JPS6369340A - 光伝送装置 - Google Patents
光伝送装置Info
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- JPS6369340A JPS6369340A JP61213633A JP21363386A JPS6369340A JP S6369340 A JPS6369340 A JP S6369340A JP 61213633 A JP61213633 A JP 61213633A JP 21363386 A JP21363386 A JP 21363386A JP S6369340 A JPS6369340 A JP S6369340A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 34
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 12
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 10
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 9
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 abstract description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
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- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本発明は、ビデオ・音声等のアナログ信号を光信号に変
換し空間伝送する光伝送装置に関するものである。
換し空間伝送する光伝送装置に関するものである。
ビデオ信号や音声信号等からなるアナログ信号を電波に
乗せて空間伝送する場合、広い周波数範囲を複数のチャ
ンネルに分割し、複数の受信機に受信チャンネルをそれ
ぞれ設定しておけば、それぞれのチャンネルに必要に応
じてアナログ信号を乗せて送信することにより、受信機
を送信側で適宜選択して信号の内容を出力させるように
することができる。
乗せて空間伝送する場合、広い周波数範囲を複数のチャ
ンネルに分割し、複数の受信機に受信チャンネルをそれ
ぞれ設定しておけば、それぞれのチャンネルに必要に応
じてアナログ信号を乗せて送信することにより、受信機
を送信側で適宜選択して信号の内容を出力させるように
することができる。
ところが、光を搬送波として使用する場合、現状では、
発光・受光素子の特性に制限されて利用できる周波数範
囲が限られるので、搬送波の周波数範囲を複数のチャン
ネルに分割するということができない、このため、従来
の光伝送システムでは、アナログ信号を光信号に変換し
て送信する際に、送信側で受信機を選択して信号の内容
を出力させるようなシステムを構成することが不可能で
あった。
発光・受光素子の特性に制限されて利用できる周波数範
囲が限られるので、搬送波の周波数範囲を複数のチャン
ネルに分割するということができない、このため、従来
の光伝送システムでは、アナログ信号を光信号に変換し
て送信する際に、送信側で受信機を選択して信号の内容
を出力させるようなシステムを構成することが不可能で
あった。
本発明は、上記の問題点を考慮してなされたものであっ
て、受信機で出力されるアナログ信号とともにアドレス
信号を光信号に変換して送信することにより、送信側で
受信機を選択してアナログ信号の内容を出力させること
ができ＆！伝送装置′の提供を目的とするものである。
て、受信機で出力されるアナログ信号とともにアドレス
信号を光信号に変換して送信することにより、送信側で
受信機を選択してアナログ信号の内容を出力させること
ができ＆！伝送装置′の提供を目的とするものである。
本発明に係る光伝送装置は、上記の目的を達成するため
に、 アナログ信号を光の搬送波で変調し、空間伝送する光伝
送装置において、 送信側に、アナログ信号をその種類に応じてそれぞれ異
なる周波数の搬送波で変調するアナログ信号変調手段と
、指定されたアドレスの信号を発生する指定アドレス信
号発生手段と、この指定アドレス信号発生手段で発生し
たアドレス信号をアナログ信号とは異なる周波数の搬送
波で変調するアドレス信号変調手段と、これらアナログ
信号変調手段とアドレス信号変調手段とで変調された信
号を加算する加算手段と、この加算手段によって加算さ
れた信号を光の搬送波で変調して発光する光変調発光手
段とを備え、 複数の受信側にそれぞれ、送信側から送られて来る光を
受光し復調する受光復調手段と、この受光復調手段で復
調した信号を各周波数の搬送波ごとに分離する周波数分
離手段と、この周波数分離手段で分離された信号からア
ナログ信号を復調するアナログ信号復調手段と、この周
波数分離手段で分離された信号からアドレス信号を復調
するアドレス信号復調手段と、設定されたアドレスの信
号を発生する設定アドレス信号発生手段と、この設定ア
ドレス信号発生手段で発生したアドレス信号と前記周波
数分離手段で分離されたアドレス信号とを比較するアド
レス比較手段と、このアドレス比較手段によりこれらの
アドレスが一致しないと判断されたときにアナログ信号
の出力を阻止するアナログ信号出力阻止手段とを備え、
送信側でアドレスを指定することにより、この指定した
アドレスと同じアドレスを設定している受信側でのみア
ナログ信号を出力することができるように構成したこと
を特徴とするものである。
に、 アナログ信号を光の搬送波で変調し、空間伝送する光伝
送装置において、 送信側に、アナログ信号をその種類に応じてそれぞれ異
なる周波数の搬送波で変調するアナログ信号変調手段と
、指定されたアドレスの信号を発生する指定アドレス信
号発生手段と、この指定アドレス信号発生手段で発生し
たアドレス信号をアナログ信号とは異なる周波数の搬送
波で変調するアドレス信号変調手段と、これらアナログ
信号変調手段とアドレス信号変調手段とで変調された信
号を加算する加算手段と、この加算手段によって加算さ
れた信号を光の搬送波で変調して発光する光変調発光手
段とを備え、 複数の受信側にそれぞれ、送信側から送られて来る光を
受光し復調する受光復調手段と、この受光復調手段で復
調した信号を各周波数の搬送波ごとに分離する周波数分
離手段と、この周波数分離手段で分離された信号からア
ナログ信号を復調するアナログ信号復調手段と、この周
波数分離手段で分離された信号からアドレス信号を復調
するアドレス信号復調手段と、設定されたアドレスの信
号を発生する設定アドレス信号発生手段と、この設定ア
ドレス信号発生手段で発生したアドレス信号と前記周波
数分離手段で分離されたアドレス信号とを比較するアド
レス比較手段と、このアドレス比較手段によりこれらの
アドレスが一致しないと判断されたときにアナログ信号
の出力を阻止するアナログ信号出力阻止手段とを備え、
送信側でアドレスを指定することにより、この指定した
アドレスと同じアドレスを設定している受信側でのみア
ナログ信号を出力することができるように構成したこと
を特徴とするものである。
本発明の一実施例を第１図乃至第４図に基づいて説明す
れば、以下の通りである。
れば、以下の通りである。
送信機ｌには、第１図に示すように、アナログ信号とし
て左右の音声信号とビデオ信号とを入力するための入力
端子２・２・２が設けられている。
て左右の音声信号とビデオ信号とを入力するための入力
端子２・２・２が設けられている。
各入力端子２は、アナログ信号変調手段３の各アナログ
信号用ＦＭ変調器４・４・４にそれぞれ接続されている
。また、この送信機１には、アドレスを適宜指定し、こ
れに対応するアドレス信号を出力する指定アドレス信号
発生手段５が備えられ、アドレス信号変調手段としての
アドレス信号用ＦＭ変調器６に接続されている。これら
各アナログ信号用ＦＭ変調器４とアドレス信号用ＦＭ変
調器６とは、それぞれ出力信号の周波数帯域が重ならな
いように搬送波の周波数を違えて設定している。
信号用ＦＭ変調器４・４・４にそれぞれ接続されている
。また、この送信機１には、アドレスを適宜指定し、こ
れに対応するアドレス信号を出力する指定アドレス信号
発生手段５が備えられ、アドレス信号変調手段としての
アドレス信号用ＦＭ変調器６に接続されている。これら
各アナログ信号用ＦＭ変調器４とアドレス信号用ＦＭ変
調器６とは、それぞれ出力信号の周波数帯域が重ならな
いように搬送波の周波数を違えて設定している。
これら各アナログ信号用ＦＭ変調器４とアドレス信号用
ＦＭ変調器６は、出力信号がそれぞれ加算手段７に入力
されて加算され、光変調発光手段８に送られるようにな
っている。この光変調発光手段８は、発光素子駆動回路
９に入力された加算手段７からの電気信号を発光素子１
０で光信号に変換、即ち光の搬送波で変調して発光する
ように構成されている。
ＦＭ変調器６は、出力信号がそれぞれ加算手段７に入力
されて加算され、光変調発光手段８に送られるようにな
っている。この光変調発光手段８は、発光素子駆動回路
９に入力された加算手段７からの電気信号を発光素子１
０で光信号に変換、即ち光の搬送波で変調して発光する
ように構成されている。
受信機１１は、システム内に複数台配置され、それぞれ
第２図に示すように、送信機１の発光素子１０からの光
信号を受光する受光復調手段１２が設けられている。こ
の受光復調手段１２は、光信号を受光素子１３で受光し
、増幅器１４を介して電気信号に変換、即ち復調するよ
うに構成されている。また、この受光復調手段１２は、
出力信号が周波数分離手段１５に送られるようになって
いる０周波数分離手段１５は、ＦＭ変調された左右の音
声信号とビデオ信号とアドレス信号との周波数帯域のみ
をそれぞれ透過する４種のバンドパス・フィルタ１６・
・・１６からなり、受光復調手段１２からの出力信号を
それぞれの周波数帯域ごとに分離して出力するようにな
っている。これらバンドパス・フィルタ１６・・・１６
のうち、ＦＭ変調された左右の音声信号とビデオ信号と
の周波数帯域を透過するバンドパス・フィルタ１６・１
６・１６は、アナログ信号復調手段１７のアナログ信号
用ＦＭｕ１ｔ１４器１８・１８・１８にそれぞれ接続さ
れている。また、ＦＭ変調されたアドレス信号の周波数
帯域を透過するバンドパス・フィルタ１６は、アドレス
信号復調手段としてのアドレス信号用ＦＭ復調器１９に
接続されている。前記アナログ信号用ＦＭ復調器１８・
１８・１８は、受信機１１に備えられた出力端子２０・
２０・２０に接続され、それぞれ左右の音声信号とビデ
オ信号とを出力できるようになっている。前記アドレス
信号用ＦＭ復調器１９は、アドレス比較手段２１に接続
され、復調したアドレス信号をこのアドレス比較手段２
１に送るようになっている。また、この受信機１１には
、アドレスを設定しこれに対応するアドレス信号を出力
する設定アドレス信号発生手段２２が備えられ、ここで
発生したアドレス信号もアドレス比較手段２１に送られ
るようになっている。アドレス比較手段２１は、送られ
て来た二つのアドレス信号を比較し、これらが一致しな
い場合には前記アナログ信号復調手段１７のアナログ信
号用ＦＭｌｊ調器１８・１８・１８にそれぞれＭ御信号
を送るようになっている。これらアナログ信号用ＦＭ復
調器１８・１８・１８にはそれぞれアナログ信号出力阻
止手段としてのミュート機構２３が備えられ、アドレス
比較手段２１から制御信号が送られて来ると復調したア
ナログ信号の出力を停止するようになっている。
第２図に示すように、送信機１の発光素子１０からの光
信号を受光する受光復調手段１２が設けられている。こ
の受光復調手段１２は、光信号を受光素子１３で受光し
、増幅器１４を介して電気信号に変換、即ち復調するよ
うに構成されている。また、この受光復調手段１２は、
出力信号が周波数分離手段１５に送られるようになって
いる０周波数分離手段１５は、ＦＭ変調された左右の音
声信号とビデオ信号とアドレス信号との周波数帯域のみ
をそれぞれ透過する４種のバンドパス・フィルタ１６・
・・１６からなり、受光復調手段１２からの出力信号を
それぞれの周波数帯域ごとに分離して出力するようにな
っている。これらバンドパス・フィルタ１６・・・１６
のうち、ＦＭ変調された左右の音声信号とビデオ信号と
の周波数帯域を透過するバンドパス・フィルタ１６・１
６・１６は、アナログ信号復調手段１７のアナログ信号
用ＦＭｕ１ｔ１４器１８・１８・１８にそれぞれ接続さ
れている。また、ＦＭ変調されたアドレス信号の周波数
帯域を透過するバンドパス・フィルタ１６は、アドレス
信号復調手段としてのアドレス信号用ＦＭ復調器１９に
接続されている。前記アナログ信号用ＦＭ復調器１８・
１８・１８は、受信機１１に備えられた出力端子２０・
２０・２０に接続され、それぞれ左右の音声信号とビデ
オ信号とを出力できるようになっている。前記アドレス
信号用ＦＭ復調器１９は、アドレス比較手段２１に接続
され、復調したアドレス信号をこのアドレス比較手段２
１に送るようになっている。また、この受信機１１には
、アドレスを設定しこれに対応するアドレス信号を出力
する設定アドレス信号発生手段２２が備えられ、ここで
発生したアドレス信号もアドレス比較手段２１に送られ
るようになっている。アドレス比較手段２１は、送られ
て来た二つのアドレス信号を比較し、これらが一致しな
い場合には前記アナログ信号復調手段１７のアナログ信
号用ＦＭｌｊ調器１８・１８・１８にそれぞれＭ御信号
を送るようになっている。これらアナログ信号用ＦＭ復
調器１８・１８・１８にはそれぞれアナログ信号出力阻
止手段としてのミュート機構２３が備えられ、アドレス
比較手段２１から制御信号が送られて来ると復調したア
ナログ信号の出力を停止するようになっている。
上記構成において、送信機１に入力された左右の音声信
号とビデオ信号は、アナログ信号変調手段３でそれぞれ
ＦＭ変調される。また、指定アドレス信号発生手段５で
発生したアドレス信号も、アドレス信号用ＦＭ変調器６
でＦＭ変調される。
号とビデオ信号は、アナログ信号変調手段３でそれぞれ
ＦＭ変調される。また、指定アドレス信号発生手段５で
発生したアドレス信号も、アドレス信号用ＦＭ変調器６
でＦＭ変調される。
この場合、ＡＭ変調を採用すると、帯域幅を少なくする
ことができるが、Ｓ／Ｎ比の確保の点や発光素子１０及
び受光素子１３の特性の直線性に問題がある。しかし、
ＦＭ変調の場合には、Ｓ／Ｎ比は良好で素子の直線性も
問題とならず、ＦＭ復調回路のリミッタが有効な範囲内
であれば室内の反射等の送受系の影響も少なく、帯域幅
もそれほど多く必要としない、このため、実施例ではこ
のＦＭ変調が採用された。各信号の周波数割当ては次の
通りである。
ことができるが、Ｓ／Ｎ比の確保の点や発光素子１０及
び受光素子１３の特性の直線性に問題がある。しかし、
ＦＭ変調の場合には、Ｓ／Ｎ比は良好で素子の直線性も
問題とならず、ＦＭ復調回路のリミッタが有効な範囲内
であれば室内の反射等の送受系の影響も少なく、帯域幅
もそれほど多く必要としない、このため、実施例ではこ
のＦＭ変調が採用された。各信号の周波数割当ては次の
通りである。
本音声信号（２０Ｈｚ〜２０ ｋＨｚ）デビエーシヨン
２００ｋＨｚ 入力信号の最高周波数 ２０ｋ）Ｉｚ変調指数
１０ 搬送波周波数（右） ２ＭＨｚ搬送波周波数（
左） ２．５ＭＨｚ＊ビデオ信号（０〜４．２ＭＨ
ｚ） デビエーシヨン １．７ＭＨｚ 入力信入力量高周波数 ４．２ＭＨｚ 変調指数 ０．４ 搬送波周波数 ７．６ＭＨｚ ＊アドレスイ言号 デビエーシヨン ５０ｋＨｚ １：＋２５ｋｌｌｚ Ｏニー２５ｋｌｌｚ 搬送波周波数 １．５ＭＨｚ データレート ｌｋビット／秒データ変調方
式 バイフェーズこのようにＦＭ変調された各
信号は、加算手段７で加算される。この加算手段７の出
力信号は、第３図に示すように、それぞれの信号の周波
数帯域が重ならないようになっている。
２００ｋＨｚ 入力信号の最高周波数 ２０ｋ）Ｉｚ変調指数
１０ 搬送波周波数（右） ２ＭＨｚ搬送波周波数（
左） ２．５ＭＨｚ＊ビデオ信号（０〜４．２ＭＨ
ｚ） デビエーシヨン １．７ＭＨｚ 入力信入力量高周波数 ４．２ＭＨｚ 変調指数 ０．４ 搬送波周波数 ７．６ＭＨｚ ＊アドレスイ言号 デビエーシヨン ５０ｋＨｚ １：＋２５ｋｌｌｚ Ｏニー２５ｋｌｌｚ 搬送波周波数 １．５ＭＨｚ データレート ｌｋビット／秒データ変調方
式 バイフェーズこのようにＦＭ変調された各
信号は、加算手段７で加算される。この加算手段７の出
力信号は、第３図に示すように、それぞれの信号の周波
数帯域が重ならないようになっている。
なお、指定アドレス信号発生手段５で発生するアドレス
信号は、第４図に示すように、１ブロツクが３ビツト相
当の同期部と４ビツトのアドレス部と４ビツト×３の予
備部とからなるビット構成である。アドレス部は４ビツ
トで構成されているので、最大１６種類のアドレスを指
定・設定することができる。また、同時に複数のアドレ
スを指定する場合は、最初のブロックに第１アドレスを
指定して、次ぎのブロックに第２アドレスを指定すると
いう要領で、順次連続するブロックに必要なアドレスを
指定すればよい、この場合の同一アドレスの繰り返し周
期は、最大１６ブロツクごととなる。
信号は、第４図に示すように、１ブロツクが３ビツト相
当の同期部と４ビツトのアドレス部と４ビツト×３の予
備部とからなるビット構成である。アドレス部は４ビツ
トで構成されているので、最大１６種類のアドレスを指
定・設定することができる。また、同時に複数のアドレ
スを指定する場合は、最初のブロックに第１アドレスを
指定して、次ぎのブロックに第２アドレスを指定すると
いう要領で、順次連続するブロックに必要なアドレスを
指定すればよい、この場合の同一アドレスの繰り返し周
期は、最大１６ブロツクごととなる。
加算手段７から出力した電気信号は、光変調発光手段８
によって光信号に変換され、各受信機１１に向けて発光
素子１０がこの光信号を発する。
によって光信号に変換され、各受信機１１に向けて発光
素子１０がこの光信号を発する。
送信機１から発した光信号は、受信機１１の受光復調手
段１２の受光素子１３に受光され再び電気信号に変換さ
れて、周波数分離手段１５で各周波数帯域ごとに分離さ
れる。そして、アナログ信号復調手段１７でＦＭ復調さ
れて、出力端子２０・２０・２０からそれぞれ左右の音
声信号とビデオ信号として出力される。
段１２の受光素子１３に受光され再び電気信号に変換さ
れて、周波数分離手段１５で各周波数帯域ごとに分離さ
れる。そして、アナログ信号復調手段１７でＦＭ復調さ
れて、出力端子２０・２０・２０からそれぞれ左右の音
声信号とビデオ信号として出力される。
ただし、アドレス信号用ＦＭ復調器１９で復調されたア
ドレス信号は、アドレス比較手段２１に送られ、予め受
信機１１ごとに設定された設定アドレス信号発生手段２
２からのアドレス信号と比較される。そして、これらの
アドレスが一致しない場合には、アドレス比較手段２１
から各アナログ信号用ＦＭ復調器１８に制御信号が送ら
れ、ミュート機構２３が働いてアナログ信号用ＦＭ復調
器１８の出力が阻止される。従って、受信機１１は、送
信機１側で指定したアドレスと同じアドレスに設定され
ているものだけが、ビデオ信号等を出力することになる
。
ドレス信号は、アドレス比較手段２１に送られ、予め受
信機１１ごとに設定された設定アドレス信号発生手段２
２からのアドレス信号と比較される。そして、これらの
アドレスが一致しない場合には、アドレス比較手段２１
から各アナログ信号用ＦＭ復調器１８に制御信号が送ら
れ、ミュート機構２３が働いてアナログ信号用ＦＭ復調
器１８の出力が阻止される。従って、受信機１１は、送
信機１側で指定したアドレスと同じアドレスに設定され
ているものだけが、ビデオ信号等を出力することになる
。
なお、実施例では、アナログ信号出力阻止手段としてア
ナログ信号用ＦＭ？ｊＩ調器１８のミュート機構２３を
用いたが、受信側がアナログ信号の出力を阻止し得るも
のであればこのような構成に限らないのは勿論である。
ナログ信号用ＦＭ？ｊＩ調器１８のミュート機構２３を
用いたが、受信側がアナログ信号の出力を阻止し得るも
のであればこのような構成に限らないのは勿論である。
本発明に係る光伝送装置は、以上のように、アナログ信
号を光の搬送波で変調し、空間伝送する光伝送装置にお
いて、 送信側に、アナログ信号をその種類に応じてそれぞれ異
なる周波数の搬送波で変調するアナログ信号変調手段と
、指定されたアドレスの信号を発生する指定アドレス信
号発生手段と、この指定アドレス信号発生手段で発生し
たアドレス信号をアナログ信号とは異なる周波数の搬送
波で変調するアドレス信号変調手段と、これらアナログ
信号変調手段とアドレス信号変調手段とで変調された信
号を加算する加算手段と、この加算手段によって加算さ
れた信号を光の搬送波で変調して発光する光変調発光手
段とを備え、 複数の受信側にそれぞれ、送信側から送られて来る光を
受光し復調する受光復調手段と、この受光復調手段で復
調した信号を各周波数の搬送波ごとに分離する周波数分
離手段と、この周波数分離手段で分離された信号からア
ナログ信号を復調するアナログ信号復調手段と、この周
波数分離手段で分離された信号からアドレス信号を復調
するアドレス信号復調手段と、設定されたアドレスの信
号を発生する設定アドレス信号発生手段と、この設定ア
ドレス信号発生手段で発生したアドレス信号と前記周波
数分離手段で分離されたアドレス信号とを比較するアド
レス比較手段と、このアドレス比較手段によりこれらの
アドレスが一致しないと判断されたときにアナログ信号
の出力を阻止するアナログ信号出力阻止手段とを備えた
構成である。
号を光の搬送波で変調し、空間伝送する光伝送装置にお
いて、 送信側に、アナログ信号をその種類に応じてそれぞれ異
なる周波数の搬送波で変調するアナログ信号変調手段と
、指定されたアドレスの信号を発生する指定アドレス信
号発生手段と、この指定アドレス信号発生手段で発生し
たアドレス信号をアナログ信号とは異なる周波数の搬送
波で変調するアドレス信号変調手段と、これらアナログ
信号変調手段とアドレス信号変調手段とで変調された信
号を加算する加算手段と、この加算手段によって加算さ
れた信号を光の搬送波で変調して発光する光変調発光手
段とを備え、 複数の受信側にそれぞれ、送信側から送られて来る光を
受光し復調する受光復調手段と、この受光復調手段で復
調した信号を各周波数の搬送波ごとに分離する周波数分
離手段と、この周波数分離手段で分離された信号からア
ナログ信号を復調するアナログ信号復調手段と、この周
波数分離手段で分離された信号からアドレス信号を復調
するアドレス信号復調手段と、設定されたアドレスの信
号を発生する設定アドレス信号発生手段と、この設定ア
ドレス信号発生手段で発生したアドレス信号と前記周波
数分離手段で分離されたアドレス信号とを比較するアド
レス比較手段と、このアドレス比較手段によりこれらの
アドレスが一致しないと判断されたときにアナログ信号
の出力を阻止するアナログ信号出力阻止手段とを備えた
構成である。
これにより、送信側でアドレスを適宜指定すると、この
指定したアドレスと同じアドレスを設定された受信側で
のみ、アナログ信号を出力することになる。このため、
信号を受信させる受信機等を送信側で自由に選択するこ
とができるので、光伝送による場合にも複雑な伝送シス
テムを構成することが可能になる等の効果を奏する。
指定したアドレスと同じアドレスを設定された受信側で
のみ、アナログ信号を出力することになる。このため、
信号を受信させる受信機等を送信側で自由に選択するこ
とができるので、光伝送による場合にも複雑な伝送シス
テムを構成することが可能になる等の効果を奏する。
第１図乃至第４図は本発明の一実施例を示すものであっ
て、第１図は送信機の回路を示すブロック図、第２図は
受信機の回路を示すブロック図、第３図はＦＭ変調され
加算された信号の周波数スペクトル、第４図はアドレス
信号のビット構成を示す説明図である。 １は送信機、３はアナログ信号変調手段、４はアナログ
信号用ＦＭ変調器、５は指定アドレス信号発生手段、６
はアドレス信号用ＦＭ変調器（アドレス信号変調手段）
、７は加算手段、８は光変調発光手段、１０は発光素子
、１１は受信機、１２は受光復調手段、１３は受光素子
、１５は周波数分離手段、１６はバンドパス・フィルタ
、１７はアナログ信号復調手段、１８はアナログ信号用
ＦＭ復調器、１９はアドレス信号用ＦＭ復調器（アドレ
ス信号復調手段）、２１はアドレス比較手段、２２は設
定アドレス信号発生手段、２３はミュート機構（アナロ
グ信号出力阻止手段）である。
て、第１図は送信機の回路を示すブロック図、第２図は
受信機の回路を示すブロック図、第３図はＦＭ変調され
加算された信号の周波数スペクトル、第４図はアドレス
信号のビット構成を示す説明図である。 １は送信機、３はアナログ信号変調手段、４はアナログ
信号用ＦＭ変調器、５は指定アドレス信号発生手段、６
はアドレス信号用ＦＭ変調器（アドレス信号変調手段）
、７は加算手段、８は光変調発光手段、１０は発光素子
、１１は受信機、１２は受光復調手段、１３は受光素子
、１５は周波数分離手段、１６はバンドパス・フィルタ
、１７はアナログ信号復調手段、１８はアナログ信号用
ＦＭ復調器、１９はアドレス信号用ＦＭ復調器（アドレ
ス信号復調手段）、２１はアドレス比較手段、２２は設
定アドレス信号発生手段、２３はミュート機構（アナロ
グ信号出力阻止手段）である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、アナログ信号を光の搬送波で変調し、空間伝送する
光伝送装置において、 送信側に、アナログ信号をその種類に応じてそれぞれ異
なる周波数の搬送波で変調するアナログ信号変調手段と
、指定されたアドレスの信号を発生する指定アドレス信
号発生手段と、この指定アドレス信号発生手段で発生し
たアドレス信号をアナログ信号とは異なる周波数の搬送
波で変調するアドレス信号変調手段と、これらアナログ
信号変調手段とアドレス信号変調手段とで変調された信
号を加算する加算手段と、この加算手段によって加算さ
れた信号を光の搬送波で変調して発光する光変調発光手
段とを備え、 複数の受信側にそれぞれ、送信側から送られて来る光を
受光し復調する受光復調手段と、この受光復調手段で復
調した信号を各周波数の搬送波ごとに分離する周波数分
離手段と、この周波数分離手段で分離された信号からア
ナログ信号を復調するアナログ信号復調手段と、この周
波数分離手段で分離された信号からアドレス信号を復調
するアドレス信号復調手段と、設定されたアドレスの信
号を発生する設定アドレス信号発生手段と、この設定ア
ドレス信号発生手段で発生したアドレス信号と前記周波
数分離手段で分離されたアドレス信号とを比較するアド
レス比較手段と、このアドレス比較手段によりこれらの
アドレスが一致しないと判断されたときにアナログ信号
の出力を阻止するアナログ信号出力阻止手段とを備えた
ことを特徴とする光伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61213633A JPH0630477B2 (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | 光伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61213633A JPH0630477B2 (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | 光伝送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6369340A true JPS6369340A (ja) | 1988-03-29 |
| JPH0630477B2 JPH0630477B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=16642384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61213633A Expired - Fee Related JPH0630477B2 (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | 光伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630477B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0396135A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ｒｆ信号光伝送方式 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102018200620A1 (de) * | 2018-01-16 | 2019-07-18 | Robert Bosch Gmbh | Sendevorrichtung zum Aussenden von Licht |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60114095A (ja) * | 1983-11-25 | 1985-06-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 映像音声複合信号の光伝送方法 |
-
1986
- 1986-09-10 JP JP61213633A patent/JPH0630477B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60114095A (ja) * | 1983-11-25 | 1985-06-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 映像音声複合信号の光伝送方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0396135A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ｒｆ信号光伝送方式 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0630477B2 (ja) | 1994-04-20 |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |