JPS637610Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS637610Y2 JPS637610Y2 JP11764482U JP11764482U JPS637610Y2 JP S637610 Y2 JPS637610 Y2 JP S637610Y2 JP 11764482 U JP11764482 U JP 11764482U JP 11764482 U JP11764482 U JP 11764482U JP S637610 Y2 JPS637610 Y2 JP S637610Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage
- bag
- ceiling
- door
- top bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 5
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Refuse Receptacles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は室内を区切る間仕切壁の形態を有し、
収納機能を備え、しかも収納体の一部を移動させ
ることによつて通路を開くことのできる間仕切収
納壁に関する。
収納機能を備え、しかも収納体の一部を移動させ
ることによつて通路を開くことのできる間仕切収
納壁に関する。
従来にあつては、第1図a,bに示すように、
全ての天袋4′,5′,9′の高さ及び収納体2′,
6′,10′の高さを夫々揃えてあり、収納体2′,
6′,10′の高さは例えば180cmとなつていた。
したがつて、背の高いものは頭を下げて通路1′
を通らなければ天袋5′に頭をぶつけるおそれが
あり、天袋5′をなくさないと通路を通るのに窮
屈であり、天袋5′をなくすと収納スペースが減
るという欠点があつた。
全ての天袋4′,5′,9′の高さ及び収納体2′,
6′,10′の高さを夫々揃えてあり、収納体2′,
6′,10′の高さは例えば180cmとなつていた。
したがつて、背の高いものは頭を下げて通路1′
を通らなければ天袋5′に頭をぶつけるおそれが
あり、天袋5′をなくさないと通路を通るのに窮
屈であり、天袋5′をなくすと収納スペースが減
るという欠点があつた。
本考案は叙上の従来例の欠点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは通路部分の
天袋を他の天袋よりも背の低いものを用いること
によつて通路の高さを従来よりも高くでき、背の
高い人でも頭を下げることなくそのまま通れ、し
かも収納スペースがあまり減ることもない間仕切
収納壁を提供するにある。
ものであり、その目的とするところは通路部分の
天袋を他の天袋よりも背の低いものを用いること
によつて通路の高さを従来よりも高くでき、背の
高い人でも頭を下げることなくそのまま通れ、し
かも収納スペースがあまり減ることもない間仕切
収納壁を提供するにある。
本考案の要旨とするところは通路1部分の両側
方に固定収納体2,2を設置し、固定収納体2,
2上面と天井3との間に天袋4,4を取付け、通
路1部分の上部において上記天袋4,4よりも背
の低い天袋5を取付けて固定収納体2よりも背の
高い通路1を形成し、この通路1に移動自在な扉
兼収納体6を設けて成る間仕切収納壁にあり、以
下本考案の実施例を添付図により詳述する。
方に固定収納体2,2を設置し、固定収納体2,
2上面と天井3との間に天袋4,4を取付け、通
路1部分の上部において上記天袋4,4よりも背
の低い天袋5を取付けて固定収納体2よりも背の
高い通路1を形成し、この通路1に移動自在な扉
兼収納体6を設けて成る間仕切収納壁にあり、以
下本考案の実施例を添付図により詳述する。
2,2は左右両側の壁7につけて設置された固
定収納体であり、例えば180cmの高さのものであ
る。固定収納体2,2上面と天井3下面との間に
は天袋4,4が取付けられている。この固定収納
体2,2間には左右に通路1と扉収納スペース8
が形成されている。通路1部分の上部においては
天井3に両端の天袋4,4よりも背の低い天袋5
を取付けてあり、天袋5の下の通路1の背面側に
通路1高さと同じ、例えば200cmの高さの扉兼収
納体6が右方へ移動自在に設けられている。尚、
第2図では通路1を開いたところを示してある。
又、扉収納スペース8部分の上部にも天井3に両
端の天袋4,4よりも背の低い天袋9を取付けて
あり、その下の前面側に例えば200cmの収納体1
0を設置してその背面に扉兼収納体6を収納でき
る扉収納スペース8を形成してある。しかして、
扉兼収納体6を移動させて通路1を開閉できるも
のである。この間仕切収納壁は前面側と背面側と
から収納できるものであり、収納体10は前面側
から収納でき、扉兼収納体6は背面側から収納で
きるようになつている。
定収納体であり、例えば180cmの高さのものであ
る。固定収納体2,2上面と天井3下面との間に
は天袋4,4が取付けられている。この固定収納
体2,2間には左右に通路1と扉収納スペース8
が形成されている。通路1部分の上部においては
天井3に両端の天袋4,4よりも背の低い天袋5
を取付けてあり、天袋5の下の通路1の背面側に
通路1高さと同じ、例えば200cmの高さの扉兼収
納体6が右方へ移動自在に設けられている。尚、
第2図では通路1を開いたところを示してある。
又、扉収納スペース8部分の上部にも天井3に両
端の天袋4,4よりも背の低い天袋9を取付けて
あり、その下の前面側に例えば200cmの収納体1
0を設置してその背面に扉兼収納体6を収納でき
る扉収納スペース8を形成してある。しかして、
扉兼収納体6を移動させて通路1を開閉できるも
のである。この間仕切収納壁は前面側と背面側と
から収納できるものであり、収納体10は前面側
から収納でき、扉兼収納体6は背面側から収納で
きるようになつている。
第5図に示すものは本考案の他例であり、扉収
納スペース8部分の天袋9を前面側と背面側とで
高さを違え、背面側の天袋9aを扉兼収納体6を
収納できるように高さの低いものとし、前面側の
天袋9bを背の高いものとして両端の天袋4,4
と揃えることができるようにしたものである。
納スペース8部分の天袋9を前面側と背面側とで
高さを違え、背面側の天袋9aを扉兼収納体6を
収納できるように高さの低いものとし、前面側の
天袋9bを背の高いものとして両端の天袋4,4
と揃えることができるようにしたものである。
本考案は叙述の如く構成されているから、要す
るに、通路部分の天袋の背を低くすることで、収
納スペースをあまり減らすことなく、通路の高さ
を高くでき、背の高いものでも頭を下げることな
く安心して通ることができる利点がある。
るに、通路部分の天袋の背を低くすることで、収
納スペースをあまり減らすことなく、通路の高さ
を高くでき、背の高いものでも頭を下げることな
く安心して通ることができる利点がある。
第1図aは従来例の正面透視図、第1図bは第
1図aのA−A断面図、第2図は本考案の一実施
例を示す正面透視図、第3図は第2図のB−B断
面図、第4図は第2図のC−C断面図、第5図は
本考案の他例の断面図である。 1……通路、2……固定収納体、3……天井、
4……天袋、5……天袋、6……扉兼収納体。
1図aのA−A断面図、第2図は本考案の一実施
例を示す正面透視図、第3図は第2図のB−B断
面図、第4図は第2図のC−C断面図、第5図は
本考案の他例の断面図である。 1……通路、2……固定収納体、3……天井、
4……天袋、5……天袋、6……扉兼収納体。
Claims (1)
- 通路部分の両側方に固定収納体を設置し、固定
収納体上面と天井との間に天袋を取付け、通路部
分の上部において上記天袋よりも背の低い天袋を
取付けて固定収納体よりも背の高い通路を形成
し、この通路に移動自在な扉兼収納体を設けて成
る間仕切収納壁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11764482U JPS5922819U (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | 間仕切収納壁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11764482U JPS5922819U (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | 間仕切収納壁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5922819U JPS5922819U (ja) | 1984-02-13 |
JPS637610Y2 true JPS637610Y2 (ja) | 1988-03-04 |
Family
ID=30270727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11764482U Granted JPS5922819U (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | 間仕切収納壁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5922819U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014066023A (ja) * | 2012-09-25 | 2014-04-17 | Misawa Homes Co Ltd | 収納室構造 |
-
1982
- 1982-08-02 JP JP11764482U patent/JPS5922819U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5922819U (ja) | 1984-02-13 |