JPS6364283A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
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- JPS6364283A JPS6364283A JP20832186A JP20832186A JPS6364283A JP S6364283 A JPS6364283 A JP S6364283A JP 20832186 A JP20832186 A JP 20832186A JP 20832186 A JP20832186 A JP 20832186A JP S6364283 A JPS6364283 A JP S6364283A
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- air guide
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- fuse
- heating chamber
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Links
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Landscapes
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、高周波加熱装置における過電流を検知し高周
波加熱装置への電源を遮断する過電流保護装置としての
筒形電流ヒユーズの取付は構造:て関するものである。
波加熱装置への電源を遮断する過電流保護装置としての
筒形電流ヒユーズの取付は構造:て関するものである。
従来の技術
従来の高周波加熱装置の基本的な回路図は、第3図に示
すよってなっている。すなわち電源プラグ1よシ交流電
源を入力し、過電流保護装置として電流ヒユーズ2と、
温度過昇防止装置として温度スイッチ3と、調理時間を
設定する時限装置としてのタイマーの電源を入切するタ
イムスイッチ4と、扉の開閉により電源を入切するドア
スイッチ6a・6bと、同じく扉の開閉シてより作動す
るドアスイッチ5d・5bと反対の開閉をして電源の両
端を短絡・開放するショートスイッチ6と、調理時間を
設定することにより時限装:冴としてのタイマーを動作
させるタイマー電動機7と、加熱室に収納した被調理物
を照明する電球8と、高周波発生装置を冷却するファン
付電動機9と、被調理物にむらなく高周波を与えるため
に被調理物を載せた皿を回転させる皿受台電動機1oと
、高周波発生装置を構成する高圧トランス11、高圧コ
ンデンサー12、ダイオード13、マグネトコン14で
回路ができている。
すよってなっている。すなわち電源プラグ1よシ交流電
源を入力し、過電流保護装置として電流ヒユーズ2と、
温度過昇防止装置として温度スイッチ3と、調理時間を
設定する時限装置としてのタイマーの電源を入切するタ
イムスイッチ4と、扉の開閉により電源を入切するドア
スイッチ6a・6bと、同じく扉の開閉シてより作動す
るドアスイッチ5d・5bと反対の開閉をして電源の両
端を短絡・開放するショートスイッチ6と、調理時間を
設定することにより時限装:冴としてのタイマーを動作
させるタイマー電動機7と、加熱室に収納した被調理物
を照明する電球8と、高周波発生装置を冷却するファン
付電動機9と、被調理物にむらなく高周波を与えるため
に被調理物を載せた皿を回転させる皿受台電動機1oと
、高周波発生装置を構成する高圧トランス11、高圧コ
ンデンサー12、ダイオード13、マグネトコン14で
回路ができている。
しかしながら異常時【過電流を検知し高周波加熱装置へ
の電源を遮断する過電流保護装置として電流ヒユーズ2
が作動するのは、例えばタイマー電動機7や皿受台電動
機10や高圧トランス11の巻線の両端間の短絡や地絡
のときであり断線による巻線の両端の開放のときは作動
しない。
の電源を遮断する過電流保護装置として電流ヒユーズ2
が作動するのは、例えばタイマー電動機7や皿受台電動
機10や高圧トランス11の巻線の両端間の短絡や地絡
のときであり断線による巻線の両端の開放のときは作動
しない。
また電球8の電極間の短絡や地絡のときや、ショートス
イッチ6の接点の溶着などCζよる短絡のときも作動す
るが開放のときは作動しない。高周波発生装置の高圧コ
ンデンサー12やダイオード13やマグネトロン14の
異常時を考えると、高圧コンデンサー12の短絡時は電
流ヒユーズ2は作動するが、ダイオード13やマグネト
ロン14の短絡では直接電流ヒユーズ2を作動すること
ばできず、高圧トランス11の2次巻線を流れる短絡電
流によって高圧トランス11に異常発熱させ、これによ
って2次巻線の絶縁劣化をおこし、最終的に2次巻線を
短絡状態を作ることにより電流ヒユーズ2を作動させる
ので、時間的なずれができる。そのため異常発熱によ)
絶縁劣化して電流ヒユーズ2が作動するまでの間高圧ト
ランスから有害な煙が発生していた。
イッチ6の接点の溶着などCζよる短絡のときも作動す
るが開放のときは作動しない。高周波発生装置の高圧コ
ンデンサー12やダイオード13やマグネトロン14の
異常時を考えると、高圧コンデンサー12の短絡時は電
流ヒユーズ2は作動するが、ダイオード13やマグネト
ロン14の短絡では直接電流ヒユーズ2を作動すること
ばできず、高圧トランス11の2次巻線を流れる短絡電
流によって高圧トランス11に異常発熱させ、これによ
って2次巻線の絶縁劣化をおこし、最終的に2次巻線を
短絡状態を作ることにより電流ヒユーズ2を作動させる
ので、時間的なずれができる。そのため異常発熱によ)
絶縁劣化して電流ヒユーズ2が作動するまでの間高圧ト
ランスから有害な煙が発生していた。
またファン付電動機9の故障により回転しなくなると、
冷却されるべきマグネトロン14や高圧トランス11が
異常発熱しマグネトロン14の磁石割れによる不発撮や
、高圧トランス11の異常発熱だよる絶縁劣化により有
害な煙の発生をおこしていた。
冷却されるべきマグネトロン14や高圧トランス11が
異常発熱しマグネトロン14の磁石割れによる不発撮や
、高圧トランス11の異常発熱だよる絶縁劣化により有
害な煙の発生をおこしていた。
ところで電流ヒユーズ2の取付は場所や取付は構造は、
第4図・第5図洗示すように、電気部品のファン付電動
機9や電圧トランス11やマグネトロン14等のある電
気部品室の底板15にクリップ形ヒユーズホルダ16を
止めたヒユーズ台17を取付け、クリップ形ヒユーズホ
ルダ16に電流ヒーーズ2を挿入固定したり、クリップ
形ヒユーズ端子に電流ヒユーズ2を挿入してその外被と
してさや形ケース18でふ之をして固定する構造シζな
っていた。
第4図・第5図洗示すように、電気部品のファン付電動
機9や電圧トランス11やマグネトロン14等のある電
気部品室の底板15にクリップ形ヒユーズホルダ16を
止めたヒユーズ台17を取付け、クリップ形ヒユーズホ
ルダ16に電流ヒーーズ2を挿入固定したり、クリップ
形ヒユーズ端子に電流ヒユーズ2を挿入してその外被と
してさや形ケース18でふ之をして固定する構造シζな
っていた。
発明が解決しようとする問題点
ところでこのような電流ヒユーズ2の取付は場所や取付
は構造では、電流ヒユ−ズ2は、ファン付電動機9によ
る冷却風の影響や、高圧トランス11やマグネトロン1
4の異常発熱による影響を受けることは少く、単【て過
電流により作動するKすぎなかった。したがって電気部
品の故障としてダイオード13やマグネトロン14の短
絡のときの高圧トランス11の異常発熱や、ファン付電
動機9の回転しなくなることによるマグネトロン14の
異常発熱全検知して電流ヒユーズ2を直接作動すること
ができないので、故障の原因の部品以外の電気部品も故
障させてしまうという問題があった。
は構造では、電流ヒユ−ズ2は、ファン付電動機9によ
る冷却風の影響や、高圧トランス11やマグネトロン1
4の異常発熱による影響を受けることは少く、単【て過
電流により作動するKすぎなかった。したがって電気部
品の故障としてダイオード13やマグネトロン14の短
絡のときの高圧トランス11の異常発熱や、ファン付電
動機9の回転しなくなることによるマグネトロン14の
異常発熱全検知して電流ヒユーズ2を直接作動すること
ができないので、故障の原因の部品以外の電気部品も故
障させてしまうという問題があった。
本発明はこのような従来の問題点を解消するものであり
、簡単な構成で電流ヒユーズを取付けることができ、し
かも高圧トランスやマグネトロンの異常発熱を検知をも
可能にして安全性を確保したすぐれた高周波加熱装置を
提供するものである。
、簡単な構成で電流ヒユーズを取付けることができ、し
かも高圧トランスやマグネトロンの異常発熱を検知をも
可能にして安全性を確保したすぐれた高周波加熱装置を
提供するものである。
問題点を解決するための手段
被調理物を収納する加熱室と、前記加熱室へ高周波を供
給する高周波発生装置と、前記高周波発生装置を冷却す
るファン付電動機と、前記高周波発生装置を構成するマ
グネトロンから加熱室へ送風を導びくエアーガイドと、
加熱室の被調理物を照明する電球と、過電流を検知し高
周波加熱装置への電源を遮断する過電流保護装置とを備
え、前記エアーガイドを電気絶縁性能を有する合成樹脂
で形成し、そのエアーガイド壁面1て筒形電流ヒユーズ
の口金とクリップ形ヒユーズホルダを挿入固定するU字
形の突起を設け、エアーガイドの壁面を介してそのU字
形の突起の背面の位置のエアーガイド内に電球を配置し
、しかも筒形電流ヒユーズのガラス管とエアーガイド壁
面とはファン付電動を幾による冷却風が通りうる通路を
設けたものである。
給する高周波発生装置と、前記高周波発生装置を冷却す
るファン付電動機と、前記高周波発生装置を構成するマ
グネトロンから加熱室へ送風を導びくエアーガイドと、
加熱室の被調理物を照明する電球と、過電流を検知し高
周波加熱装置への電源を遮断する過電流保護装置とを備
え、前記エアーガイドを電気絶縁性能を有する合成樹脂
で形成し、そのエアーガイド壁面1て筒形電流ヒユーズ
の口金とクリップ形ヒユーズホルダを挿入固定するU字
形の突起を設け、エアーガイドの壁面を介してそのU字
形の突起の背面の位置のエアーガイド内に電球を配置し
、しかも筒形電流ヒユーズのガラス管とエアーガイド壁
面とはファン付電動を幾による冷却風が通りうる通路を
設けたものである。
作 用
本発明の高周波加熱装置は、マグネトロンから加熱室へ
送風を導びくエアーガイドを電気絶縁性能を有する合成
樹脂で形成し、その壁面に筒形電流ヒユーズの口金とク
リップ形ヒユーズホルダを挿入固定するU字形の突起を
設けたので、エアーガイド内に導びかれるマグネトロン
を通った冷却風の温度に応じてU字形の突起の温度は変
化し、しかもエアーガイドの壁面を介してそのU字形の
突起の背面の位置のエアーガイド内に電球を配置したの
で、電球の照明による輻射熱の影響も受けてU字形の突
起の温度に加味される。また筒形電流ヒユーズのガラス
管とエアーガイド壁面とはファン付電動機による冷却風
が通りうる通路を設けたので、電気部品室の電気部品の
異常発熱によってガラス管の温度も変化するようKなっ
た。
送風を導びくエアーガイドを電気絶縁性能を有する合成
樹脂で形成し、その壁面に筒形電流ヒユーズの口金とク
リップ形ヒユーズホルダを挿入固定するU字形の突起を
設けたので、エアーガイド内に導びかれるマグネトロン
を通った冷却風の温度に応じてU字形の突起の温度は変
化し、しかもエアーガイドの壁面を介してそのU字形の
突起の背面の位置のエアーガイド内に電球を配置したの
で、電球の照明による輻射熱の影響も受けてU字形の突
起の温度に加味される。また筒形電流ヒユーズのガラス
管とエアーガイド壁面とはファン付電動機による冷却風
が通りうる通路を設けたので、電気部品室の電気部品の
異常発熱によってガラス管の温度も変化するようKなっ
た。
したがって電気部品の故障としてファン付電動機が回転
しないとき、マグネトロンが異常発熱し、エアーガイド
内が対流で高温になり、またエアーガイド内に冷却風が
流れないので電球の温度が高くなり輻射熱が多くなるこ
とと相まって、エアーガイド壁面のU字形の突起の温度
が上昇し、その結果電流ヒユーズの遮断電流が平常時よ
り低くなり、電流ヒーーズが作動してマグネトロンO磁
石割れを防ぐことができる。
しないとき、マグネトロンが異常発熱し、エアーガイド
内が対流で高温になり、またエアーガイド内に冷却風が
流れないので電球の温度が高くなり輻射熱が多くなるこ
とと相まって、エアーガイド壁面のU字形の突起の温度
が上昇し、その結果電流ヒユーズの遮断電流が平常時よ
り低くなり、電流ヒーーズが作動してマグネトロンO磁
石割れを防ぐことができる。
ダイオードやマグネトロンの短絡のときも高圧トランス
の異常発熱により、ファン付電動機による冷却風によっ
て電気部品室を循環する風の温度が高くなり、その風が
筒形電流ヒ=−ズのガラス管とエアーガイド壁面との風
の通路を通り、電流ヒユーズの温度を高め、その結果電
流ヒユーズの遮断電流が平常時より低くなり、電流ヒユ
ーズが作動し、高圧トランスの絶縁劣化を少くして安全
性を高めることができる。
の異常発熱により、ファン付電動機による冷却風によっ
て電気部品室を循環する風の温度が高くなり、その風が
筒形電流ヒ=−ズのガラス管とエアーガイド壁面との風
の通路を通り、電流ヒユーズの温度を高め、その結果電
流ヒユーズの遮断電流が平常時より低くなり、電流ヒユ
ーズが作動し、高圧トランスの絶縁劣化を少くして安全
性を高めることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例の高周波加熱装置を図面を参照
して説四する。第1図に示すように、本体ケース背面1
9シて取付けたファン付電動機20が、本体ケース背面
19に設けた吸気口21より、外部から空気を吸込み、
高周波発生装置のマグネトロン14や高圧トランス11
などの電気部品を冷却している。そしてマグネトロン1
4を通った冷却風はエアーガイド22により加熱室23
の側面に設けた加熱室吸気口24へ冷却風を導びいてい
る。そのエアーガイド22は絶縁性能を有する合成樹脂
で形成し、その壁面に第2図に示すように筒形電流ヒユ
ーズ25の口金26とクリップ形ヒユーズホルダ27を
挿入固定するU字形の突起28を設け、第1図に示すよ
うにそのエアーガイド22の壁面を介してそのU字形の
突起28の背面の位置のエアーガイド22内に電球を配
置し。
して説四する。第1図に示すように、本体ケース背面1
9シて取付けたファン付電動機20が、本体ケース背面
19に設けた吸気口21より、外部から空気を吸込み、
高周波発生装置のマグネトロン14や高圧トランス11
などの電気部品を冷却している。そしてマグネトロン1
4を通った冷却風はエアーガイド22により加熱室23
の側面に設けた加熱室吸気口24へ冷却風を導びいてい
る。そのエアーガイド22は絶縁性能を有する合成樹脂
で形成し、その壁面に第2図に示すように筒形電流ヒユ
ーズ25の口金26とクリップ形ヒユーズホルダ27を
挿入固定するU字形の突起28を設け、第1図に示すよ
うにそのエアーガイド22の壁面を介してそのU字形の
突起28の背面の位置のエアーガイド22内に電球を配
置し。
しかも第2図に示すように筒形電流ヒユーズ26のガラ
ス管29とエア−ガイド22壁面とはファン付電動機2
oによる冷却風が通りうる高さAの通路を設けである。
ス管29とエア−ガイド22壁面とはファン付電動機2
oによる冷却風が通りうる高さAの通路を設けである。
このようにすれば、エアーガイド22内を流れる冷却風
や、電球29の輻射熱の影響を受けU字形の突起28の
温度を高め、筒形電流ヒユーズ25の温度が上昇し、筒
形電流ヒユーズ26の遮UT電電流ヒユーズ26のガラ
ス管29とエアーガイド22の壁面との間にファン付電
力機20による冷却風が通りうる高さAの通路を設けた
ので、電気部品室の高圧トランス11やマグネトロン1
4の異常発熱により電気部品室を循環する風の温度の高
くなる影響を受けて、筒形電流ヒユーズ25の遮断電流
が平常時よシ低くすることができた。
や、電球29の輻射熱の影響を受けU字形の突起28の
温度を高め、筒形電流ヒユーズ25の温度が上昇し、筒
形電流ヒユーズ26の遮UT電電流ヒユーズ26のガラ
ス管29とエアーガイド22の壁面との間にファン付電
力機20による冷却風が通りうる高さAの通路を設けた
ので、電気部品室の高圧トランス11やマグネトロン1
4の異常発熱により電気部品室を循環する風の温度の高
くなる影響を受けて、筒形電流ヒユーズ25の遮断電流
が平常時よシ低くすることができた。
なお本実施例ではU字形突起28をエアーガイド22の
側面壁面に設けたが、U字形突起28をエアーガイド2
2の上面または底面に設けても、電球29の近傍にあれ
ば同等の効果を有することは言うまでもない。
側面壁面に設けたが、U字形突起28をエアーガイド2
2の上面または底面に設けても、電球29の近傍にあれ
ば同等の効果を有することは言うまでもない。
発明の効果
以上のように本発明によれば次の効果を得ることができ
る。
る。
(1)温度ヒユーズの口金とヒ=−ズホルダを挿入固定
するU字形の突起をエアーガイドの壁面シて設け、かつ
電球をエアーガイドの壁面を介してU字形の突起の背面
に設けたので、電気部品マグネトロンが異常発熱し、エ
アーガイド内が対流で高温になり、またエアーガイド内
に冷却風が流れないので電球の温度が高くなυ輻射熱が
多くなることと相まって、エアーガイド壁面のU字形の
突、起の温度が上昇し、その結果電流ヒユーズの遮断電
流が平常時よシ低くなシ、電流ヒユーズを作動してマグ
ネトロンのマグネット割れを防ぐことができた。
するU字形の突起をエアーガイドの壁面シて設け、かつ
電球をエアーガイドの壁面を介してU字形の突起の背面
に設けたので、電気部品マグネトロンが異常発熱し、エ
アーガイド内が対流で高温になり、またエアーガイド内
に冷却風が流れないので電球の温度が高くなυ輻射熱が
多くなることと相まって、エアーガイド壁面のU字形の
突、起の温度が上昇し、その結果電流ヒユーズの遮断電
流が平常時よシ低くなシ、電流ヒユーズを作動してマグ
ネトロンのマグネット割れを防ぐことができた。
(2)エアーガイド壁面にU字形突起を設け、電流ヒユ
ーズのガラス管とエアーガイド壁面とに高さAの冷却風
の通りうる通路を設けたので、ダイオードやマグネトロ
ンの短絡のときも高圧トランスの異常発熱により、ファ
ン付電動機による冷却風によって重気部品室を循環する
風の温度が高くなり、その風が電流ヒユーズのガラス管
とエアーガイド壁面の通路を通り、電流ヒユーズの温度
を高め、その結果電流ヒユーズが作動し、高圧トランス
の絶縁劣化を少くして安全性を高めることができた。
ーズのガラス管とエアーガイド壁面とに高さAの冷却風
の通りうる通路を設けたので、ダイオードやマグネトロ
ンの短絡のときも高圧トランスの異常発熱により、ファ
ン付電動機による冷却風によって重気部品室を循環する
風の温度が高くなり、その風が電流ヒユーズのガラス管
とエアーガイド壁面の通路を通り、電流ヒユーズの温度
を高め、その結果電流ヒユーズが作動し、高圧トランス
の絶縁劣化を少くして安全性を高めることができた。
(3)電流ヒユーズの口金とヒユーズホルダを挿入固定
するU字形の突起をエアーガイド壁面ンこ形成するので
一体で形成でき、しかもε気、絶縁性能を有する樹脂で
形成するので、電流ヒユーズの口金やヒユーズホルダの
導電体と金属シャーシ間の絶縁距離が十分とれ安全性が
高まった。
するU字形の突起をエアーガイド壁面ンこ形成するので
一体で形成でき、しかもε気、絶縁性能を有する樹脂で
形成するので、電流ヒユーズの口金やヒユーズホルダの
導電体と金属シャーシ間の絶縁距離が十分とれ安全性が
高まった。
(4) 電流ヒユーズの口金とヒユーズホルダを挿入
固定するU字形の突起をエアーガイド壁面に形成するの
で一体で形成でき、従来のように電流ヒユーズの固定を
別物で固定することがないので、部品点数が減ると共に
、取付ける工数も減り、安価に構成することができた。
固定するU字形の突起をエアーガイド壁面に形成するの
で一体で形成でき、従来のように電流ヒユーズの固定を
別物で固定することがないので、部品点数が減ると共に
、取付ける工数も減り、安価に構成することができた。
第1図は本発明の一実施例における高周波加熱装置の一
部切欠斜視図、第2図は同要部分解斜視図、第3図は一
般の高周波加熱装置の回路ス、第4図・第5図はそれぞ
れ従来の高周波加熱装置の一部切欠斜視図である。 11・・・・・・高圧トランス、14・・・・・・マグ
ネトロン、2o・・・・・・ファン付電動機、25・・
・・・・筒形電流ヒユーズ、26・・・・・・口金、2
7・旧・・クリップ形ヒユーズホルダ、28・・・・・
・U字形の突起、29・・・・・・ガラス唇 rコ0 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名11
−一一高氏トランス /4− マグネトロン 第 2 口 2グ 第3図 第 4 図
部切欠斜視図、第2図は同要部分解斜視図、第3図は一
般の高周波加熱装置の回路ス、第4図・第5図はそれぞ
れ従来の高周波加熱装置の一部切欠斜視図である。 11・・・・・・高圧トランス、14・・・・・・マグ
ネトロン、2o・・・・・・ファン付電動機、25・・
・・・・筒形電流ヒユーズ、26・・・・・・口金、2
7・旧・・クリップ形ヒユーズホルダ、28・・・・・
・U字形の突起、29・・・・・・ガラス唇 rコ0 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名11
−一一高氏トランス /4− マグネトロン 第 2 口 2グ 第3図 第 4 図
Claims (1)
- 被調理物を収納する加熱室と、前記加熱室へ高周波を供
給する高周波発生装置と、前記高周波発生装置を冷却す
るファン付電動機と、前記高周波発生装置を構成するマ
グネトロンから前記加熱室へ送風を導びくエアーガイド
と、前記加熱室の被調理物を照明する電球と、過電流を
検知し高周波加熱装置への電源を遮断する過電流保護装
置とを備え、前記エアーガイドを電気絶縁性能を有する
合成樹脂で形成し、そのエアーガイド外壁面に筒形電流
ヒューズの口金とクリップ形ヒューズホルダを挿入固定
するU字形の突起を設け、エアーガイドの壁面を介して
そのU字形の突起の背面の位置のエアーガイド内に電球
を配置し、しかも筒形電流ヒューズのガラス管とエアー
ガイド外壁面とはファン付電動機による冷却風が通りう
る通路を設けてなる高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20832186A JPS6364283A (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20832186A JPS6364283A (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6364283A true JPS6364283A (ja) | 1988-03-22 |
Family
ID=16554324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20832186A Pending JPS6364283A (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6364283A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106255438A (zh) * | 2014-03-18 | 2016-12-21 | 皇家飞利浦有限公司 | 一种具有改进的热防护的制备食物的装置 |
-
1986
- 1986-09-04 JP JP20832186A patent/JPS6364283A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106255438A (zh) * | 2014-03-18 | 2016-12-21 | 皇家飞利浦有限公司 | 一种具有改进的热防护的制备食物的装置 |
JP2017507314A (ja) * | 2014-03-18 | 2017-03-16 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. | 改善された熱保護を持つ食品調理のための装置 |
US10517433B2 (en) | 2014-03-18 | 2019-12-31 | Koninklijke Philips N.V. | Apparatus for preparing food having an improved thermal protection |
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