JPS637277A - 電動工具 - Google Patents
電動工具Info
- Publication number
- JPS637277A JPS637277A JP61147726A JP14772686A JPS637277A JP S637277 A JPS637277 A JP S637277A JP 61147726 A JP61147726 A JP 61147726A JP 14772686 A JP14772686 A JP 14772686A JP S637277 A JPS637277 A JP S637277A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- power
- commercial power
- fan
- pack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 241000397426 Centroberyx lineatus Species 0.000 description 1
Landscapes
- Portable Power Tools In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は商用電源と電池電源との両者に対応した二電源
式の電動工具に関するものである。
式の電動工具に関するものである。
電池電源による駆動では、電池の容量等の関係で制限が
あるために、商用電源でも使用することがでさるように
された電動工具がある。この場合、電池電源の時には、
電池の消耗の点から、連続してフルパワーで作動させる
ということがないものの、商用電源とした時には、フル
パワー駆動を連続して行なうことが多くなるために、重
負荷が加わった際にモータが過熱し、サーモスイッチ等
が働いて作業を停止させなくてはならないことが生じる
。このために、モータ冷却用のファンを組み込むことに
よって、モータの過熱防止を図ることが考えられるが、
フルパワーで作動させることのない電池電源の時にもフ
ァンが回転しては、電池の消耗が早くなってしまう。
あるために、商用電源でも使用することがでさるように
された電動工具がある。この場合、電池電源の時には、
電池の消耗の点から、連続してフルパワーで作動させる
ということがないものの、商用電源とした時には、フル
パワー駆動を連続して行なうことが多くなるために、重
負荷が加わった際にモータが過熱し、サーモスイッチ等
が働いて作業を停止させなくてはならないことが生じる
。このために、モータ冷却用のファンを組み込むことに
よって、モータの過熱防止を図ることが考えられるが、
フルパワーで作動させることのない電池電源の時にもフ
ァンが回転しては、電池の消耗が早くなってしまう。
本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは電池電源とした時の電池消耗が少な
く、しかも商用電源とした時のモータ過熟の防止を行な
うことができる電動工具を提供するにある。
目的とするところは電池電源とした時の電池消耗が少な
く、しかも商用電源とした時のモータ過熟の防止を行な
うことができる電動工具を提供するにある。
しかして本発明は、商用電源と電池電源との両電源に対
応した電動工具において、モータと、上記両電源のうち
の商用電源の選択に応じて作動するモータ冷却用のファ
ンとを備えていることに特徴を有して、商用電源を使用
する時にのみ、モータ冷却用のファンが作動するように
したものである。 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第１
図乃至第３図は本発明の一実施例を示すもので、電動ド
リルドライバーである図示の電動工具のハウジング１に
おけるグリップ１０は、下方に開口する筒状とされて、
電池電源パック２と商用電源アダプターパック３とを選
択的に装着することができるようにされている。 電池電源パック２は第１図に示すように、ケース２０内
に複数個の電池２１を収容したもので、グリップ１０内
に差し込まれるケース２０上端部の外面に、ハツシング
１内に設置された駆動用のモータ４及びスイッチ５に接
続された接触片第１゜第１に接触する端子片２２．２２
が設けられている１図中１３は通気孔、１４はモータ支
持リプ、１５はモータ４の過熱を検出してモータ４を停
止させるサーモスイッチである。スイッチ５を投入すれ
ば、モータ４は電池電源にて作動する。 商用電源アゲブタ−パック３は、第２図及び第３図に示
すように、商用電源コード３４が導出されたもので、ケ
ース３０内には商用電源を直流電源に変換する変換回路
３１とモータ３３とが収納されており、そしてグリップ
１０内に差し込まれる上端には上記モータ３３によって
駆動される７アン６が取り付けられ、更に上端部外面に
は萌記接触片第１，第１に接触する端子片３２．３２が
設けられている。商用電源コード３４を商用電源に接続
すれば、７アン６がモータ３３によって駆動されるもの
であり、またスイッチ５を投入すれば、モータ４が作動
する。セしてモータ３３で駆動される７７ン６は、モー
タ４に風を送ってこれを冷却する。 ！＠４図乃至第６図に他の実施例を示す。ここにおける
電池電源パック２及び商用電源アブブタ−バック３は、
ハウジング１の後端面に選択的に連結されるものである
が、ハウジング１内のモータ４の後端面と、ハウジング
１の後端面との間には空間が設けられて、モータ４の出
力軸に取り付けられたギア４０がこの空間に配されてい
る。 電池電源パック２をケース２０前端より突出する７ツク
２９でハウジング１′Ｉ＆端に係止連結した時、上記ギ
ア４０はモータ４の回転に伴ない空転するのみであるが
、商用電源アダプターパγり３を７ツク３９でハウジン
グ１に連結した時には、この商用電源アダプターパック
３の先端面に配設されている７Ｔン６の回転軸６１に取
り付けられたギア６０が上記ギア４０と噛み合うことか
ら、モータ４を回転させる時、このモータ４によって７
アン６も回転するものであり、このために商用電源での
駆動時にのみ、そ−タ４は冷却される。 尚、ここでは商用電源７グプターパツク３のケース３０
に通気孔３５を設けである。図中１７は減速部である。 第７図乃至第９図に更に他の実施例を示す。ハウジング
１のグリップ１０内に電池電源パック２及び商用７！ｌ
′ｍ、アゲブタ−パック３が選択的に差し込まれる。α
において、最初の実施例と同じであるが、ここではハウ
ジング１の後端部１こモータ４の冷却用のファン６を設
置してあり、そしてモータ４の後端に設けられた傘歯車
としてのギア４０と、７アン６の回転ｌ１ｉＩ６１に設
けられた同じく傘歯車としてのギア６０とを対向させで
ある。電池電源パック２をハウジング１に装着した際に
は、これら両ギア４０．６０は離れたままであるが、第
８図に示すように、商用電源アダプターパック３を装着
すれば、この商用電源アダプターパック３に設けられた
接続ギア３６が上記両ギア４０．６０を接続するために
、モータ４の回転時にはファン６も回転する。またこの
実施例においては、接続ギア３６の支持軸に７アン３７
を取り付けて、モータ４がこの７Ｔン３７も回転させる
ようにしであることから、商用電源アダプターパック３
内の変換回路３１の７Ｔン３７による冷却もなされるも
のである。 第１０図乃至第第１図に別の実施例を示す。ここではモ
ータ４とハウジング１後端に設置されている７Ｔン６と
の開にクラッチ７を設けており、電池電源パック２の装
着時には、ばね７０による付勢でこのクラッチ７が切ｒ
）離された状態となっているものの、商用電源アゲブタ
−パック３を装着した時には、この商用電源アゲブタ−
パック３から突設されているレバー３６が制御レバー７
１を回動させて上記クラッチ７を接続させるようにして
いる。図中７２は制御レバー７１の回転軸、７３は制御
レバー７１の回転止めを示す。
応した電動工具において、モータと、上記両電源のうち
の商用電源の選択に応じて作動するモータ冷却用のファ
ンとを備えていることに特徴を有して、商用電源を使用
する時にのみ、モータ冷却用のファンが作動するように
したものである。 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第１
図乃至第３図は本発明の一実施例を示すもので、電動ド
リルドライバーである図示の電動工具のハウジング１に
おけるグリップ１０は、下方に開口する筒状とされて、
電池電源パック２と商用電源アダプターパック３とを選
択的に装着することができるようにされている。 電池電源パック２は第１図に示すように、ケース２０内
に複数個の電池２１を収容したもので、グリップ１０内
に差し込まれるケース２０上端部の外面に、ハツシング
１内に設置された駆動用のモータ４及びスイッチ５に接
続された接触片第１゜第１に接触する端子片２２．２２
が設けられている１図中１３は通気孔、１４はモータ支
持リプ、１５はモータ４の過熱を検出してモータ４を停
止させるサーモスイッチである。スイッチ５を投入すれ
ば、モータ４は電池電源にて作動する。 商用電源アゲブタ−パック３は、第２図及び第３図に示
すように、商用電源コード３４が導出されたもので、ケ
ース３０内には商用電源を直流電源に変換する変換回路
３１とモータ３３とが収納されており、そしてグリップ
１０内に差し込まれる上端には上記モータ３３によって
駆動される７アン６が取り付けられ、更に上端部外面に
は萌記接触片第１，第１に接触する端子片３２．３２が
設けられている。商用電源コード３４を商用電源に接続
すれば、７アン６がモータ３３によって駆動されるもの
であり、またスイッチ５を投入すれば、モータ４が作動
する。セしてモータ３３で駆動される７７ン６は、モー
タ４に風を送ってこれを冷却する。 ！＠４図乃至第６図に他の実施例を示す。ここにおける
電池電源パック２及び商用電源アブブタ−バック３は、
ハウジング１の後端面に選択的に連結されるものである
が、ハウジング１内のモータ４の後端面と、ハウジング
１の後端面との間には空間が設けられて、モータ４の出
力軸に取り付けられたギア４０がこの空間に配されてい
る。 電池電源パック２をケース２０前端より突出する７ツク
２９でハウジング１′Ｉ＆端に係止連結した時、上記ギ
ア４０はモータ４の回転に伴ない空転するのみであるが
、商用電源アダプターパγり３を７ツク３９でハウジン
グ１に連結した時には、この商用電源アダプターパック
３の先端面に配設されている７Ｔン６の回転軸６１に取
り付けられたギア６０が上記ギア４０と噛み合うことか
ら、モータ４を回転させる時、このモータ４によって７
アン６も回転するものであり、このために商用電源での
駆動時にのみ、そ−タ４は冷却される。 尚、ここでは商用電源７グプターパツク３のケース３０
に通気孔３５を設けである。図中１７は減速部である。 第７図乃至第９図に更に他の実施例を示す。ハウジング
１のグリップ１０内に電池電源パック２及び商用７！ｌ
′ｍ、アゲブタ−パック３が選択的に差し込まれる。α
において、最初の実施例と同じであるが、ここではハウ
ジング１の後端部１こモータ４の冷却用のファン６を設
置してあり、そしてモータ４の後端に設けられた傘歯車
としてのギア４０と、７アン６の回転ｌ１ｉＩ６１に設
けられた同じく傘歯車としてのギア６０とを対向させで
ある。電池電源パック２をハウジング１に装着した際に
は、これら両ギア４０．６０は離れたままであるが、第
８図に示すように、商用電源アダプターパック３を装着
すれば、この商用電源アダプターパック３に設けられた
接続ギア３６が上記両ギア４０．６０を接続するために
、モータ４の回転時にはファン６も回転する。またこの
実施例においては、接続ギア３６の支持軸に７アン３７
を取り付けて、モータ４がこの７Ｔン３７も回転させる
ようにしであることから、商用電源アダプターパック３
内の変換回路３１の７Ｔン３７による冷却もなされるも
のである。 第１０図乃至第第１図に別の実施例を示す。ここではモ
ータ４とハウジング１後端に設置されている７Ｔン６と
の開にクラッチ７を設けており、電池電源パック２の装
着時には、ばね７０による付勢でこのクラッチ７が切ｒ
）離された状態となっているものの、商用電源アゲブタ
−パック３を装着した時には、この商用電源アゲブタ−
パック３から突設されているレバー３６が制御レバー７
１を回動させて上記クラッチ７を接続させるようにして
いる。図中７２は制御レバー７１の回転軸、７３は制御
レバー７１の回転止めを示す。
以上のように本発明においては、商用電源で駆動する時
にのみに作動してモータを冷却するファンを設けている
ものであって、フルパワーで動作させることがまずない
電池電源時には、モータの冷却を行なわないことから、
電動工具本末の負荷しか電源にかからないものであり、
従って電池のｔｉｔの点で問題が生じることはなく、フ
ルパワーで作動させることが多くなる商用電源での駆動
時は、ファンによるモータの冷却がなされるたｂに、モ
ータの過熱による作業の中断といった問題を招くことが
ないものである。
にのみに作動してモータを冷却するファンを設けている
ものであって、フルパワーで動作させることがまずない
電池電源時には、モータの冷却を行なわないことから、
電動工具本末の負荷しか電源にかからないものであり、
従って電池のｔｉｔの点で問題が生じることはなく、フ
ルパワーで作動させることが多くなる商用電源での駆動
時は、ファンによるモータの冷却がなされるたｂに、モ
ータの過熱による作業の中断といった問題を招くことが
ないものである。
第１図及び第２図は本発明一実施例の断面図、第３図は
同上の斜視図、第４図及び第５図は他の実施例の断面図
、第６図は同上の斜視図、第７図及び第８図は更に他の
実施例の断面図、第９図は同上の斜視図、＠１０図及び
第第１図は別の実施例の断面図であって、１はハウジン
グ、２は電池電源パック、３は商用電源アダプターパッ
ク、６はファンを示す。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 第１図 第２図 第３図 第６図 第７図 第８図 第９図 第１０図
同上の斜視図、第４図及び第５図は他の実施例の断面図
、第６図は同上の斜視図、第７図及び第８図は更に他の
実施例の断面図、第９図は同上の斜視図、＠１０図及び
第第１図は別の実施例の断面図であって、１はハウジン
グ、２は電池電源パック、３は商用電源アダプターパッ
ク、６はファンを示す。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 第１図 第２図 第３図 第６図 第７図 第８図 第９図 第１０図
Claims (4)
- （１）商用電源と電池電源との両電源に対応した電動工
具であって、上記両電源のうちの商用電源の選択に応じ
て作動するモータ冷却用のファンを備えていることを特
徴とする電動工具。 - （２）ファンは着脱自在とされている商用電源アダプタ
ーパックにこのファンの駆動用のモータとともに設けら
れていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
電動工具。 - （３）モータとファンとの間に、商用電源アダプターパ
ックと電池電源パックとの差し替えに応じて接続切り離
しがなされる動力伝達部が設けられていることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の電動工具。 - （４）商用電源アダプターパックは自己冷却用のファン
を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の電動工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61147726A JPS637277A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 電動工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61147726A JPS637277A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 電動工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS637277A true JPS637277A (ja) | 1988-01-13 |
Family
ID=15436782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61147726A Pending JPS637277A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 電動工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS637277A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0215277U (ja) * | 1988-07-11 | 1990-01-30 | ||
| JPH11288744A (ja) * | 1998-03-05 | 1999-10-19 | Black & Decker Inc | コ―ドレス動力工具、取り外し可能な電池パック、充電器、流体の補助的移動装置および電池パックの温度変化機構 |
| WO2001002139A1 (fr) * | 1999-07-02 | 2001-01-11 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Dispositif portable d'alimentation d'un moteur |
| US6683396B2 (en) | 1999-07-02 | 2004-01-27 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Portable motor powered device |
| JP2008200828A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Japan Power Fastening Co Ltd | ガス燃焼式打ち込み工具 |
| JP2012011503A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Hitachi Koki Co Ltd | 電動工具 |
| JP2022081480A (ja) * | 2016-04-11 | 2022-05-31 | フェスツール ゲーエムベーハー | 断路器を備えた手持ち式工作機械 |
-
1986
- 1986-06-24 JP JP61147726A patent/JPS637277A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0215277U (ja) * | 1988-07-11 | 1990-01-30 | ||
| JPH11288744A (ja) * | 1998-03-05 | 1999-10-19 | Black & Decker Inc | コ―ドレス動力工具、取り外し可能な電池パック、充電器、流体の補助的移動装置および電池パックの温度変化機構 |
| WO2001002139A1 (fr) * | 1999-07-02 | 2001-01-11 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Dispositif portable d'alimentation d'un moteur |
| US6683396B2 (en) | 1999-07-02 | 2004-01-27 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Portable motor powered device |
| JP2008200828A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Japan Power Fastening Co Ltd | ガス燃焼式打ち込み工具 |
| JP2012011503A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Hitachi Koki Co Ltd | 電動工具 |
| JP2022081480A (ja) * | 2016-04-11 | 2022-05-31 | フェスツール ゲーエムベーハー | 断路器を備えた手持ち式工作機械 |
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