JPS6375726A - 光減衰器 - Google Patents

光減衰器

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Publication number
JPS6375726A
JPS6375726A JP61221359A JP22135986A JPS6375726A JP S6375726 A JPS6375726 A JP S6375726A JP 61221359 A JP61221359 A JP 61221359A JP 22135986 A JP22135986 A JP 22135986A JP S6375726 A JPS6375726 A JP S6375726A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
attenuation control
optical attenuator
electro
refractive index
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61221359A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Matsushita
忠司 松下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication of JPS6375726A publication Critical patent/JPS6375726A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光減衰器に関するものであり、更に詳述する
ならば、減衰量を可変制御可能な光減衰器に関するもの
である。
従来の技術 光減衰器は測定用パッドあるいは光中継器の人出力レベ
ルの調整用に広く用いられている。従来の光減衰器は、
光を伝送するコア部の一部に金属膜フィルタを用いて伝
搬光の一部を反射して、あるいは光吸収材料を用いて伝
搬光の一部を吸収して減衰させる構造である。また、光
伝送路中にアパーチャを用いて空間的に伝搬光の一部を
遮って減衰させるものや、偏光板を用いて伝搬光を偏光
して減衰させるものもあった。このような光減衰器は、
例えば、電気通信技術ニュース社「光フアイバ通信j 
p299〜302に示されている。
発明が解決しようとする問題点 従来の上記光減衰器においては、伝搬光を所望の光パワ
ーに減衰させるのに時間を要するという問題があった。
また、コア部に減衰制御を行なう物質を挿入するので、
制御しない状態でも光損失が大きいという問題があった
。さらに、これらの光減衰器の多くは固定型光減衰器で
あり、減衰量を変更するには金属膜フィルタを差換える
等の作業が必要である。さらに、可変型光減衰器の場合
は構造が複雑となる問題があった。
そこで、本発明は、上記した従来技術の問題を解決する
ことを目的とし、より詳細には、構造が簡素で、迅速に
減衰可能で且つ減衰量を容易に変更でき、さらに減衰制
御を行わない状態では光損失の小さい光減衰器を提供す
ることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 すなわち、本発明に従うと、光を伝送するコア部と、該
コア部より屈折率の低い材料からなり該コア部を包囲す
るクラッド部と、少なくとも該クラッド部の該コア部と
の界面の一部を含み電気光学効果を有する材料からなる
光減衰制御部と、該光減衰制御部に接続された電極とを
備えることを特徴とする光減衰器が提供される。
本発明の光減衰器の光減衰制御部は、クラッド部と独立
して形成してもよく、あるいはクラッド部全体を電気光
学効果を有する材料から形成して光減衰制御部としても
よい。
このような電気光学効果を有する材料としては、K D
 P (KD、PO4)、に+1.po4、GaAs、
 2n S 、 2n○、Cd S 。
1iNb03.1,1Tao、、BaTi0+、あるい
は5i02などがある。
さらに本発明の態様に従うと、上記の電気光学効果を有
する材料は、電界を印加されない状態では該クラッド部
にほぼ等しい屈折率を有することが好ましい。
本発明の光減衰器は、方形先導波路としてもあるいは光
フアイバ内に形成してもよい。
作用 以上のように構成された本発明の光減衰器において、少
なくともクラッドのコア部と接する部分の一部が電気光
学効果を有する材料から形成されて光減衰制御部を構成
している。この光減衰制御部に電界を印加すると、屈折
率が変化する。すなわち、印加する電圧を適宜制御する
ことにより、電気光学効果を有する部分の屈折率を所望
量だけ増大することが可能となる。この結果、コア部と
光減衰制御部との界面において伝搬光の放射が生起され
て、伝搬光が減衰する。
また、クラッドの全部を通常のクラッド部と同程度の屈
折率を有する電気光学効果物質とするか、あるいはクラ
ッド部の屈折率を電気光学効果物質である部分(光減衰
制御部)も電気光学効果物質でない部分(クラッド部)
も実質的に同程度にすれば、減衰制御しない状態、すな
わち電界を印加しない状態の光損失を低くすることがで
きる。
実施例 以下添付図面を参照して、本発明による光減衰器の実施
例を説明する。
第1図は、本発明に従う方形先導波路タイプの光減衰器
の1実施例の構成概略図である。図示の光減衰器は、矩
形断面を有し光を伝送するコア部1を備えている。該コ
ア部は、該コア部の3つの辺に接するクラッド部2と、
残りの1つの辺に接し電気光学効果を有する物質からな
る光減衰制御部3とで包囲されている。上記光減衰制御
部3には、電圧を印加する2つの電極4が接続されてい
る。
このような光減衰制御部3は電気光学効果を有する材料
、例えばK D P (K12PO4)、K112PO
,、GaAs。
ZnS、ZnO1Cd S 、  いNb[]、、1i
Ta03、BaTiCl3、あるいは5i02等のいず
れかで形成する。一方、コア部1は通常の光ファイバの
如く高純度石英または石英含有多成分ガラスで形成して
もよく、クラブド部2はこれらのコア部形成材料にフッ
素の如き屈折率低下剤を添加した材料あるいはプラスチ
ック等により形成できる。
このような方形光導波路型の光減衰器は、まずクラッド
部3の平坦な材料の上にトレジストを塗布し、エツチン
グしてコア部1と同一の形状の溝部を形成し、この溝部
に高純度石英をCVD等の方法で蒸着してコア部1を形
成し、次いでこの上に電気光学効果を有する材料を蒸着
して光減衰制御部3を形成する。次いでAu等を蒸着し
て電極4を形成することによって製作可能である。
第1図に示した光減衰器の電極4に通電すると、光減衰
制御部3に電界がかかり、その屈折率が変化してその分
だけコア部を伝搬する光の強度が低下することとなる。
この電圧を調整することにより光減衰制御部3の屈折率
を制御して光減衰量を調整することができる。
第2図は、本発明に従う光フアイバタイプの光減衰器の
1実施例の構成概略図である。図示の光減衰器は、円形
断面を有し光を伝送するコア部1を備えている。該コア
部の外周の一部に接する光減衰制御部3は電気光学効果
を有する材料で形成されている。光減衰制御部3には、
電圧を印加する2つの電極4が接続されている。上記コ
ア部lの外周の残部は、クラッド部2によって包囲され
ている。
上記実施例では、コア部1を包囲する。光減衰制御部3
およびクラッド部2が、それぞれ、電気光学効果を有す
る材料と該効果を有しない材料の2種類の材料から形成
されているが、クラッド部全体を電気光学効果を有する
材料で構成しても本発明の範囲内である。このようにク
ラッド部2全体が電気光学効果を有する材料で形成され
た光減衰器は、コア部に相当する部分と、電気光学効果
を有する材料のクラッド部に相当する部分とからなる母
材を作製し、これを線引き後、適当な長さに切断し、金
属を蒸着して電極を設けることによって製造可能である
なお、本発明の光減衰器はこれらの製造方法に限定され
るものではなく、他の任意の方法によっても製造可能で
ある。
発明の詳細 な説明したように、本発明の光減衰器によれば、印加電
圧により電気光学効果物質から形成された光減衰制御部
の屈折率の変化を連続的に制御できるので、連続的に伝
搬光のパワーを減衰させることが可能である。また、電
圧印加により減衰制御するので高速制御が可能である。
更に、光減衰制御部もクラッド部も屈折率を同程度にす
れば減衰制御しない状態の光損失を低くすることができ
る。
従って、本発明の光減衰器は、通信システム上の光減衰
、光変調器、光受信器の光AGC部など広い分野にわた
って活用することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明に従う方形先導波路タイプの光減衰器
の1実施例の構成概略図であり、第2図は、本発明に従
う光ファイバクイブの光減衰器の1実施例の構成概略図
である。 (主な参照番号) 1・・コア部、    2・・クラッド部、3・・光減
衰制御部 4・・電極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光を伝送するコア部と、該コア部より屈折率の低
    い材料からなり該コア部を包囲するクラッド部と、少な
    くとも該クラッド部の該コア部との界面の一部を含み電
    気光学効果を有する材料からなる光減衰制御部と、該光
    減衰制御部に接続された電極とを備えることを特徴とす
    る光減衰器。
  2. (2)上記の電気光学効果を有する材料は、電界を印加
    されない状態では該クラッド部の材料にほぼ等しい屈折
    率を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の光減衰器。
  3. (3)方形光導波路型に形成されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項または第2項に記載の光減衰器
JP61221359A 1986-09-19 1986-09-19 光減衰器 Pending JPS6375726A (ja)

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JP61221359A JPS6375726A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 光減衰器

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JPS6375726A true JPS6375726A (ja) 1988-04-06

Family

ID=16765556

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JP (1) JPS6375726A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005025187A (ja) * 2003-07-01 2005-01-27 Fujitsu Ltd 電気光学層における可変光減衰器
JP2006091878A (ja) * 2004-09-20 2006-04-06 Fujitsu Ltd アタッチメント型光カップラー装置
JP2007532952A (ja) * 2004-04-09 2007-11-15 オプティマー・フォトニックス・インコーポレーテッド 光学的機能性導波路構造における光信号の制御方式
JP2009276374A (ja) * 2008-05-12 2009-11-26 Tohoku Univ 光強度の調整方法および可変光減衰器

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