JPS6370851U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るアングルヘツドをマシニ
ングセンタに取付けた状態を示す片断面図である
。第２図は従来例を示す概略図である。 １……本案ヘツド、２……マシニングセンタの
主軸、１０……連結軸、２０……基端ハウジング
、３０……支持部材、３１……位置決めピン、３
２……位置決めブロツク、３５……第１流体通路
、４０……先端ハウジング、４１……ドリル駆動
軸、４６……第３流体通路、５０……給油リング
、５１……第２流体通路、５２……ホース、７０
……ドリル、７２……第４流体通路、８０……ワ
ーク。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 内蔵する工具を工作機械の主軸に対して所定角
   度傾斜した状態で取付けるためのアングルヘツド
   において、先端に傘歯車を嵌着してあり、基端側
   を前記主軸に嵌合連結してある連結軸と、該連結
   軸の先端側を回転自在に支持する基端ハウジング
   と、該基端ハウジングの外周面に連接してあり、
   内蔵する位置決めピンを前記工作機械側に設けた
   位置決めブロツクに係合して前記基端ハウジング
   の回り止めを行う支持部材と、前記位置決めピン
   の内部に設けた第１流体通路と、前記基端ハウジ
   ングの先端側に所定角度傾斜した状態で連結して
   ある先端ハウジングと、該先端ハウジングの基端
   面又は先端面に連結してあり、内部に第２流体通
   路を設けてある環体と、基端側を前記第１流体通
   路に接続してあり、先端側を前記第２流体通路に
   接続してあるホースと、前記先端ハウジング内に
   前記連結軸に対して所定角度傾斜した状態で回転
   自在に支持してあり、前記傘歯車に噛合する傘歯
   車を嵌着してある工具駆動軸と、該工具駆動軸の
   内部に設けてあり、前記第２流体通路に連通する
   第３流体通路と、前記工具駆動軸の先端に連結し
   てあり、内部に前記第３流体通路に連通する第４
   流体通路設けてある工具とを具備し、前記第１、
   第２、第３、第４流体通路を介して前記工作機械
   側から前記工具の刃先側に切削油、エアー又は油
   霧エアーを供給するようになしてあることを特徴
   とするアングルヘツド。