JPS6376954A - シリンダ装置 - Google Patents

シリンダ装置

Info

Publication number
JPS6376954A
JPS6376954A JP22258086A JP22258086A JPS6376954A JP S6376954 A JPS6376954 A JP S6376954A JP 22258086 A JP22258086 A JP 22258086A JP 22258086 A JP22258086 A JP 22258086A JP S6376954 A JPS6376954 A JP S6376954A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
guide
cylinder tube
cylinder device
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22258086A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Hoshi
英夫 星
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP22258086A priority Critical patent/JPS6376954A/ja
Publication of JPS6376954A publication Critical patent/JPS6376954A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Actuator (AREA)
  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はシリンダ装置に関する。
(従来の技術) 従来のシリンダ装置を、添付図面により説明する。第3
図は従来型シリンダ装置の断面図、第4図は前記従来型
シリンダ装置の横置設置例を示した断面図である。
従来のシリンダ装置70は図示したとおりピストンパツ
キン部に単一のピストンロット72を設けたものが一般
的である。
符号73はシリンダチューブ75内壁に1??接するピ
ストンパツキンであるが、前記ピストン71は、該ピス
トンパツキン73を用いる関係上、前記シリンダチュー
ブ75に対し比較的楽なほめあいを有して嵌装すること
が必要である。しかし、この状態では、ピストンロット
周壁とシリンダチューブ75内周壁との間にガイド性を
欠くため、ピストン71の全長を必要具−Lに長くシて
ガイド性を高め動作安定化を図っている。
また、この機構のシリンダ装置においてはピストンは、
運転中自由に回動する状態にある。しかし、実際のシリ
ンダ装置運用ではピストンロッドが回動しないことが多
くの場合望まれており、そこで、第4図に図示したとお
り、シリンダ装置80外部にてピストンロッド82にフ
ランジ部86を連結し、これに案内ロッド87を前記ピ
ストンロッド82にモ行に接続する。そして、前記案内
ロッド87を固定された部材88の案内部89によりカ
イトすることによりピストンロッド82の回動を防止し
ている。
(発明が解決しようとする問題点) しかるに上記従来機構では、上述したとおり運転中のピ
ストンロッド回動を防止するためにはシリンダ装置外部
に回動防止機構を付加する必要があり、しかもこの機構
ではスペース等の設置上の問題、あるいは他物との接触
等の保全上の問題が残されている。
また、ピストンとシリンダチューブとのガイド性を上げ
るためにピストン全長を長くとる必要があり、これによ
りシリンダ装置自体の全長をも長くしなければならない
でいる。
このガイド性の問題については、上記の他に例えば、第
4図に図示したようにシリンダ装置を横21きに設置し
た場合など、ピストンの自重によりピストン自体が下方
に傾いてシリンダチューブの内周壁をこじる等の問題を
発生させている。
さらに、運転中は、可動盤90に等分布荷重を負荷する
、あるいは負荷されることが理想であるが、実際には該
可動I!190に偏った分IIi荷重として負荷する、
あるいは負荷されるためにピストンロー2ドが傾いて作
動されている。このこともまたピストンによるシリンダ
チューブ内周壁のこじりという問題発生の原因となって
いる。
この発明は上述の問題点に鑑みて提案されたものであっ
て、特には高精度で安定した動作が得られ、かつピスト
ンロッドが回転せず小型化が可能なシリンダ?t21を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上述の目的を達成するためにこの発明は、ピストンの同
心円上に複数のピストンロッドを配設するとともに、前
記ピストンの中心部を貫通するセンターガイドをシリン
ダチューブ内に立設したことを特徴とする。
(作用) この発明に係るシリンダ装置は、上のように複数のピス
トンロッドが同心円上に配設されることで、ピストンロ
ッドの回動が防止される。また、ピストンは、シリンダ
チューブ内周壁とセンターガイドとの両方により摺動支
持された確実なガイドを有すことなり、前記ピストンの
全長が短くとも高精度、高安定性が得られる。
さらに、複数のピストンロッドにより受圧、与圧作用を
行なうことで、荷重分布をより均一にすることができ、
また、上記したとおり確実なガイドが得られることから
、ピストンのシリンダチューブ内での動作はより高精度
、高安定化する。
(実施例) 以下添付の図面にしたがいこの発す1の一実施例を説明
すると、第1図はこの発す1の一実施例であるシリンダ
装置の断面図、第2図は前記シリンダ装置の横置設置例
を示した断面図、第3図は従来型シリンダ装置の断面図
、第4図は前記従来型シリンダ装置の横置設置例を示し
た断面図である。
第1図に図示したとおり、このシリンダ装2110は、
シリンダチューブ11、センターガイド15、ピストン
20、ピストンロッド25,25・・・より構成されて
いる。
ピストン20の同心円上には複数のピストンロッド25
.25・・・が配設されている。符号28゜28・・・
は前記ピストンロッド25のためのガイドメタルである
センターガイド15は、前記ピストン20の中心部に貫
通しシリンダチューブ11内に立設されている。符号2
1はピストン20に穿孔された前記センターガイド15
の摺動孔である。前記摺動孔21と前記センターガイド
15とは互いに堅実なはめあいであり摺動関係にある。
符号22,22はガイド用パツキンである。
また1図中筒号12はシリンダの作動油圧油の流出入口
(前進用)、符号13は流出入口(後退用)である。
当該シリンダ装置lOは、第1図より理解されるとおり
所定位置に配設された複数のピストンロッドにより構成
されているため、全体としてピストンロッドが回動する
ことはない。
また、運転時には、ピストン20は、該ピストン20の
外周壁とシリンダチューブ11の内周壁との摺動作用、
および前記ピストン20の摺動孔21とセンターガイド
15との確実な面接触による摺動作用のため、安定し、
かつ高精度にガイドされる。したがってピストン全長は
短く、シリンダ装置自体の全長をも短くして実施できる
次に当該シリンダ装置の設置例として横置設置した場合
について、第3図により説明する。
このシリンダ装置40は、シリンダチューブ41、セン
ターガイド45、ピストン50、ピストンロッド55,
55・・・より4R成されている。
ピストン50は1図示したとおりシリンダチューブ41
の内周壁と、特にセンターガイド45によって確実に摺
動支持される。したがって、従来シリンダ装置を横置設
置した場合にピストンが自重によって下方へ傾きシリン
ダチューブをこじるという問題は、ことごとく回避され
る。
また、当該シリンダ装置40では、可動i60に対して
複数のピストンロッド55.55・・・により受圧、与
圧作用を行なうことで、荷重分布をより均一にすること
ができ、従来シリンダ装置におけるピストンロッドの傾
き動作、およびそれにともなうピストンによるシリンダ
チューブ内周壁のこじりという問題は克服される。
なお、この設置例の場合、センターガイド45をシリン
ダチューブ41の外部にまで延長して設置した。これは
当該シリンダ装2240の設置にあたって、特に前記セ
ンターガイド45のより正確な心出し、位置決めを容易
に実施するためで、これにより上述した当該シリンダ装
置40の確実なガイド、および高精度で安定したピスト
ンの動作が一層保証される。
(効果) 以上図示説明したとおり、この発明によれば、ピストン
の同心円上に複数のピストンロッドを配設するとともに
、前記ピストンの中心部を貫通するセンターガイドをシ
リンダチューブ内に立設したものであるから、運転中、
ピストンロッドは回動せず、従来のように特別にシリン
ダ装置外部に回動防止機構を設ける必要はなくなり、ス
ペース等の設置上の問題、他物との接触等の保全上の問
題が解決されることとなる。
また、複数のピストンロッドで与圧、受圧作用を行なう
ことは、荷重分布をより均一にすることをも可能にする
。これによれば、例えば、ピストンロッドに取付ける可
動盤が大型の場合であっても安定して動作することがで
き、従来のように単一のピストンロッドによる一点集中
荷重を可動盤に与えた際に生じる動作の不安定、不確か
さという問題はことごとく排除することができる。
さらに、この発す1によれば、確実なガイドがピストン
とシリンダチューブならびにセンターガイドとの間に実
現できることから、従来のピストンによるシリンダチュ
ーブ内周壁のこじり等の問題を解消することができるの
みならず、高精度で安定した動作を得ることが可能であ
る。さらに、確実なガイドを有しさせることができたこ
とは従来のようにピストン全長を長くとる必要をなくし
、シリンダ装置自体の小型化を図ることができる。
このようにこの発IJIは、長年使用されてきた従来型
シリンダ装置の有する問題点を積極的に解決し、優れた
効果をシリンダ装置に付与・するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるシリンダ装置の断面
図、第2図は前記シリンダ装置の横置設置例を示した断
面図、第3図は従来型シリンダ装置の断面図、第4図は
前記従来型シリンダ装置の横置設置例を示した断面図で
ある。 10.40・・・シリンダ装置、11.41・・・シリ
ンダチューブ、15.45・・・センターガイド、20
.50・・・ピストン、25.55・・・ピストンロッ
ド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ピストンの同心円上に複数のピストンロッドを配設する
    とともに、前記ピストンの中心部を貫通するセンターガ
    イドをシリンダチューブ内に立設したことを特徴とする
    シリンダ装置。
JP22258086A 1986-09-19 1986-09-19 シリンダ装置 Pending JPS6376954A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22258086A JPS6376954A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 シリンダ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22258086A JPS6376954A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 シリンダ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6376954A true JPS6376954A (ja) 1988-04-07

Family

ID=16784696

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22258086A Pending JPS6376954A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 シリンダ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6376954A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH032904U (ja) * 1989-05-29 1991-01-11
US5410946A (en) * 1991-10-28 1995-05-02 Mannesmann Rexroth Gmbh Hydraulic actuator
US7413162B2 (en) 2006-03-31 2008-08-19 Vat Holding Ag Vacuum valve

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH032904U (ja) * 1989-05-29 1991-01-11
US5410946A (en) * 1991-10-28 1995-05-02 Mannesmann Rexroth Gmbh Hydraulic actuator
US7413162B2 (en) 2006-03-31 2008-08-19 Vat Holding Ag Vacuum valve

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1348958B1 (en) Chromatographic apparatus
JP2009058131A (ja) 制御弁
JPS6376954A (ja) シリンダ装置
JPH1194043A (ja) 伝動装置
US20060191581A1 (en) Rotating valve
GB1027295A (en) Tripod structure
US3774470A (en) Detent positioning device
JPH0626523A (ja) サーボシリンダ用静圧ラジアルポケット軸受
FR3098246B1 (fr) Turbine de turbomachine à distributeur en CMC avec reprise d’effort
JPH02186109A (ja) 三位置位置決め油圧シリンダー
US3626807A (en) Adjustable stroke cylinders
US3830369A (en) High pressure gradient chamber for liquid chromatography
JP4877787B2 (ja) 位置決め装置およびその装置を備えた位置決めシステム
CN211579830U (zh) 一种微电机撑磁瓦工装
JPS5929839B2 (ja) 原子炉の制御棒駆動装置
EP0839576B1 (en) Syringe pump
CN114754625B (zh) 一种火箭起竖装置及起竖方法
CN112922147B (zh) 一种装配式钢结构连接装置
GB2158887A (en) Marine screw propellers
DK151491B (da) Tumleskrivemekanisme, isaer til aksialstempelpumpe
CN207390921U (zh) 定位机构、锁止机构以及定位转台
GB1585348A (en) Shaft support
US3594094A (en) Shaft seal with axial labyrinth for turbomachines
DE1548434A1 (de) Kreisel, dessen rotor mittels eines gasstroms hochgefahren und aufgerichtet wird
JPS6384795A (ja) プレス金型装置