JPS636620U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案のフラツトワイヤの第１実施
例を分解して示す斜視図、第２図および第３図は
補強部材の他の実施例をそれぞれ示す斜視図であ
る。 図面において、１はフイルム状基板、２は導線
、３は切欠き、４，１１，２１は補強部材、５，
１２，２２は溝である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 弾性を有する合成樹脂製のフイルム状基板
   に間隔を置いて複数本の導線が設けられ、その端
   部は前記導線が露呈しているフラツトワイヤにお
   いて、少なくとも前記フラツトワイヤの長手方向
   端部の両側縁を挟持固定する合成樹脂製の補強部
   材を有することを特徴とするフラツトワイヤ。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   前記補強部材は前記フラツトワイヤの長手方向端
   部の両側をそれぞれ挟持固定する一対の側縁支持
   材で構成されていることを特徴とするフラツトワ
   イヤ。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   前記補強部材は前記フラツトワイヤを囲繞するよ
   うにその内部に前記フラツトワイヤ全体が挿通さ
   れる貫通口を有することを特徴とするフラツトワ
   イヤ。 (4) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   前記補強部材は前記フラツトワイヤを囲繞するよ
   うにその内部に有底の開口を有し、この開口底部
   には前記導線が挿通する複数の貫通口を有するこ
   とを特徴とするフラツトワイヤ。 (5) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   前記補強部材は前記フラツトワイヤの両端部と接
   触する部分には突起を有し、この突起が前記フラ
   ツトワイヤに形成された切欠きに係合することを
   特徴とするフラツトワイヤ。 (6) 実用新案登録請求の範囲第１〜４項におい
   て、前記補強部材の下端には基板取付け用の脚部
   を有することを特徴とするフラツトワイヤ。