JPS6365120A - ガソリン機関のtjジエツト室 - Google Patents

ガソリン機関のtjジエツト室

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JPS6365120A
JPS6365120A JP20764886A JP20764886A JPS6365120A JP S6365120 A JPS6365120 A JP S6365120A JP 20764886 A JP20764886 A JP 20764886A JP 20764886 A JP20764886 A JP 20764886A JP S6365120 A JPS6365120 A JP S6365120A
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gasoline engine
combustion chamber
jet
gasoline
combustion
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劉 友鈞
尚 秀鏡
劉 応竜
万 世雄
劉 潔平
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TENSHIN UNIV
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 生業上■剋朋圀界 本発明はガソリン機関の燃焼室に関し、内FA機関の技
術分野に新しい技法を提供する。
丈米■肢再 ガソリン機関は車両の動力装置である。この性能を良く
することは車両の性能を良くするための前提である。国
内外の技術者がこの目的の達成のために努力を重ねてい
る。現在では外国の通常の車両用ガソリン機関は鉛を添
加しないガソリン(RON値9O−93)を使用して圧
縮比8.5〜9.0であり、性情は下記の通りである。
最小比燃料消費量200〜205F、/IIP hr、
 Q大平均有効圧力9〜9.5 kg/ cd+である
。しかし人間はこれでは満足せず、近年はガソリン機関
に対する多くの研究を行い大きな成果を得た。特に大き
なものを次に記す。
l)スイスのメイファイヤーボールq 、 SAEペー
パー 790386.810786参翌。
2)イギリスのリカルド社の高圧縮比コンパクト室、S
AEペーパー820166、および八、Eジャーナノ1
1982年2,3月。
3)ドイツのポルシェ社の頂部室、 MTZジャーナル
1984年5月。
4)日本の三菱社のMCAジェット室、オートマティフ
゛エンジニアリングジャーナル1978年4月。
5)オランダ大学のトル名−ドx、SAEペーパー81
0786゜ 6)ドイツのアラディ社の燃焼装置、オートモビルイン
ダストリージャーナル1982年、l、2.3号。
上述の既知の3種の燃焼室は試験生産された。
この性能は優秀であるが、この機関は高オクタン価のプ
レミアムガソリンを使用する。プレミアムガソリンは精
製過程で多くのエネルギを必要とする。エネルギ経済の
面からこの既知の別品は理想的ではない。
、%61] 力Jn:、  L、ようとt るl’!+
”6占本発明の目的は車両用ガソリン機関の比燃料消費
量を減少させ、経済的結果を得、エネルギを節約するに
ある。
肘Z嘉土股犬工A亙ム鬼王役 低オクタン価ガソリン(国内製のNo70.  レギュ
ラーガソリンRON8G)を使用し、ガソリン機l閑の
燃焼室で薄いガス混合物を燃焼させれば[ヒ燃料消費量
は減少する。更に理論的実験的にガソリン機関の圧縮比
を増加すれば比燃料消費量の減少に有効な手段となる。
しかし圧縮比を無制限に増加すれば機関は異常燃焼、デ
トネーションを生じ、ガソリン機関に大きな田傷を与え
、性能は2激に低下する。
本発明によってTJジェット室と命名した新しい構造を
提供する。この構造によって燃焼室内のブト不−ション
を抑制し、圧縮比の増加に伴う欠点を克服し、ガソリン
機関の性能を向上する。
スJ1対 本発明を例示とした実施例並びに図面について説明する
本発明によるガソリン機関のTJジェット室はガソリン
機関の燃焼室の通常の構造に対する進歩である。図には
吸気弁1.排気弁2.燃焼室3゜ピストンとシリンダヘ
ッドとの間隙41点火栓5ジェット孔6.シリンダへ・
2ドア、ピストン8を示す。第1,2図に示す通り、燃
焼室3はシリンダヘッド7内に形成し排気弁2の下にあ
って円筒形とする。燃焼室の側壁にジェット用の特別な
孔6を設ける。ジェット孔の数9位置9寸法は機関性能
に著しく重ル1であるがシリンダの直径とピストンのス
トロークに応じて定める。燃料の燃焼の前のピストンの
上向き圧縮と燃焼後の膨張を使用する時に、燃焼室3と
主室4内に異なる寸法の強い乱流が形成される。特にジ
ェット孔内に多数の小寸法の乱流が生ずる。このため、
炎伝播速度は著しく大きくなり点火栓から最も離れた端
部まで大きな速度で達し、このためブト不−ションは防
止される。同時に、燃焼の後半段階で熱解放の速度は著
しく早い。かくして高性能の熱解放が得られる。国内製
のガソリン機関492QをTJジェット室の交換してR
ON86ガソリンを燃焼させた時は圧縮比を7.2から
10に上げられ、最低燃料/lii費率は180 g/
llP hrとなり、最大平均有効圧力は9.7kg/
cI11に増加した。このデータは世界的に進歩した値
である。燃焼室3の形状と点火栓の位置の変更によって
、性能を最適にする積極的役割を行う。最も重要な点は
本発明による設計としたジェット孔である。孔の中心の
上端は排気弁2に対向し、孔の中心の下端は点火栓から
最も離れた位置にある。
ジェット孔の主要な役割は次の通りである。
1) ピストンの圧縮によって小寸法の多数の乱流が点
火栓の周囲に形成され点火に有利である。
2)混合ガスに点火された後に炎はジェット孔を通って
伝播し炎前線はブト不−ション中心部に向かうためデト
ネーションを抑制する。
3) TJジェットの燃焼室3の内部では圧縮比Ill
ちfl、荷が高い。ジェット孔によって生ずる小寸法の
乱流の寸法が小さい程強度は高い。それ故炎の伝播速度
が大となる。これらの関数の凡てが高圧縮比、高負荷で
生じ易いデトネーション抑制の可能性を大にする。
4) ジェット孔内で形成された小寸法の乱流は炎前線
の到達と同時に主燃焼室内に生じ、小寸法の短寿命の乱
流が消滅する前に炎の伝播速度を著しく上げるために充
分に活用される。
5) 燃焼過程間に、ジェット孔があるため2個の別々
に展開する燃焼部を形成する。このため。
後の燃焼過程間に炎前線の面積を著しく大きくする。し
かし燃焼速度が著しく大きいため精巧なハ解放パターン
を行い、同時に排気温度と熱応力は減少する。
高負荷間は燃焼速度が早いため点火進角は減少し、この
ため次の利点を得る。
1) デトネーション抑制に有利であり、更に圧縮比を
増加できる。
2) 最高燃焼圧力と機械的応力とを減少する。
3) 燃焼騒音を低下する。
4)  rJr気内の窒素酸化物を低下する。
既知の装置に比較して本発明の主要な特徴は。
低オクタンのガソリンを使用して圧縮比を上げ得ること
であり5通常のガソリン機関492QをTJシェアド室
に変更し、形式d92Qsとした。この性能は外国のガ
ソリン機関の性能より高く、燃料消費は近年外国で開発
された高圧縮比のガソリン機関と同程度である。外国の
新しく開発されたガソリン機関は高オクタン価のプレミ
アムガソリンを必要とし、付表に示す。本発明は凡ての
頭上弁機関に通用できる。
次頁の付表は高圧縮比ガソリン機関間の性能比較を示す
。本発明に使用した国内製の4920ガソリン機関の寸
法は次の通りである。
Φ1=50mm、  Φ:l’40mm、  ジj、 
7ト孔の直径=10mm。
a=29.5mm、 b=15mm、 c=5.5. 
 α・32  。
β・30  °30゛ 付表 北圧晰比叉又悲2機菌罰Ω性鉗罎 燃焼室       オクタン価 圧縮比 比燃料消費
 平均有効圧力P、/IIP hr    kg/ c
nlnl車両用5ン97 スイス、メイファイ  97      I+    
180      11.4ヤボ一ル機関 リカルド高圧縮比  103      11    
190      10.1コンパクト室      
96       11    190       
 9.5イギリス ポルシェ       98      10.6  
 191       10.3TOP室ドイツ   
   92       9.5   206    
    9,、ITJジェット室     86   
   10    180       9.7
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるTJジェット室の平面図。 第2図はTJジェット室の断面図である。 101.吸入弁 238.排気弁 311.燃焼室50
.1点火栓 680.ジェット孔 70.,シリンダヘッド 891.ピストン図I預のイ
゛7げ;(B、: j 7:二:二士史な・j−)尾/
図 第2y 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 3、補正をする者 事件との関係  出 願 人 住所 名称 灰才丈t 4、代理人 5、補正命令の日付  昭和6I年 H425日(発送
日)6、補正の対象 Z補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ガソリン機関の頭上弁燃焼室をガソリン機関のシリ
    ンダヘッドの排気弁の下に設け、燃焼室側壁に1個以上
    のジェット孔を形成し、ジェット孔の軸線の上端は排気
    弁に対向させ、ジェット孔の軸線の下端は点火栓からで
    きるだけ遠い位置とすることを特徴とするガソリン機関
    の頭上弁燃焼室。 2、前記燃焼室を小直径のガソリン機関に対してほぼ円
    筒形とし、下端をテーパさせた円筒形を含むことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載のガソリン機関の頭
    上弁燃焼室。 3、前記ジェット孔の直径はガソリン機関の排気量に応
    じて定め、492QSガソリン機関に対して10−12
    mmとすることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載のガソリン機関の頭上弁燃焼室。 4、前記ジェット孔の水平に対する角度αを30〜34
    °、平面角度βを37〜40°とすることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のガソリン機関
    の頭上弁燃焼室。 5、点火栓を排気弁より下方の位置とすることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載のガソリン機関の頭上
    弁燃焼室。
JP61207648A 1986-09-03 1986-09-03 ガソリン機関のtjジエツト室 Expired - Lifetime JPH07116943B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59183022A (ja) * 1984-03-19 1984-10-18 Toyota Motor Corp 内燃機関の燃焼室

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59183022A (ja) * 1984-03-19 1984-10-18 Toyota Motor Corp 内燃機関の燃焼室

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