JPS6374471U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例に係わる容器蓋の
底面図、第２図は第１図に示す容器蓋の分解図、
第３図は第１図に示す容器蓋でシールした容器を
示す平面図、第４図ａは第３図に示す容器の開口
操作前の状態を示す要部断面図、第４図ｂは第３
図に示す容器の開口操作中の状態を示す要部断面
図、及び第４図ｃは第３図に示す容器の開口した
状態を示す要部断面図である。 １……容器蓋、２……接着域、２ａ……外縁輪
郭、２ｂ……内縁輪郭、３……母材、３ａ……内
面部分、４……第１の中間材、４ａ……内面部分
、４ｂ……内面部分、５……第２の中間材、５ａ
……外縁輪郭、５ｂ……内縁輪郭、５ｃ……重な
り部分、５ｄ……残余の部分、５ｅ……輪郭部分
、５ｆ……内面部分、６……内貼材、６ａ……外
縁輪郭、６ｂ……内縁輪郭、７……輪郭、７ａ…
…輪郭部分、８……つまみ部、９，１０……辺、
１１……対角線、１２……開口方向、１３……隙
間、１４……接着域、１５……引裂き予定線、１
６……剥離可能なシール部分。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 容器の開口端部に環状の接着域において接着さ
   れて前記容器を密封しかつ前記接着域の内縁輪郭
   の内側に位置する仮想の引裂線に沿つて引裂き開
   口し得る容器蓋であつて、前記容器蓋は、前記開
   口端部を覆い得る輸郭を有する母材と、前記母材
   の内面のうち前記接着域の外縁輪郭の外側に離隔
   した部分に貼着された第１の中間材と、内縁輪郭
   が前記引裂線と一致する部分を有して帯状をなす
   とともに一部分が前記第１の中間材の内面の一部
   分に重なり合いかつ残余の部分が前記母材の内面
   に剥離可能に貼着している第２の中間材と、前記
   第２の中間材の輪郭のうち前記接着域の内縁輪郭
   より内側にある部分を境界として相隣接する前記
   母材の内面部分と前記第２の中間材の内面部分と
   に跨がつて貼着された内貼材とを備え、前記第１
   の中間材は前記第２の中間材にも前記内貼材にも
   覆われない内面部分を有することを特徴とする容
   器蓋。