JPS6366594U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例を示す平面図、第２
図は上記実施例の一部を除去した右側面図、第３
図ａは上記実施例における円形レールと電動機と
の位置関係を説明するための図、第３図ｂは上記
実施例における円形レールとガイド輪との係合状
態を示す図、第４図は上記実施例の作用を説明す
るための図、第５図ａ，ｂはこの考案の他の実施
例を示す図、第６図は従来の問題点を説明するた
めの図である。 ４……検知器、１１，１７……車輪支持枠部材
、２９……ガイド輪、２０……支持突起、２１…
…ハンドル、２４……ロツク腕、２６……ロツク
部材、４０……円形レール、５１，５２……リン
ク部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 溶接条件教示用のドグを有する無端レール
   上を走行する溶接台車であつて、上記無端レール
   上に係合して上記ドグを検出する検知器を支持し
   てなるものにおいて、台車フレームが、車輪支持
   枠部材を有する枠部材本体と該枠部材本体に対し
   て進退可能に支持されて上記車両支持枠部材に平
   行する別体の車両支持枠部材を有し、上記両車輪
   支持枠部材が支持するガイド輪を上記無端レール
   の両側面に係合させて上記無端レール上にセツト
   され、該セツト操作及びセツト解除動作に連動し
   て上記検知器を上記無端レールに対して係合およ
   び離間退避させる連動機構を有していることを特
   徴とする溶接台車。 (2) 連動機構が、枠部材本体に軸支されハンド
   ル基部に別体の車輪支持枠部材外面に回動圧接可
   能なロツク腕を有するハンドルであつて、該ハン
   ドルのハンドル軸の枠部材本体側端に支持フレー
   ムを介して検知器が設けられていることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項記載の溶接台
   車。 (3) 連動機構が、別体の車輪支持枠部材に一端
   が連結されたリンク部材と、Ｌ字状をなしＬ字部
   で枠部材本体に回動可能に連結され一端が上記リ
   ンク部材の他端に連結され他端部で検知器を支持
   してなるリンク機構であることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の溶接台車。