JPS6370962U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例に係わる易剥離開
口性蓋の平面図説明、第２図は第１図に示す易剥
離開口性蓋を容器にシールした状態を示す断面説
明図、第３図は易剥離開口性蓋と容器とのシール
部の拡大説明図、第４図は易剥離開口性蓋の分解
説明図、第５図は他の易剥離開口性蓋の分解説明
図、第６図は第１図に示す易剥離開口性蓋でシー
ルした容器の開口状態を示す断面説明図、及び第
７図は内圧が作用した場合の易剥離開口性蓋の変
形状態を示す断面説明図である。 １……易剥離開口性蓋、２……成形容器、３…
…フランジ部、４……開口部、５……外層材、６
……内層材、８……シール域、１１……表層、１
２……中間層、１３……裏層、１５……内側縁、
１６……外側縁、１７……表材、１８……裏材、
２１……外縁輪郭、２２……内側縁、２３……外
側縁、２５……外側縁、Ｗ……幅、Ｓ……距離、
Ｆ……力。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 容器開口端の周縁部のシール域においてシ
   ールされて前記開口を閉じる蓋であつて、前記蓋
   は前記容器開口端を覆い得る外縁輪郭を有する外
   層材と前記シール域にほぼ沿つた帯状をなして前
   記外層材に貼合している内層材とを有し、前記内
   層材は複数層からなるラミネート材で構成されか
   つ前記容器の前記シール域に接着される最内層と
   その隣接層とのラミネート強度が前記シール域と
   前記最内層との前記接着強度よりも小さく構成さ
   れていることを特徴とする易剥離開口性蓋。 (2) 前記内層材の外側縁は前記外層材の前記外
   縁輪郭よりも内側に位置し内側縁は前記シール域
   の内側縁よりも内側に位置することを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の易剥離開
   口性蓋。