JPS6374251U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図はそれぞれ本考案の種々の実
施例を示す縦断側面図、第５図は従来例の縦断側
面図である。 ２……スピンドル、１６……タツプ、１９……
タツプ取付部、２１……タツプの油道、３１……
ホルダー本体、３２……抜差クラツチ、３３……
被駆動軸側通油路、３４……取付孔、３５……被
駆動軸、３６……環状油室、３７……油孔、３８
，３９……ホルダー本体側通油路。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 基端部にシヤンク部を有し該シヤンク部を介し
   て工作機械のスピンドルに取付けられるホルダー
   本体と、ホルダー本体の内部に、抜差クラツチを
   介して該ホルダー本体と一体回転可能にして且つ
   これに対し軸方向に移動可能に挿着されていて、
   先端部側へ所定ストローク移動したときホルダー
   本体との係合を離脱してニユートラルの状態に切
   換わるようになつている被駆動軸と、からなるタ
   ツプホルダーにおいて、被駆動軸に、その基端部
   が閉塞され且つ先端部がタツプ取付部を介してタ
   ツプの油道に連通連結される通油路を該被駆動軸
   の中心部軸方向に設ける一方、ホルダー本体には
   その基端部がスピンドルに設けられた給油路に連
   通連結可能で先端部が被駆動軸の外周面との間に
   周設された環状油室に開口する通油路を設け、こ
   の環状油室と前記被駆動軸側通油路とを被駆動軸
   の側壁部に貫設した油孔を介して常時連通するよ
   うにしてなる給油装置。