JPS6366437A - 流体中に溶けているガスの分圧測定装置 - Google Patents

流体中に溶けているガスの分圧測定装置

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JPS6366437A
JPS6366437A JP62153223A JP15322387A JPS6366437A JP S6366437 A JPS6366437 A JP S6366437A JP 62153223 A JP62153223 A JP 62153223A JP 15322387 A JP15322387 A JP 15322387A JP S6366437 A JPS6366437 A JP S6366437A
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JP
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partial pressure
carrier fluid
catheter
fluid
gas
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JP62153223A
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ギユンター、ラウ
ヘルムート、ロイル
ハラルト、エンゲルハルト
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Original Assignee
Siemens AG
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/145Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue
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    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
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    • A61B5/14525Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue using microdialysis
    • A61B5/14528Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue using microdialysis invasively

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は流体中に溶けているガスおよびガス混合物の分
圧測定装置に関する。
流体中に溶けているガスおよびガス混合物の分圧を測定
するための装置は、例えば医学分野においては動脈血お
よび呼吸気量の診断に際して利用される。この種の装置
の別の用途としては例えば環境保全上の排気ガス中の一
酸化窒素の測定やよどんでいる河川の酸素量の測定が挙
げられる。更に別の用途としては例えばガスの分離およ
びガスの洗浄など吸収過程における分圧の測定が挙げら
れる。
〔従来の技術〕
キャリヤー流体を収容するカテーテルを被測定流体中に
挿入し、カテーテル壁が被測定流体中に溶けているガス
に対し透過性であり、キャリヤー流体中のガスの分圧測
定装置により被測定流体中に溶けているガスの分圧を測
定する装置は、ドイツ連邦共和国特許出願公告第253
4255号公報により公知である。この装置は特に血液
中に溶けているガスの試料採取に使用されるものである
が、この装置ではカテーテルは生体の分析すべき血液流
中に挿入される。カテーテルの少なくとも一部はガスを
透過するが血液は殆ど透過しない管状の膜から成り、こ
の膜は直接血液と接触させられる。キャリヤー流体とし
てはガスが使用され、はぼ大気圧でカテーテル内に入れ
られ、膜に接触させられる。キャリヤーガスと血液中に
溶けているガスとの平衡が生じた後、ガス混合物がカテ
ーテルから除去され分析される。
この公知の装置は以下の一連の欠点を有している。すな
わちキャリヤー流体としてガスを使用することは、カテ
ーテルが破損した際にキャリヤーガスが直接管内に達し
得るので安全性を阻害するおそれがある。更に公知の装
置では非連続測定だけが可能である。なぜなら最初にキ
ャリヤーガスと血液中に溶けているガスとの間の平衡が
生じるようにし、次いでカテーテルから試料を抽出し、
別個のユニットでこれを分析する必要があるからである
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、被測定流体中に溶けているガスおよび
ガス混合物の分圧測定装置において、分圧の連続的測定
を可能にすることにある。
C問題点を解決するための手段〕 この目的は本発明によれば、冒頭に述べた形式の装置に
おいて特許請求の範囲第1項の特徴部分に記載された構
成により達成される。
存利な実施態様は特許請求の範囲第2項以下に記載され
ている。
〔作用効果〕
本発明ではカテーテルとして二重同軸カテーテルが使用
され、その外管が溶けているガス又はガス混合物に対し
透過性を示すようにされている。
二重同軸カテーテルにより連続的な流れが維持される0
例えばカテーテルの内管を流れるキャリヤー流体は内管
の先端部分から出て外管と内管との間の中間室を通って
元の方向へ戻り、分圧測定装置および物質交換ユニット
に導入され、そこでガスを富化されたキャリヤー流体が
ガスの所定の分圧値まで希釈化される。続いてキャリヤ
ー流体は再び内管に戻される。勿論キャリヤー流体の流
れ方向を逆転することも可能である。
本発明装置は、キャリヤー流体がその中に溶けているガ
スと共に連続的に測定装置を貫流するので、分圧の連続
的測定が簡単に実現できる。
本発明は、その中にガス又はガス混合物が溶けている被
測定流体とキャリヤー流体との間の平衡を必要としない
ことを前提としている。むしろ本発明では、流れ方向を
変更できる二重管として構成されたカテーテルを使用す
ることにより、キャリヤー流体内で測定した低い分圧値
から被測定流体の分圧値を推測することが極めて容易と
なる。
本発明の装置は分圧の連続測定の他にも、特に血液ガス
分析に使用する際に下記の一連の利点が得られる。
特に動脈酸素分圧の測定は、pH値および過剰塩基の測
定と並んで呼吸障害および代謝機能障害の臨床的治療に
あたっての最も重要な診断事項の一つに数えられる。血
液の酸素分圧と酸素濃度との関係は酸素の結合曲線によ
り与えられている。
p H値、酸素および二酸化炭素の分圧が判明すれば酸
・塩基性度のすべてのデータを求めることができる。
本発明装置は特に生体に使用する場合下記の一連の効果
を有する。
キャリヤー流体としてその中に被測定ガスが溶けている
液体、例えば水、食塩水などが使用可能なので、カテー
テルが破損した場合にも安全性が阻害されるおそれはな
い。
好適には閉鎖循環系として構成される装置内をキャリヤ
ー流体が連続的に貫流することにより殺菌の必要性が少
なくなる。すなわちキャリヤー流体および装置は血管に
挿入する前に一度だけ殺菌すれば十分である。従って新
しいキャリヤー流体の補充に伴う危険性も完全になくす
ことができる。
更にカテーテルの外管を用途に応じて被測定流体中に溶
けているすべてのガスに対し透過性にするか又は選択的
に透過性にして例えば「予選jを可能にすることができ
る。
カテーテルの外管と内管との間の中間室はそれぞれ独立
した測定系に接続された多数のチャネル又は毛細管に分
割することができる。これにより例えば流れ分布の測定
が可能になり、チャネル壁を選択約分#膜として形成す
る場合には液体中に含まれる種々のガスの分離が可能に
なる。
いずれの場合でもカテーテルの内管がガス透過性であれ
ば有利である。
流れ方向の逆転を可能にするにはポンプ又は圧縮機が使
用される。勿論他の処理により連続的な流れを維持する
ことも可能である。
測定装置としは種々の分圧測定装置、例えば質量スペク
トロメータ又はガスクロマトグラフが使用可能である。
しかし特にポーラログラフ原理により作動する電極を備
えた測定装置が好適である。
この種のポーラログラフ電極の利点は、操作が確実で簡
単であり費用が安い他に応答時間が短いことである。別
の利点は、酸素分圧を求める際に動脈血における酸素結
合曲線のS字状経過が極めて平坦であることである。こ
の結果この範囲では血液中の酸素分圧に大きな変化が生
じても酸素濃度にはごく小さな変化しか惹起しない。従
って酸素の供給不足の発生は直接酸素濃度を測定する場
合よりも分圧の変化を測定する方がより良好に確認でき
る。
しかしポーラログラフ電極は従来装置では被検試料を撹
拌しなければならないという欠点があった。すなわちこ
の撹拌は、電極が酸素を自己消費するので、動かない試
料では陰極の周りに酸素の乏しい領域が生じるという理
由から必要である。
この現象は一般に撹拌効果と呼ばれているが、本発明で
はキャリヤー流体が連続的に測定電極の傍を流れるので
このような撹拌効果は不要である。
酸素の欠乏は従って生じるおそれはない。
本発明装置では測定後にキャリヤー流体の、分圧値をほ
ぼ零にするか、或いは例えば被測定流体中に予期される
分圧値に等しい所定の分圧値への希釈化、すなわち溶け
ているガスの除去が行われる(再調整、補償法)。
それ故特に上述の装置においてバイパスを設け、このバ
イパスを介して希釈化された又は所定の圧力に富化され
たキャリヤー流体を分圧測定装置に通す(基準測定)よ
うにすると有利である。
この種のバイパスは例えば二重り弁又は3/2路弁によ
り実現可能である。
〔実施例〕
以下図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は、特に動脈血Bのような流体における酸素およ
び二酸化炭素の連続的血管内分圧測定(PO,およびf
3co、測定)に適した実施例を示す。この装置では二
重同軸カテーテル1が使用されており、これは動脈2の
中に挿入され、キャリヤー流体3(ガス又は液体)によ
り閉鎖循環式に貫流されている。
キャリヤー流体3は例えば蒸留水であり、カテーテル1
に入れられる前に酸素(0□)および二酸化炭素(CO
2)を除去される。キャリヤー流体3はカテーテル1の
内管4に導入され、この内管4内をカテーテルの先端4
aにある開放端まで達し、そこから先端が閉じられてい
る外管5と内管4との間の中間室内を戻される。続いて
キャリヤー流体3は二重し切換弁として形成された切換
装置10の一方の通路10aを通って分圧測定装置6に
導かれる。分圧測定装置6は酸素用(例えばポーラログ
ラフ)測定装置の他に二酸化炭素用測定装置も含んでお
り、相応する測定信号Sを発信する。キャリヤー流体3
は次いで物質交換ユニット7に導かれ、そこで再び酸素
と二酸化炭素を除去される。このため窒素(N2)が対
向流原理によりユニット7に導入されている。窒素の代
わりに空気を使用することもできる。続いてキャリヤー
流体3は圧縮器又はポンプ8によりカテーテル1の内管
4に戻される。
物質交換ユニット7は、このユニットにおいて酸素およ
び二酸化炭素を完全に除去される代わりにそれぞれ所定
の分圧値への富化或いは希釈化を行うように構成するこ
ともできる。これは特に後述の「補償法」にとって重要
である。
更に第1図の装置はバイパス9を有している。
このバイパス9はポンプ8の出力側にある第1のT字片
9aから精密配量弁11、二重り切換弁IOの別の通路
10bおよび管片9bを介して物質交換ユニット7の入
力側にある第2のT字片9cに通じている。二重し切換
弁10の図示の太線で示した切換位置■では、TJ#J
!交換ユニット7で処理されたキャリヤー流体3の精密
配量弁11に対するバイパスが形成される。キャリヤー
流体の流れは破線で示した4つの矢印により示されてい
る。
従ってポンプ8により搬送されるモヤリヤー流体3は、
その一部がカテーテル1に、残りがバイパス9を流れる
ように分流される。精密配量弁11は一旦手でt’l1
Mされ、次いでこの(開放)位置に留められる。このよ
うにしてカテーテル1内のキャリヤー流体3の流速が調
整される。
以下に第1図に示した実施例の上述の各部材の構成およ
び機能について説明する。
二重カテーテル1は動脈血Bにおける血管内分圧υ;1
定に際し例えば外径1.9 n+mを有する。内管4は
ポリテトラフルオロエチレン製のホースから形成される
が、これは血液中の被測定ガス、例えば酸素および二酸
化炭素に対し不透過性である。外管5は好適にはその動
脈2に挿入される全長部分が、血液中のガスに対しては
良好な透過性を示すが血液Bに対しては不透過性のシリ
コーンゴムホースから形成される。これによりこれらの
ガスに対する比較的大きな交換面が得られる。従ってカ
テーテル1を酸素に冨んだ動脈血Bに挿入する際には、
酸素(02)および二酸化炭素<COt )が血iBか
ら外管5を通ってカテーテル1内を貫流するキャリヤー
流体3に拡散し、このキャリヤー流体はこれにより富化
される。
分圧測定装置6は公知の方法で構成されており、管壁に
取付けられるOtおよびCOtセンサを備えている。酸
素の測定にはポーラログラフ測定装置として形成するこ
とができ、これによりキャリヤー流体3の富化状態を測
定することができる。
この富化の程度からカテーテルlを取り囲む血液B内の
酸素および二酸化炭素の分圧が推測される。
しかしこの装置は公知の装置とは月なり、できるだけ待
ち時間を少なくして血液B中のガス分圧の情報を得るこ
とができるように、平衡状態ではなくて単に定常状態が
生じるように設定される。この場合平衡状態とはキャリ
ヤー流体3と被測定流体である血液Bの分圧値の一致を
意味し、定常状態とはキャリヤー流体3の分圧値の時間
的定常性を意味するものとする。
物質交換ユニット7は第1図に示した実施例では毛細管
から成り、この中を富化されたキャリヤー流体3がポン
プで送られる。このキャリヤー流体3に対しユニット内
の矢印で示すように窒素(N2)が対向流原理で流され
ている。キャリヤー流体3は交換ユニット7内でその中
に溶けている酸素および二酸化炭素を放出し、その代わ
りに窒素を吸収する。
切換弁10は図示の測定位置(切換位置I)から点Zを
中心に90@回転して破線で示したバイパス位置(切換
位WII)に切換えることができる。
バイパス9はカテーテル1の前でT主片9aにより液体
の分流を形成し、この分流を配量弁11および切換位置
■にある二重り切換弁10を介して直接分圧測定装置6
に導くことを可能にする。この分流は各部材8.9a、
11,10b、6,9cおよび7を介して流れる。これ
によりキャリヤー流体3の分圧値を富化および希釈化の
前後でチェックすることが可能となる。従って基準測定
を実施すること、すなわち物質交換ユニット7における
キャリヤー流体3の酸素および二酸化炭素の除去が十分
に行われたかどうかをチェックすることが可能となる。
基準測定の実施のためバイパス9を通る容積流は精密配
量弁11により(例えばカテーテル1内の容積流に等し
くなるように)調整される。
分圧測定装置6は上述の酸素測定の実施例ではポーラロ
グラフ電極を有すると有利である。CO1測定にはガラ
ス電極を使用すると有利である0両電極を並列又は直列
に配置することができる。場合によっては例えばカリウ
ム、ナトリウム又はカルシウム化合物などの電解質用の
別の電極を設けることもできる。ポーラログラフ電極で
の測定における還元電流は周知のようにキャリヤー流体
3の酸素分圧に比例する。例えば窒素の代わりに空気を
切−弁10の破線で示したバイパス位置Hにおいて交換
ユニット7内を貫流させると、電極測定装置の校正が可
能となる。零点の確定および空気平衡により調整された
測定点の確定により電極の感度、例えば測定値に関する
測定信号Sの直線特性を簡単にチェックできる。
第2図は第1図に示した装置の動派血B内の酸素分圧の
変化に対する反応特性を示す、電極出力信号Sは時間t
(単位分)の関数としてx/l、記録計で記録されたも
のである。この場合電極出力信号Sは直接圧力単位、例
えばwaHgで校正されている。従って信号Sは酸素分
圧(POt)に比例する。
第2図には付加的に破線曲線aで跳躍的に変化する分圧
変化も示されている0図から明らかなように分圧の跳躍
的変化、例えば動脈血と静脈血との間の酸素分圧差の大
きさからのカテーテルlを取囲む血液B内の変化Δa1
は約15秒後に電極° (分圧測定装置6)で記録され
る。定常状態に達した後の最終値は約5分後にキャリヤ
ー流体3に達し、これは点Pで示されている。はぼ点P
以降では定常状態が生じている。これによりカテーテル
1内を貫流する流体3の分圧は量的に測定値として求め
られた。
例えば酸素(0,)の明白な分圧陣下は約15秒後に分
圧変化速度で読取ることができた。これから例えば患者
を監視するための警告或いは他の目的のための信号を発
信することができた。従って例えば麻酔医師はこの時点
で既に対応処置をとることが可能となる。他方では求め
られた分圧変化速度にもとづき血液ガス分圧の動向、例
えば患者の酸素供給の欠乏も早朝に簡単に読取ることが
できる。
以上本発明を第1図および第2図に示した実施例につい
て説明した。一般的発明思想、すなわち二重に貫流され
るカテーテル1を使用し、平衡が生じるのを待つことな
くキャリヤー流体3に溶けているガスの分圧を求めると
いう思想の枠内で当然種々の変形が可能である。すなわ
ちキャリヤー流体3として蒸留水を使用する代わりに勿
論他の液体やガスを使用することができる。この場合の
必要条件は、分圧を測定されるガスがキャリヤー流体3
に溶けていることだけである。
キャリヤー流体としてガスを使用する利点は、液体を使
用する場合よりも装置の反応がより早いことにある。な
ぜならガス中の拡散は液体中より著しく早く生じるから
である。
キャリヤー流体としてガスを使用する場合には、上述の
装置は例えば排気ガス中の一酸化窒素測定用の高感度高
速反応系として使用可能である。
しかしながら医療技術、−特に血管内測定では安全上の
理由(例えば破損によるカテーテル1の非気密性)並び
に小型化の理由(ガス圧縮器の代わりに液体ポンプの使
用)から、キャリヤー流体として液体を使用するのが有
利である。更に医療技術上では装置を閉鎖循環系にすれ
ば殺菌の問題が生じないので有利である。
他の使用分野、例えば環境保全上の分野では、付加的に
遠隔制御される洗浄装置を設け、汚染除去を行うように
すると良い。この測定系は例えば近づくことが困難な測
定個所において保守点検を行うことなしに使用すること
ができる。
例えば分圧の動向を検知できる評価ユニットを後置接続
したものは、透析装置、人工呼吸器および体外Wi環C
O□排泄装置などの自動化された制御系に組込むことが
できる。
更にカテーテルl内の流れ方向を逆転することもできる
。また外管5を全部のガスに対してではなく、特定のガ
スを選択的に透過するように形成することもできる。こ
れは特に血管2内に設けられる管5の全長部分に対して
好適である。上端は特にガス不透過性の材料から形成す
ると良い、内管4も場合によっては部分的に、或いは全
体を透過性に形成することもできる。
第3図は「補償測定法Jで作動する実施例を示す。すな
わち「補償測定法」では物質交換ユニット7は窒素(N
2)の代わりに、特にO,、CO□、Ntから成るガス
混合物により貫流されるが、この混合物は被測定流体(
血液B)とほぼ同じ酸素・二酸化炭素分圧を示す。
第3図の「補償測定法jによる測定装置は、第1図の実
施例に付加的な若干の部材を有する。「補償測定法Jで
は、被測定値(ガス混合物により求められる実際値)は
所望値(流体内で測定される設定値)と比較され、実際
値が設定値に常に近似又は追従しなければならないので
調整が必要である。
分圧測定での補償は、キャリヤー流体3の酸素・二酸化
炭素分圧を被測定流体である血液Bのそれに一致させる
ことにある。
血液BのO,、CO,分圧は従って設定値であり、二重
し切換弁10の測定位置、すなわち図示の切換位置Iで
測定され記憶される。実際値はキャリヤー流体3の0□
、CO8分圧であり、二重し切換弁10のバイパス位置
、すなわち90°回転した切換位置■で測定され記憶さ
れる。両者の測定にあたっては同じ測定装置6が利用さ
れる。
実際値と設定値の比較は調整器12で行われる。
この測定装置では設定値と実際値との偏差を測定しなけ
ればならず、又この偏差は絶対値よりもはるかに小さい
枠内で変動するものであるので、「補償測定法Jでは比
較的大きな測定精度が求められる。
「補償測定法」を実現するため、ガス混合物ポンプ13
が使用され、これは出力側で物質交換ユニット7に対し
その都度新たに調整されたガス組成物を供給する(「同
一負荷J)。ガス混合物ポンプ13は窒素(Nり、酸素
(Ot)および二酸化炭素(Co□)の供給端子を有す
るとともに、本来のポンプ装置14および弁の形の調整
部材15.16.17を有する。調整部材15.16゜
17は測定装置6の信号S(実際値、設定値)が導かれ
る調整器12から調整信号を受ける。測定装置6では設
定値と実際値が0□およびCO□用の測定電極により測
定され、調整器12を介してガス混合ポンプ13の制御
用に使用される。
例えば酸素電極により血液B内の酸素分圧の上昇が記録
されると、調整器12においてこの値がキャリヤー流体
3内の実際値と比較され、偏差があるとガス混合ポンプ
13に信号が発せられる。
例えばキャリヤー流体3内の実際値が低すぎると、例え
ば調整部材17および15を介して酸素供給量が高めら
れ、窒素供給量が絞られる。これはガス混合ポンプ13
内で例えば比例・サーボ弁を介して行われる。この目的
のためのガス混合ポンプは市販されている。
「補償測定法」のこの変形例は閉鎖W1環系として、し
たがって連続的に運転することも可能である。
バイパス9は以上述べたものとは異なる形で実現するこ
ともできる。すなわち第4図に示すように例えば切換装
置10はクロス接続された2つの3/2路弁20,21
により構成することができる。このような3/2路弁2
0.21自体は公知であり市販されている0図示の切換
位置Iから装置は矢印22.23の方向への同時切換に
より切換位置■へ移行するが、これは弁20.21に示
したシンボルにより容易に追従することができる。
両弁20.21は第1ないし第2の切換装置を意味して
いる。
第5図および第6図に示す実施例では、第1図に示した
内管4および外管5間に形成された環状チャネルを複数
のチャネルに分割することができる0例えば血液ガスの
測定にあたっては外管5に12本の微細ポリプロピレン
毛管から成る毛細管束が入れられる(毛細管カテーテル
)。これにより局部的な測定を実施し、一つの器官全体
にわたる医学上の診断にあたってその酸素消費量を調べ
るため活力のバランスをとることが可能となる。
又流れプロフィルのデータを得ることも可能である。
第5図、第6図の実施例ではカテーテル1の下端は内”
W4、例えば閉鎖された方向転換室25に通じているV
A鋼から成る内側ホースを取囲んでいる。この室25は
主として栓26とこれに被せられた外側ホース27とか
ら構成されている。この室25の一端から全部で12個
の毛細管28が中心軸4Zを中心として等間隔に分布さ
れている。
従ってそれらの間隔はそれぞれ30″′であり、それら
の他端は内管4とこれに被せられた外側ホース30とに
より形成される環状室29に共通して通じている。
毛細管28が設けられている室25.29間の範囲には
これらの毛細管を固定するための2つの孔明き板31.
32とその間にある間隔ホース33とを備えた装置が設
けられている。毛細管28は端面側で孔明き板31.3
2に挿入されている。
この孔明き板31.32の上をホース30.27の端部
が被さっている。気密性が損なわれるのを回避するため
にホース27.30は適当な方法で装!2B、31.3
2に貼着される。
前に述べたように分圧測定装置6は、Ot、CO□用の
市販のセンサを壁に嵌め込んだ管片により形成される。
この種の管片は各センサに対しT字形に形成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示すIQ8@構成図、
第2図はその反応特性を示すダイアダラム、第3図およ
び第4図は異なる実施例を示す概略構成図、第5図は異
なる実施例におけるカテーテルの一部縦断面図、第6図
は第5図の■−■線断面図である。 1・・・カテーテル、 2・・・動脈、 B・・・血液
(被測定流体)、 3・・・キャリヤー流体、 4・・
・内管、5・・・外管、 6・・・分圧測定装置、 7
・・・物質交換ユニット、  8・・・ポンプ、  9
・・・バイパス、  10・・・切換装置、  11・
・・配量弁、  12・・・調整器、13・・・ガス混
合ポンプ。 手続補正書(方式) 1.事件の表示  特願昭62−1532232、発明
の名称  流体中に溶けているガスの分圧測定装置3、
補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 ドイツ連邦共和国ベルリン及ミュンヘン(番地
なし)名 称 シーメンス、アクチェンゲゼルシャフト
4、代理人■112

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)キャリヤー流体(3)を収容するカテーテル(1)
    を被測定流体(B)中に挿入し、そのカテーテル壁が流
    体中に溶けているガスに対し透過性であり、キャリヤー
    流体(3)中のガスの分圧測定装置(6)により被測定
    流体(B)中に溶けているガスの分圧を測定する装置に
    おいて、カテーテル(1)が二重同軸形に形成され、そ
    の外管(5)がガスに対し透過性であり、キャリヤー流
    体(3)の連続的な流れを維持するための装置(8)が
    設けられ、これによりキャリヤー流体(3)が内管(4
    )、内管(4)と外管(5)との間の中間室、分圧測定
    装置(6)、および富化されたキャリヤー流体(3)を
    ガスの所定の分圧値にもたらす物質交換ユニット(7)
    を通って又はこれらを逆方向に通って流れるようにした
    ことを特徴とする流体中に溶けているガスの分圧測定装
    置。 2)カテーテル(1)の外管(5)が被測定流体(B)
    に溶けている複数又はすべてのガスに対し透過性である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 3)カテーテル(1)の外管(5)が選択的に透過性で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置
    。 4)外管(5)と内管(4)との間の中間室の少なくと
    も一部の区間(31−33)が互いに分離された複数の
    チャネル(28)に分割されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項に記載の装
    置。 5)内管(4)が溶けているガスに対し不透過性である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項の
    いずれか1項に記載の装置。 6)キャリヤー流体(3)の閉鎖循環流を維持するため
    の装置(8)が設けられることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項ないし第5項のいずれか1項に記載の装置。 7)キャリヤー流体(3)が液体であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか1項に
    記載の装置。 8)キャリヤー流体(3)の流れを維持するための装置
    (8)としてポンプ又は圧縮器を設け、これを流れ方向
    にみて好適には物質交換ユニット(7)の後に配置した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第8項の
    いずれか1項に記載の装置。 9)溶けているガスの分圧測定装置(6)がポーラログ
    ラフ電極又はガラス電極を備えていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれか1項に記
    載の装置。 10)物質交換ユニット(7)から出るキャリヤー流体
    (3)の一部が導かれるバイパス(9)を設けることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第9項のいずれ
    か1項に記載の装置。 11)バイパス(9)が2つのT字片(9a、9c)と
    1つの絞り弁(11)により形成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第10項記載の装置。 12)第1の切換装置(10)を設け、これによりカテ
    ーテル(1)からのキャリヤー流体(3)を選択的に分
    圧測定装置(6)又は物質交換ユニット(7)に導くこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第10項又は第11項記
    載の装置。 13)第2の切換装置(10)を設け、これにより物質
    交換ユニット(7)からのキャリヤー流体(3)を選択
    的に直接物質交換ユニット(7)又は分圧測定装置(6
    )に導くことを特徴とする特許請求の範囲第10項ない
    し第12項のいずれか1項に記載の装置。 14)切換装置(10)の第1の切換位置( I )にお
    いては流れ維持装置(8)から絞り弁(11)および物
    質交換ユニット(7)を介して再び流れ維持装置(8)
    に戻る流路が生じるようにし、切換装置(10)の第2
    の切換位置(II)においては流れ維持装置(8)から絞
    り弁(11)、分圧測定装置(6)および物質交換ユニ
    ット(7)を介して再び流れ維持装置(8)に戻る流路
    が生じるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    12項又は第13項記載の装置。 15)二重L弁(10)又はクロス接続した2つの3/
    2路弁(20、21)により切換装置(10)を形成す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の装置
    。 16)物質交換ユニット(7)にガス混合ポンプ(13
    )を接続し、このポンプに種々のガス(N__2、Co
    _2、O_2)を供給するとともに調整器(12)から
    の調整信号を与えることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第15項のいずれか1項に記載の装置。 17)分圧測定装置(6)が第1の切換位置( I )で
    は調整器(12)に対する設定値を求めるため、第2の
    切換位置(II)では実際値を求めるために設定されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第11項、第12項又は
    第16項のいずれか1項に記載の装置。 18)物質交換ユニット(7)が希釈化装置であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第7項のいず
    れか1項に記載の装置。 19)動脈血(B)内の酸素および二酸化炭素の連続的
    血管内分圧測定に用いることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし第18項のいずれか1項に記載の装置。
JP62153223A 1986-06-21 1987-06-19 流体中に溶けているガスの分圧測定装置 Pending JPS6366437A (ja)

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