JPS6368838A - カラ−拡散転写写真記録材料 - Google Patents

カラ−拡散転写写真記録材料

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JPS6368838A
JPS6368838A JP62209414A JP20941487A JPS6368838A JP S6368838 A JPS6368838 A JP S6368838A JP 62209414 A JP62209414 A JP 62209414A JP 20941487 A JP20941487 A JP 20941487A JP S6368838 A JPS6368838 A JP S6368838A
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JP62209414A
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キン クォン ラム
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C8/00Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
    • G03C8/02Photosensitive materials characterised by the image-forming section
    • G03C8/08Photosensitive materials characterised by the image-forming section the substances transferred by diffusion consisting of organic compounds

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラー写真記録材料、特にカラー拡散転写写
真記録材料から誘導されたネガ色素像の修正に関するも
のである。
〔従来の技術〕
カラー拡散転写への応用も含めて写真に応用されている
色素の吸収スペクトルが完全とは言えないという現実か
ら、色補正に対する必要性が起っている。
これらの色素は、いつも、望ましい領域以外の領域で有
意のスペクトル吸収を示す。例えば、多くの商業的に認
知されているマゼンタ像形成用色素は赤色が強すぎる。
この不完全さはスペクトルの青色域における望ましくな
い吸収のために起る。
この欠点は、カラーネガを先ず生成し、次いで最終プリ
ント又は透明画の調製においてそれを中間物として使用
するような所謂″2段階”写真システムにおいて特に面
倒なことである。
適当な色補正技術によって、2段階プロセスは最適な品
質の71?ジ像プリントを提供することを可能とするこ
とが出来る。2段階技術はコントラスト及び色バランス
の調整上の柔軟性を可能とする。
その他の利点としてはフレーミングの目的でプリントの
寸法及び形状を調整することが許容されると云うことが
ある。更に、色補正された拡散転写色素ネガ中間物の使
用によシ、比較的に安価な焼増し及び引き伸ばし、並び
に出来上ったカラープリントの表面仕上げの選択が可能
である。
ネガ中間物から作られた従来の写真カラープリントの全
般的品質は、一般的に反転又は直接ポジ記録材料から誘
導されたカラープリントと比較すると、それよシ高い。
マクミラン出版社発行のミーズ(Meet)著″The
 Theory of the Photo−grap
hie Procegm (写真法の理論)1′197
7年第4版の571〜572頁には、従来の写真製品に
おける色補正の必要性が論述されている。この出版物は
、写真マスキングを使用して、又は写真材料に装入され
たカラーカプラーによって色補正を行なうことができる
ことを認めている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
カラーカプラーは、商業的な拡散転写システムと適合性
がないので、そのような拡散転写方法において使用する
ことができない。カラー像転写材料は伝統的にポジ形で
あって、直接的に最終的に観察する像を提供した。2段
階システムは望ましいものであるが、望ましくない色素
吸収のプリン) ・ス/I/ −(prlnt−thr
ough)の問題が従来は解決されていなかった。現時
点において、拡散転写写真記録材料から得られたネガ色
素中間物の色補正技術については全く何等の記述もない
ように思われる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、2種類の非拡散性色素像提供用化合物と関連
する感光性ハロゲン化銀乳剤層を含んでなるカラー拡散
転写写真記録材料であって、前記の各化合物が拡散性色
素を放出することができ、そしてそのうちの1方の化合
物は露光ハロゲン化銀に相関して色素を提供し、そして
他方の化合物は未露光ハロダン化銀に相関して色素を提
供するものである、前記のカラー拡散転写写真記録材料
によって前記の問題点を解決するものである。
最初は非拡散性である色素像提供用化合物の1方は、像
受容層に拡散して第一の主要な色素像を形成する色素を
放出する点で“主要″化合物である。もう1方の、最初
は不動性の色素像提供用化合物は、それが放出し且つ又
像受容層に拡散する色素を主要色素像の色補正に使用す
るので、1第2次″化合物である。
主要像用の色素を供給するために使用される像提供用化
合物の選択は重要であるが、本発明に対する評価は、色
補正用色素を供給するのに使われる像提供用化合物によ
って定まる。
この色補正用色素は、主要像提供用化合物から得られる
色素の放出様式と反対の方式で放出される。
その色素放出の方式は、ハロゲン化銀現像に相関してい
る。例えば、主要像提供用化合物がハロゲン化銀現像の
直接の関数として色素を放出する場合には、第2の化合
物はハロダン化銀現像の間接的関数として色素を放出せ
ねばならない。第2の放出は、主要な像形成用色素にお
ける望ましくない吸収の効果を補正するのに十分な色相
を有す。
る色素を提供する。
本発明において有用である第1の“主要な”色素像提供
用化合物はポジ形又はネガ形のどちらかでよい。有用な
ポジ形の、最初は不動性である色素像提供用化合物の例
としては、米国特許箱3.980,479号、第4.1
99,354号、第4,199,355号並びに第4,
278.598号各明細書に発表された化合物が含まれ
る。詳細についてはそれらの特許明細書を参照されたい
。それらの化合物は、それが酸化されない場合に色素を
隣接基関与的に(anchitnerieally)放
出し、下記の構造式を有するものを含む: 上記式において、 Nuは被酸化性求核性基例えば−OH,−NH2,ヒド
ロキシルアミノまたはスルフォンアミド、あるいはそれ
ら被酸化性求核性基の先駆物質例えば−〇R7又は−a
Rであり、Rは炭素原子1〜15個のアルカリレイビル
(lablle)基例えばホルミル、アシル、カルボベ
ンゾキシ、オキサレート又はハロゲン化アセチル、ある
いはR5がNuに対してオルソ位置にあるときR5置換
基と一緒になって環式基を形成することができるものと
する。
Eはカルボニル基又はチオカルボニル基である。
QはEとRとの間に単一原子結合を提供する2価の基で
あって、その単一原子は周期律表のVA属又はMA属で
−2又は−3の原子価状態にある非金属原子例えば窒素
、酸素、硫黄又はセレニウム原子であり、且つその単一
原子はEとR1とを結合する2つの共有結合を提供する
。又、Qが3価の原子である時にはQは水素原子、1〜
10個の炭素原子を有する、置換アルキル基を含めたア
ルキル基、又は6〜20個の炭素原子を含み、置換芳香
族基を含めた芳香族基でも置換されていてもよい。
G1は水酸基又はその先駆体、第1アミノ基又はその先
駆体、又はジアルキルアミノ基の如き置換アミン基、或
はR4又はR5と一緒になって形成された環状基を含め
て、Nuに対して規定した置換基の何れかである。
R1は6〜20個の炭素原子を含んだ非置換又は置換芳
香族炭素環状基で、好ましくはフェニレン又はナフタレ
ンであり、又は環状組織中に全体で6〜20個の原子を
有する、ピリジン又はインキノリンの如き非置換又は置
換芳香族複素環式基であシ、或いはRは1〜12個の炭
素原子を含んだ非置換又は置換アルキレン基であっても
よい。
R2は1〜40個の炭素原子を含んだ非置換又は置換ア
ルキル基、環中に5〜7個の炭素原子を含んだ非置換又
は置換シクロアルキル基、又は6〜20個の炭素原子を
含んだ非置換又は置換アリール基であシ、或は置換基X
1である。
R,R及びRは、それぞれ無関係に、1原子基(水素又
はハロゲンであることができる):又は多原子基(1〜
40個の炭素原子を有する非置換又は置換アルキル基又
はアルコキシ基、環中に5〜7個の炭素原子を持つシク
ロアルキル基、又は6〜40個の炭素原子を有する非置
換又は置換アリール基であることができる);或いはカ
ルボニル基、スルファミル基、スルフォンアミド基又は
置換基X1;又はR3とR5又はR4とR5は環上の隣
接位置におる場合には一緒になって該分子の残余分と共
に5員〜7員猿を形成してもよいが、但し、R1がアル
キレン基のときにはR3と84は多原子基であるものと
し、セしてG がNuに対して規定されたような置換基
であるときにはG に隣接する置換基R3又はR4は下
記の基であることが出来るものとする: (−R6)n、−N−E+R1−X2) ;Xlと+B
I  X2)は、それぞれ写真記録材料のアルカリ浸透
性層中で前記化合物を不動性にするのに充分な大きさの
パラスト基であるか又は写真的に有用な部分であるが、
但し、Xlおよび+R1−X2)の1方はバラスト基で
あって、他方は写真的に有用な部分であるものとする。
R6は1〜3個の原子を持つ非置換又は置換アルキレン
基である。
nは1又は2の正の整数である。
更に又、ポジ形の定義内に含まれる、当初に不動性の色
素像提供用化合物としては、還元に続いて分子内求核的
置換(displacement)反応を起す際に、色
素を隣接基関与的に(anchimerically)
放出するようなものがある。このタイプの化合物は米国
特許第4,139,379号及び第4,139,389
記載明細書に記載されており、詳細はその特許明細書を
参照されたい。このような化合物には下記の構造式を有
するパラスト化電子受容性求核的置換(BIND )化
合物が含まれる。
上記式においてENuPは、ヒドロキシ求核的基用の電
子受容性求核性先駆体基例えばイミノ基、好適にはオキ
ソ基である。
G2はイミノ基例えばアルキルイミノ基、スルフォンイ
ミド基、R3又はR4と一緒に形成された環状基、又は
ENupに対して説明された基のいずれかであり、好適
にはG2はENu Pに対してパラ位置にあ如、又R、
R、R、R、R、R、E、Q。
X2及びnは前述された通シである。
前述の式において、Rは、Eが求核的基Nu又は求核的
先駆体基ENu Pにそれぞれ実質的に近接するように
選び、EからQへの分子内求核的開裂を起させる。R6
は、該求核的基の求核的中心である原子と該親電子性基
(B)の親電子性中心である原子との間に3〜5個の原
子を提供するように選択されるのが好ましく、それによ
って該BEND化合物は、Eから基(Q−R−X)を分
子内求核的置換することにより5員〜8員の壌、好まし
くは5員又は6員の猿を形成することが可能である。
第1の主要な色素像を形成するのに使用され得る、ネガ
形の、最初は不動性の色素像提供用材料は、パラスト化
されたレドックス色素放出性(RDR)化合物である。
このような化合物は当業者には良く知られておシ、一般
的に酸化された現像主薬又は酸化されていない現像主薬
、又は電子転移剤と反応して色素を放出する化合物であ
る。このような、最初は不動性のRDR化合物には米国
特許第3.728,113号、第3,725,062号
、第3,698,897号。
第3,628,952号、第3,443,939号、第
3,443,940号。
第4,053,312号、第4,076,529号、第
4,055,428号。
第4,149,892号、第4,198,235号、及
び第4,179,291号に記載された化合物が含まれ
、又、1976年11月のRe5each Discl
oaur@’ 15157及び1977年4月のRea
each Diaclosure 15654に記載さ
れた化合物も含まれる。詳細については前記の文献を参
照されたい。
本発明の好ましい態様において、ネガ形RDR化合物(
例えば前記米国特許第4,055,428号並びに第4
,076,529号に記載のもの)が、第1の主要な像
形成のために使用されている。斯るRDR化合物はアル
カリ開裂性でおり、酸化の際に核から拡散性色素を放出
する、パラスト化されたスルホンアミド化合物である。
斯る化合物の一般構造式は下記の通シである。
その式において (a)  Colは色素又は色素先駆体部分であわ、(
b)  Ba1lはアルカリ性処理組成物中での現像中
に該化合物を写真感光性要素に於て非拡散性にするよう
な分子寸法及び配列の有機パラスト性基(例えば単純有
機基又は高分子基)であり、 (c)  G3は、OR8又はNHR9であり、その中
でR8は水素又は加水分解性部分であυ、R9は水素又
は1〜22個の炭素原子をもつ置換又は非置換アルキル
基例えばメチル基、エチル基、ヒドロキシエチル基、プ
ロピル基、ブチル基、第2ブチル基、第3ブチル基、シ
クロブチル基、4−クロロブチル基、シクロブチル基、
4−ニトロアミル基、ヘキシル基、シクロヘキシル基、
オクチル基、デシル基、オクタデシル基、トコシル基、
ベンジル基又はフヱネチル基であシ、そしてR9が6個
よシ多い炭素原子を有するアルキル基の場合にはR9は
部分的又は全体的パラスト基として作用することができ
るものとし、 (d)  Yはベンゼン核、ナフタレン核又は5〜7の
構成要素からなる複素環式環例えばピラゾロン又はピリ
ミジンを完成させるのに必要な原子を表し、そして (e)  mは1〜2の正の整数であムGがOR8のと
き又はR9が水素又は8個よシ少ない炭素原子のアルキ
ル基であるときは2であるものとする。
上記構造式に於て、x1基、R1−X2基及ヒBa1l
基はそれぞれパラスト基を表わすことができる。
このような基の特性は重要では力い。重要なことは、夫
々の基が色素像提供用化合物に非拡散性を与えると云う
ことである。上述の各特許に記載されているように、典
型的なバラスト基には、該化合物に直接又は間接的に結
合された長鎖アルキル基、並びにベンゼン系及び大フタ
レン系の芳香族基に間接的に結合した又は直接に縮合し
たベンゼン系およびナフタレン系の基を含む。
これらの4eノ形及びネガ形の、当初は不動性の化合物
は、最初には拡散性色素を放出し得ない写真要素中に装
入することができる。アルカリ状態の下での写真処理中
に、これらの化合物は、分子内求核的置換反応に遭って
拡散性色素を放出する。
RDR化合物が使われている限シ、それらを使用する処
理環境にその化合物が適合していることが大切である。
使用される第1 RDR化合物と第2 RDR化合物の
量関係に関しては、放出される拡散性色素の形式及び品
質によって支配される。例えば、第1のRDR化合物が
望ましくない波長域において低水準の吸収性をもつ色素
を放出する場合には、比較的少量の第2色補正色素が放
出されればよい。一般的に、色素が純正であればあるだ
け、主要な即ち第1の色素中に存在する望ましからぬ吸
収はよ如少なく、色補正の必要性も少なくなる。その反
対に、第1の色素が所望の吸収領域外の波長域において
比較的高い水準の吸収性をもつ場合には比較的多量の第
2色補正色素が本発明の求めている改良を得ることを保
証するために必要とされる。
希望する色補正のために充分な色素を放出するために使
用される非拡散性RDR化合物の量は、第1の像形成の
ために使用される非拡散性RDR化合物の量の約35重
量係はどであることができる。
一般に、第1のRDR化合物の重量に基づいて、約10
重量係から約25重量係の第2 RDR化合物を使用す
れば希望の色補正を得るのに充分である。
第2色素を多すぎる量で放出させると、色の過補正が生
ずることがちる。この効果は下記の実施例2に於て説明
されている。
前述の写真要素は、アルカリ性処理組成物によって、任
意の方式で処理されてもよく、それによシ現像を行なう
かまたは開始することができる。
処理組成物に適用される好適な方法は、こわれやすい容
器又はノ9ツドを使うことであり、その中に組成物を入
れる。斯る方法は良く知られており、前記の特許の1つ
又はそれ以上に記述されている。
一般的に処理組成物は現像主薬を含むが、その組成物は
写真要素またはカバーシート中に配合される現像主薬を
含んだアルカリ性溶液であることができる。後者の場合
、アルカリ性溶液は配合された現像剤を活性化するのに
役立つ。
本発明による写真組立物は、 (a)  拡散性色素を放出し得る2つの非拡散性色素
像提供用化合物(該化合物の1方が露光)・ロケ゛ン化
銀に相関して色素を提供し、そして他方が未露光ハロゲ
ン化銀に相関して色素を提供するものとする)と関連し
た少くとも1つの感光性ハロゲン化銀乳剤層を持つ支持
物よりなる写真要素; (b)  色素受像層 並びに (c)該組立物内でアルカリ性処理組成物を排出する手
段を備えたアルカリ性処理組成物;よりなり、該組立物
は更にノ・ロケ゛ン化銀現像主薬を含む。
処理組成物を排出する手段が、こわれやすい容器である
時、それは通常、感光性層、即ち像発生層と受像層とに
関連して配置され、それによって、カメラ内処理のため
に使用される通常のカメラに見出されるように、圧力適
用部材によって容器に与えられる圧縮力が、感光性層と
受像層との間に容器の内容物を排出させる。処理後、色
素像受像層を感光層から分離する。
前記フィルム組立物中の色素受像層は、その露光の後、
写真要素上に重ねるのに適合した別の支持物上に場合に
より配置される。このような受像要素は一般に、例えば
米国特許第3,362,819号に記載されている。
他の態様において、前記のフィルム組立物中の色素受像
層は、写真要素と一体であり、支持物と最下層の感光性
ハロケ゛ン化銀乳剤層との間に配置されている。インテ
グラルネガ受容写X要素用の1つの有用な形態は、ベル
ギー国特許第757,960号に記載されている。
本発明が有用であるようなインテグラルネガ受容写真要
素の別の形態はカナダ国特許第928,559号に記載
されている。この態様において、写真要素用の支持物は
透明であシ、又色素受像層、実質上不透明な光反射性層
及び前記の感光性層で塗布されている。アルカリ性処理
組成物と乳白化剤を含んだ、こわれ易い容器は、ネガ受
容要素の最上層と透明被覆シート(その上に順々に中和
層とタイミング層を持つ)との間に配置される。
本発明を使用できる更に他の有用なインテグラル形態は
米国特許第3,415,644号、第3,415,64
5号、第3,415,646号、第3,647,437
号及び第3.635,707号に記載されている。
本発明による色補正化写真転写像を生成する方法は (I)2種類の非拡散性レドックス色素放出性化合物と
関連した少くとも1つの感光性ノ・ロケ゛ン化銀乳剤層
を有する支持物よりなる写真感光性要素を像様露光する
こと、但し、ここで前記の化合物の各々は拡散性色素を
放出することができ、該化合物の1方は露光ハロゲン化
銀に相関して色素を放出しそして他方の化合物は未露光
ハロダン化銀に相関して色素を放出するものであるもの
とし、(If)  ハロゲン化銀現像主薬の存在で、そ
の露光要素をアルカリ性処理組成物とによって処理して
、各露光ハロゲン化銀乳剤層の現像を行ない、それによ
って (1)第1の色素像提供用材料の像様分布が、・・ログ
ン化銀層の現像の関数として形成され且つ同時に (b)  第2の色素像提供材料の像様分布を、未露光
及び未現像ハロゲン化銀の領域に応じて形成し、そして (c)色素像提供用材料の前記の像様分布の夫々の少く
とも1部分は色素受像層に対し拡散して、第1の転写抜
色素像に色補正を提供し、そして、場合によシ、 (1)  写真感光性要素の残部から色素受像層を分離
すること、 よシなる。
本発明の写真記録材料は単−色又は多色の像を生成する
のに利用することができる。3色システムに於て、フィ
ルムアセンブリのハロゲン化銀乳剤層の各々は、該ハロ
ダン化銀乳剤が感光性である可視スペクトルの領域内で
主スペクトル吸収を持つ色素像提供性材料と関連してい
る。即ち、青色感光性ハロゲン化銀乳剤層はそれと関連
する黄色色素像提供性材料を有し、緑色感光性ハロダン
化銀乳剤層はそれと関連するマゼンタ色素像提供用材料
を持ち、そして赤色感光性ノ・ログン化銀乳剤層はそれ
と関連するシアン色素像提供用材料を持つ。色補正のた
めに使われる材料を含めて、各ハロゲン化銀乳剤層と関
連する色素像提供用材料は、ハロゲン化銀乳剤層それ自
体の中に、又はノ・ログン化銀乳剤層に近接した層に含
まれる。即ち、色素像提供用材料は、露光方向に関して
・・ログン化銀乳剤層の下の分離層に塗布される。
本発明に於て使用される第1の色素像提供用材料の濃度
は使用される特定の化合物及び希望する結果によって広
範囲に変えることが出来る。例えば、0.1〜311/
m”の濃度で1層に塗布された第1の色素像提供用材料
が有用であることが見出された。その色素像提供用材料
は、通常、ゼラチン、ポリビニルアルコール等のような
親水性フィルム形成用天然材料又は合成重合物中に分散
され、か\るフィルム形成用材料は水性アルカリ性処理
組成物によって浸透されるように適合されている。
上に述べたように、第2色素像提供用化合物の量は、第
1像形成に使用されるRDRの量の約35重置部tなど
の多さであることができる。
色々な種類のハロゲン化銀現像主薬が本発明において有
用である。本発明に有用な現像液又は電子転移剤(ET
A)の特定な例としては、米国特許第4.358,52
7号の第10欄に記載されたようなヒドロキノン化合物
、アミノフェノル化合物、カテコール化合物、3−ピラ
ゾリジノン化合物を含む。
米国特許第3,039,869号に記載されたような異
ったETAの組合せも使用することができる。斯る電子
転移剤は液体処理組成物中で使用されるか、又はその剤
がアルカリ性処理組成物によって活性化されるような写
真要素又はフィルム組立物の任意の層例えばハロゲン化
銀乳剤層、色素像提供用材料層、中間層又は受像層中に
少くとも1部分が含まれる。
本発明に於てネガ形タイゾ及び直接ポジ形タイプの両方
に有用なハロゲン化銀乳剤は、当業者に良く知られて居
シ、1979年12月発行″Re5earch Dis
closure”第176巻 項目17643 22〜
23頁に°°乳剤調製及び型式”と題する論文に記述さ
れて居り、詳細はその記載を参照されたい。この乳剤は
、通常化学的におよび分光的に増感された乳剤層である
。普通のネガ形又は直接ポジ形いづれかのハロゲン化銀
乳剤が使用される。使用されるハロゲン化銀乳剤が、直
接ポジ形ハロゲン化銀乳剤例えば内部像乳剤又はカプリ
化直接ポジ形乳剤例えば未露光領域に於て現像可能なソ
ラリゼーション性乳剤である場合には、ネガ形のバラス
ト化されたレドックス色素放出剤を使うことによって、
色素受像層上にボッ形像を得ることができる。
本発明において有用な内部像ハロゲン化銀乳剤はRe5
earch Disclosureの1976年11月
号の76〜79頁に充分に記載されて居シ、詳細はその
文献を参照されたい。
本発明に用いられるカラーフィルムアセンブリの種々の
ハロゲン化銀乳剤層は普通の順番で配列することができ
る。即ち、先づ露光側に関して青色感光性ハロゲン化銀
乳剤層、続いて緑色感光性並びに赤色感光性ハロゲン化
銀乳剤層の順で配列される。望むならば、青色感光性ハ
ロゲン化銀乳剤層と緑色感光性ハロゲン化銀乳剤層との
間に、青色感光性層を通して伝導される青色輻射線を吸
収又は濾過するために黄色色素層又は黄色コロイド状銀
層が存在してもよい。希望するならば、選択的に増感さ
せたハロゲン化銀乳剤層を異なった順番で配列してもよ
い。例えば、先づ露光側に関して青色感光性層、それに
続いて赤色感光性及び緑色感光性層の順で配列される。
特に記載しない限り、本発明に使用されるハロゲン化銀
乳剤層はゼラチン中に分散された感光性ハロゲン化銀よ
シなシ、約0.6〜6ミクロンの厚みである。該色素像
提供用材料は、ゼラチンの如き水性アルカリ性溶液浸透
性高分子結合剤中に約0.2〜7ミクロンの厚みの分離
層として分散され、そして例えばゼラチンのようなアル
カリ性溶液浸透性高分子中間層は約0.2〜5ミクロン
の厚みである。
酸化現像主薬用の掃去剤を本発明の写真要素の種々の中
間層において使用してよい。適当な物質は1976年1
1月発行のRe5earch Disclosureの
83頁に記載されて居シ、詳細はそれを参照されたい。
本発明の新規媒染剤を含んだ色素受像層は、相容性であ
る限シ高分子ビヒクルを含んでよい。適当な材料は例え
ば、米国特許第3,958,995号に、又1971年
12月刊行のProduct LicensingIn
dex 92 +発行番号第9232号第■章108頁
に記載されて居シ、詳細はそれを参照されたい。
本発明に使用されるフィルムユニットに中和物質を使用
すると、通常転写された像の安定性が増加する。一般に
、中和物質はインビビション後短時間で像層のPH′t
−約13又は14から少くとも11に、好適には5〜8
に還元させる。適当な物質及びその機能は1974年7
月版のRe5earehDiae1oi+ursの22
〜23頁、及び1975年7月刊行のRe5earch
 Disclosureの35〜37頁に記載されて居
シ、詳細はそれを参照されたい。
本発明の実施に於て、タイミング又は不活性のスペーサ
一層が、アルカリが不活性のスペーサ一層を通って拡散
するような速度の関数として一還元を調節又は制御する
中和層の上に用いることもできる。斯るタイミング層及
びその機能の例は中和層に関して前章に記載されたRe
aearch Diacloaureの章において発表
されている。
本発明に使われるアルカリ性処理組成物はアルカリ性物
質の普通の水溶液であシ、そのアルカリ性物質は例えば
水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウムのようなアルカリ金
属水酸化物又は炭酸塩、或はジメチルアミンのようなア
ミンで、好適には11以上の−を有し、好適には前に記
載したように現像主薬を含んでいる。適当表物質及び斯
かる組成物に屡々加えられる添加剤は1976年11月
刊行のRe5earch Disclosure  の
79〜80頁に発表されて居如、詳細はそれを参照され
たい。
本発明に使用される写真フィルムユニットの成る態様に
使われるアルカリ性溶液透過性の実質上不透明な光反射
性層は、1976年11月発行のRe5earch D
isclosureの82頁に詳述されて居り、詳細は
それを参照されたい。
本発明に使用される写真要素の支持体はそれがフィルム
ユニットの写真特性に有害には影響せず、且つ寸法的に
安定している限り、如何なる物質であってもよい。典型
的な可撓性シート材料は1976年11月発行のRe5
earch Disclosure85頁に記載されて
居り、詳細はそれを参照されたい。
本明細書中に使用される″非拡散性“の用語は、通常写
真用語に適用される意味を持ち、全ての実際の目的に対
して、アルカリ性媒質中で好適にはPI]11以上の媒
質中で処理されるとき、前記の写真記録材料中のゼラチ
ンの如き有機コロイド層を通して移動し彷徨しないよう
な物質を意味する。
全く同じ意味が6不動性”の語にも附けられる。
1拡散性”の語はそれと反対の意味を持ち、アルカリ性
媒質中で写真記録材料のコロイド層を通して効果的に拡
散する性質を有する物質を意味する。
“移動性”も°“拡散性”と同じ意味である。
”反応的関連にある”の語は、該材料が相互に近づきや
すい限り、同一の層又は異った層のどちらかに該材料が
あることができることを意味するものとする。
本発明による良好な色補正は、第1のRDR化合物とし
てスルホンアミドフェノール又はスルホンアミドナフト
ールレドックス色素放出性化合物から鋳導されたネガ色
素像転写中間体上で、第2の又は色補正用化合物として
ポジ形キノンRDR類を使用して得られる。この特殊な
組み合せにより、像センシトメ) IJ−の実質的な変
更なしで良い結果が得られる。第2のレドックス色素放
出性化合物の光吸収により、若干の感度損失が観察され
る。
下記の実施例は通常のアゾ色素を使用して行われる。然
し乍ら、同等の結果が金属化色素又は金属化可能色素の
使用で期待される。特に示されてないならば、全ての部
、ノ9−セント及び比率は重量による。
〔実施例〕
実施例1 主要像形成用のシアン、マゼンタ及び黄色スルホンアミ
ドナフトール・レドックス色素放出性化合物を含む多色
像転写インテグラル像形成受容体を塗布した。マゼンタ
RDHの不必要な青色密度は、黄色着色PRDRの使用
により補正された。シアンRDRの望ましくない緑色密
度はマゼンタ着色のPRDRの使用によって補正された
。これらの皮膜の構造は下記のようであった。被覆量は
(g/m2)として示される。
以下仝白 (9)オーバーコート ゼラチン(0,86) (8)黄色像形成層 青色感光性臭沃化銀乳剤(0,86)、黄色RDR−1
(1,2)lゼラチン(1,5)(7)中間層 カレイーリー(Car@y−Lea ) 銀(0,13
Ag)+2.5−ジドデシルヒドロギノン(0,38)
ゼラチン(0,54) (6)マゼンタ像形成層 緑色感光性臭沃化銀乳剤(0,75)、マゼンタRDR
−II (1,2) 、黄色PRDR−III (0,
16)+配合された還元剤−IV(0,15)、  ゼ
ラチン(1,8) (5)中間層 マゼンタフィルター色素4−(2−アセチルフェニルア
ゾ) −N−(4−(2,4,ソーt−ペンチルフェノ
キシ)ブチル−1−ヒドロキシ−2−ナフトアミド(0
,38)、ゼラチン(0,54)(4)  シアン像形
成層 赤色感光性臭沃化銀乳剤(0,75)、シアyRDR−
V(0,59) 、−q−WンタPRDB−Vi(0,
075)、配合された還元剤−IV(0,086)。
ゼラチン(1,1) (3)不透明層 炭素(0,16)、ゼラチン(0,54)(2)ストリ
ッピング層 ストリッピング剤r■(0,075) (1)受容層 ポリ(スチレン−Go−N−ベンジルN、N−ジメチル
ーN−ビニル−ペンノルアンモニウム・クロライド−C
O−ノビニルベンゼン(49,5:49.5:1重量比
)(3,2)、ゼラチン(3,2)透明なポリエステル
支持体上に塗布した。
使用された乳剤は多分散臭沃化銀であった。全ての乳剤
は適当なカプリ防止剤と増感色素を含んでいた。ホルム
アルデヒドが全ゼラチン重鎗の0.8係の量で硬化剤と
して使用された。色素放出性化合物及び配合された還元
剤化合物の構造は下記の通りである。
ズ それぞれ層(6)及び層(4)中のPRDR−II[及
び−■はN、N−ジエチルラウルアミド中に共分散され
た( PRDR:溶媒 2:1)。
対照皮膜を上と同様に調製したが、但しPRDR−■及
び−■を含まないか、又は配合された還元剤−■を含ま
なかった。
使用された処理パッドは次のような組成であった。
50g/l 水酸化カリウム 2g/l  4−ヒドロキシメチル−4−メチルー−1
−7エニルー3−ピラゾリジノ1 59/ノ 臭化カリウム 65 i/l  カルがキシメチルセルロース各々のイ
ンテグラル像受容体は目盛シ密度試験体を通して感光針
に露光されて、全スケール像を生じさせた。2つの異な
った分離露光を行った。
即ち、a)緑色光露光に対してクツテン99フイルター
を通して17100秒、及びb)赤色元露元に対してラ
ンテン29フイルターを通して1/25秒の露光がなさ
れた。光感受性要素と透明なポリエステルカバーシート
との間に、1組の並列ローラーを使って流体ギャップを
75μmとして、ノ2ツドの内容物を展開することによ
って処理を室温(〜21℃)に於て行なった。3分後、
受容層を剥れによって分離し、赤色分離露光の5tat
us A転移密度は下記のデータとなった。
ステップ1(D−最大)  1.8  0.23 1.
.7  0.29ステツプ3       1,5 0
,19 1.5  0.27ステツプ5       
0.8  0,14 0.7  0.25ステツプ13
(D−最小)  0.08 0.10 0.11 0.
26そのデータは、対照皮膜がD−最小におけるよりも
D−最大に於てずっと多い緑色密度を持つことを示す。
斯る望ましくない緑色密度は、シアン像形成色素の望ま
れぬ緑色密度により、赤色密度に比例している。マゼン
タ着色PRDRC層(4)〕を含んだ本発明の皮膜は露
光計を通してよシ一定の緑色密度を有する。斯るデータ
は、シアン像形成色素の望ましくない緑色吸収の大部分
はマゼンタ着色PRDRの使用によって補正されること
を示している。
緑色分離露光の5tatus A密度は下記のようであ
った。
ステップ1(D−最大)  1.5  0.35 1.
5  0.51ステツプ3       1.4 0.
32 1.3 0.50ステツプ5       1.
0  0.28 1.0  0.47ステツプ13(D
−最小)  0.10 0.10 0.26 0.38
このデータは、対照皮膜はD−最小よj9D−最大にお
いてかなシ多い青色密度を持つことを示す。
この望ましからぬ青色密度は、マゼンタ像形成色素の望
まれぬ青色吸収によシ緑色密度に比例している。黄色着
色PRDR−III C層(6) ] k含んだ本発明
の皮膜は、マゼンタ像形成色素の望まれぬ青色吸収の補
正を示している露光計を通してよ多安定した青色密度を
有する。
斯る多色ネガ中間体上に露光された場面から作ったプリ
ントは、色補正のない対照皮膜に比べて、本発明の皮膜
からはずっと飽和した(あざやかな)色を示した。
実施例2 本実施例は単1色形態における色補正を説明するもので
ある。像転写ドナー要素を塗布した。これはシアン・ス
ルホンアミドナフトール・レドックス色素放出性化合物
(第1の信用)及び黄色キノン・ホゾ・レドックス色素
放出性化合物(色補正用)を含んでおシ、ネガ形乳剤と
共に塗布した。
被覆量は(g/ml)で示す。
オーバーコート:ゼラチン(0,65)中の2,5−ジ
ドデシルヒドロキノン(0,38) 像形成層   :臭沃化銀乳剤(0,43Ag) 、シ
アンRDR−V (0,54’) 、黄色PRDR−1
[[(0,16)、配合還元剤−■ (0,15)、ゼラチン(1,3) それらを透明ポリエステル支持体上に塗布した。
使用された乳剤は多分散赤色増感臭沃化銀であった。ビ
ス(ビニルスルホニル)メタンカ全セラチン重量の1.
0%で硬化剤として使用された。本実施例の色素放出性
化合物並びに配合還元剤化合物の構造は前記の通シでち
る。
黄色PRDR−I[[及び配合還元剤−■はN、N−ジ
エチルラウルアミド(固体:溶媒2:1)中に共分散さ
れた。
対照皮膜が前記と同様に調製されたが、黄色PRDR−
III又は配合還元剤−■は全く含まれなかった。
下記の組成の処理・母ツドが調製された。
El/1 水酸化カリウム               354
−ヒドロキシメチル−4−メチル−1−p−トリル−3
−ピラゾリジノン      85−メチルベンゾトリ
アゾール        311−アミノウンデカノン
酸         2カルボキシメチルセルロース 
       42炭素       166 色素像受容要素は下記の各層を列挙された順番で透明ポ
リ(エチレンテレフタレート)支持体上に塗布すること
により調製された。
(1)ゼラチン(0,8197m2)と全ゼラチン量の
1.25重量置部相当するホルムアルデヒドを加えたも
の (2)  ポリ〔スチレン−Co−1−ビニルイミダゾ
ール−Co−3−(2−ヒドロキシエチル)−1−ビニ
ルイミダゾリウムクロライド〕(重量比50:40:1
0)(2,4,97m”)、ソルビトール(0,54g
/mり並びにゼラチン(3,0g/m2)の色素像受容
層 (3)2−(2−ヒドロキシ−3,5−ノーt−アミル
−フェニル)ベンゾトリアゾール(0,5417m”)
及びゼラチン(0,86、!i’ 7m”)の中間層、
及び (4)硫酸亜鉛(0,04y/m2)を含有したゼラチ
ン(0,651/rn2) 各感光性ドナー要素は目盛シ密度試験体を通して172
5秒間、感光計中で白色光に露光されて全スケール像を
生成した。
流体間隔を75μmとするような並行した1組のローラ
ーを用いて、ドナー要素と受容要素との間に処理ノ譬ツ
ドの内容物を展開することによって、室温(〜21 ”
C)に於て処理を行なった。150秒後、積層ユニット
を分離し、状態(Status) A透光密度値を読み
取シ下記データが得られた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、2種類の非拡散性レドックス色素像提供用化合物と
    関連する感光性ハロゲン化銀乳剤層を含んでなるカラー
    拡散転写写真記録材料であって、前記の各化合物が拡散
    性色素を放出することができ、そしてそのうちの1方の
    化合物は露光ハロゲン化銀に相関して色素を提供し、そ
    して他方の化合物は未露光ハロゲン化銀に相関して色素
    を提供するものである、前記のカラー拡散転写写真記録
    材料。
JP62209414A 1986-08-27 1987-08-25 カラ−拡散転写写真記録材料 Pending JPS6368838A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/900,938 US4746592A (en) 1986-08-27 1986-08-27 Color correction in negative images using positive imaging chemistry
US900938 1986-08-27

Publications (1)

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ID=25413326

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