JPS6266828U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第６図は本考案に係る自動車用シー
トのアームレストの一実施例の概略を夫々示すも
ので、第１図はアームレストの回動状態を示す斜
視説明図、第２図はアームレストのロツク機構の
一例を示す分解説明図、第３図は第２の状態にお
けるアームレストの使用状態を示す斜視説明図、
第４図は第３の状態における第２の蓋体を取外し
た状態の斜視説明図、第５図は第２の収納部の一
部斜視図、第６図は灰皿の斜視図である。 図中、１……アームレスト、２……シートバツ
ク、３……回動軸、５……アームレスト本体、２
０……ロツク機構、２１……ブラケツト、２３…
…ガイド溝、２５……ロツクピン、２６……スプ
リング材、３１……第１の蓋体、３２……第１の
収納部、４１……第２の蓋体、４２……嵌合穴、
４３……嵌合突起、４５……円弧面、４６……灰
皿、４７……第２の収納部、４８……重錘、４９
……ピン、５１……係合溝。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. シートバツクの側部でアームレスト本体の一端
   が前後方向に回動可能に支持されてなる自動車用
   シートのアームレストにおいて、前記アームレス
   ト本体は通常のアームレストとして使用される前
   方向に回動支持された第１の状態と、不使用時の
   シートバツクの側部に垂直方向に回動支持された
   第２の状態と、後方向に回動支持された第３の状
   態とに夫々ロツク機構によりロツクされるように
   なされ、前記第１の状態におけるアームレスト本
   体の上面側に開閉自在の第１の蓋体が形成され、
   該第１の蓋体の下方に収納部が形成され、前記第
   ３の状態におけるアームレスト本体の上面側にテ
   ーブルとして使用し得る着脱自在の第２の蓋体が
   形成され、該第２の蓋体の後方側下部にはアーム
   レスト本体の回動に際し常時灰収納部が上方を向
   いた状態を保持し得るように重錘を備えた灰皿が
   回動自在且つ着脱自在に設けられている事を特徴
   とする自動車用シートのアームレスト。