JPS6374454A - 冷菓製造機の自動抽出装置 - Google Patents

冷菓製造機の自動抽出装置

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JPS6374454A
JPS6374454A JP61222617A JP22261786A JPS6374454A JP S6374454 A JPS6374454 A JP S6374454A JP 61222617 A JP61222617 A JP 61222617A JP 22261786 A JP22261786 A JP 22261786A JP S6374454 A JPS6374454 A JP S6374454A
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cup
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博実 齋藤
Shigeru Togashi
茂 富樫
Shigeo Sato
重夫 佐藤
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柿沼 盈
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はアイスクリームシェークや冷凍炭酸飲料等の冷
菓を製造する冷菓製造機に関し、特に、冷菓をカップに
自動的に抽出する装置に関するものである。
(ロ)従来の技術 実公昭50−28236号公報には、押ボタンスイッチ
の操作によりモータが回転してバルブコントロールスイ
ッチがオンしてプランジ〜が上昇し、その最上位でバル
ブコントロールによりモータが停止してその間に規定量
のクリームを吐出し、規定吐出が終ったときタイマーに
よる回路保持を終らせて再びモータが起動し、プランジ
ャを押下げて閉止するクリーム自動吐出装置が開示され
ている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 斯かる自動吐出装置は、吐出口の下方に容器が無いにも
拘らず、押ボタンスイッチを操作するとクリームの自動
吐出が開始されるために、床面を汚したり、また製品の
損失を招いていた。
更に、クリームを吐出するためには冷却器内において攪
拌器が回転することが条件であり、従つて、一般的には
実公昭60−11814号公報に開示きれるように、プ
ランジャの上昇によって押圧されるカップスイッチによ
って攪拌モータを作動し、攪拌器を回転させるようにし
ている。
しかし、プランジ〜の上昇によって吐出口が開かれたと
きに攪拌器を回転させた場合は、最初のうち粘性の低い
水っぽい製品が抽出きれることになり、品質の低下を招
くことになった。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、カップ検出器を設け、カップが抽出口の下方
に対向する所定位置に置かれたときに、攪拌装置を回転
させる攪拌モータの作動回路を形成し、カップ検出器が
カップ有りを検出している状態であって、抽出スイッチ
が操作されたとき、抽出通路を開閉部材が開通するよう
に駆動装置の作動回路を形成することにより、上記従来
技術の問題点を解決した冷菓製造機の自動抽出装置であ
る。
(ホ)作用 本発明は、カップ(45)が抽出口(29A)の下方に
対向する所定位置に置かれると、検出器(51)がカッ
プ有りを検出し、これによって攪拌モータ(8)を作動
して攪拌装置(9)を回転きせ、更に、検出器(51)
がカップ有りを検出している状態において抽出スイッチ
(54)若しくは(59)が押されたときにソレノイド
(40)が作動し、これと連動する開閉部材(32)は
抽出通路(29)を開通し、冷却シリンダ(1)内の冷
菓は、このとき既に回転している攪拌装置(9)の作用
により、抽出通路(29)に送出され抽出口(29A)
からカップ(45)に抽出される。
(へ)実施例 以下に本発明の実施例を図面に基づき説明する。第2図
は本発明の自動抽出装置を具備する冷菓製造機の内部構
成図、第3図は抽出器部分の拡大断面図を示しており、
(1)は本体(2)の上部に配設した冷却シリンダで、
前面に冷菓の抽出器(3)を装着しており、外周面には
本体(2)の下部に配設した電動圧縮機(4)、送風機
(5)にて強制空冷される凝縮器(6)等と共に冷凍回
路を形成する蒸発パイプ(7)を巻回しており、更に、
内部には攪拌モータ(8)に連動する攪拌装置(9)を
配設している。
また、本体(2)の後部に並設した冷蔵庫(10)は上
下に扉(11)及び(12)を備える断熱構造の冷蔵室
(13)と、この上方に画成した機械室(14)を有し
、機械室(14)には電動圧縮機(15)、送風機(1
6)にて強制空冷される凝縮器(17)が配設きれ、こ
れらは冷蔵室(13)の天壁に形成した開口部に配設し
た蒸発器(18)と共に冷却装置を構成している。
この冷却装置の運転によって発生する冷気は蒸発器(1
8)の下方に配置した送風機(19)によって冷蔵室(
13)に送気きれ、室温を所定の冷蔵温度に維持する。
また、冷蔵室(13)は多数の通風孔(20A)を形成
した仕切り板(20)によって上下二基に区画され、こ
こに液状ミックスを貯留するミックスタンク(22)と
、液状シロップを貯留するシロップタンク(23)が収
納されている。斯かるミックスタンク(22)はローラ
ーポンプ(24)を介在するミックス供給管(25)に
よって冷却シリンダ(1)と連通し、シロップタンク(
23)と抽出器(3)はシロップ電磁弁(26)を介設
するシロップ供給管(27)によって連通許れ、次階ガ
ス等の圧縮ガスの押圧によって給送されるシロップは抽
出器(3)内において冷却シリンダ(1)から送出され
る半凍結状のアイスクリームと混合されて抽出される。
次に、上記抽出器(3)の詳細構造を説明する。
冷却シリンダ(1)の前面を閉塞する樹脂製カバー(2
8)には下面に抽出口(29A)を有する抽出通路(2
9)が形成きれており、この通路(29)の冷却シリン
ダ(1)側の開口端には下部に流出口(30)を形成し
た軸受板(31)が螺着されている。該軸受板(31)
は傘状の開閉部材(32)から後方に延在する可動軸(
33)をスライド可、能に支持する。また軸受板(31
)と開閉部材(32)の間には可動軸(33)を包囲し
てコイル発条(34)を配置し、通路(29)の段部(
35)に開閉部材(32)を押圧して該開閉部材(32
)が抽出通路(29)を閉室するように作用させる。
一方、コイル発条(34)に抗して開閉部材(32)を
後方に移動せしめて抽出通路(29)を開通させるため
の駆動装置は、後端が開閉部材(32)の先端に対接し
たスライド可能な作動杆(36)と、該作動杆(36)
を往復動させるべく下部を作動杆<36〉の前部に回動
可能に連結し、この上位にてカバー(28)に連結され
た回動支点(37)を有するレバー(38)と、該レバ
ー(38)の上部後面に直交する作動ビン(39〉を連
結したソレノイドプランジ〜(40A>を有するソレノ
イド<40)、そしてレバー(38)を通常位置へ復帰
させる復帰発条<41)によって構成きれている。
また、抽出通路(29)の下部は混合室として使用され
、ここには多数の通孔(42A)を形成した攪拌羽根り
42)が配設され、この羽根り42)はすべり軸受(4
3)を挿通する回転シャフト(44)の下部に固定され
ている。
ところで、抽出器(3)の下方にはカップ(45)に供
給された冷菓の所定量を重さで検出する重量検出器(4
6)が配置されている。該検出器(46)は、通常発条
り47)によって所定の上昇位置に保持されるカップ(
45)載置用の可動台(48)と、該可動台(48)の
下面に固定した磁石(49)と、該磁石(49)と対向
するベースの裏面に取付けられたホール素子(50)に
よって構成される。従って、この重量検出器(46)は
カップ<45)に抽出された冷菓の重量によって可動台
(48)が発条(47)に抗して下降していくと、磁石
(49)がホール素子り50)に接近し、これによる磁
石(49〉とホール素子(50)間の磁力変化に応答す
るホール素子(50)の出力電圧が所定値になったとき
を定量とするものである。
更に、本体(2)の前面には、カップ(45)が所定位
置、即ち、可動台(48〉に載置されることによってカ
ップ(45)の有無を静電容量、光センサー等によって
検出するカップ検出器(51)が取付けられている。
次に、本発明の電気回路を第1図に基づいて説明する。
(52)は前記カップ検出器(51)が、カップク45
)無しを検出しているときはスイッチ(53)を閉路し
、カップ(45〉有りを検出したときはスイッチ(53
)を開路せしめる出力回路、(54)は手動ONで手動
復帰式のマニュアルスイッチ、〈55)はマニュアルス
イッチ〈54〉と接地間に直列接続した抵抗〈56)及
び(57)によって分割された電圧を入力するイ7一 ンバータ、(58)はインバータ(55)の出力を入力
するインバータである。また、(59)は手動ONで瞬
時自動復帰式のオートスイッチ、(60)はオートスイ
ッチ(59)と接地間に直列接続した抵抗<61〉とコ
ンデンサ(62)の充電端子の電圧を入力するインバー
タ、(63)は該インバータ(60)の出力を入力する
インバータである。り64)及び(65)はスイッチ(
53)と接地間に接続した抵抗(66)の端子電圧を反
転するインバータで、このうちインバータ(65)の出
力と前記インバータ(55)及び(60)の入力間には
カソードをインバータ(65)の出力に接続したダイオ
ード(67)及び(68)を介設している。(69)は
インバータ(60)の入力とインバータ(63)の出力
間に接続した帰還抵抗、〈70)は上記重量検出器(4
6)の定量検出に基づきrH,レベルの電圧を出力する
出力回路、(71)は該出力回路(70)のrH,レベ
ルの出力によりONl、、てコンデンサ(62)の充電
電荷を放電するトランジスタである。
而して、前記インバータ(64)の出力はトランジスタ
(72)のベースに接続され、該トランジスタく72)
のコレクタラインには上記攪拌モータ<8)の制御リレ
ー<73)が接続され、交流電源ライン間には制御リレ
ー(73)にて接点を開閉される常開のリレー接点(7
3A)と攪拌モータ(8)が直列に接続されている。ま
た、前記インバータ(58)の出力はダイオードク74
)を介して、前記インバータ(63)の出力はダイオー
ド(75)を介して共にトランジスタ(76)のベース
に接続され、該トランジスタ(76)のコレクタライン
には上記ソレノイド(40〉の制御リレー<77)が接
続され、交流電源ライン間には制御リレー(77)にて
接点を開閉される常開のリレー接点(77A)とソレノ
イド(40)が直列に接続されている。
次に、以上の構成に基づき本発明の詳細な説明する。ま
ず、ローラーポンプ(24)が作動するとミックスタン
ク(22)内のミックスは空気導入管(21)から吸込
まれる適量の空気と共にミックス供給管(25)を通っ
て冷却シリンダ(1〉内へ供給きれる。そして、冷却シ
リンダ(1)に所定量のミックスが供給されるとポンプ
(24)が停止してミックスの供給を終了する。
しかる後、電動圧縮機(4)が動作して蒸発パイプ(7
)に低温の冷媒ガスが循環きれて冷却シリンダ(1)に
供給されたミックスを冷却し、冷菓抽出時及び冷却時に
動作する攪拌装置(9)にて攪拌すると、ミックスは徐
々にその粘性を増加して半凍結状のアイスクリームとし
て仕上げられる。なお、冷却運転は温度センサー(78
)により、ON。
OFF制御される。
而して、冷却シリンダ(1〉内に仕上げられたアイスク
リームとシロップタンク(23)内のシロップを混合し
て最終的に仕上げられる冷菓の抽出動作は、カップ(4
5)を所定位置に置いてマニュアルスイッチ(54)か
オートスイッチ(59)を押すことにより開始する。
即ち、カップ(45)が第4図に示きれる如く可動台(
48)の上に置かれると、カップ検出器(51)がカッ
プ有りを検出し、出力回路(52)はスイッチ(53)
を開路する。これにより、インバータ(64)の出力が
r H、となってトランジスタ(72)がONL、、制
御リレー(73)が励磁して常開接点(73A)を閉路
するため攪拌モータ(8)の作動回路が形成され、攪拌
装置(9)が回転する。
一方、カップ(45)を可動台(48)の上に置いた後
に、例えばマニュアルスイッチ(54)を押すと、抵抗
(56)及び(57)で分割された電圧はrH」となり
、インバータ(55)に入力される。するとインバータ
(55)の出力は反転してrL」となり、インバータ(
58)の出力はr H、となる。このとき、インバータ
(65)の入力はスイッチ(53)が開路しているから
r L 」であり、その出力はr HJとなる。
このためインバータ(55)の入力に影響を与えること
はない。従って、インバータ(58)の出力r HJを
受けてトランジスタ(76)がONし、制御リレー(7
7)が励磁して常開接点(77A)を閉路するためソレ
ノイド(40)の作動回路が形成される。このときシロ
ップ供給電磁弁(26)も作動する。
すると、第4図に示される如くプランジ〜(40A〉が
吸51されて作動ビン(39)はレバー(38)ヲ前方
に引くため、該レバー(38)は支点(37)を中心に
回動して作動杆(36)を冷却シリンダ(1)の方向に
移動せしめる。これにより作動杆(36)はコイル発条
(34)に抗して開閉部材(32)を後方に押圧し、開
閉部材(32)は抽出通路(29)を開通する。従って
、これより前に既に回転している攪拌装置(9)によっ
て良好に攪拌されている冷却シリンダ(1)内のアイス
クリームは、該攪拌装置によって流出口(30)から抽
出通路(29)へ送出される。
これと並行してシロップタンク(23〉にかかっている
圧縮ガスの押圧によって該タンク(23)内のシロップ
はシロップ供給管(27)を通って抽出通路(29)へ
給送される。
そして、抽出通路(29)内においてアイスクリームと
シロップは攪拌羽根(42)によって攪拌混合され、最
終的に冷菓に仕上げられて抽出口(29A)からカップ
(45)に連続して供給される。
而して、カップ(45)に適量の冷菓が供給されたとき
、マニュアルスイッチ(54)を開くと、インバータ(
55)の入力はr L 、となる。すると該インバータ
(55)の出力は反転してr H、となり、インバーク
(58)の出力はrL」となる。これにより、トランジ
スタ(76)は0FFL、、制御リレー(77)の励磁
が解除されて常開接点(77A)を開路するためソレノ
イド(40)の励磁は解除される。
従って、レバー(38)は復帰発条(41)の作用によ
り通常位置へ戻され、これに追随する作動杆(36)も
通常位置に復帰する。これによって、開閉部材(32)
はコイル発条(34)により抽出通路(29)の段部(
35)に押圧され、該通路(29)を閉室する。更に、
攪拌羽根(42)が停止し、シロップ供給電磁弁(26
)も開弁じて冷菓の抽出動作を終了する。
そして、カップ(45)が可動台(48)から取り除か
れると、検出器(51)はカップ無しを検出し、出力回
路(52)はスイッチ(53)を閉路する。これにより
インバータ(64)の出力が「L」となってトランジス
タ(72)が0FFL、、制御リレー(73)の励磁が
解除されて常開接点(73A)を開路するため、攪拌モ
ータ(8)への通電が断たれ攪拌装置(9)は停止する
ところで、カップ(45)が可動台(48)の上に置か
れていない場合、カップ検出器(51)はカップ無しを
検出しているから出力回路(52)はスイッチ(53)
を閉路状態にし、インバータ(64)及び(65)の出
力は「L」になる。このため、トランジスタ〈72)は
ONせず制御リレー(73)は励磁されず攪拌モータ(
8)に通電きれない。また、この状態でマニュアルスイ
ッチ(54)を押してもインバータ(55)の入力は「
L」に保持され、この結果、トランジスタ(76)もO
Nせず制御リレー(77)は励磁されずソレノイド(4
0)も作動しない。
従って、カップ(45)が抽出口(29A)の下方に対
向する所定位置に無い場合は、攪拌装置(8)は作動せ
ず、マニュアルスイッチ(54)を押しても開閉部材(
32)は抽出通路(29)を開通しないため、冷菓の抽
出動作は行なわれない。
次に、カップ(45)が可動台(48)の上に置かれた
状態でオートスイッチ(59)が押されると、コンデン
サ(62)に瞬時充電され、オートスイッチ(59)が
復帰してもインバータ(60)の入力は帰還抵抗り69
)とコンデンサ(62)の作用によりrHJに保持され
、この反転出力「L」を入力するインバータ(63)の
出力はrH」になってトランジスタ(76)をONする
。この後の動作は上記マニュアルスイッチ(54)を押
した場合と全く同様にして冷菓の抽出動作を開始する。
而して、カップ(45)に供給された冷菓の重量により
可動台(48)が発条(47)に抗して徐々に下降して
いくと、磁石(49)はホール素子(50)に接近して
両者間の磁束密度を増大する。これに比例してホール素
子(50)の出力電圧が増大し、所定電圧に達すると、
このときの検出器(46)の出力に基づき出力回路(7
0)はrH,を出力する。これにより、トランジスタ(
71)がONL、てコンデンサ(62)の充電電荷は放
電され、インバータ(60)の入力は「L、となり、イ
ンバータ(60)の出力は反転して「H」となり、イン
バータ(63)の出力はr L 、となる。これによっ
て、トランジスタ(76)はOFFし、制御リレー(7
7)の励磁が解除されて常開接点(77A)を開路する
ため、ソレノイド(40)の励磁は解除され、上述と同
様に冷菓の抽出動作を終了する。この後、カップ(45
)が可動台(48)から取り除かれると上述と同様に攪
拌装置(9)は停止する。
本発明は、更に冷菓の抽出途中において、カップ(45
)が可動台(48)から取り除かれると、カップ検出器
(51)はこれを速やかに検出し、出力回路(52)は
スイッチ(53)を閉路するため、インバータ(64)
及び(65)の出力はrH」からrL」に切換わり、ト
ランジスタ(72)が0FFt、て制御リレー(73)
の励磁が解除され常開接点(73A)を開路するため、
攪拌モータ(8)への通電が断たれ攪拌装置(9)が停
止すると共に、マニュアルスイッチ(54)によって抽
出動作が行なわれているときは、抵抗(57)の端子電
圧がダイオード(67)を介してインバータ〈65)に
引かれるため、インバータ(55)の入力は「L」とな
り、インバータ(58)の出力もr L 、となってト
ランジスタ(76)がOFFし、オートスイッチ(59
)によって抽出動作を開始したときは、コンデンサ(6
2)の充電電荷がダイオード(68)を介してインバー
タ(65)に引かれるため、インバータ(60)の入力
はrL」となり、インバータ(63)の出カも「L」と
なってトランジスタ(76〉がOFFし、この結果、制
御リレー(77)の励磁が解除され常開接点(77A)
を開路するため、ソレノイドク40)の励磁が解除され
開閉部材(32)は抽出通路(29)を閉本する。
この様に、冷菓の抽出途中であっても、カップ(45)
が所定位置から取り除かれると、冷菓の抽出を自動的に
停止する。
(ト)発明の効果 本発明は以上の様に、カップが抽出口の下方に対向する
所定の位置に置かれたことをカップ検出器が検出したと
き、冷却シリンダ内の攪拌装置を抽出に先がけて回転さ
せ、カップ検出器がカップ有りを検出している状態で、
マニュアルスイッチやオートスイッチ等の抽出スイッチ
が押されたときに開閉部材を駆動して抽出通路を自動的
に開通して冷菓の抽出動作を開始するため、攪拌装置の
作動から冷菓の抽出を若干遅らせることができるので抽
出初期に粘性の低い水っぽい製品が抽出されることがな
く、抽出期間中高品質の冷菓をカツブに供給することが
できる。
しかも、冷菓の無効抽出が防止され、テーブルや床面を
汚すことがなくなり、確実に冷菓をカップに供給するこ
とができる等、顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動抽出装置の電気回路図、第2図は
本発明の装置を具備する冷菓製造機の内部構成図、第3
図は抽出器部分の拡大断面図、第4図は抽出動作説明図
である。 (1)・・・冷却シリンダ、 (β)・・・抽出器、 
(8)・・・攪拌モータ、 (9)・・・攪拌装置、 
(29)・・・抽出通路、 (29A)・・・抽出口、
 (32)・・・開閉部材、 (40)・・・ソレノイ
ド、(51)・・・カップ検出器、 (54)・・・マ
ニュアルスイッチ、(59)・・・オートスイッチ。 出願人 三洋電機株式会社外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣 外1名 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、攪拌モータに連動する攪拌装置を内部に配設せる冷
    却シリンダと、該シリンダの前面に抽出通路を形成した
    抽出器を設け、抽出通路には駆動装置に連動して該通路
    を開通する開閉部材を設け、冷却シリンダ内の冷菓を自
    動抽出するようにした冷菓製造装置において、前記抽出
    通路の出口の下方に対向する所定位置にカップが置かれ
    たことを検出する検出器を設け、該検出器がカップ有り
    の状態を検出したとき、前記攪拌モータの作動回路を形
    成し、前記検出器がカップ有りを検出している状態であ
    って抽出スイッチが操作されたとき、前記駆動装置の作
    動回路を形成するようにしたことを特徴とする冷菓製造
    機の自動抽出装置。
JP61222617A 1986-09-19 1986-09-19 冷菓製造機の自動抽出装置 Expired - Lifetime JPH0734717B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0331885U (ja) * 1989-08-02 1991-03-28

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JPH0331885U (ja) * 1989-08-02 1991-03-28

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