JPS6372131U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例による自動車用リラ
ツクスシートのロツク機構を示す一部裁断側面図
、第２図は第１図に示すロツク機構の爪片と係止
孔との係合部を示す部分断面図、第３図は第１図
に示すロツク機構の爪片が開閉体の変位に伴なつ
て後退した状態を示す一部裁断側面図、第４図は
第１図に示すロツク機構を備えた開閉体が後方へ
倒される状態を示す自動車用リラツクスシートの
一部切欠側面図、第５図は従来の自動車用リラツ
クスシートの外観を示す斜視図、第６図は第５図
に示す自動車用リラツクスシートの開閉体が後方
に倒された状態を示す車室の側面図、第７図は従
来の自動車用リラツクスシートのロツク機構を示
すシートの部分断面図である。 ２２…開閉体、２４…爪片、２５…重り、２６
…シートバツク、２６ａ…穴部、２７…係止孔、
２８…アーム。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. シートバツクの基端寄り中央部に形成された脚
   挿通用の穴部と、この穴部内に配置されてシート
   バツクの一部を構成する開閉体と、この開閉体を
   後方に回動自在に支持するヒンジ機構と、前記開
   閉体を穴部内に保持するロツク機構とを有し、ロ
   ツク機構を解除することにより開閉体を後方に回
   動して穴部を開口するようにした自動車用リラツ
   クスシートであつて、ロツク機構は、開閉体の上
   縁部に上下方向に変位自在に設けられ、上方に突
   出した状態でシートバツクの穴部上壁に形成した
   係止孔に嵌入係合する爪片と、中間部が開閉体に
   上下方向に回動自在に軸支され、一端が前記爪片
   に連結されるとともに他端に重りが取付けられた
   アームとを備え、前記開閉体が起立した状態で前
   記重りの重力によりアームが爪片を上方に押圧し
   てこれを係止孔に係合させ、前記開閉体が後方に
   倒れた状態で、前記重りによつてアームが回動し
   、爪片を後退させてこれを開閉体内に収納するこ
   とを特徴とする自動車用リラツクスシート。