JPS6372051U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の一実施例である空印字防止構
造を備える携帯型転写機を示し、第１図はその分
解斜視図、第２図ないし第４図はそれぞれその組
立て正面図、側面図、底面図である。第５図およ
び第６図は、その転写機の副スイツチ機構を示す
断面図および側面図である。第７図はその読み取
り時の使用状態、第８図は転写時の使用状態を示
す説明図である。 ２７……タイヤ（回転体）、６６……マイクロ
スイツチ（電流供給スイツチ）、７１……サーマ
ルヘツド、７０……ヘツドブラケツト、７４……
ケース本体、ｐ……用紙面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 手で持つて用紙面上を移動してその用紙面に
   接触する回転体を回転し、その回転に同期して記
   録情報を呼び出しながら、サーマルヘツドで前記
   用紙面上に順次印字を行う携帯型印字機において
   、前記サーマルヘツドをケース本体から突出する
   方向に付勢するとともに、印字時はその付勢力に
   抗して移動するように保持し、その付勢力に抗し
   て移動したとき該サーマルヘツドまたはそれとと
   もに移動する部材で動作するようにサーマルヘツ
   ド用電流供給スイツチを前記ケース本体内に固定
   的に配置してなる、携帯型印字機の空印字防止構
   造。 ２ 前記サーマルヘツドをヘツドブラケツトに取
   り付け、そのヘツドブラケツトをヘツドステーに
   移動自在に取り付け、その間に引張ばねを掛け渡
   して前記サーマルヘツドを前記ケース本体から突
   出する方向に付勢するとともに、印字時はその付
   勢力に抗して移動するように保持してなる、前記
   実用新案登録請求の範囲第１項に記載の携帯型印
   字機の空印字防止構造。 ３ 前記ヘツドブラケツトに作動片を設けるとと
   もに、その作動片と対向して印字時その作動片に
   より動作する前記電流供給スイツチを前記ヘツド
   ステーに固定的に取り付けてなる、前記実用新案
   登録請求の範囲第２項に記載の携帯型印字機の空
   印字防止構造。