JPS6364928U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａは本考案に係るクラツチ操作装置の側
面断面図、第１図ｂは第１図ａのｂ―ｂ線による
断面図、第１図ｃは第１図ｂのｃ―ｃ線による断
面図、第２図ａはメインクラツチ切断時のクラツ
チ操作装置を示す側面断面図、第２図ｂは第２図
ａのｂ―ｂ線による断面図、第２図ｃは第２図ｂ
のｃ―ｃ線による断面図、第３図はミツシヨンケ
ース全体を示す断面図、第４図はコンバイン全体
を示す側面図、第５図は浅刻部に勾配を持たせた
他の実施例を示す断面図である。そして、第６図
は深刻部と浅刻部との境にアール面を形成した他
の実施例を示す断面図である。 ３２……クラツチ（メインクラツチ）、６１…
…クラツチ操作装置、６２……固定カム、６４…
…可動カム、６５……ボール、６６，６７……カ
ム溝、６６ａ，６７ａ……深刻部、６６ｂ，６７
ｂ……浅刻部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 対向する面にそれぞれカム溝を有する固定
   カム及び可動カムと、該対向するカム溝間に収納
   されるボールとを備え、前記可動カムの回動によ
   り前記ボールをカム溝内で移動し、前記固定カム
   と可動カムとを接離することにより、クラツチを
   断接してなるクラツチ操作装置であつて、 前記固定カム及び可動カムそれぞれのカム溝を
   、深刻部及び浅刻部を有する段差状に構成し、前
   記ボールが、前記固定、可動カムそれぞれの深刻
   部に収納されるとこれら両カムが近接し、かつそ
   れぞれの浅刻部に乗り上げると前記固定、可動カ
   ムが離間するように構成したことを特徴とするク
   ラツチ操作装置。 (2) 前記浅刻部が軸方向に勾配を持たない実用
   新案登録請求の範囲第１項記載のクラツチ操作装
   置。 (3) 前記浅刻部が前記深刻部に向けて僅かな勾
   配を有する実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   クラツチ操作装置。 (4) 前記深刻部と前記浅刻部との境がアール面
   である実用新案登録請求の範囲第１項記載のクラ
   ツチ操作装置。