JPS636922Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS636922Y2 JPS636922Y2 JP7995382U JP7995382U JPS636922Y2 JP S636922 Y2 JPS636922 Y2 JP S636922Y2 JP 7995382 U JP7995382 U JP 7995382U JP 7995382 U JP7995382 U JP 7995382U JP S636922 Y2 JPS636922 Y2 JP S636922Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone number
- display section
- bottom plate
- display
- displaying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電話機、キーテレホン等の宅内機器な
どに使用される電話番号表示器の構造に関する。
どに使用される電話番号表示器の構造に関する。
電話機あるいはキーテレホン等の宅内機器など
にダイヤルをする相手先の電話番号を表示した電
話番号表示器なるものが使用される場合が多い。
従来この種の一般的な構造は、機器の底板側に装
着しておき、ダイヤルする時に引き出して使用す
るものや、機器の後方に常時見えるように立てて
あるものがほとんどである。このような構造の場
合、まず前者においては機器の前側に電話番号を
引き出す為のスペースが必要であり、書類などが
置いてあつた場合には引き出すことが不可能とな
る。又、後者においては送受器を着脱するのにじ
やまになることや機器の美観を損うなどの問題が
あつた。
にダイヤルをする相手先の電話番号を表示した電
話番号表示器なるものが使用される場合が多い。
従来この種の一般的な構造は、機器の底板側に装
着しておき、ダイヤルする時に引き出して使用す
るものや、機器の後方に常時見えるように立てて
あるものがほとんどである。このような構造の場
合、まず前者においては機器の前側に電話番号を
引き出す為のスペースが必要であり、書類などが
置いてあつた場合には引き出すことが不可能とな
る。又、後者においては送受器を着脱するのにじ
やまになることや機器の美観を損うなどの問題が
あつた。
本考案の目的はこのような従来の欠点を除去し
た電話番号表示器構造を提供することにある。
た電話番号表示器構造を提供することにある。
本考案によれば宅内機器の底板前方側に設けた
両側方向に一定の間隔を保つたガイド溝部に嵌合
し、前記ガイド溝部の間に設けた係止用突起に係
合するようにした装着部と、前記装着部からほぼ
Ｌ字型に立上つて宅内機器の前面に位置して相手
先電話番号を表示する紙片などが挿入される第１
の表示部と、前記表示部の上に重なるように位置
し回転可能にとりつけた相手先電話番号を表示で
きるようにした第２の表示部とを含む電話番号表
示器構造が得られる。
両側方向に一定の間隔を保つたガイド溝部に嵌合
し、前記ガイド溝部の間に設けた係止用突起に係
合するようにした装着部と、前記装着部からほぼ
Ｌ字型に立上つて宅内機器の前面に位置して相手
先電話番号を表示する紙片などが挿入される第１
の表示部と、前記表示部の上に重なるように位置
し回転可能にとりつけた相手先電話番号を表示で
きるようにした第２の表示部とを含む電話番号表
示器構造が得られる。
次に本考案の実施例について図面を参照して詳
細に説明する。第１図は本考案の実施例に基づい
た電話番号表示器が宅内機器に設置された状態の
斜視図、第２図は設置前の底板裏側から見た分解
斜視図、第３図は底板裏側から見た設置後の斜視
図である。番号１が宅内機器、番号２が電話番号
表示器であり、宅内機器１はきよう体３、底板４
から外部が形成されていて送受器５やダイヤル６
が設置されているが詳細な説明は省略する。
細に説明する。第１図は本考案の実施例に基づい
た電話番号表示器が宅内機器に設置された状態の
斜視図、第２図は設置前の底板裏側から見た分解
斜視図、第３図は底板裏側から見た設置後の斜視
図である。番号１が宅内機器、番号２が電話番号
表示器であり、宅内機器１はきよう体３、底板４
から外部が形成されていて送受器５やダイヤル６
が設置されているが詳細な説明は省略する。
前記底板４の裏側前方に着目すると両側方向に
一定の間隔を保つたガイド溝部７，８が形成され
ており、その形状は底板４から一定突出しかつ底
板４に平行に伸びている空間で溝９が形成されて
いる簡単な形状であり、前記ガイド溝部７，８の
間のほぼ中間の位置に突出している係止用突起１
０と共に電話番号表示器２を固定する働きをする
ものである。
一定の間隔を保つたガイド溝部７，８が形成され
ており、その形状は底板４から一定突出しかつ底
板４に平行に伸びている空間で溝９が形成されて
いる簡単な形状であり、前記ガイド溝部７，８の
間のほぼ中間の位置に突出している係止用突起１
０と共に電話番号表示器２を固定する働きをする
ものである。
電話番号表示器２のうち底板４に固定される部
分が装着部１１であり、前記ガイド溝部７，８間
の幅と溝９の寸法に対応した厚さを有し、嵌合す
るようになつている。挿入された装着部１１の抜
けを防止する為に前記係止用突起１０が装着部１
１の端部に係合するようにしてある。これは係止
用突起１０を装着部１１が通過していく時に一定
量たわみ、端部が位置すると元にもどり係合する
もので装着部１１が押し込まれた時に自動的にた
わむように傾斜部１２を係止用突起１０に形成し
ておけば、容易に取り付けることができる。
分が装着部１１であり、前記ガイド溝部７，８間
の幅と溝９の寸法に対応した厚さを有し、嵌合す
るようになつている。挿入された装着部１１の抜
けを防止する為に前記係止用突起１０が装着部１
１の端部に係合するようにしてある。これは係止
用突起１０を装着部１１が通過していく時に一定
量たわみ、端部が位置すると元にもどり係合する
もので装着部１１が押し込まれた時に自動的にた
わむように傾斜部１２を係止用突起１０に形成し
ておけば、容易に取り付けることができる。
電話番号表示器２は装着部１１からほぼＬ字型
に立上つて宅内機器１のきよう体３の前面に位置
するようにした表示部１３が設けられている。前
記表示部１３はきよう体３の前面の傾斜などに合
わせ、かつ高さもほぼ同じようにすれば外観を損
うことなく宅内機器１との一体感も向上する。
に立上つて宅内機器１のきよう体３の前面に位置
するようにした表示部１３が設けられている。前
記表示部１３はきよう体３の前面の傾斜などに合
わせ、かつ高さもほぼ同じようにすれば外観を損
うことなく宅内機器１との一体感も向上する。
表示部１３には相手先の電話番号を表示する紙
片１４とそれを保護するカード１５が容易に着脱
できるように挿入されている。この電話番号を表
示する量は使用者によつて様々であるが、多くの
番号を表示できるように本考案では前記表示部１
３の上に重なるように位置し、かつ表裏両側に相
手先の電話番号を表示できるように紙片１６とそ
れを保護するカード１７が容易に着脱できるよう
にした第２の表示部１８が回動可能なように取り
付けられている。前記回動方法は種々あるが本実
施例では、第２の表示部１８側の回動支点個所に
設けた回転軸１９と装着部１１側に設けた回転穴
２０で行なつている。このように、第２の表示部
１８を回動させて操作することにより、合計３面
に表示した内容を確認することが出来る。
片１４とそれを保護するカード１５が容易に着脱
できるように挿入されている。この電話番号を表
示する量は使用者によつて様々であるが、多くの
番号を表示できるように本考案では前記表示部１
３の上に重なるように位置し、かつ表裏両側に相
手先の電話番号を表示できるように紙片１６とそ
れを保護するカード１７が容易に着脱できるよう
にした第２の表示部１８が回動可能なように取り
付けられている。前記回動方法は種々あるが本実
施例では、第２の表示部１８側の回動支点個所に
設けた回転軸１９と装着部１１側に設けた回転穴
２０で行なつている。このように、第２の表示部
１８を回動させて操作することにより、合計３面
に表示した内容を確認することが出来る。
以上説明したように本考案による電話番号表示
構造は宅内機器の美観を損うことがなく、小さな
スペースですむ上に、着脱が非常に容易な事など
非常に合理的な構造と言える。
構造は宅内機器の美観を損うことがなく、小さな
スペースですむ上に、着脱が非常に容易な事など
非常に合理的な構造と言える。
第１図は本考案の実施例に基づいた電話番号表
示器が宅内機器に設置された状態の斜視図、第２
図は設置前の底板裏側から見た分解斜視図、第３
図は底板裏側から見た設置後の斜視図である。 １……宅内機器、４……底板、７，８……ガイ
ド溝部、１０……係止用突起、１１……装着部、
１３……第１の表示部、１８……第２の表示部。
示器が宅内機器に設置された状態の斜視図、第２
図は設置前の底板裏側から見た分解斜視図、第３
図は底板裏側から見た設置後の斜視図である。 １……宅内機器、４……底板、７，８……ガイ
ド溝部、１０……係止用突起、１１……装着部、
１３……第１の表示部、１８……第２の表示部。
Claims (1)
- 宅内機器の底板前方側に設けた両側方向に一定
の間隔を保つたガイド溝部に嵌合し、前記ガイド
溝部の間に設けた係止用突起に係合するようにし
た装着部と、前記装着部からほぼＬ字型に立上つ
て宅内機器の前面に位置し相手先電話番号を表示
する紙片などが挿入される第１の表示部と、前記
第１の表示部の上に重なるように位置し、回転可
能に取付けた相手先電話番号を表示できるように
した第２の表示部とを含む電話番号表示器構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7995382U JPS58184952U (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 電話番号表示器構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7995382U JPS58184952U (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 電話番号表示器構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58184952U JPS58184952U (ja) | 1983-12-08 |
| JPS636922Y2 true JPS636922Y2 (ja) | 1988-02-27 |
Family
ID=30089118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7995382U Granted JPS58184952U (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 電話番号表示器構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58184952U (ja) |
-
1982
- 1982-05-31 JP JP7995382U patent/JPS58184952U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58184952U (ja) | 1983-12-08 |
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