JPS6365425A - 駆動装置 - Google Patents

駆動装置

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JPS6365425A
JPS6365425A JP21218386A JP21218386A JPS6365425A JP S6365425 A JPS6365425 A JP S6365425A JP 21218386 A JP21218386 A JP 21218386A JP 21218386 A JP21218386 A JP 21218386A JP S6365425 A JPS6365425 A JP S6365425A
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荻野 良孝
Shin Okada
岡田 伸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野〕 本発明は表示駆動装置、特に閾値の温度依存性の大きい
表示素子を駆動制御する駆動装置に関するものである〜 〔従来例] 従来Nematic液晶を用いた、Twisted  
Nematic型もしくは、DSM型のものさらには、
Cholesteric−Nematic相転穆型のG
e5t−Host液晶表紙素子の動作温度領域は、技術
の進歩に伴い、飛躍的に広がり、温度補償の問題をかな
り少なくすることに成功している。
しかしながら、強誘電液晶素子の場合は第2図に示す様
に閾値の温度依存性が大きい。
このような特性を有する強誘電液晶素子を駆動する場合
において従来は、セル自体の温度コントロールをする他
はなく、装置的にも大きくなり、消費電力等も無視でき
ない状況であった。
〔目的〕
本発明の目的は上述従来例の欠点を除去するとともに温
度依存性の大きい表示素子を適正に駆動することの出来
る駆動装置を提供することにある。
(実施例〕 以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明する
まず本実施例の表示駆動装置では、閾値が温度依存性の
大きい表示素子である強誘電性液晶が用いられている。
この強誘電性液晶としては、加えられる電界に応じて第
1の光学安定状態と第2の光学的安定状態とのいずれか
を取る、即ち電界に対する双安定状態を有する物質、或
いはそのような性質を有する液晶が用いられる。
本実施例で用いている双安定性を有する強誘電液晶とし
ては、強誘電性を有するカイラルスメクチック液晶が最
も好ましい。又、そのカイラルスメクチック液晶のうち
、カイラルスメクチックC相(SmC*)又H相(Sm
H*)の液晶が適している。この強誘電性液晶について
は、LE  LOURNAL  DE  P)(YSI
OlJE  LETTER3″l至(L−69)、19
75゜rFerroelectric  Liquid
Crystals 」 ;  “APPlied   
physics   Letters″ 36(11)
1980、  rsubmicro   5eco n
dBistable   ElectroopticS
witching   in   Liquid   
Crystals」; “固体物理”16(141)1
981 r液晶」等に記載されており、本実施例ではこ
れらに開示された強誘電性液晶を用いることができる。
より具体的には、本実施例に用いられる強誘電性液晶化
合物の例としては、デシロキシベンジリデン−P′−ア
ミノ−2−メチルブチルシンナメート(DOBAMBC
)、ヘキシルオキシベンジリデン−P′−アミノ−2−
クロロプロピルシンナメート(HOBACPC)および
4−〇−(2−メチル)−ブチルレゾルシリダン−4′
−オクチルアニリン(MBRA8)等が挙げられる。
これらの材料を用いて、素子を構成する場合においては
、液晶化合物が温度によって異る液晶相を取る。これは
例えばDOBAMBCの場合は相転移は、約117℃で
等労相からスメクチックA相へ相転移して約93℃でカ
イラルスメクチックC相へ相転移する。このカイラルス
メクチックC相において、強誘電性を呈するが、約61
℃において、さらに下方の相へ拡径してしまう。
カイラルスメクチックC相の下位の相は、カイラルスメ
クチックI相であるとか、カイラルスメクチックF相、
もしくは、カイラルスメクチックH相とする文献がある
が、いずれにしてもその相においても、強誘電性を示す
ことが確認されている。
スメクチックA相から、カイラルスメクチックC相への
拡径温度がキューリ一点となる。このキューリ一点以下
では、DOBAMBCは、分子双極子の向きがそろい、
自発分極を持つ。
しかし、その物性値は温度によってかなり差があること
が知られている。たとえば、液晶分子と、層の法線との
角度をチルト角θと定義すると(層は、スメクチック相
における定義と同じ)θは、キューリ一点より温度が下
がるにしたがって、増大する傾向にある。自発分極値P
sも温度による依存性がある。(温度が下がるにしたが
って増大する)ことが確認されている。
弾性定数や、粘性係数も、温度の関数であることが知ら
れているし、応答速度(外部電界に対する分子双極子の
反応)や、らせんピッチを解くに必要な臨界電界も異っ
てくる。
これらは、相が異ると、大巾に異ることが知られている
が、同じ相の中(たとえば、カイラルスメクチックC相
内で91℃から約61℃までの約30℃の温度範囲にお
いて)でも物性定数が異なり、それゆえに電気的応答に
も差異が生じる。
これらは、D OB A MB Cに限らず、いわゆる
強誘電液晶に共通な問題である。
又、これらの現象は、双安定性が生じるような薄いギャ
ップ(たとえば1μm〜2μm)においても同じで、安
定な2つの状態間を、スイッチングするしきい値の変化
となって表われる。スイツチングのしきい値は、単に直
流的な波高値で与えられるものでなく、パルス巾と波高
値に依って与えられることを我々は発見した。
そこでこのような場合には、温度変化を表示駆動信号の
パルス巾を変化させることによって補償しようというの
が、本発明の主旨である。
強誘電性液晶のセル内での配列に関する説明を次に述べ
る。
本実施例においては、セル基板は、ポリイミド樹脂をコ
ーティングしラビング処理を行なったものを使用してい
る。
第7図は、強誘電性液晶セルの例を模式的に描いたもの
である。1と1′は、In2O3、SnO2やI To
 (I nd i un−Ti noxide)等の透
明電極がコートされた基板(ガラス板)であり、その間
に液晶分子層2がガラス面に垂直になるよう配向したS
mC*相の液晶が封入されている。太線で示した線3が
液晶分子を表わしており、この液晶分子3は、その分子
に直交した方向に双極子モーント(P上)4を有してい
る。基板1と1′上の電極間に一定の閾値以上の電圧を
印加すると、液晶分子3のらせん構造がほどけ、双極子
モーメント(P工)4はすべて電界方向に向くよう、液
晶分子3の配向方向を変えることができる。液晶分子3
は細長い形状を有しており、その長袖方向と短軸方向で
屈折率異方性を示す。従って例えばガラス面の上下に互
いにクロスニコルの位置関係に配置した偏光子を置けば
、電圧印加極性によって光学特性が変わる液晶光学変調
素子となることは、容易に理解される。さらに液晶セル
の厚さを充分に薄くした場合(例えば1μm)には、第
8図に示すように電界を印加してない状態でも液晶分子
のらせん構造は、はどけ(非らせん構造)、その双極子
モーメントP又はP′は上向き(4a)又は下向き(4
b)のどちらかの状態をとる。このようにセルに第8図
に示す如く一定の閾値以上の極性の異なる電界E又E′
を所定時間付与すると、双極子モーメントは電界E又は
E′の電界ベクトルに対応して上向き4a又は、下向き
4bと向き変え、それに応じて液晶分子は第一の配向状
態5かあるいは第二の配向状態5′の何れか一方に配向
する。
このような強誘電性液晶を光学変調素子として用いるこ
との利点は2つある。第1に、応答速度が極めて速いこ
と、第2に液晶分子の配向が双安定状態を有することで
ある。第2の点を例えば第8図によって説明すると、電
界Eを印加すると液晶分子は第一の配向状態5に配向す
るが、この状態は電界を切っても安定である。又、逆向
きの電界E′を印加すると、液晶分子は第二の配向状態
5′に配向して、その分子の向きを変えるが、やはり電
界を切ってもこの状態に留っている。又、与える電界E
が一定の閾値を越えない限り、それぞれの配向状態にや
はり維持されている。このような応答速度の速さと、双
安定性が有効に実現されるには、セルとしては出来るだ
け薄い方が好ましく、一般的には、0.5μm〜20μ
m1特に1μm〜5μmが適している。
この種の強誘電性液晶を用いたマトリクス電極構造を有
する液晶−電気光学装置は、例えばクラークとラガバル
により、米国特許第4,367.924号明細書で提案
されている。
以下、本実施例における強誘電性液晶の駆動制御につい
て図面を参照して詳細に説明する。
まず第1図は本実施例の強誘電液晶の駆動装置の全体構
成を示すブロック図である。
第1図において10は制御用A/Dコンバータ内臓のワ
ンチップマイクロコンピュータ(以下CPUと呼ぶ)で
ある。該CPUl0は、A/Dコンバータ、RAM、R
OM等のコンピュータの周辺機器より構成されている。
11は文字情報入力用のキーボード或いは、文字情報が
所定モードで送出される外部機器等の文字情報入力部で
ある。
12は、液晶ディスプレイに表示されるキャラクタ情報
を記憶する為の外部RA Mで、ディスプレイキャラク
タメモリである。
13は強BTL液晶を駆動するドライバ一部である。
14は強誘電液晶ディスプレイ部である。
又図示しないがCPU用電源と強誘電液晶駆動用電源は
別電源であり、同じく図示しないメインSWのONによ
り、CPU用電源、強誘電液晶駆動用電源の順で各々へ
供給されるものである。
第3図はドライバ一部13の構成を示すブロック図であ
る。
13−1は強誘電液晶ディスプレイ14のドライバー1
3−3.13−4のアドレスを決定するアドレスドライ
バーである。
13−2はイメージのドツトデータであるコラムデータ
をドライバー13−3に出力するコラムデータ回路であ
る。該コラムデータは、CPU10よりコラムデータ回
路13−2に出力される。
次に第4図(a)、(b)、(c)はCPU10内部メ
モリであるROM%RAMのメモリマツプを示した図で
ある。第4図(d)は、ディスプレイキャラクタメモリ
12のメモリマツプを示した図である。
第5図(a)、(b)、第6図は本実施例におけるCP
Ul0の制御動作を示すフローチャート図であり、以下
第5図(a)、(b)、第6図を参照して説明する。
まず第5図(a)の5tep501において、不図示の
電源がオンされるにともないI10ボート、内部RAM
、ディスプレイキャラクタメモリ12の初期化を行い、
そして第4図(b)。
(c)、(d)に示すメモリ領域がクリアされ初期化さ
れる。
次に5tep502においてcpυ内臓の8チヤンネル
(入力)8bitのA/Dコンバータの起動をかける。
ところで本実施例のCPUl0はA/D変換変換動自動
的果を保持するレジスターは4個であり、自動釣にA/
D変換を行い保持されるチャンネル数は4チヤンネルで
あるため例えばAnO〜An3、An4〜An7の2回
に分けてソフト的に処理をしなければならない(レジス
ターを8個にしてチャンネル数を8チヤンネルにすれば
2回に分ける必要はない)。そこで、5tep502に
おいてまずAnO〜An3のA/D変換を起動するもの
である。又このA/[)’ffi&は4チヤンネルの変
換毎に割込が発生するため5tep503においてA/
D割込をEnableするものである。
次に図面上の説明として少し話は飛ぶが動作としては連
続性があるため第6図のA/D割込処理ルーチンの説明
に入る。200μs毎にA/D割込が入って第6図に示
すフローチャートに処理が移行する。そして第6図5t
ep601においてA/D変換されたチャンネルがAn
O〜An3なのかAn4〜An7なのかの判定を行う。
初回であれば第5図(a)steo502に、おいて指
定されたAnO〜An3のチャンネルであるため、判定
はyesとなり第6図5tep602へ進む、5tep
602において保持されていφAnO〜An3のA/D
変換結果を第4図(C)に示す内部RAMのメモリ領域
ADRO〜ADR3へ穆し換える。次に5tep603
においてAn4〜An7のA/D変換を起動させる。そ
して、5tep604においてA/D割込をEnabl
eにし、5tep605においてリターン命令を実行し
、割込がかかる以前のプログラムカウンターの値をイン
クリメントする。つまり第5図側のルーチンとしては連
続的に処理が続けられるものである。又第6図5tap
601における判定がNoであった場合、つまり偶数回
目の割込になるAn4〜An7がセレクトされていた時
である。この時は5tep606へ進み、保持されてい
るAn4〜An7のA/D変換結果を第4図(C)に示
す内部RAMのメモリ領域ADR4〜ADR7へ移し変
える。これらの処理により第4図(c)に示す内部RA
Mのメモリ領域ADRO〜ADR7に強誘電液晶パネル
の各ポイントの温度情報が全て保持されたことになり、
それ以降の温度情報を用いた処理が可能となる。従って
5tep607においてはこの事を知らせるため第4図
(b)に示す内部RAM。
アドレス0のビットOの初期AnO〜An7のA/D変
換終了フラグ(ADEF)を1にする。
次に5tep608においてAnO〜An3のA/D変
換を起動させ、5tep604.5tep605の各処
理を行う。これらの事はCPU用の電源が入っている限
り、繰り返し行われる為、第4図(C)の内部RAMの
メモリ領域ADRO〜ADR7には常に新しい温度情報
が保持されているものである。
次に再び第5図(a)の説明に戻る。まず第5図(a)
step504においては上記において説明した第4図
(b)の内部RAMのアドレス0、ビット0に割付けら
れたADEFのチェックを行い、該フラグがセットされ
るまで繰り返しチェックを行う。そして該フラグのセッ
トにより次の5tepへ進む。5tep505において
第4図(b)内部RA 、Mのアドレス0、ビット2に
割り付けられた画面のクリアフラグ(CLF)をセット
し、5tep50Bにおいて、第4図(b)の内部RA
Mのアドレス01ビツト1に割り付けられた書込フラグ
(W RF )のセットを行なう。この2つのフラグセ
ットにより後述する処理により強話電性液晶表示素子の
初期化が行なわれるものである。
次に5tep507〜5tep512の間で要求に応じ
て第4図(d)に示す外部RAMのディスプレイ、キャ
ラクタメモリ12の内容を書き変える。つまり第5図(
a)step507において、第1図に示すキーボード
或いは外部機器からの要求を受は所定タイプで文字情報
を入力開始したり、5tep505.5tep506の
画面の初期化要求を受けるまで待機しているものである
。従って第4図(b)内部RAM、アドレスO、ビット
1の書込フラグのセット状態も含む要求があれば次5t
epへ進む。5tep50Bにおいて前述した第4図(
b)内部RAM、アドレス0、ビット2の画面クリアフ
ラグ(CLF)のチェックを行う。
そして当該CFLがセットされていれば5tep509
において文字情報をクリアするための値0を格納し、上
記CFLがセットされていなければ、所定タイプで入力
された文字情報を保持しつつ5tep510へ進む。
5tep510においてキャラクタデータのアドレスデ
ータである第4図(C)の強誘電液晶マトリクスのカラ
ム・アドレス・データ(ACD)と強誘電液晶マトリク
スのロウ・アドレス・データ(ARD)を加え、5te
p511において、キャラクタ・データをACD+AR
D番地のディスプレイ・キャラクタ・メモリ12に記憶
する。なおアドレスデータは16進法で表わされている
次に5tep512においてACD+ARDを加えて番
地がディスブイレイ・キャラクタメモリ12のエンドア
ドレス9C3(9C3=2500であり50文字×50
文字に相当する)かどうかをチェックしエンドアドレス
であれば5tep517に進み、エンドアドレスでなけ
れば5tep513に進む。
5tep513においてACDに1を加え、5tep5
14においてキャラクタデータの入力が50文字分完了
したかどうかをACDが32であるかどうかをチェック
することによって行ない、ACDが32であれば5te
p515に進み、ACDが32でなければ5tep50
7に戻ってキャラクタ・データの入力を行う。
5tep515においてACDをクリアし、5tep5
16においてARDに32を加えて5tep507に戻
る。
強誘電液晶ディスプレイ14の1画面分のキャラクタ・
データの入力が済んで5tep512から5tep51
7に進むと、5tep517においてACDを5tep
518でARDを0クリアする。この異はこれ以降の5
tepにおいて書込を行う際に第4図(d)外部RAM
のディスプレイ・キャラクタ・メモリ12の参照用アド
レスとして用いるため先頭アドレスに値を戻すためであ
る。
次に5tep519において、平均温度を求めるため、
強誘電性液晶ディスプレイ14の周辺温度データである
第4図(C)の内部RAMのADRO〜ADR7を用い
て演算処理し、その結果となる平均温度データを第4図
(C)の内部RAMのメモリ領域PDへ格納する。又5
tep520においては上記5tep519により求め
られた平均温度、データより第4図(a)に示す内部R
OMのアドレス800〜BFFに割り付けられたΔτ用
タイマーコードを参照しΔτ用の時間データを抽出し、
第4図(c)の内部RAMのメモリ領域ΔTへ格納する
。この温度−ΔT変換は第2図(a)(b)に示す強誘
電液晶の各温度における駆動周波数・駆動電圧を示す特
性図を参照したものであり、第2図(a)に示す代表的
な変換例を下記のTuble−1に示す。
この例は駆動電圧70V一定時の変換例である。
又温度検出の分解能としては0℃〜100℃までを8ビ
ツトのA/D変換をかけるため約0.4℃となり、駆動
信号のパルス巾ΔTの分解能は1μsecとなっており
、範囲としては1μsec〜65.5m5ecまでをカ
バーできるものである。次に5tep521ではアドレ
スデータであるACD+ARDによって示される第4図
(d)外部RAMのディスプレイ・キャラクタ・メモリ
12の番地から文字情報を第14図(a)の内部ROM
、アドレスcooo〜FFFに割付けられたキャラクタ
・コードを参照しながら所定コードへ変換する。
次に5tep522において上記所定コードを、CPU
l0に内蔵のキャラクタジェネレータによってドツトデ
ータであるコラムデータに変換し、5tep523にお
いて、ACD+ARDのアドレスデータと上記コラムデ
ータを第3図のアドレスデコーダ13−1とコラム・デ
ータ回路13−2に出力する。
ここでアドレスデコーダ13−1に出力されたACD+
ARDのアドレスデータは、アドレスデコーダ13−1
によってコラムデータに対応したアドレスデータに変換
される。つまり1文字分のドツトは32x32ドツトで
構成されており、上記ACD+ARDのアドレスデータ
は、ディスプレイキャラクタメモリ12のアドレスに対
応した強誘電性液晶ディスプレイ14のドツトのアドレ
スデータであるドツトロウアドレスデータ(ARD’ 
)とドツトコラムアドレスデータ(ACD’ )に変換
され、ACD’がドライバー13−3、ARD’がドラ
イバー13−4に出力される。尚、ディスプレイ14は
縦横両方向に8ドツト/ m mで構成されている。
次に5tep524において書き込み命令パルスがCP
Ul0よりアドレスデコーダ13−1に出力される。該
書き込み命令パルスは上記5tep520でΔTに格納
した時間データに基づいて61時間のパルス巾にCPU
l0によって設定される。
アドレスデコーダ13−1は書き込み命令パルスに従っ
て61時間のパルス巾を持りた書き込み信号をドライバ
ー13−3.13−4に出力し、キャラクタデータの書
住込みを行う。
次に第5図(b)の5tep525に於いて1文字分の
コラムデータの書き込みが行われたかどうか判断し、1
文字の書き込みが終了していなければ5tep524に
戻って書き込み命令パルスをアドレスデコーダ13−1
に出力し、以後1文字分の書き込みが終了するまで行い
1文字の書き込みが終了すると5tep526に進む。
上記5tep525で行う1文字の書き込み終了かどう
かの判断は、1文字分のコラムデータを書き込み終了し
たときにアドレスデコーダからCPU10に出力される
書き込み終了信号をチェックすることによって行われる
次に5tep526〜5tep53Qにおいて、前記の
5tep512〜5tep516と同様にアドレスデー
タであるACD、ARDをインクリメントする。
こうして1画面の全文字が強誘電液晶デイスプレイ14
に書き込まれるまで5tep519〜5tep530が
繰り返され全文字の書き込みが終了すると5tep52
6から5tep531に進む。
5tep531において、CLFをリセットし、5te
p532においてWRFをリセット、5tep533,
5tep534でACD。
ARDをそれぞれ0クリアし5tep507に戻って次
の要求があるまで待機状態となる。
以上のように本実施例は強誘電液晶ディスプレイ14の
画面温度を検出し、その温度に応じて書き込み信号のパ
ルス巾を変え駆動制御を行うので温度コントロールのた
めのヒータ等の外部装置を用いる必要がなく装置を簡素
化できコストの低減化を達成できる。
又、上述の本実施例の応用として強誘電液晶ディスプレ
イを複数のブロックに分け、そのブロックごとの平均温
度を検出し、その平均温度に応じてパルス巾を変え駆動
制御を行うことも考えられる。そこで以下に他の実施例
とじてブロックごとの平均温度による強誘電液晶の駆動
制御について説明する。
全体構成としては第1図と第3図の本実施例の場合と同
じである。本実施例の場合と異なる点は、第4図(C)
のPDAnONAn7の平均温度データが第9図(a)
のBPDI  (And。
An6.An7の平均温度データ)、BPD2(An4
.An5.An6の平均温度データ)、BPD3 (A
nd、Ant、An2の平均温度データ)、BPD4 
(An2.An3.An4の平均温度データ)となり、
第4図(d)のディスプレイ・キャラクタメモリが第9
図(b)に示すBPDI、BPD2.BPD3.BPD
4の4つのブロックに分けられる。
第10図(a)、(b)は、強誘電液晶ディスプレイを
、複数のブロックに分け、そのブロック毎の平均温度に
応じてパルス巾を変え強誘電液晶ディスプレイを駆動制
御する場合のCPUl0の制御動作を示すフローチャー
ト図である。
5tep’  501〜5tep’  518までは第
5図(a)の5tep501〜5tep518までと同
じであるので説明は省略する。又第6図A/D変換割込
みルーチンも、この他の実施例の場合も200μs単位
で割り込み発生する。
5tep’  519において第9図(a)内部RAM
のADRO,ADR6,ADR7の温度データの平均値
をBPDIへ格納する。5tep’520において第9
図(a)の内部RAMのADR4,ADR5,ADR6
の温度データの平均値をBPD2へ格納する。5tep
’  521において第9図(a)の内部RAMのAD
RO。
ADRI、ADR2の温度データの平均値をBPD3へ
格納する。そして5tep’  522において第9図
(a)の内部RAMのADR2゜ADR3,ADR4の
温度データの平均値をBPD4へ格納する。
次に5tep’  523においてARDとACDのア
ドレスデータよりキャラクタデータが上記BPDI〜B
PD4のどのブロックに存しているかな遷釈し、5te
p’  524においてキャラクタデータが存在してい
るブロックの平均温度データを本実施例の場合と同様に
時間データに変換してΔTに格納する。以下の5tep
’  525〜5tep’ 538までは第5図(a)
、(b)のs t e p 521〜s t e p 
534までと同様に行い、そのブロックの平均温度デー
タに応じて書き込み信号のパルス巾が変えられ、強誘電
液晶ディスプレイの駆動制御が行われる。
この様に表示面の所定領域毎に平均値化された温度デー
タに従って書き込み信号のパルス巾を変えて強誘電液晶
ディスプレイの駆動制御するのでより精度の高い表示駆
動装置を提供できる。
尚、本実施例においては強誘電液晶を用いた表示素子を
例に説明したが、スイッチングのしきち値が温度依存性
を有し、しかも書き込み駆動信号のパルス巾がスイッチ
ングに寄与する表示素子には全て適用可能である。
以上説明した様に本発明によって閾値の温度依存性の大
きい表示素子を駆動する際にヒーター等による温度コン
トロールをする必要がなくなり、又、駆動信号の電圧を
変える必要もなくなることによって装置が簡素化できコ
ストの低減化を達成できる。
又、表示素子の駆動回路は本実施例のドライバ一部に限
らず、例えば一定周期で走査しその走査に同期してドツ
トデータを表示させるものでもよい。
以上説明した実施例はCPUl0が温度センサーからの
温度データに応じて駆動信号のパルス巾ΔTを選択する
ものである。
次に第3図の実施例として温度に応じて駆動信号のパル
ス巾、駆動信号の電圧を変えることについてより詳細に
説明する。
第11図、第12図は高温(T>To)においてパルス
巾Δ丁を250μs低温(T<To)においてΔTを5
00μsと2段階にパルス巾を切換える構成を示したも
のである。切換温度T0は以下に述べる基準電圧Vre
fにより調整できる。本実施例ではT。=10℃に設定
している。
第11図は、切換温度10以上か、或いはT0以下でパ
ルス巾ΔTを切換える場合の構成を示したブロック図で
ある。
第11図において強誘電液晶ディスプレイに取付けた温
度検出器Thの出力がコンパレータ23に入力され、こ
の入力端子vtempが予め設定した電圧Vrefより
高ければコンパレータ23の出力は (T>10℃) V=HIGH、V=LOW  になり、Vrefより低
ければ(1510℃) V=LOW    、  V=HIGHになる。
これに従ってゲート回路24,25.26によりコント
ロール回路22の制御クロックφ。は2KHzまたはI
KHzになる。なおP−フリップフロップ27は、2K
Hzのクロックを分周しIKHzのクロックとして出力
する為のものである。
コントロール回路22の制御クロックφ0が2KH,z
の場合ドライバー20.21の出力ΔTが250μsに
なり、制御クロックφ0が1KHzの場合ドライバー2
0.21の出力6丁が500μsになる。
次に第12図、第13図に基づいてコントロール回路2
2によるドライバー20.21の制御について説明する
信号側ドライバー20はシフトレジスタ20−1、ラッ
チ20−2、アンプ20−3の3段から4R成されてお
り、これは通常の液晶ドライバーと大差はない。φ!は
シフトレジスタ20−1のシフトクロックであり、これ
に同期して画像データがコントロール回路から信号側ド
ライバー20にシリアルに転送される。強誘電液晶ディ
スプレイの1ライン分のデータ転送が終了した時点でラ
ッチパルスφ、がコントロール回路22から出力され、
シフトレジスタ20−1に蓄積されていた画像データが
ラッチ20−2にラッチされ、アンプ20−3に伝えら
れる。これを受けたアンプ20−3はコントロール回路
22から出力される3相クロックφ、、φ8.φCに基
づいてIjの駆動パルスをつくりディスプレイの信号電
極に出力する。この場合φ、=φn=φCであり、この
3相クロックφ^、φB、φ、によって駆動パルスのパ
ルス巾が決定されることになる。
一方走査側ドライバー21はシフトレジスタ21−1と
アンプ21−1の2段から構成されており、これも通常
の液晶ドライバーと基本的に同じである。シフトレジス
タ21−1のシフトクロックφ8は信号側ドライバー2
0のラッチパルスφ、と共通であり、データが1ライン
分転送され終ったと同時に選択走査線が1ラインずつシ
フトする。選択走査線のアンプ21−2は信号側ドライ
バー20と同じクロックφあ。
φ、、φCに従ってSiの駆動パルスをつくりディスプ
レイの走査電極に出力する。走査側ドライバー21の駆
動パルスも信号側ドライバー20同様に3相クロックφ
5.φa、φCによってパルス巾が決定される。
なお3相クロツクφえ、φa、φCに基づいて駆動信号
を出力する点については、強誘電液晶ディスプレイの温
度に応じて駆動信号の電圧を変える実施例で説明する。
又、第11図では駆動信号のパルス巾ΔTを温度に応じ
て2段階に切換える構成を示したが、パルス巾ΔTを温
度に応じてもっと細かく切換えることもできる。
例えば、第14図は駆動信号のパルス巾を温度に応じて
3段階に切換える構成を示した図である。
第14図ではD−フリップフロップ27.34によって
クロックを2段階に分周する。そして温度検出器Thの
電圧値をA/Dコンバータ28でデジタルデータに変換
し、そのデジタルデータをデコーダ29で解読する。そ
してその解読結果に従ってゲート回路30,31,32
.33により3 fffi類のクロックを選択する。
次に、第15図(a)(b)は駆動信号のパルス巾を温
度に応じて自動的に連続可変にする構成を示した図であ
る。
第15図(b)は第15図(a)の電圧制御発振器VC
Oの回路構成を示した図である。
第15図(C)は温度Tとダイオード順方向電圧■、の
関係を示した図であり、第15図(d)は温度Tとクロ
ック周波数φ。の関係を示した図であり、第15図(e
)は温度Tと駆動信号のパルス巾ΔTの関係を示した図
である。
第15図(a)(b)では温度検出器Thとしてダイオ
ードを用いており、その温度特性は第15図(C)に示
す通りである。このダイオードの温度特性を利用して電
圧制御発振器VCOによりクロックをディスプレイの温
度に応じて自動的に変化させる。
第15図(C)より明らかな様にディスプレイの温度T
が上昇するとダイオード(温度検出器Th)の順方向電
圧V、が小さくなる。Vl−が大きいとトランジスタQ
2のコレクタ電流は増加し抵抗R1での電圧降下が大き
くなり、A点の電位は下っていく。逆に■2が小さくな
るとトランジスタQ2のコレクタ電流が減少しA点の電
位は上っていく。
又、この電圧制御発振器vCoは可変容量コンデンサ(
バリキャップ)VcとインタフタンスLの共振周波数で
発振し、このVCとLの値周波数が定まる。VCの容量
は電圧依存であり、A点の電位が変化すれば共振周波数
が変わり、従りてクロック周波数が変化する。このよう
にして得られるクロックの周波数と温度Tとの関係を示
した図が第15図(d)である。
なお、第15図(b)において抵抗R1、R2は、差動
増巾回路35の差動利得を決定する為の抵抗であり、抵
抗R3はトランジスタQ+ 1Q2のエミッタ電流制限
抵抗、トランジスタQ、は定電流源、抵抗R4、R5は
トランジスタQ3のバイアス抵抗、抵抗R6はダイオー
ド電流制限抵抗、抵抗R2はコンデンサ■。のリーク電
流を押える為の抵抗、CI、C2はPC(直流)カット
コンデンサ、抵抗R8はトランジスタQ4のバイアス抵
抗、抵抗R7はトランジスタQ4の電流制限抵抗と振幅
波形を得る為の抵抗である。
次にディスプレイの温度に応じて駆動信号の轡rrか自
mh曲?7訂邪シすス宙槁効1について説明する。
第16図(a)はディスプレイの温度に応じて駆動信号
の電圧を可変とする構成を示した図である。
第16図(a)も第15図(a)、(b)と同様に温度
検出器Thにダイオードを用いている。この第16図(
a)も第15図(C)のダイオードの温度特性を利用し
てコンパレータA1〜A5にかかる電圧V P−Pの調
整器であるトランジスタQ4のベース電位を差動増巾回
路によって作り出す。そしてこのベース電位をトランジ
スタQ4のv p−p調整信号として用い、ディスプレ
イの温度変化を駆動パルス電圧に変換する。
第16図(b)はディスプレイの温度TとVp−p  
(液晶最大印加電圧)の関係を示した図である。
第16図(a)において、トランジスタQ4をコレクタ
接地することによって0点の電位と[有]点の電位がほ
ぼ同じになる。ここでVP−Pが変動してもVl、V3
、VC1■4、V2の比率関係が一定になる様にR9−
R12の抵抗値をR,:R,。
:R11:R12=1 : 1 : 1 : 1の比率
に設定する。これによって設定されたvl、■5、vc
1v4、■2をオペアンプA1〜A5でボルテージフォ
ロワ構成し、走査側ドライバー40のスイッチ回路40
−3、信号側ドライバー41のスイッチ回路41−3に
それぞれ(Vt、 。%V2)■ (v5、vc%V4)を供給する。
制御回路42は第16図(c)に示す所要の駆動信号波
形を得るための走査側、信号側のドライバー40.41
の出力波形発生回路40−1.41−1へ制御信号を送
る。出力波形発生回路40−1.41−1では制御回路
42からの制御信号に基づいて出力電位の選択データを
作り、これをスイッチ駆動回路40−2.41−2に出
力する。スイッチ駆動回路40−2.41−2は選択デ
ータに従ってスイッチ回路40−3.41−3を駆動し
スイッチを選択する。これによって第16図(C)の走
査線1.2或いは信号線nに示す駆動信号が出力される
ことになる。
なお駆動信号のtl、t2、t3の時間巾は第11図、
第12図、第14図で上述したクロックφ^、φB、φ
Cによって決定されるものであり、本実施例ではtl 
=t2 =t、と設定されている。
又、第16図(a)の差動増巾回路43は第15図(b
)の差動増巾回路35と同様の動作を行う。
以上説明した様に本実施例ではディスプレイの温度に応
じて走査側ドライバー、信号側ドライバーの両方の駆動
信号のパルス巾、或いは電圧を可変としている。従って
走査側ドライバー或いは信号側ドライバーの片方の駆動
信号のパルス巾や電圧を変えるものに比べて両方のパル
ス巾を変えるので高速に駆動信号のパルス巾を変えるこ
とが出来、又、両方の駆動信号の電圧を変えるので高速
にしかも濃度の変化による大きい電圧差にも対応するこ
とが出来、ディスプレイの温、度に応じた制御が効率的
に行うことが可能となる。
又、本発明は上述した実施例に限らず種々の変形が可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の全体構成を示すブロック図である。 第2図(a)、(b)は強誘電液晶の図示する各温度に
おける駆動周波数・駆動電圧を示す特性図である。 第3図は強誘電液晶のドライバ一部13の詳細なブロッ
ク図である。 第4図(a)、(b)、(c)はCPtJloの内部R
OM、RAMのメモリマツプを示す図である。 第4図(d)はディスプレイキャラクタメモリ12を示
した図である。 第5図(a)、(b)は本実施例のCPUl0の制御を
示すフローチャート図である。 第6図はA/D変換割込処理ルーチンを示した図である
。 第7図、第8図は強誘電液晶の概念図である。 第9図(a)は他の実施例のCPUl0の内部RAMの
メモリ内容を示す図である。 第9図(b)は他の実施例のディスプレイキャラクタメ
モリを示した図である。 第10図(a)、(b)は他の実施例のCPU10の制
御を示すフローチャート図である。 第11図は温度に応じてパルス巾を変える構成を示した
ブロック図である。 第12図、第13図は第11図のタイムチャートを示し
た図である。 第14図は第11図の変形例を示した図である。 第15図(a)、(b)は温度に応じて自動的にクロッ
ク周波数を変える構成を示した図である。 第15図(C)はダイオードの温度特性図である。 第15図(d)は温度Tとクロック周波数φ0の関係を
示した図である。 第15図(e)は温度Tと駆動パルス巾ΔTの関係を示
した図である。 516図(a)は温度に応じて駆動信号の電圧を変える
構成を示したブロック図である。 第16図(b)は温度↑と液晶最大印加電圧V P−P
の関係を示した図である。 第16図(C)は第16図(a)のタイムチャート図で
ある。 10はcpu、itはキーボードor外部機器、12は
ディスプレイキャラクタメモリ、13はドライバー、1
4は強誘電液晶ディスプレイである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 表示を行う為の表示手段と、 上記表示手段の温度を検出する検出手段と、上記表示手
    段を走査する為の走査信号を出力する走査手段と、 上記表示手段にデータ信号を出力する為の信号出力手段
    と、 表示を行うべく上記走査手段と上記信号出力手段を制御
    する制御手段とを有し、 上記制御手段は上記検出手段からの出力に応じて上記走
    査信号及び上記データ信号の形態を異らせることを特徴
    とする駆動装置。
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