JPS6377473A - パチンコ台用操作制御装置 - Google Patents

パチンコ台用操作制御装置

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JPS6377473A
JPS6377473A JP22248686A JP22248686A JPS6377473A JP S6377473 A JPS6377473 A JP S6377473A JP 22248686 A JP22248686 A JP 22248686A JP 22248686 A JP22248686 A JP 22248686A JP S6377473 A JPS6377473 A JP S6377473A
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高野 徹雄
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Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は、パチンコ台に対する、ガラス扉の開閉や木枠
の開閉、セーフ玉やアウト玉に対する玉抜きゲートの開
閉、玉打ちモータの停止といった各種操作を、非接触で
外部から容易に行なえるようにしたパチンコ台用操作制
御装置に関する。
(従来技術とその問題点) 従来のパチンコ台では、一般に、それぞれ個別に鍵穴を
有し、一方、従業員が鍵を持っていて、必要に応じ、鍵
によってガラス扉を開き、詰まった玉を排除するとか、
木枠を開いて上述の各種操作を行なうなどしているが、
鍵穴に鍵を挿入しての操作であるために操作に手間を要
する欠点があった。また、パチンコ店では、メーカーが
異なるなど仕様の異なる各種のパチンコ台を揃えており
、しかも、それぞれに応じて異なる鍵が付設されており
、それらのパチンコ台を操作するために従業員が多数の
鍵を持っていなければならず、操作的に煩わしいもので
あった。
そこで、実開昭61−73390号公報に示すように、
パチンコ台に2個の受光器を設け、一方の受光器に光線
を受光させることにより、ガラス扉(公報ではガラス窓
と記載されている)開閉用ソレノイドを開き、他方の受
光器に光線を受光させることにより、木枠(公報では前
板と記載されている)開閉用ソレノイドを開くように構
成し、非接触でガラス扉や木枠を開閉できるようにした
ものが提案されている。
しかしながら、このような構成を有する従来例の場合で
は、受光器に光線を投射する送信機において、一般に、
その光線の周波数が固定式であり、送信機が紛失や盗%
tによって人手にわたった場合とか、設定周波数が人に
知られて、その周波数が同種の送信機に設定されたよう
な場合、第三者であっても、ガラス扉や木枠を開閉して
不正が行なわれる欠点があった。
そこで、そのような周波数を可変式とするために、パチ
ンコ台それぞれにDIPスイッチを設けるとか、パチン
コ台それぞれのメモリをRAMで構成し、それらRAM
それぞれに共通の外部設定器を配線接続することが考え
られたが、前者の場合、DIPスイッチの配設スペース
に起因して大形化するとともに、構成的に高価になり、
また、変更設定に時間がかかる欠点があり、一方、後者
の場合、外部設定器とパチンコ台それぞれとの間の配線
工事が必要で高価になるとともに、外部設定器とパチン
コ台との距離が長くなると伝送不良を生じやすく、変更
設定が不良になる欠点があり、改善が望まれていた。
(発明の目的) 本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、パチンコ台に備えられたアクチュエータを設定され
た信号で操作できながら、その設定信号を構成的に簡単
で安価にして変更できるようにすることを目的とする。
(発明の構成と効果) 本発明のパチンコ台用操作制御装置は、このような目的
を達成するために、 波動信号を送出する送信機と、 パチンコ台に設けられて前記送信機からの波動信号に応
答してアクチュエータに対する駆動信号を出力する受信
機とから成り、 前記送信機には、 設定した固有の鍵符号として変更用鍵符号と比較用鍵符
号とを発生する鍵符号発生部と、前記アクチュエータを
駆動操作するための機能符号を発生する機能符号発生部
と、 前記変更用鍵符号と比較用鍵符号および機能符号それぞ
れを波動信号に変換して発信する発信部とを備え、 前記受信機には、 設定した固有の受信側鍵符号を記憶する鍵符号記憶部と
、 前記発信部からの波動信号を受信し、変更用鍵符号と比
較用鍵符号および機能符号それぞれに変換して出力する
受信部と、 前記受信側鍵符号と前記受信部からの変更用鍵符号とを
比較して両者が不一致のときに更に比較用鍵符号と比較
し、その比較用鍵符号と前記受信側鍵符号とが一致した
ときに、前記変更用鍵符号を前記受信側鍵符号として前
記鍵符号記憶部に設定記憶する鍵符号設定変更手段と、 前記受信側鍵符号と前記受信部からの前記変更用鍵符号
とを比較して両者が一致したときに操作許容信号を出力
する鍵符号照合回路と、前記操作許容信号に応答して機
能符号に対応する駆動信号を出力する出力回路とを備え
て構成する。
この構成によれば、送信機側で、機能符号を変更用鍵符
号および比較用鍵符号とともに発信部から波動信号に変
換して発信させ、一方、受信機側では、波動信号を受信
部で受信して変更用鍵符号と比較用鍵符号と機能符号と
に変換し、先ず、鍵符号照合回路により、変更用鍵符号
と受信側鍵符号とを比較して所定の送信機からの波動信
号であるかどうかを識別し、それが所定の送信機から発
信されたものであることを識別したときに操作を許容し
、機能符号に対応する駆動信号を出力して所定の操作を
行なうことかでき、また、変更用鍵符号と受信側鍵符号
とが一致していなければ、比較用鍵符号と受信側鍵符号
と比較し、それらが一致しているときには、変更用鍵符
号を受信側鍵符号として、受信機の鍵符号記憶部に設定
記憶することができる。
したがって、機械式な鍵を用いずに非接触でもって操作
できるから、操作を簡単迅速に行なえるようになり、ま
た、鍵符号により、所定の送信機によって操作されたも
のかどうかを判断するから、パチンコ台の仕様のいかん
にかかわらず、それらパチンコ台に受信機を備えさせ、
パチンコ店全体として鍵符号を統一することにより、す
べてのパチンコ台を1個の送信機で容易に操作できるよ
うになり、しかも、パチンコ台それぞれに備えられる鍵
符号記憶部をRAMで構成するだけで、送信機によって
、比較用鍵符号として受信側鍵符号と同じものを発生さ
せるとともに、新たな符号を変更用鍵符号として発生さ
せることにより、変更用鍵符号を受信側鍵符号に変更設
定できるから、たとえ、送信機が人手にわたるとか受信
側鍵符号が外部に洩れたような場合でも、構成的に簡単
で安価にして、適宜受信側鍵符号を変更設定することに
よって防犯性能を向上できるようになった。
(実施例の説明) 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第2図は、本発明の実施例に係るパチンコ台用操作制御
装置の概略構成図であり、この図において、lはパチン
コ台、2は、支持枠体に開閉自在に、かつ、固定可能に
取り付けられた木枠、3は、木枠2に開閉自在に、かつ
、固定可能に取り付けられたガラス扉であり、木枠2の
内方に受信機4が設けられるとともに、その受信部とし
ての受光部が木枠2の穴5に臨むように配設されている
パチンコ台lには、図示しないが、木枠2のロックを解
除して開閉操作を許容するソレノイドとかガラス扉3の
ロックを解除して開閉操作を許容するソレノイド、更に
は、セーフ玉やアウト玉に対する玉抜きゲートを開閉す
るソレノイド、玉打ちモータなどのアクチュエータが備
えられている。
6は波動信号としての赤外線を送出する送信機であり、
その外面に5個の操作キー7・・・と1個の連続操作用
のスライドキー8とが設けられている。
9は、送信中であることを発光によって示す動作表示部
、lOは、ライター11の書込ジャック12を接続する
コネクタ部である。
前記ライター11には、キー操作部13と、キー人力さ
れた新旧それぞれの6桁の鍵符号(変更用鍵符号と比較
用鍵符号)を表示する鍵符号表示部+4a、14bと、
確認用の受光部15と、書き込みが正しく行なわれたこ
とを点灯表示するOK表示部16と、人力に誤りがある
などにより書き込みが行なわれなかったことを表示する
NG表示部17とか設けられている。18はメインスイ
ッヂである。
前記送信機6には、第1図(a)に示すように、ライタ
ー11によって書き込まれて設定された固有の変更用鍵
符号と比較用鍵符号とを記憶する鍵符号記憶部19と、
変更用鍵符号と比較用鍵符号とを鍵符号記憶部19から
読み出して発生する鍵符号発生部20と、操作キー7・
・・の操作に伴なう出力に応答して、それぞれに対応す
るアクチュエータを駆動操作するための機能符号を発生
する機能符号発生部21aと、スライドキー8の操作に
伴なう出力に応答して連続操作符号を発生する連続操作
符号発生部21bと、鍵符号発生部20からの変更用鍵
符号と比較用鍵符号と機能符号発生部2+aからの機能
符号と連続操作符号発生部21bからの連続操作符号そ
れぞれを信号化した赤外線に変換して発信する発信部2
2とが備えられている。
前記発信部22は、前記変更用鍵符号と比較用鍵符号と
機能符号とから成るパラレル信号をシリアル信号に変換
する信号変換部23と、シリアル信号化した電気信号を
増幅する増幅器24と、その増幅された電気信号により
赤外線を発生出力する赤外線発光部25とから構成され
ている。
前記受信機4には、第1図(b)に示すように、予め設
定された固有の受信側鍵符号を記憶する鍵符号記憶部2
6と、前記発信部22からの赤外線を受信し、その赤外
線に対応した変更用鍵符号と比較用鍵符号および機能符
号それぞれに変換して出力する受信部27と、鍵符号記
憶部26で記憶された受信側鍵符号と受信部27からの
変更用鍵符号とを比較して両者が一致したときに操作許
容信号を出力する鍵符号照合回路28と、その操作許容
信号に応答して機能符号に対応する駆動信号を前述のア
クチュエータ29・・・の所定のものに出力する出力回
路30とが備えられている。
前記受信部27は、赤外線を受信して電気信号に変換す
る赤外線受光部31と、その電気信号を増幅する増幅器
32と、増幅された電気信号を前記変更用鍵符号と比較
用鍵符号と機能符号とから成るパラレル信号に変換する
信号変換部33とから構成されている。
また、受信機4には、前記送信機6においてスライドキ
ー8が入力操作されて前記連続操作符号発生部21bか
ら連続操作符号が出力されたときにのみ、それに応答し
て、電線ケーブル34で接続された隣接するパチンコ台
lの受信機4に機能符号を送信する連続操作用送信部3
5と、隣接するパチンコ台lの連続操作用送信部35か
らの機能符号を受信して出力回路30に出力するととも
に、前記連続操作用送信部35に機能符号を出力する連
続操作用受信部36とが備えられ、予め、lブロックに
集まっているパチンコ台l・・・、いわゆるl“しま”
のパチンコ台1・・・を互いに電線ケーブル34によっ
て接続しておくことにより、スライドキー8の入力状態
で所定の操作キー7を操作するに伴ない、順次、機能符
号を隣接するパチンコ台1・・に送信していき、ガラス
扉3の開閉などを順次自動的に行なうことができるよう
に構成すれている。
市j記ライター11には、第3図に示すように、前記キ
ー操作部13と、そのキー操作部13に対する入力操作
に基づいて、人力された新しい変更用鍵符号とそれまで
の比較用鍵符号とを発生する鍵符号発生部37と、そこ
から発生された鍵符号を記憶する鍵符号記憶部38と、
そこへの記憶時に、記憶された変更用鍵符号および比較
用鍵符号それぞれを数値表示する前記鍵符号表示部14
a。
14bと、記憶された鍵符号を送信機6に出力する送信
部39とが備えられている。また、ライター11には、
前記確認用受光部15と照合部40と、前記OK表示部
16とNG表示部17とが備えられ、一方、送信146
では、送信部3からの鍵符号出力に伴ない、その出力さ
れた鍵符号を赤外線発光部25から出力するように構成
されており、鍵符号の書き込み時に、送信機6に書き込
まれた鍵符号と書き込んだ鍵符号とを照合部40で比較
し、両者が一致しているときにはOK表示部16を点灯
し、不一致のときにはNG表示部17を点灯するように
構成されている。
前記送信機6における鍵符号は、第4図に示すように、
それぞれ6桁の変更用鍵符号A、と比較用鍵符号A1と
から成り、そして、それらの変更用鍵符号A、と、比較
用鍵符号A1と、同一の211.’IIの連続操作符号
と機能符号とから成る機能コードAg、Aoとから送信
コードが構成されている。また、変更用鍵符号A2およ
び比較用鍵符号A、は、それぞれ20ビツトで構成され
、約100万通りの鍵符号を設定できるようになってい
る。また、連続操作符号と機能符号とから成る機能コー
ドA。
は4ビツトで()■成され、機能符号として16通り(
連続操作符号を含む)のらのを設定できるようになって
いる。
前記ライター11、送信機6および受信機4それぞれは
、CPUとROMとRAMとから成るマイクロコンピュ
ータによって所定の制御動作を行なうように構成されて
おり、それらの制御動作について、次に説明する。
先ず、ライター11について説明すれば、第5図のフロ
ーチャートに示すように、書込ジャック12を送信機6
のコネクタ部lOに接続してから、キー操作部13によ
り6桁の変更用鍵符号を入力しくF’l)、その変更用
鍵符号を鍵符号記憶部38に記憶するとともに鍵符号表
示部14aに表示する(F2)。次いで、6桁の比較用
鍵符号を入力しくF3)、その比較用鍵符号を鍵符号記
憶部38に記憶するとともに鍵符号表示部14bに表示
する(F4)。
その後、クリアキーCh< ONされたかどうかを判断
する(F5)。入力に誤りが無ければ、クリアキーCが
押されず、ステップF6に移行して書き込みキーWがO
Nされたかどうかを判断し、この書き込みキーWがON
されれば、ステップF7に移行して変更用鍵符号と比較
用鍵符号の両者を送信機6に送信する。
送信後に、書込ジャック12を外し、送信機6からの操
作により変更用鍵符号が送信されるために、その送信機
側変更用鍵符号とライター11から送信した変更用鍵符
号とを照合部40において比較しくF8)、一致してい
ればOK表示部16を点灯しくF9)、逆に不一致であ
ればNG表示部17を点灯する(FIO)。
前記ステップF5において、クリアキーCがONされた
ときには、ステップFllに移行して鍵符号記憶部38
を初期化してからステップFlに戻す。
これらの処理により、送信機6の鍵符号をライター11
によって設定できるのである。
次ル)で、送信機6の制御動作について説明すれば、送
信機6のRAMが、第6図に示すように、変更用鍵符号
a2と比較用鍵符号alとから成る受付バッファと設定
コードbと書き替えコードCと書き替えフラグfとから
構成されており、このRAM構成のもとで、先ず、第7
図のフローチャートに示すように、書込ジャック12が
接続されているかどうかを判断しくNl)、接続されて
いなければ、ステップN2に移行して操作キー7・・・
ならびにスライドキー8が操作されたかどうかを判断し
、キー操作がされれば、鍵符号記憶部!9において、予
め同一の鍵符号を記憶させている2箇所の記憶領域から
鍵符号を読み出しくN3)、それらの鍵符号が一致して
いるかどうかを判断する(N4)。送信機6の電池寿命
低下などに起因して乱調を生じて不一致であれば、ステ
ップN5に移行して鍵符号記憶部19を初期化し、設定
コードbをooooo。
にする。
両鍵符号が一致していれば、鍵符号発生部20から鍵符
号を発生出力するとともに(N6)、機能符号発生部2
1aから対応する機能符号を発生出力する(N7)。こ
のとき、前記スライドキー8が操作されていれば、連続
操作符号発生部21bから連続操作符号を発生出力する
。その後、ステップN8に移行し、鍵符号の後に機能符
号を付けて赤外線発光部25から送信する。
前記ステップNlにおいて、書込ジャック12が接続さ
れていれば、ステップN9に移行し、ライター11から
の変更用鍵符号と比較用鍵符号とを入力して受付バッフ
ァにメモリする。
次いで、設定コードbと比較用鍵符号a1とが一致して
いるかどうかを判断しくNl0)、一致していれば、書
き替えフラグrが1かどうかを判断する(Nil)。
初期では、書き替えフラグrが立っていないため、ステ
ップN12に移行し、変更用鍵符号a2を書き替えコー
ドCに書き込むとともに、書き替えフラグfを1にする
(N13)。その後、再度ステップNl、ステップN9
ないしステップNilの処理を繰り返し、ステップNI
4において、変更用鍵符号a2と書き替えコードCとが
一致しているかどうかを判断し、一致していなければス
テップN12に移行し、そして、一致していれば、ステ
ップNI5に移行して変更用鍵符号a2を設定コードb
に書き込み、しかる後に、書き替えフラグfを0にして
から(N16)ステップN2に移行する。
前記ステシブNIOにおいて、比較用鍵符号alと設定
コードbとが一致していなければ、ステップNI7に移
行して設定コードbが000000かどうかを判断し、
設定コードbが000000であれば、ステップNil
に移行し、そうでなければ、ステップN16に移行する
。即ち、前の設定コードを忘れたような場合とか、分か
らないような場合には、送信機6の鍵符号記憶部19を
初期化することにより、改めて別の鍵符号を設定できる
ようになっている。
」−述の送信機6における鍵符号の設定動作としては、
ステップN L OからステップNI7までの動作を無
くし、ステップN9において、ライター11による書き
込みに伴ない、それまでの変更用鍵符号および比較用鍵
符号を強制的に書き替えるものでも良い。
また、受信機4の制御動作について説明すれば、受信機
4のRA Mが、第8図に示すように、変更用鍵符号A
2と比較用鍵符号A1と機能符号AOとから成る受付バ
ッファと設定コードBと古き替えコードCと書き替えフ
ラグFとから構成されており、このRAM構成のもとで
、先ず、第9図のフローヂャートに示すように、赤外線
受光部3Iで送信機6からの赤外線が受信されるに伴な
い、その赤外光の人力により、変更用鍵符号と比較用鍵
符号とを入力して受付バッファにメモリしくSl)、鍵
符号記憶部26において、予め同一の鍵符号を記憶させ
ている2箇所の記憶領域から鍵符号を読み出しくS2)
、それらの鍵符号が一致しているかどうかを判断する(
S3)。停電とか断線、あるいは、閉店後の電源OFF
などに起因して乱調を生じて不一致であれば、ステップ
S4に移行して鍵符号記憶部26を初期化し、設定コー
ドBを000000にする。
両鍵符号が一致していれば、ステップS5に移行して、
変更用鍵符号A2と設定コードBとが一致しているかど
うかを判断し、一致していれば、機能符号を判別して(
S6)、機能符号に対応する出力を出し、所定のアクチ
ュエータ29を駆動する(S7)。
次いで、設定コードBと比較用鍵符号A1とが一致して
いるかどうかを判断しくS8)、一致していれば、書き
替えフラグFが1かどうかを判断する(S9)。
初期では、書き替えフラグFが立っていないため、ステ
ップSlOに移行し、変更用鍵符号A2を書き替えコー
ドCi、:書き込むとともに、書き替えフラグFを1に
する(Sll)。その後、再度ステップSlないしステ
ップS3、ステップS5、ステップS8ならびにステッ
プS9の処理を繰り返し、ステップS12において、変
更用鍵符号A2と書き替えコード0とが一致しているか
どうかを判断し、一致していなければステップSIOに
移行し、そ(、て、一致していれば、ステップS13に
移行して変更用鍵符号A2を設定コードBに書き込み、
しかる後に、書き替えフラグFを0にしてから(SI4
)ステップS6に移行する。
前記ステップS8において、比較用鍵符号、へ1と設定
コードBとが一致していなければ、ステップSI5に移
行して設定コードBが000000かどうかを判断し、
設定コードBが000000であれば、ステップS9に
移行し、そうでなければ、ステップS14に移行する。
即ち、前の設定コードを忘れたような場合とか、分から
ないような場合には、受信機4の鍵符号記憶部26を初
期化することにより、改めて別の鍵符号を設定できるよ
うになっている。
前記ステップS5、ならびに、ステップ88ないしステ
ップS15から成る処理により、鍵符号設定変更手段が
構成されている。
以上の制御動作により、特定の者が、ライター11によ
って送信機6に所定の鍵符号を設定できるとともに、パ
チンコ台I・・・のずべでの受信機4に対して、特定の
1個の鍵符号を設定でき、しがら、適宜、その鍵符号を
変更設定できろ。
したがって、仕様の異なるパチンコ台1・・であって乙
、1種の送信機6でらって操作でき、更には、送信機6
の紛失や盗ガLとか、鍵符号が洩れた場合などにあって
も、鍵符号を変更して不正が発生することを簡単かつ良
好に防止できる。そのうえ、スライドキー8を入力操作
したときには、■“しま”などの多数のパチンコ台l・
・・に対して、ガラス扉3・・・の開放などの動作を順
次連続的に行なうことができ、実用上極めて便利なパチ
ンコ台操作制御装置を提供できた。
上記実施例では、赤外線を利用しているが、本発明とし
ては、例えば、超音波なども利用可能であり、それらを
して波動信号と総称する。
本発明としては、例えば、送信機6としてマスター用と
従業員用とを準備し、マスター用の送信機6には、すべ
ての機能を備えさせながら、従業員用の送信機6には、
ガラス扉3の開放と玉打ちモータの停止解除の機能のみ
を備えさせるといったように構成しても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は、本発明の実施例の送信機の概略構成を
示すブロック図、第1図(b)は、受信機の概略構成を
示すブロック図、第2図は、ライターをも含めた装置構
成を示す概略構成図、第3図は、ライターの概略構成を
示すブロック図、第4図は、送信コードの説明図、第5
図は、ライターの制御動作を説明するフローチャート、
第6図は、送信機のRAM構成図、第7図は、送信機の
制御動作を説明するフローチャート、第8図は、受信機
のRAM構成図、第9図は、受信機の制御動作を説明す
るフローチャートである。 l・・・パチンコ台、  4・・・受信機、6・・・送
信機、20・・・送信機の鍵符号発生部、 21a・・・機能符号発生部、22・・・発信部、26
・・・鍵符号記憶部、27・・・受信部、28・・・鍵
符号照合回路、29・・・アクチュエータ、30・・・
出力回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)波動信号を送出する送信機と、 パチンコ台に設けられて前記送信機からの波動信号に応
    答してアクチュエータに対する駆動信号を出力する受信
    機とから成り、 前記送信機には、 設定した固有の鍵符号として変更用鍵符号と比較用鍵符
    号とを発生する鍵符号発生部と、前記アクチュエータを
    駆動操作するための機能符号を発生する機能符号発生部
    と、 前記変更用鍵符号と比較用鍵符号および機能符号それぞ
    れを波動信号に変換して発信する発信部とを備え、 前記受信機には、 設定した固有の受信側鍵符号を記憶する鍵符号記憶部と
    、 前記発信部からの波動信号を受信し、変更用鍵符号と比
    較用鍵符号および機能符号それぞれに変換して出力する
    受信部と、 前記受信側鍵符号と前記受信部からの変更用鍵符号とを
    比較して両者が不一致のときに更に比較用鍵符号と比較
    し、その比較用鍵符号と前記受信側に鍵符号とが一致し
    たときに、前記変更用鍵符号を前記受信側鍵符号として
    前記鍵符号記憶部に設定記憶する鍵符号設定変更手段と
    、 前記受信側鍵符号と前記受信部からの前記変更用鍵符号
    とを比較して両者が一致したときに操作許容信号を出力
    する鍵符号照合回路と、 前記操作許容信号に応答して機能符号に対応する駆動信
    号を出力する出力回路とを備えたことを特徴とするパチ
    ンコ台用操作制御装置。
JP22248686A 1986-09-19 1986-09-19 パチンコ台用操作制御装置 Granted JPS6377473A (ja)

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JP22248686A JPS6377473A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 パチンコ台用操作制御装置

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JPS6377473A true JPS6377473A (ja) 1988-04-07
JPH0465710B2 JPH0465710B2 (ja) 1992-10-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0462207U (ja) * 1990-10-05 1992-05-28

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JPS6297581A (ja) * 1985-10-24 1987-05-07 株式会社三共 弾球遊技機のガラス扉開閉装置および前面枠開閉装置

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