JPS6363994A - 回転プラグ昇降装置 - Google Patents

回転プラグ昇降装置

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Publication number
JPS6363994A
JPS6363994A JP61206859A JP20685986A JPS6363994A JP S6363994 A JPS6363994 A JP S6363994A JP 61206859 A JP61206859 A JP 61206859A JP 20685986 A JP20685986 A JP 20685986A JP S6363994 A JPS6363994 A JP S6363994A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plug
air
rotary plug
compressed air
bellows
Prior art date
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Pending
Application number
JP61206859A
Other languages
English (en)
Inventor
高橋 志貴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Engineering Corp, Toshiba Corp filed Critical Toshiba Engineering Corp
Priority to JP61206859A priority Critical patent/JPS6363994A/ja
Publication of JPS6363994A publication Critical patent/JPS6363994A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Taps Or Cocks (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は高速増殖炉の燃料交換作業の際に回転プラグの
昇降を行う回転プラグ昇降装置に関する。
(従来の技術) 従来の高速増殖炉の原子炉を第6図を参照して説明する
。同図において、燃料交換は回転プラグ2、炉内中継装
置15、燃お1交換装置16の連継動作により行われる
。特に、新燃料の炉心14への移送または使用流燃料の
炉心14からの搬出は、燃料交換装置16と回転プラグ
2の回転動作の組み合わせにより行われる。
また、プラント出力運転中、回転プラグ2は原子炉容器
13の取り付けられた固定プラグ1上に蓋をするかたち
で全荷重を伝達しており、この回転プラグ2上に燃料交
換装置16が設置さ灯でいる。
そして、燃料交換作業時の回転プラグ2の回転動作は、
回転プラグ2を油圧により持上げることにより行なわれ
る。
第5図は回転プラグの引上げ油圧系の塁本構成図でおり
、同図において、回転プラグ2の昇降は油圧駆動による
ジヤツキアップシリンダ10により行われる。回転プラ
グ引上げ時は、ジヤツキアップシリンダ10により回転
プラグ2を引上げ、回転プラグ2の荷重を下ロッキング
プレート12を介して固定プラグ1上へ伝達している。
また、引上げられた回転プラグ2を引下げる場合には、
ジヤツキアップシリンダ10の油圧の圧ノjを俵くこと
により引下げる。この回転プラグ2を引下げる際、下ロ
ッキング・プレート12を外して、回転プラグ2の荷重
を固定プラグ1上へ直接伝達して、回転プラグ2を固定
プラグ1に固着している。この回転プラグ2のジヤツキ
アップシリンダ10を介しての昇降及び上ロッキングプ
レート11、下ロッキングプレート12の駆動は全て油
圧により行われ、油圧ユニットで一定の圧力に昇圧され
た油圧は、接続配管により油圧マニホルドを介して、第
4図に示す固定プラグ2の上部支持リングの上に設置さ
れた12基のジヤツキアップシリンダ10に伝えられる
ジ(7ツギアツプシリンダ10は全数を4分割し、3基
ずつ4群で制御される構成となっている。
一方、回転プラグ2を引上げた状態に保持するための下
ロッキングプレート12と、回転プラグ2を引き下げた
状態で固定プラグ1に固定するための上ロッキングプレ
ー1・11とを駆動する油圧シリングへの油圧は、油圧
ユニツ(・からロッキング用バルブスタンドを介して伝
達される。
ところで、回転プラグの昇降及び上ロッキングプレート
、下ロッキングプレートの駆動源に油を使用しているた
め、長時間、回転プラグの昇降運転を行うと、油の温度
が上界し、最悪の場合は油火災が生じる可能性がある。
また、回転プラグの昇降に対して油圧により各種機器を
駆動させると、駆動させる機器が多いため運転上の制御
も複雑であり、かつ異常発生時の復旧操作が難しいとい
う問題点がある。
さらには、複数祉のジヤツキアップシリンダを分割し群
制御を行っているため、制御系に貢常が生じた場合は、
回転プラグの水平度が失われ、炉内とのシール部を破壊
する可能性があるとともに、回転プラグ自体の自重が大
変型いため、1す旧が非常に難しいという問題があった
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は
、回転プラグの昇降の駆動源を圧縮空気を利用し、回転
プラグ下部に設けたベローズ内に圧縮空気を注入するこ
とで、回転プラグの水平度を適確に保ちつつ安定した回
転プラグの昇降動作を行うことができ、また、回転プラ
グの昇降に対する油圧系恍を削除することにより、引上
げ装置を簡素化し、単純な操作により、信頼度が高くか
つ制御性能の高い回転プラグ昇降装置を提供することに
ある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するために、・回転プラグ昇降
装置において、圧縮空気を供給する圧縮空気供給装置と
、回転プラグへ引上げ運動を伝達するため前記回転プラ
グ下部に設けたベローズと、前記ベローズ内に前記圧縮
空気供給装置から圧縮空気を注入する空気注入ラインと
、この空気注入ライン上に設けられた圧縮空気の注人世
を制御する空気注入口調節弁と、前記ベローズ内から圧
縮空気を排出する空気抽出ラインと、この空気抽出ライ
ン上に設けられた圧縮空気の抽出量を制御する空気抽出
♀調節弁とからなることを特徴とするものである。
(作 用) 本発明の回転プラグ昇降装置は、上記の如く構成されて
いるので、回転プラグ引上げ時は回転プラグ下部に設置
されるベローズに、回転プラグ引上げ駆動源となる圧縮
空気を圧縮空気供給装置から供給し、この供給される圧
縮空気の流量を空気注入ω調節弁により調節する。また
、回転プラグ引下げ時はベローズより空気抽出量調節弁
により圧縮空気の流量を調節しながら抽出する。そして
、駆動源を圧縮空気としているので、昇降に要する運転
時間がたとえ長くても問題が生ずることはない。ざらに
、昇降装置を簡素化することにより運転操作の簡略化を
図り、回転プラグの水平度を適確に保らつつ安定した昇
降運転を単純な操作により行うことができる。
(実施例) 本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例の回転プラグ引
上げ時および回転プラグ引下げ時の基本構成図である。
これらの図において、回転プラグ2の円周方向には第3
図に示すように4分割して設けられたベローズ3a〜3
dと、このベローズ3a〜3dに圧縮空気の注入量を調
節する空気注入m調節弁5を介して空気注入ライン8に
より圧縮空気を注入する圧縮空気供給装置4が接続され
ている。また、ベローズが3a〜3dと4分割されてい
るため注入量調節弁5は4個あり、それぞれベローズ3
a〜3dに接続されている。
一方、ベローズ3a〜3dより抽出される圧縮空気の抽
出量を調節する空気抽出量調節弁6を介して、空気抽出
ライン9が接続されている。空気抽出ω調節弁6が4個
設けられているのは上述したのと同じ理由である。
そして、回転プラグ2が回転する際に、円周方向の動き
を固定プラグ1上のフランジ部に伝達するベアリング7
がベローズ3a〜3dと固定プラグ1との間に設けられ
ている。
次に、上記の如く構成された本実施例の作用を説明する
まず、第1図の回転プラグ2の引上げ時には、圧縮空気
供給装置4の作動により空気注入ライン8の配管内を圧
縮空気が流れ、4分割されたベローズ3a〜3dに圧縮
空気が注入されると、ベローズ3a〜3dが膨張し、回
転プラグ2が引上げられる。
この回転プラグの引上げは圧縮空気の低圧、高圧の圧力
切り換えにより行うが、この圧力切替えは空気注入量調
節弁5の開度制御により行う。
回転プラグ2の引上げ完了後は、空気注入m調節弁5及
び空気抽出量調節弁6を全開し、ベローズ内の圧縮空気
を密閉することにより回転プラグ2を引上げ完了位置に
て保持する。
しかして、ベローズ3a〜3d内への空気注入は、4系
統の配管から同aの圧縮空気を同時に供給するため、4
分割されたベローズ3a〜3dは全て同じストロークに
より膨張するので、回転プラグ2は水平度を保ったまま
引上げられる。
次に、第2図の回転プラグ2の引下げ時には空気注入口
調節弁5及び空気抽出量調節弁6が仝閉で保持されてい
る状態から、4系統の空気抽出ライン9に設置されてい
る空気抽出量調節弁6を同じタイミングで聞くことによ
り、回転プラグ2が引下げられる。 回転プラグ2が引
下がる動作原理は空気抽出量調節弁を開くことによりベ
ローズ3a〜3d内の空気蜜月機能が解除され、回転プ
ラグ2が自重で下降する分の圧縮空気が空気抽出ライン
9の配管を通って排気されることにより回転プラグ2が
引下げられる。回転プラグ2の下降圧力は従来技術と同
様に低圧のみとするため、4系統の空気抽出量調節弁6
の開度設定値は−通りでよい。しかし、原理上としては
、開度を変えることにより、下降圧力を変化させること
は可能でおる。
ところで、回転プラグの引上げから引下げまでの一連の
運転操作は、以下の要領で行うのが望ましい。
[圧縮空気供給装置4の起動→一定圧がかかつたことを
確認し、低圧上界圧力設定開度まで、空気注入m調節弁
5を聞く→持上げストローク監視により、高圧上昇圧力
設定開度まで空気注入m調節弁5を聞く→持上げ完了位
置手前において低圧上界圧力設定開度まで空気注入m調
節弁5を閉じる→引上げ完了位置にて、空気注入量調節
弁5仝閉(このとき空気抽出量調節弁6は仝閏)→回転
プラグ引上げ完了位置にて保持状態→燃料交換作。
業→燃料交換作業終了→低圧下降圧力設定開度まで空気
抽出量調部弁6を開く→低圧により回転プラグ2下降→
回転プラグ2引下げ完了」というような要領で行う。
上記運転操作にて、回転プラグ2引上げ時は急激に回転
プラグ2を高圧上昇させると、回転プラグ2上に設定さ
れている燃料交換装置16と炉心上部機構17に衝撃が
加わる恐れがあるため低圧→高圧→低圧の圧力切換えを
行う。
なお、回転プラグ2の回転駆動及びシール機能は、従来
技術と同様な方式とする。
し発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、回転プラグの昇
降を圧縮空気を駆動源にして行うため、油圧駆動のよう
に、回転プラグの昇降運転時間の制限がなくなり、また
、一定量の圧縮空気をベローズに注入することでベロー
ズの膨張効果を利用し、回転プラグの引上げを行うため
、極めて安定した引上げ動作となり、水平度の異常がR
1ずる可能性を減すことができる。
さらに、回転プラグの保持はベローズ内の圧縮空気を封
入することで行うため、ロッキングプレート等の機器が
削除でき、かつ油圧系を削除したこととにより系統の簡
素化が図れる。またバルブの開閉という単I!な操作の
みにより安定した回転プラグの昇降運動が行なえるので
、回転プラグの引上げ運動の信頼度が向上するという効
果を秦する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例の回転プラグ引
上げ時および回転プラグ引下げ時の基本、構成図、第3
図は第1図および第2図に係るベローズの配置図、第4
図はジヤツキアップシリンダの配置図、第5図は従来の
回転プラグの引−[げ用油圧系の基本構成図、第6図は
従来の高速増殖炉の原子炉本体の基本構成図である。 1・・・固定プラグ    2・・・回転プラグ3a〜
3d・・・ベローズ 4・・・圧縮空気供給装置 5・・・空気)主入用にη
面弁6・・・空気抽出用調節弁 7・・・ベアリング8
・・・空気注入ライン9・・・空気抽出ライン10・・
・ジヤツキアップシリンダ 11・・・上ロッキングプレート 12・・・下ロッキングプレート 13・・・原子炉容器 14・・・炉心15・・・炉心
中継装置 16・・・燃料交換器17・・・炉心上部機
構 (8733)代理人 弁理士 猪 股 祥 晃(ほか1
名) 第1図 第2図 i4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧縮空気を供給する圧縮空気供給装置と、回転プ
    ラグへ引上げ動作を伝達するため回転プラグ下部に設け
    たベローズと、前記ベローズ内に前記圧縮空気供給装置
    から圧縮空気を注入する空気注入ラインと、前記空気注
    入ライン上に設けられた圧縮空気の注入量を制御する空
    気注入量調節弁と、前記ベローズ内から圧縮空気を排出
    する空気抽出ラインと、前記空気抽出ライン上に設けら
    れた圧縮空気の抽出量を制御する空気抽出量調節弁とか
    ら構成されたことを特徴とする回転プラグ昇降装置。
JP61206859A 1986-09-04 1986-09-04 回転プラグ昇降装置 Pending JPS6363994A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61206859A JPS6363994A (ja) 1986-09-04 1986-09-04 回転プラグ昇降装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61206859A JPS6363994A (ja) 1986-09-04 1986-09-04 回転プラグ昇降装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6363994A true JPS6363994A (ja) 1988-03-22

Family

ID=16530227

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61206859A Pending JPS6363994A (ja) 1986-09-04 1986-09-04 回転プラグ昇降装置

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JP (1) JPS6363994A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2590100A (en) * 2020-07-23 2021-06-23 Rolls Royce Plc Nuclear power generation system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2590100A (en) * 2020-07-23 2021-06-23 Rolls Royce Plc Nuclear power generation system

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