JPS6364500A - シグナリング情報伝送方式 - Google Patents

シグナリング情報伝送方式

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JPS6364500A
JPS6364500A JP20802586A JP20802586A JPS6364500A JP S6364500 A JPS6364500 A JP S6364500A JP 20802586 A JP20802586 A JP 20802586A JP 20802586 A JP20802586 A JP 20802586A JP S6364500 A JPS6364500 A JP S6364500A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
frame
sent
signaling information
signaling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20802586A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunari Irie
一成 入江
Masahiro Ko
高 正博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP20802586A priority Critical patent/JPS6364500A/ja
Publication of JPS6364500A publication Critical patent/JPS6364500A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ダイアルパルスあるいは回線が通話中である
か否かを示すシグナリング情報を少ないビット数で音声
符号化情報と共に伝送(インスロット伝送)することが
可能なシグナリング情報伝送方式に関するものである。
(従来の技術) シグナリング情報は、第3図(a)および(b)に示す
ように、受話器のオフ/オンフックによる起動/終話、
およびダイアル中のダイアルパルスに対応して、ハイ/
ローの2値レベルで回線状態を表すものである。そして
、音声信号・の符号化情報と共に相手局に送られる。デ
ィジタル通信網においては通常、これを同図(c)に示
すように一定の周期でサンプリングし、その時点のレベ
ルに応じて1ビツト(1またはO)でコード化し、伝送
する。
従来の符号化方式におけるシグナリング情報の伝送方法
としては、上記一定周期毎に符号化情報の一部(1ビツ
ト)を削り、その位置に挿入することによりインスロッ
ト伝送するビットスティール方式、あるいは別伝送路で
符号化情報と分離して伝送するアウトスロワ1一方式が
ある。
前者の例を以下に示す。現在、ディジタル網における音
声符号化方式として、64kb/s PCMが広く用い
られている。本方式では音声信号を8k)Izでサンプ
リングし、]サンプル当り8ビットで符号化する。この
とき、シグナリング情報は第4図に示すように6サンプ
ルに1回、8ビツトの内の最下位ビット(LSB)を削
り、その位置に挿入して伝送する。この場合、符号化情
報を削減したことによる品質劣化が問題となるが、6/
Ikb/s PCMについては上記のビットスティール
率で主観品質上の劣化はほとんどなく、実用上の支障は
きたさない。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、16kb/sあるいは8kb/sで音声信号を
伝送する低ピットレー1〜符号化方式への適用を考えた
場合、ピットスティール率が相対的に高くなることによ
り、品質に与える影響が大きくなる。
また、後者の方式では符号化情報を伝送する回線以外に
シグナリング情報を伝送するための伝送路を用意する必
要があり、回線使用効率が低下するという欠点があった
本発明は、低ビツトレート符号化方式を適用した回線に
おけるシグナリング情報をインスロッ1−で効率的に伝
送することにより、音声品質劣化を防止するとともに回
線利用効率を向上することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、低ビットレー1−符号化方式の大多数が20
m5程度のフレームを構成して、情報を伝送することに
着目し、シグナリング情報を直接伝送せずにシグナリン
グのレベルが変化した位置をフレーム毎にコード化して
伝送することを特徴とする。
従来の技術とはシグナリング情報として、そのレベルを
伝送する代りに、レベルが変化した位置を伝送する点で
異なっている。
(実施例) 本発明の実施例を以下に示す。符号化アルゴリズムとし
てAPC−AB方式(Adaptjve Prodjc
tj、vcCo−djng with Adaptiv
e Bj、t A11ocat、1on)を用い、フレ
ーム長を16m5、ビットレー1へを1.6kMsとし
た揚合について説明する。この方式のようにフレーム単
位に符号化を行うものをフレーム処理形、PCHのよう
にサンプル毎に符号化処理を行うものをサンプル処理形
と呼ぶ。
APC−ABは、例えば、音響学会音声研究会資料58
0−2(1980)、誉田、抜食、「音声の適応ビット
割当て予測符号化j等1こ記載されるように、入力音声
信号をフレーム単位に3つの帯域(サブバンド)に分割
し、各々を低域信号に変換する。変換された各サブバン
ド信号に対し、適応予測符号化により残差信号(予測信
号と入力信号との差分信号)を符号化する。このとき、
各帯域間で信号電力の隔たりに応じてビット配分を行い
、さらに、サブバンド内では残差信号をピッチ周期内で
等間隔に時間分割し、各区間(サブインターバル)の電
力に応じてビット配分する方法をとっている。
従って、伝送路には残差信号符号化情報のほかに、予測
係数、残差電力、ピッチ周期、フレーム同期等をサイド
情報として送出する必要がある。
また、ピッ1ル配分は、予め設定された残差信号に対す
るビット総数を越えない範囲で実行されるため、ビット
総数の設定変更により任意のピッ1〜レートを実現可能
である。8kHzサンプリング時における1フレームの
符号化情報系列の例を第1図に示す。図中、シグナリン
グピッ1〜の部分が本発明によるものである。
第2図に、その具体的符号化方法を示す。図中。
(a) 、 (b)は第3図(a) 、 (b)と同一
である。(c)は符号化方式(APC−AB)のフレー
ムとシグナリング情報のサンプリング位置を(■〜■)
表している。そして、各サンプリング位置におけるシグ
ナリングレベルを符号化する代わりにレベルが変化した
位置をコード化して伝送する。また、変化しない場合は
、その定常レベルをコード化して伝送する。シグナリン
グレベル/符号化コードの対応例を表1に示す。これに
従えば、第1図に示す例の場合、最初のフレーム(左端
)では■の位置でレベルが変化しているため、01.1
のコードを伝送する。次のフレームでは■の位置で変化
しているため、010のコードを送る。3番目のフレー
ムではレベルは変化せず、定常的にローレベルであるた
め、1]−1のコードを伝送する。
表  1 このように、定常レベルに対応するコードを設けること
により、終話時あるいは通話時等において、レベルをハ
イあるいはローに指定することができ、その間のシグナ
リング伝送についてはレベルの変化点のみを伝送するこ
とにより受信側でシ7一 ブナリングレベルが復元可能である。また、パルス幅が
狭く、1フレーム内でレベルが2回変化した場合は、最
初の変化位置情報のみを伝送する。
これにより、パルス幅が実際より広くなるが、シグナリ
ング伝送規定(パルス幅11.6〜2/1.5m5)の
許容範囲内である。このように、6ビツ1−分のシグナ
リング情報を3ビツトで伝送可能であり、情報量を半減
することが可能である。
上記の例では、符号化アルゴリズムとしてAPC−AB
を用いたが、これと同様にフレームを構成して符号化を
行うものであれば何れの方式を用いても実現可能である
。また、シグナリング情報のサンプリング間隔及びコー
ドとの対応表についても一例を示したものであり、他の
場合に対しても任意に設定可能である。
(発明の効果) 以上、説明したように本発明によればシグナリング情報
を従来に比較して半分以下の情報量で。
且つ、インスロットで効率的に伝送可能であり、品質劣
化の防止および回線の有効利用に効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるAPC−AB符号化アルゴリズム
を用いた場合の音声符号化情報およびシグナリング情報
系列を示す図、第2図は本発明によるシグナリング伝送
方式の動作を説明する図、第3図と第4図はシグナリン
グ伝送方式を示す図である。 F;フレーム同期ビット、 S;シグナリング情報。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一定サンプル数の入力音声信号を1フレームとして、該
    フレーム毎に所定のビット数で符号化を行うフレーム処
    理形音声符号化方式によるシグナリング情報伝送方式に
    おいて、前記フレームを等間隔にn分割した各位置で、
    ハイまたはロー(1または0)のレベルで表されるnビ
    ットのシグナリング情報を、1フレーム内で前記レベル
    が変化した場合はその変化した位置によって表し、変化
    しない場合はその定常レベルによって表し、前記位置あ
    るいはレベル情報をmビット(m>log_2n)でコ
    ード化し、前記フレーム内の音声符号化情報とともにフ
    レーム毎に伝送することを特徴とするシグナリング情報
    伝送方式。
JP20802586A 1986-09-05 1986-09-05 シグナリング情報伝送方式 Pending JPS6364500A (ja)

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JP20802586A JPS6364500A (ja) 1986-09-05 1986-09-05 シグナリング情報伝送方式

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JP20802586A JPS6364500A (ja) 1986-09-05 1986-09-05 シグナリング情報伝送方式

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JPS6364500A true JPS6364500A (ja) 1988-03-22

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ID=16549425

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JP20802586A Pending JPS6364500A (ja) 1986-09-05 1986-09-05 シグナリング情報伝送方式

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