JPS6373960A - 脊柱支板 - Google Patents

脊柱支板

Info

Publication number
JPS6373960A
JPS6373960A JP62168505A JP16850587A JPS6373960A JP S6373960 A JPS6373960 A JP S6373960A JP 62168505 A JP62168505 A JP 62168505A JP 16850587 A JP16850587 A JP 16850587A JP S6373960 A JPS6373960 A JP S6373960A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strap
board
head
cinnamon
harness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62168505A
Other languages
English (en)
Inventor
リュート ピー コールン
マーチン イェー スパニエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DEYURANAMITSUKUSU INTERNATL IN
DEYURANAMITSUKUSU INTERNATL Inc
Original Assignee
DEYURANAMITSUKUSU INTERNATL IN
DEYURANAMITSUKUSU INTERNATL Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DEYURANAMITSUKUSU INTERNATL IN, DEYURANAMITSUKUSU INTERNATL Inc filed Critical DEYURANAMITSUKUSU INTERNATL IN
Publication of JPS6373960A publication Critical patent/JPS6373960A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G1/00Stretchers
    • A61G1/04Parts, details or accessories, e.g. head-, foot-, or like rests specially adapted for stretchers
    • A61G1/044Straps, bands or belts
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G1/00Stretchers
    • A61G1/01Sheets specially adapted for use as or with stretchers

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Nursing (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、事故に遭った人を固定して運ぶための非常救
急器具に関し、特に、を柱を負傷した人を固定して運ぶ
ための脊柱支板に関する。また、本発明は、長尺の剛性
プラスチックパネルを必要とする種々の装置を製造する
場合に有効な生産方法に関する。
現在量も広く使用されている脊柱支板は平らな合板で作
られた担架であり、該l旦架の周囲には運ばれる人を動
かないように固定するストラップ(帯紐)を通すための
スロットが設けである。しかしながら、この担架には、
浮力が殆んど無いので水中での遭難者を載せることがで
きないこと、あらゆる運搬手段に適合できる標準サイズ
で作られていないこと、および、通常設けられているス
トラップおよびスロットを用いて遭難者が動かないよう
に担架に固定するのにかなりの熟練と時間が要求され、
遭難者を心地良く固定できないこと等の欠点がある。
従来技術において提案されている他の形式の脊柱支板と
しては、プラスチック成形板で作られた「ミラーの身体
当て板(Millar Body 5print) J
と呼ばれるものがある。この脊柱支板は、ベルクロ(V
ELCRO)ファスナと呼ばれる布製のコネクタを用い
たストラップ装置を使用している。トランスポートカナ
ダ(Transport Canada)社の行った試
験では、この脊柱支板は、身体を仰向けの姿勢にして完
全に動かないように固定できることが確かめられている
。しかしながら、頭の位置を変えた他の姿勢を試みた場
合には、首尾よく適合させることはできなかった。また
、このストラップ装置は信頼性が高いものではないこと
、および、胸部ストラップには圧迫感があってCPR(
心肺蘇生術)を行なうのに邪魔になることが判明した。
更に、頭部が動かないように固定する装置としてチン(
顎)ストラ・ノブを使用しているが、このチンストラッ
プは嘔吐物で遭デ「者を窒息させる危険性を増大させる
ことが判明している。また、頭部を負傷した場合には耳
に接近して処置できるようにすることが重要であるが、
頭部パッドによりこれが妨げられていた。最後に、この
を桂皮板は、例えば子供や大人のように身長の異なる1
ffjff1者に合うように調節することができないも
のである。
を桂皮板の他の先行技術としては、本願発明者のR4c
hard、A、Braul tに付与された米国特許第
4.506,664号明細古に開示されたものがある。
このを桂皮板は、横たえられた患者が動かないように固
定するグラスファイバ製のを桂皮板であり、可撓性材料
で作られた異なる2つの長さを有する身体緊締用ハーネ
スを備えていて、各ハーネスの中央寄りの端部はを桂皮
板の幅方向の中心又は中心近くに固定されている。各ハ
ーネスは、ハーネスをその中央寄りの端部から、を桂皮
板に固定される患者の身体のまわりを通って第1の方向
に巻き付けるのに充分な長さを有している。またハーネ
スは、患者の身長に沿って所望の任意の箇所に位置決め
できるように、摺動自在に取付けられている。ハーネス
はまた、患者を動かないように固定するための肩部ハー
ネスと頭部ハーネスとから構成されている。それぞれの
長さのハーネスの先端部の取付けおよび取外しを容易に
行えるようにするため、を桂皮板の両側縁部には取付は
縁部が形成されており、該取付は縁部には、ハーネスの
端部に取付けたフックが拘止されるようになっている。
また、このを桂皮板には浮き室が設けてあって、を桂皮
板を水上で水平に浮かせることができるようになってい
る。
しかしながら、このを桂皮板は機械で大量生産すること
が困難であることが分っているため、今日まで手作業に
よって生産されているに過ぎない。
本発明のを桂皮板は剛性を増大させかつ心地良さを高め
るために強化されている。更に、ストラップ手段は、フ
レキシビリティおよび心地良さを高め、確実な固定がで
きるようにするため改良されている。本発明のこれらの
利点および他の利点について、以下に詳細に説明する。
本発明の目的は、機械的生産方法によって大量生産する
ことができる改良されたを桂皮板を提供することにある
本発明の目的は、負傷した人を運ぶときにそのを柱を支
持するのに必要とされる大きな剛性を有しかつ負傷した
人の固定および取扱いが容易に行えて優れた心地良さを
呈する凹んだ上面を備えたプラスチック製支板の生産方
法を提供することにある。
本発明の目的は、頭部が動かないように固定できる改良
された手段を備えたを桂皮板を提供することにある。本
発明の目的は、肩から胸にかけての部分を固定するオプ
ション固定具を備えていて、負傷の種類に基いて1つ以
上の方法によってを桂皮板上に載せられた人を動かない
ように固定できる改良された身体ストラップ手段を提供
することにある。
本発明の目的は、負傷した人をきわめて迅速かつ確実に
固定できしかも大・小いずれの体形の人にも適用するこ
とができる改良されたモジュラ−形のストラップコネク
タ装置を提供することにある。
本発明の目的は、を桂皮板に対し最大の圧力が作用する
人体領域の下にクッション形パッドを配置することがで
き、これによりを桂皮板上に載せるべき人体の特定部分
を調節して固定できるクッション形の調節自在なストラ
ップ装置を提供することにある。
本発明の目的は、人を水上に浮かせるのに充分な浮力を
有し、敦助活動が容易に行なえるを桂皮板を提供するこ
とにある。
本発明の目的は、負傷した人を輸送するときに1つのを
桂皮板から他のを桂皮板に移し替える必要がないように
するため、故急車、ヘリコプタ、スキーパトロールおよ
び病院の殆んどの輸送手段に適合できるを桂皮板を提供
することにある。
本発明の目的は、X線をほぼ透過することができ、かつ
CT (X線断層撮影)信号および磁気共鳴画像にも対
応できるを桂皮板を提供することにある。
本発明のこれらの目的および他の目的は、本願明細四を
完読することにより明らかになるであろう。
本発明によるを桂皮板は、 (a)  横たえた人を支持できる長さと幅とを備えた
人体支持板を有し、該板は少くとも1つの身体拘縛用ハ
ーネスを摺動できるように連結すべく受入れる少くとも
1つの長手方向トランクと、頭部ハーネスを固定する取
付は手段とを備えており、 (b)  頭部ハーネスは額パッドに取付けられる少く
とも3つのストラップを備えていて、該ストラップは前
記板の前記取付は手段に対し取外し可能に固定すること
ができ、前記頭部ハーネスは人の頭部のまわりに緊締さ
れて顎の運動による干渉を受けることなくして頭部の運
動を制限でき、 (C)  前記板の1組の長手方向トランクの上に敷か
れるパッドと、該パッドおよび前記1組のトランクを通
って摺動自在に係合する少くとも1つのストラップとを
備えた少くとも1つの身体緊締用ハーネスを有し、前記
ストラップは前記1組のトラックを通して係合させる手
段により前記仮に固定されていると共に前記パッドと一
緒に前記1組のトランクに沿って長手方向に所定の位置
まで滑ることができるように構成されている。
本発明の身体支持板すなわちを桂皮板は、救難活動を行
なう地域で通常広く使用されている殆んどの救急輸送手
段に適合できるように構成されている。本発明の好まし
い実施例は北米での殆んどの輸送手段に適合できる形状
を備えており、かつ他の地域で使用されている多くの輸
送手段にも適合できるものである。特別な地域における
要求に合うようにするため、種々の設計による形状を採
用することができる。
本発明の好ましい実施例においては、を桂皮板はその長
手方向軸線のまわりで表面が凹んでおり、これによりを
社友板上に載せられた人の安定性を向上させることがで
き、かつ、を桂皮板を運ぶ人がを桂皮板の下側面に指を
掛けて持ち上げることができるようになっている。
本発明のを桂皮板はプラスチック板として構成するのが
望ましく、特に、発泡体のような浮力のある材料を充填
した中空プラスチックシェル構造体として構成するのが
よい。好ましい実施例としては、ポリウレタン発泡体で
充填したポリエチレンの中空成形シェル構造体とするの
がよい。好ましい実施例におけるを桂皮板の形状は、回
転成形法、ブロー成形法、その他容易に製造に適用でき
る公知の成形方法を採用することができる形状に設計さ
れている。これらの方法によれば、比較的経済的でかつ
複写性に優れた高性能の材料を使用することができる。
かような材料および方法を使用するために解決すべき重
要でかつ困難な設計上の問題は、比較的薄い仮に大きな
剛性が必要とされることである。
を桂皮板は、大きな大人を載せた場合であっても、を桂
皮板を両端から持ち上げたときに、その長手方向に沿う
曲がりが最小となるものでなければならない。発泡体を
充填したポリエチレン製のを桂皮板はほぼ満足できる剛
性をもつが、フェルノワシントン社(Ferno Wa
shington Inc、 )のような医療機器の国
際的販売会社の高い規格を満たすことは困難であること
が判明した。このため、回転成形法により中空シェル構
造体を成形し、ポリ塩化ビニル発泡体の層の両側にカー
ボン繊維の面を備えた少くとも1本、好ましくは2木の
長い補強ビームを挿入することができるように、中空シ
ェル構造体の一端をカントするという製造方法を開発し
た。補強ビームを挿入した後、を桂皮板の端部を塞ぎ、
通常の方法によってを桂皮板を発泡化した。当業者であ
れば、補強ビームを他の材料で作ることができるかも知
れないが、高強度、軽量性、他の材料および製造方法と
の互換性、X線CT信号および磁気共鳴画像の透過性等
の目的のためには、本発明の構成により特に望ましい特
性を得ることができるものであると考えられる。
本発明の頭部ハーネスは、患者の口、鼻又は耳に邪魔に
ならないように額に当てることができるパッドを備えて
いる。この額パッドは、を桂皮板の所定位置に取付けら
れる3つのストラップによりを桂皮板に固定するように
構成するのがよい。
好ましい実施例においては、ストラップは開口に取付け
られ、各ストラップをを桂皮板の一部のまわりに巻き付
けることにより取付けられるようになっている。ストラ
ップの取付は位置は、患者の頭部の上方でを桂皮板の中
心および頭部に近い所であり、かつ、頭部および首部の
下方部分の横に隣接した頭部の両側の位置である。かよ
うな取付は位置は三脚のベースのような取付は位置とな
り、これにより、頭部が動かないように固定することが
できる。頭部の固定は、患者の額に当てられたパッドに
より頭部がを桂皮板の方に押し付けられるように、頭部
の所望の固定が得られるまで、各ストラップの張力を徐
々に増大させることによって行なう。
好ましい実施例においては、頭部パッドは、ストラップ
に作用する張力によって僅かに引っ張られることができ
る強くて弾力性のある材料で作られている。これにより
頭部パッドに作用する張力を均一化でき、ストラップに
僅かな緩みが生じた場合であっても頭部を固定した状態
に維持することができる。また、頭部に小さな楕円形の
切り込みを設けておくことも望ましい。かような切り込
みは張力の作用によって頭部の一部領域が拡がり、頭皮
および頭髪を押し付けて患者の頭部に頭部パッドを拘止
する作用を呈する。
患者の頭部をを桂皮板に固定するための下敷きベースを
構成して患者の不快感を減少させるために、を桂皮板に
は頭部を支持するためのクッションが設けられる。好ま
しい実施例においては、このクッションは、ストラップ
を通す目的でを桂皮板に形成された開口にストラップを
通すことによって取外し自在にを桂皮板に固定される。
このクッションは、を桂皮板に頭蓋が載っている箇所に
おいて前向きの力が生じないようにするため、患者の後
頭部により付与される下向きの力を分散させるのに充分
な柔軟性を有する。これにより、患者の不快感を減少で
き、かつ、頭部に生じる回転運動に抗することができる
ように額パッドを当てるための良好なベースを得ること
ができる。成る実施例においては、頭蓋がを桂皮板に当
たる箇所に近い首部の下又は頭部の上をクサビ状又は凹
んだ形状に形成しておくことにより、頭部が動くことに
対する付加的な抵抗力を得ることができることが判明し
ている。頭部クッションを使用するかどうかは怪我の状
態およびその時の条件により決められる。通常、頭部ク
ッションは、患者をを桂皮板に載せたり降ろしたりする
ときにできる眼り邪魔にならないように、しかも充分な
ベースが得られるように設計されている。本発明におい
ては、その時の状況に応じて使用することのできる多数
の取替え可能な頭部パッドをを桂皮板に装備しておくこ
とができる。
本発明の身体緊締用ハーネスは、容易に動き易くかつ不
快感を与える荷重の作用点を避けて固定することができ
る分散形ベースが得られるように、パッドがを桂皮板と
患者との間に敷かれるようになっている。これらのパッ
ドは、パッド自体がを桂皮板に直接固定されるのではな
く、パッドの裏面に設けたループにストラップを通し、
このストラップを1組のトラックに通してを桂皮板の裏
面に回し、次いで他の組のトラックを通してを桂皮板の
上に回して最後にパッドの裏面に設けた第2のループに
通すことによりを桂皮板に取付けられる。かような構成
になっているため、患者をを桂皮板に固定する際にスト
ラップが引っ張られると、ストラップがトランクを介し
てを桂皮板と係合しているために、力は直接を桂皮板に
伝達される。
このため、上記米国特許第4,506,664号明細書
に開示されたストラップ装面の欠点を解消することがで
きる。
身体緊締用ハーネスのストラップによって、人体を迅速
かつ確実に固定することができる。固定されるべき人体
は、を桂皮板を通して取付けられた各ストラップの中央
部分の上に置かれる。ストラップの各端部には摺動自在
のコネクタ手段が設けられている。ストラップの各端部
は人体上を反対方向に通されてを桂皮板の両側に取付け
られる。
次いでストラップは、該ストラップが人体をきつく緊締
するまで、それぞれのコネクタ手段を介して引っ張られ
る。ストラップの両端部は、座席ベルトがバックルによ
り連結された後に締め付けられるのと同じ方法によって
、コネクタ手段を介して引っ張られる。コネクタ手段の
キヤ・ノチが緩められる迄は、コネクタ手段を通してス
トラップを逆方向に動かすことは不可能である。当業者
であれば、かような機能を呈する多種のコネクタ手段を
案出できるであろう。コネクタ手段には、を桂皮板の側
縁部に嵌合できるクランプを設けておくのが望ましい。
クランプのスナップは、必要な場合には容易に取外すこ
とができるけれども、患者の呼吸やその他の動きにより
ストラップに作用する張力の変化によって不意に外れて
しまうことがない嵌合力が得られるものが望ましい。ク
ランプの好ましい実施例については後述する。
通常、を桂皮板に沿う別々の位置すなわち肩部、臀部お
よび下腿部において3つの身体緊締用ハーネスが設けら
れる。通常、子供から大人まで、広範囲の体格の人を固
定できるようにするため、を桂皮板の長手方向に沿って
間隔をへだてて3 Mlのトラックが設けられている。
小さな子供の場合には、1組のトランクについて1つ以
上の身体緊締用ハーネスを使用することが必要になろう
を桂皮板の全長に沿って1つのトラックが用いられる場
合のを桂皮板のねじり剛性および強度を高めるために、
各組のトラックはを桂皮板の長手方向に沿って互に間隔
をへだでて設けられている。
使用に際し、身体緊締用ハーネスを適当な位置に取付け
、人体をを桂皮板の身体緊締用ハーネスのバッド上に横
たえ、人体の上でストラップを十字状に交差させてを桂
皮板の側縁部に取付け、次いでコネクタを介してストラ
ップをきつく引っ張り人体を動かないように固定する。
すべてのクッション、パッドおよびストラップは、医療
的基準に合うように容易に清浄化できる材料で作るのが
望ましい。別の方法としては、パッドやクッションを取
外し可能で使い捨てできるように構成してもよい。また
、クッションやパッドは、患者を固定するときに患者と
を桂皮板との間で滑りが生じないようにするため摩擦係
数の大きな材料で作るのが望ましい。
以下、本発明の実施例を添付図面に基いて説明する。
第1図に示すように、本発明の好ましい実施例のを桂皮
板2は、発泡体を充填したコアを備えたプラスチック成
形外被を有する。図示のを桂皮板2は、回転成形法によ
り成形されたものである。
を桂皮板2の長さ方向に沿って、4組のトラック4.6
.8.10が形成されている。各組のトラック4.6.
8.10は、身体緊締用のハーネスパックを摺動自在に
受入れて連結するように構成されており、これにより、
ハーネスパックを各組のトランクの長さ方向に沿う任意
の位置に位置決めし、遭難者の特定の身長に合うように
ハーネスパックを調節することができる。トラック10
の長さは非常に短くなっていて、肩部を固定するボディ
ハーネスを頭部ハーネスの近くに位置決めできる位置に
配置されている。遭難者が子供であるか大人であるかに
かかわりなく、頭部に対し肩部を確実に位置決めするた
めには、調節できる範囲を小さくしておくことが要求さ
れる。頭部ハーネス(図示せず)は、開口12.14.
16.18.20.22内に配置されるようになってい
る。開口12と14.16と18.20と22の各月に
は、3つの頭部ハーネスの各ストラップが通される。1
2と14および16と18の対の開口には、以下に述べ
る肩固定具を有効に使用するのに用いることができる。
を桂皮板2の両側縁部に沿って形成された多数の開口2
4は、運搬者が手を掛けるためのものである。
開口すなわち手掛け24は、を桂皮板2の全長に沿って
運搬者が下側から掴むことのできるように形成されたス
ロット28内に配置されている。
第2図に示すように、を桂皮板2の裏面には、ランナ2
6としての機能を有する2つの隆起部分が設けられてい
る。また、隆起したこれらのランチは、その中に後述の
補強ビームを取付ける機能を有する。
第3図は身体緊締用のハーネスパックを示し、咳ハーネ
スバンクは、ストラップ34を収納しておくための袋部
32を備えたパッド形クソション30を有している。ク
ッションバッド30はを桂皮板2と該を社交板上に載せ
られる遭難者との間に匠かれるようになっていて、遭難
者を運ぶときに圧力が作用する箇所が痛くないようにか
つ不快窓が生じないように柔らげる機能と、身体を固定
するベースとしての機能とを有する。
第4図に示すように、ストラップ34は、ルー136を
通してクッションパッド30の下に配置される。ストラ
ップ34には、各ループ36の外側においてテーバ状の
停止片40が取付けである。
該停止片40は、ストラップ34をループ36に通した
後ストラップ34が前後に動かないようにするだめのも
のである。
第5図は、身体緊締用ハーネスをを桂皮板2のトラック
の組4.6.8.10に通して、を桂皮板2に連結した
状態を示すものである。第5図には、トラック6を通る
断面が示されている。図面から明らかなように、クッシ
ョン30はトラック6の上でを桂皮板2の表面上に横た
わっており、ストラップ34はトラック6を通りを桂皮
板2の裏面に沿うように配置されている。ストラップ3
4の残部は、を桂皮板2上に寝かされ1こ人に巻き付け
るための2つのO;9部を備えている。ストラップ34
の各端部34は、摺動可能なバックル42を通って停止
片44に終端している。バックル42は類ストラップ3
8を介してフック46に連結されており、該フック46
はを桂皮板2の最外縁部50に対しスナップ嵌めできる
ようになっている。
第6図および第7図には、バックルの詳細な構成が示し
である。バックル42は摺動可能なファスナ52を有し
、該ファスナ52のまわりにはストラップ34がループ
掛けされている(第7図参照)。このため、停止片44
が引き出されるとき、ストラップ34はバックル42を
通って自由に滑り動くことができる。逆にストラップ3
4に張力が付与されるときには、ファスナ52によって
ストラップ34がバックル42のハウジング内で締付け
られ、滑り動いて緩むことが防止される。これにより、
バックル42は、フック46をを桂皮板2の縁部50に
固定した後、単に停止片44を引き出すことによってス
トラップ34を身体のまわりにきつく緊締させることが
できる。
第8図は、2つの身体緊締用ハーネスパックを、トラン
ク6.8に沿う種々の取付は位置に取付けた状態を示す
ものである。図示の用例の場合、トラック10には肩部
緊締用ハーネスパックが取付けられているが、トランク
4は使用されていない。
また第8図には、2つのストラップ61 (第9図)を
開口14.16.20.22に通すことによって、を桂
皮板2に下方のクッション60を取付けた状態が示され
ている。頭部ハーネス70は三角形状の額クッション7
2を備えており、該額クッション72にはその下部と上
部とにおいて拘縛ストラップ74.76.78が取付け
られている。各ストラップ74.76.78にはバック
ル80が取付けられており(第11図)、該バックル8
0は、バックル42に関して前に述べた方法と同様な方
法で、ストラップ74.76.80を患者の頭部のまわ
りにきつく緊締できるようになっている。
第10図に示すように、ストラップ74.76はベルト
すなわちストラップ82に対して互に連結されている。
第10図には、ストラップ74.82を互に連結する方
法が示されている。各ストラップ82は、開口12又は
18に通し更にを桂皮板2の外縁部のまわりに巻付ける
ことにより、それぞれを桂皮板2に取付けられる。第9
図にその取付は状態が示されている。小さな子供の場合
には、各ストラップ82をそれぞれの開口の対12と1
4.16と18に通すことによって、頭部に近付けて取
付けることができる。
第12圀は、胸部を固定する本発明の好ましい実施例に
より、大人をを桂皮板に緊締した状態を示すものである
。第13図は、肩部を固定することにより、負傷した人
をを桂皮板に緊締した状態を示すものである。第13図
に示すように、肩部ストラップ34の2つのフック46
が、負傷者の腕の下を通してそれぞれの開口12.18
に固定されている。
本発明の補強ビーム90が第14図に示してあり、該補
強ビーム90はポリ塩化ビニル発泡体の層94を挾んで
いる2つのカーボン繊維織布の層92から構成されてい
る。を桂皮板2の裏面を示す第9図に示すように、ポリ
エチレン類の中空外被シェルを回転成形した後その端部
96を切断し、2本の補強ビーム9oがランナ26の全
長に亘って該ランナ26内に挿入される。端部96はそ
の後キャップ止めされ、を桂皮板2が発泡体で充填され
る。第5図には、各ランナ26内に挿入された補強ビー
ム90の横断面が示しである。発泡体による充填を行な
うことによって補強ビーム9゜がを桂皮板2と一体にな
るように確実に固定することができ、補強ビーム90に
よりを桂皮板2の曲げ剛性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のを桂皮板の表面を示す斜視図である
。 第2図は、本発明のを桂皮板の裏面を示す斜視図である
。 第3図は、本発明の身体緊締用ストラップバンクを示す
斜視図である。 第4図は、第3図に示す身体緊締用ストラップパックの
裏面を示す斜視図である。 第5図は、身体緊締用ストラップパックをを桂皮板に取
付ける方法を示すを桂皮板の横断面図である。 第6図は、身体緊締用ストラップパックのハーネスのバ
ックルおよび連結フックを示す斜視図である。 第7図は、ストラップの連結状態を示すバックルおよび
フックの横断面図である。 第8図は、3つの身体緊締用パックおよび頭部ハーネス
を取付けた本発明のを桂皮板の表面を示す斜視図である
。 第9図は、身体緊締用パックおよびハーネスを取付けた
本発明のを桂皮板の裏面を示す斜視図である。 第10図は、頭部ハーネスの頂部におけるストラップ間
の連結状態を示す斜視図である。 第11図は、頭部ハーネスの右側および左側のストラッ
プを示す斜視図である。 第12図は、身体緊締用ストラップバンクと頭部ハーネ
スとを用いてを桂皮板に人を固定した状態を示す斜視図
である。 第13図は、別の肩部固定法によりを桂皮板に人を固定
した状態を示す斜視図である。 第14図は、本発明の補強ビームを示す断面図である。 2・・・を桂皮板、4.6.8.10・・・トラック、
12.14.16.18.2o、22.24・・・開口
、26・・・ランナ、28・・・スロット、30.6o
・・・クッション、34.61.74.82・・・スト
ラップ、9o・・・補強ビーム。 FIG、7 0ト艷

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)人間を横たえた状態で固定するための脊柱支板に
    おいて、 少くとも1つの身体緊締用ハーネスを摺動自在に受入れ
    て連結する少くとも1つの長手方向トラックと、頭部ハ
    ーネスを固定する手段とを備えた板と、 前記トラック上に敷くためのパッドと、前記トラックに
    対し摺動自在に連結されるように係合して前記板に前記
    人間を固定する少くとも1つのストラップ手段とを備え
    た少くとも1つの身体緊締用ハーネスと、 前記板に取付けられる頭部ハーネスとを有することを特
    徴とする脊柱支板。
  2. (2)前記頭部ハーネスが額パッドに取付けられる少く
    とも3つのストラップを備えており、該ストラップの各
    々は人間の頭部のまわりで脊柱支板に対して取外し可能
    に固定できるようになっており、前記ストラップは頭部
    が動かないように前記額パッドを固定すべく滑りコネク
    タにより個々に緊締され、該滑りコネクタは、前記スト
    ラップを一方向に滑らすことが可能であるがレリーズキ
    ャッチを操作しなければ逆方向には滑らすことがべきな
    いように構成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項に記載の脊柱支板。
  3. (3)前記板がプラスチック成形された中空シェル構造
    体からなり、該中空シェル構造体が前記シェル構造体内
    に配置される長手方向の補強ビームを備えており、前記
    シェル構造体は前記板を水上に浮かせるのに充分な浮力
    が得られる材料で充填されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項に記載の脊柱支板。
  4. (4)浮力のある材料で充填された中空シェル構造体か
    らなる人体を支持する板を有し、該板は身体拘縛用ハー
    ネスの少くとも1つのストラップを摺動可能に連結する
    ための、前記板を貫通して形成された1対のスロットか
    らなる長手方向トラックを備えており、前記板は更に、
    頭部ハーネスを固定すべく板の一端に形成された開口を
    備えており、額パッドに取付けられる3つのストラップ
    からなる頭部ハーネスを有し、該ストラップは板の頭部
    のまわりで開口内に取外し自在に固定することができ、
    前記ハーネスは人体の頭部のまわりを緊締して、滑りコ
    ネクタにより顎の運動による干渉を受けることなくして
    頭部が動かないように固定でき、前記滑りコネクタは前
    記ストラップを一方向に引き出して緊締することは可能
    であるがレリーズキャッチを緩めなければストラップを
    逆方向に滑らせることが不可能であり、 複数の身体緊締用ハーネスを有し、各ハーネスは前記板
    に設けられた1組の長手方向トラックの上に敷かれるパ
    ッドと、該パッドの下を通りかつ前記板の前記トラック
    のスロットを通って摺動自在に係合するストラップとを
    備えており、該ストラップは前記トラックのスロットを
    通る係合手段により前記板に固定されていると共に前記
    パッドと一緒に1組のトラックに沿って所定の位置まで
    長手方向に滑ることができ、前記身体緊締用ハーネスの
    ストラップは前記板の縁部にスナップ嵌めされるフック
    と、滑りコネクタとを備えた2つの端部を備えており、
    前記滑りコネクタはストラップを一方向に引き出して張
    力を付与することができるが、レリーズキャツチを緩め
    なければ滑りコネクタを通してストラップを逆方向に滑
    らせることができないように構成されていることを特徴
    とする脊柱支板。
JP62168505A 1986-07-08 1987-07-06 脊柱支板 Pending JPS6373960A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CA000513325A CA1290103C (en) 1986-07-08 1986-07-08 Spineboards
CA513325 1986-07-08

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6373960A true JPS6373960A (ja) 1988-04-04

Family

ID=4133519

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62168505A Pending JPS6373960A (ja) 1986-07-08 1987-07-06 脊柱支板

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4895173A (ja)
EP (1) EP0252672A3 (ja)
JP (1) JPS6373960A (ja)
CA (1) CA1290103C (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6437423A (en) * 1987-07-31 1989-02-08 Sony Corp Production of superconducting oxide
JPH0269246A (ja) * 1988-09-05 1990-03-08 Seiko Epson Corp インパクトドツトヘツド
JP2006280846A (ja) * 2005-04-05 2006-10-19 Matsunaga Seisakusho:Kk 簡易担架
JP2007307267A (ja) * 2006-05-22 2007-11-29 Yuriko Ara 担架
JP2012166025A (ja) * 2011-02-11 2012-09-06 Maquet Gmbh & Co Kg 患者位置決めプレート
JP2020031796A (ja) * 2018-08-28 2020-03-05 日東工器株式会社 体位固定具

Families Citing this family (47)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5014374A (en) * 1989-02-24 1991-05-14 Williams Gary R Restraint stretcher
US5014724A (en) * 1989-05-01 1991-05-14 Miller Larry C Pediatric immobilization device
US5113876A (en) * 1990-04-26 1992-05-19 Herman John A Skeletal stabilization apparatus for use in transporting and treating patients and methods therefor
US5088137A (en) * 1991-06-04 1992-02-18 Rose Eric R Backboard having removable pad
US5190056A (en) * 1992-02-12 1993-03-02 Hull Michael C Portable device for supporting an injured person
SE501679C2 (sv) * 1993-07-21 1995-04-10 Johan Ullman Båranordning
US5414883A (en) * 1993-11-15 1995-05-16 Life Support Products, Inc. Backboard
US5473784A (en) * 1994-07-19 1995-12-12 Arizona E.M.S. Products, Inc. Body board
AU128788S (en) * 1995-11-03 1996-11-29 Samarit Medizintechnik Ag Transfer device for human patients
US5771513A (en) * 1996-06-03 1998-06-30 Beta Medical Products, Inc. X-ray compatible, partially flexible patient support
US5745938A (en) * 1996-08-30 1998-05-05 Westvaco Corporation Rescue board
US5950627A (en) * 1996-12-24 1999-09-14 Laerdal Medical Corporation Spine board
CA2299356A1 (en) 1997-08-08 1999-02-18 Hill-Rom, Inc. Proning bed
US6065165A (en) * 1997-08-22 2000-05-23 Hill-Rom, Inc. Prone patient apparatus
US6526610B1 (en) 1998-06-26 2003-03-04 Hill-Rom Services, Inc. Proning bed
JP2003521964A (ja) * 1999-04-21 2003-07-22 ヒル−ロム サービシーズ,インコーポレイティド うつ伏せベッド
EP1263386A1 (en) 2000-03-17 2002-12-11 Hill-Rom, Inc. Proning bed
US6817363B2 (en) * 2000-07-14 2004-11-16 Hill-Rom Services, Inc. Pulmonary therapy apparatus
US6637057B2 (en) 2000-12-19 2003-10-28 Laerdal Medical Corporation Head immobilizer
US6870210B2 (en) * 2002-08-22 2005-03-22 Micron Technology, Inc. Dual-sided capacitor
US7569021B2 (en) * 2002-03-21 2009-08-04 Jolife Ab Rigid support structure on two legs for CPR
US20040162510A1 (en) 2003-02-14 2004-08-19 Medtronic Physio-Control Corp Integrated external chest compression and defibrillation devices and methods of operation
US7028357B2 (en) * 2003-03-26 2006-04-18 Innex Technologies, Inc. Patient immobilization and transportation system
US7226427B2 (en) 2003-05-12 2007-06-05 Jolife Ab Systems and procedures for treating cardiac arrest
US6848134B1 (en) * 2003-10-15 2005-02-01 David Schenck Backboard with removable pad
US20050231014A1 (en) * 2004-03-22 2005-10-20 Carlisle Arthur L Orthopedic appliance
US7389553B2 (en) * 2004-09-15 2008-06-24 Voith Paper Patent Gmbh Carrying apparatus for rescuing persons
US20080011309A1 (en) * 2006-07-11 2008-01-17 Keith Wehrung Immobilization device
US7841466B2 (en) * 2007-06-07 2010-11-30 Done Right, Llc Surfboard separating device
US9237963B2 (en) 2012-03-29 2016-01-19 Allen Carrier Rapid extrication device
US8777879B2 (en) * 2012-08-28 2014-07-15 Zoll Medical Corporation Method and apparatus for immobilizing subjects undergoing mechanical CPR
US10004651B2 (en) 2012-09-18 2018-06-26 Stryker Corporation Patient support apparatus
US9259369B2 (en) * 2012-09-18 2016-02-16 Stryker Corporation Powered patient support apparatus
USD730456S1 (en) 2013-09-04 2015-05-26 Da Vinci Body Board, LLC Exercise and training device
US10004662B2 (en) 2014-06-06 2018-06-26 Physio-Control, Inc. Adjustable piston
US11246796B2 (en) 2014-06-06 2022-02-15 Physio-Control, Inc. Adjustable piston
US9763838B2 (en) 2014-07-09 2017-09-19 Rx 1186, LLC Spine board with interior channels
US20180000665A1 (en) 2014-07-09 2018-01-04 Rx 1186, LLC Spine board with interior channels
CN104274279B (zh) * 2014-10-03 2017-01-18 辽宁工业大学 一种急诊用骨折病人防止二次伤害装置
US10092464B2 (en) * 2014-10-03 2018-10-09 Physio-Control, Inc. Medical device stabilization strap
US10568792B2 (en) 2015-10-28 2020-02-25 Stryker Corporation Systems and methods for facilitating movement of a patient transport apparatus
US10980682B2 (en) * 2018-06-06 2021-04-20 Robin Benson Spinal immobilization device, system, and method of use
US10806646B2 (en) * 2018-06-06 2020-10-20 Robin Benson Spinal immobilization device, system, and method of use
USD1001211S1 (en) 2019-05-06 2023-10-10 Board Method Limited Liability Company Exercise and training device
US20220233155A1 (en) * 2021-01-25 2022-07-28 Ariel Eli Bialik Radiolucent mat and image receptor assembly including same
CA3235740A1 (en) * 2021-02-25 2022-09-01 Brandon Bruce Johnson Kyphotic lift for mri imaging bed
USD984652S1 (en) * 2023-02-13 2023-04-25 Ruqing Pan Thumb support bracket

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2141100A (en) * 1936-06-01 1938-12-20 Portable Lamp & Equipment Comp Splint stretcher board
US2333346A (en) * 1941-11-24 1943-11-02 Ernest J Sweetland Restraining means
US2675564A (en) * 1949-07-13 1954-04-20 Robert C Hughes Stretcher
US3535719A (en) * 1968-06-27 1970-10-27 Lumex Body restraint devices for use on stretchers,tables and the like
US3650523A (en) * 1970-01-15 1972-03-21 Charles P Darby Jr Infant restraining board
US3707734A (en) * 1971-03-17 1973-01-02 M Matthews Universal spine and splinting board
GB1349543A (en) * 1972-11-13 1974-04-03 Lewis A E Stretchers
CA1054888A (en) * 1975-05-13 1979-05-22 David Vincent Spinal support
US4151842A (en) * 1976-10-18 1979-05-01 Miller Larry C Body splint/litter device
US4124908A (en) * 1977-10-06 1978-11-14 Burns Oliver E Rescue and transportation device
US4226231A (en) * 1978-11-08 1980-10-07 Andersen Arthur L Fracture board
US4259950A (en) * 1979-03-07 1981-04-07 Rescue Products, Inc. Extrication back brace
US4301791A (en) * 1980-02-19 1981-11-24 Franco Iii Adolph S Body transfer unit
US4506664A (en) * 1983-03-30 1985-03-26 Brault Richard A Spineboard
US4655206A (en) * 1984-03-02 1987-04-07 Brian Moody Spinal restraint
US4612678A (en) * 1985-03-11 1986-09-23 Margot Fitsch Trauma board and method of using same
US4716607A (en) * 1986-02-18 1988-01-05 Johansson Paul J Patient transfer mat

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6437423A (en) * 1987-07-31 1989-02-08 Sony Corp Production of superconducting oxide
JPH0269246A (ja) * 1988-09-05 1990-03-08 Seiko Epson Corp インパクトドツトヘツド
JP2006280846A (ja) * 2005-04-05 2006-10-19 Matsunaga Seisakusho:Kk 簡易担架
JP2007307267A (ja) * 2006-05-22 2007-11-29 Yuriko Ara 担架
JP2012166025A (ja) * 2011-02-11 2012-09-06 Maquet Gmbh & Co Kg 患者位置決めプレート
JP2020031796A (ja) * 2018-08-28 2020-03-05 日東工器株式会社 体位固定具

Also Published As

Publication number Publication date
EP0252672A3 (en) 1989-01-18
EP0252672A2 (en) 1988-01-13
US4895173A (en) 1990-01-23
CA1290103C (en) 1991-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6373960A (ja) 脊柱支板
US4979520A (en) Pediatric device for immobilizing injured infant utilizing a standard size backboard
US5014374A (en) Restraint stretcher
US4612678A (en) Trauma board and method of using same
US4034748A (en) Spinal restraint device
CA1149251A (en) Spinal restraint device
EP1424966B1 (en) Pediatric immobilizer
US5211186A (en) Patient immobilization harness and apparatus
US7360543B1 (en) Patient assist lift
US7610641B2 (en) Rescue device
US4886052A (en) Emergency medical cervical collar
US4422454A (en) Emergency extrication appliance
US4655206A (en) Spinal restraint
US4506664A (en) Spineboard
US4297994A (en) Cervical immobilizer
CA2030479C (en) Stretcher
US5400448A (en) Ambulance gurney mattress
EP1219276B1 (en) Head immobilizer
EP0023115B1 (en) Spine immobilization apparatus
US5819746A (en) Removable spinal board padding
US6227201B1 (en) Immobilization backboard and blank for forming a backboard
US4299209A (en) Vertebral immobilization and extrication support
US7708019B2 (en) Spinal restraint device
US4794917A (en) Cervical support
US5891069A (en) Cervical extraction collar and method of immobilizing a cervical injury