環させることなく室温を検出することが可
能となり、従つて圧縮機停止時に室内フアンを完
全に停止することができるので居住者のドラフト
感をなくすることができる。
3で検知される。かくして、室内フアンで室内空
気を循環させることなく室温を検出することが可
能となり、従つて圧縮機停止時に室内フアンを完
全に停止することができるので居住者のドラフト
感をなくすることができる。
また、サーミスタを金属板の内面側に付着して
いるため、配線構造を特別変更する必要はなく、
配線作業を従来のものと同様容易に行うことがで
きる。
いるため、配線構造を特別変更する必要はなく、
配線作業を従来のものと同様容易に行うことがで
きる。
第1図は従来の空気調和機の縦断面図、第2図
は本考案の1実施例を示す斜視図、第3図は第2
図のA−A線に沿う断面図である。 前面パネル20、金属板22、サーミスタ2
3。
は本考案の1実施例を示す斜視図、第3図は第2
図のA−A線に沿う断面図である。 前面パネル20、金属板22、サーミスタ2
3。
Claims (1)
- 前面パネルの一部を熱伝導のよい金属板で構成
し、室温検出用サーミスタを前記金属板の内面側
に付着させたことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1872683U JPS59124936U (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1872683U JPS59124936U (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59124936U JPS59124936U (ja) | 1984-08-22 |
JPS637789Y2 true JPS637789Y2 (ja) | 1988-03-07 |
Family
ID=30149904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1872683U Granted JPS59124936U (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59124936U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5720988Y2 (ja) * | 1977-11-07 | 1982-05-07 |
-
1983
- 1983-02-10 JP JP1872683U patent/JPS59124936U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59124936U (ja) | 1984-08-22 |