JPS6374854A - 加工材送り装置 - Google Patents
加工材送り装置Info
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- JPS6374854A JPS6374854A JP21972786A JP21972786A JPS6374854A JP S6374854 A JPS6374854 A JP S6374854A JP 21972786 A JP21972786 A JP 21972786A JP 21972786 A JP21972786 A JP 21972786A JP S6374854 A JPS6374854 A JP S6374854A
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- Japan
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- contact
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- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 18
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 abstract description 5
- 239000004576 sand Substances 0.000 abstract 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は被加工材の供給装置に係り特に薄板ゴムや薄板
プラスチック等の供給に好適な剛性のない被加工材の供
給装置に関する。
プラスチック等の供給に好適な剛性のない被加工材の供
給装置に関する。
[従来の技術]
従来の加工材の送り装置としては、日刊工業新聞社発行
の「型設計ハンドブック」のP723乃至P724に記
載されているように、プレス機械に被加工材を供給する
場合ロールフィトと称する構造の送り装置が用いられて
いる。このロールフィトは、シングルロールフィトとダ
ブルロールフィトとがあり、前者の方が一般に送り精度
がよいがロールが入口のみなので材料の終端がロールの
ピンチから外れると材料の送りが止ってしまい、型とロ
ール間の材料が加工できないと云う欠点がある。
の「型設計ハンドブック」のP723乃至P724に記
載されているように、プレス機械に被加工材を供給する
場合ロールフィトと称する構造の送り装置が用いられて
いる。このロールフィトは、シングルロールフィトとダ
ブルロールフィトとがあり、前者の方が一般に送り精度
がよいがロールが入口のみなので材料の終端がロールの
ピンチから外れると材料の送りが止ってしまい、型とロ
ール間の材料が加工できないと云う欠点がある。
しかしロールの被加工材との接触面については表面平滑
ロールを用い特に配慮されていなかった。
ロールを用い特に配慮されていなかった。
[発明が解決しようとする問題点コ
上記従来技術は、被加工材とロールとの接触面について
は、配慮されておらず薄板ゴムや薄板プラスチック等剛
性がない被加工材を加工部署に供給する場合、被加工材
供給用グリッパ−1若しくはローラの被加工材接触面(
クランプ面)と被加工材間の摩擦抵抗が大きく、被加工
材がグリッパ−若しくはローラに密着して送れなくなる
という問題がある。
は、配慮されておらず薄板ゴムや薄板プラスチック等剛
性がない被加工材を加工部署に供給する場合、被加工材
供給用グリッパ−1若しくはローラの被加工材接触面(
クランプ面)と被加工材間の摩擦抵抗が大きく、被加工
材がグリッパ−若しくはローラに密着して送れなくなる
という問題がある。
本発明の目的は、被加工材供給用グリッパ−若しくはロ
ーラの表面を粗面として材料接触面の摩擦抵抗を減少さ
せることにある。
ーラの表面を粗面として材料接触面の摩擦抵抗を減少さ
せることにある。
[問題点を解決するための手段]
上記目的は、被加工材供給用グリッパ−およびローラの
被加工材接触面を層材形状、凹凸形状若しくはペーパ状
とし被加工材との接触面積を少なくすることになり、被
加工材との摩擦抵抗を減少させることにより達成される
。
被加工材接触面を層材形状、凹凸形状若しくはペーパ状
とし被加工材との接触面積を少なくすることになり、被
加工材との摩擦抵抗を減少させることにより達成される
。
[作用コ
被加工材である薄板ゴム薄板のプラスチック等と、本加
工材送り装置のグリッパ−若しくはローラの材料との接
触面を粗面としたので被加工材ととローラ等が密着する
ことなく正確にプレス機等の加工機へ送り込むことがで
きる。
工材送り装置のグリッパ−若しくはローラの材料との接
触面を粗面としたので被加工材ととローラ等が密着する
ことなく正確にプレス機等の加工機へ送り込むことがで
きる。
[実施例コ
以下本発明の加工材送り装置の一実施例を第1図および
第2図を用いて説明する。第1図はグリッパ−の構成を
示すもので1はシリンダ本体で、該本体の接触面2と押
え材3の接触面4とで被加工材5を固定し、シリンダロ
ッド6に取付けられている送り可動駒7の接触面8と押
え材9の接触面10との間に被加工材5を挟んで1スト
ロ一ク分一方へ送り出すもので、固定用のグリッパ−を
構成するシリンダ本体1と押え材3との間が閉じられて
いるときもう一つのグリッパ−を構成する可動駒7と押
え材9との間が開き、可動駒7と押え材9が被加工材5
をグリップした時にリング本体1と押え材3とが開くよ
うになっており被加工材5を一定長さだけ送り出すもの
である。
第2図を用いて説明する。第1図はグリッパ−の構成を
示すもので1はシリンダ本体で、該本体の接触面2と押
え材3の接触面4とで被加工材5を固定し、シリンダロ
ッド6に取付けられている送り可動駒7の接触面8と押
え材9の接触面10との間に被加工材5を挟んで1スト
ロ一ク分一方へ送り出すもので、固定用のグリッパ−を
構成するシリンダ本体1と押え材3との間が閉じられて
いるときもう一つのグリッパ−を構成する可動駒7と押
え材9との間が開き、可動駒7と押え材9が被加工材5
をグリップした時にリング本体1と押え材3とが開くよ
うになっており被加工材5を一定長さだけ送り出すもの
である。
本発明の被加工材供給装置のグリッパ−およびローラル
フィダ被加工材接触面2,4.8,10および12,1
4は第3図(a)〜(C)に示すように層材形状、凹凸
形状、もしくはサンドペーパー状′に加工してあり被加
工材5の摩擦抵抗を減少させる形状となっている。
フィダ被加工材接触面2,4.8,10および12,1
4は第3図(a)〜(C)に示すように層材形状、凹凸
形状、もしくはサンドペーパー状′に加工してあり被加
工材5の摩擦抵抗を減少させる形状となっている。
第1図に示すグリッパ−の場合、シリンダ本体1の接触
面2上を通る被加工材5は可動駒7によって被加工材5
をクランプしてシリンダロッドの復動で一定長さ送られ
る。その際被加工材5に剛性がないと、可動駒7に被加
工材5が密着して送ることができないが接触部2,4.
8,10を層材、凹凸もしくはサンドペーパー状にする
ことにより剛性のない被加工材も送ることができる。
面2上を通る被加工材5は可動駒7によって被加工材5
をクランプしてシリンダロッドの復動で一定長さ送られ
る。その際被加工材5に剛性がないと、可動駒7に被加
工材5が密着して送ることができないが接触部2,4.
8,10を層材、凹凸もしくはサンドペーパー状にする
ことにより剛性のない被加工材も送ることができる。
第2図はロールフィーダの構成を示すものでロール11
の接触面12とロール13の接触面14との間に被加工
材5を挟んでロール11.13の回転で供給材5を送り
出すものである。
の接触面12とロール13の接触面14との間に被加工
材5を挟んでロール11.13の回転で供給材5を送り
出すものである。
第2図のロールフィトにおいても、供給材料5はロール
11.13が回転することによって送られる。その際材
料に密着しないように接触部面12゜14と供給材5と
の接触量を前述のように少なくするため粗面にすること
で、剛性がない被加工材5を送ることができる。本実施
例によれば被加工材と、クランプ部の接触面の摩擦抵抗
を減少することが可能となり薄板ゴムや薄板プラスチッ
ク等の加工部署への供給に効果が有る。
11.13が回転することによって送られる。その際材
料に密着しないように接触部面12゜14と供給材5と
の接触量を前述のように少なくするため粗面にすること
で、剛性がない被加工材5を送ることができる。本実施
例によれば被加工材と、クランプ部の接触面の摩擦抵抗
を減少することが可能となり薄板ゴムや薄板プラスチッ
ク等の加工部署への供給に効果が有る。
[発明の効果]
本発明によれば薄板ゴム薄板プラスチック等剛性のない
供給材料と送りの接触面と密着することなく送ることが
できるので薄板ゴム、′4板プラスチックの長尺材(フ
ープ材)の自動プレス加工が可能となると云う効果を有
する。
供給材料と送りの接触面と密着することなく送ることが
できるので薄板ゴム、′4板プラスチックの長尺材(フ
ープ材)の自動プレス加工が可能となると云う効果を有
する。
図はいずれも本発明の一実施例を示すもので、第1図は
グリッパフィードの構成図、第2図はシングルフィード
の構成図、第3図(a)〜(c)はいずれも接触面の拡
大断面図である。 1・・・シリンダ本体、2,4.8,10.12゜14
・・・接触面、3,9・・・押え材、5・・・被加工材
、6・・・シリンダロッド、7・・・可動駒、11.1
3・・・ロール。
グリッパフィードの構成図、第2図はシングルフィード
の構成図、第3図(a)〜(c)はいずれも接触面の拡
大断面図である。 1・・・シリンダ本体、2,4.8,10.12゜14
・・・接触面、3,9・・・押え材、5・・・被加工材
、6・・・シリンダロッド、7・・・可動駒、11.1
3・・・ロール。
Claims (1)
- 1、被加工材の供給装置における被加工材供給用グリッ
パーおよびローラの被加工材との接触面を粗面とし、被
加工材との間で生じる摩擦抵抗を減少させることを特徴
とする加工材送り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21972786A JPS6374854A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 加工材送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21972786A JPS6374854A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 加工材送り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6374854A true JPS6374854A (ja) | 1988-04-05 |
Family
ID=16740024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21972786A Pending JPS6374854A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 加工材送り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6374854A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02204267A (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-14 | Nec Corp | 用紙搬送装置 |
JPH03184671A (ja) * | 1989-12-11 | 1991-08-12 | Fuji Photo Film Co Ltd | 帯状金属板の接合装置 |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP21972786A patent/JPS6374854A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02204267A (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-14 | Nec Corp | 用紙搬送装置 |
JPH03184671A (ja) * | 1989-12-11 | 1991-08-12 | Fuji Photo Film Co Ltd | 帯状金属板の接合装置 |
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