JPS6363958A - スポツト溶接の強度測定方法 - Google Patents
スポツト溶接の強度測定方法Info
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- JPS6363958A JPS6363958A JP61208377A JP20837786A JPS6363958A JP S6363958 A JPS6363958 A JP S6363958A JP 61208377 A JP61208377 A JP 61208377A JP 20837786 A JP20837786 A JP 20837786A JP S6363958 A JPS6363958 A JP S6363958A
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- JP
- Japan
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- spot welding
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- temp
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 14
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 4
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
- Investigating And Analyzing Materials By Characteristic Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はスポット溶接、特に台板に対して電子部品の固
着それも主として磁気へ一、ドを取付板やテープガイド
等に固着する際の手段として用いられるスポット溶接の
強度(剥離性)を、そのスポット溶接中に測定する方法
に関する。
着それも主として磁気へ一、ドを取付板やテープガイド
等に固着する際の手段として用いられるスポット溶接の
強度(剥離性)を、そのスポット溶接中に測定する方法
に関する。
従来より、磁気ヘッドに取付板やテープカイト等を取り
付は固着するにはスポット溶接が行なわれているところ
であるが、従来はそのスポット溶接の作業中にスポット
溶接の強度を測定し、良品るいは人界によってスポット
溶接の強度(特に肩尊性)のチェックを行なっていた。
付は固着するにはスポット溶接が行なわれているところ
であるが、従来はそのスポット溶接の作業中にスポット
溶接の強度を測定し、良品るいは人界によってスポット
溶接の強度(特に肩尊性)のチェックを行なっていた。
しかしながら、この従来におけるスボ・ソト溶接の強度
のチェック方法では、生産工程が多くなり、又、非常に
煩わしいばかりかその精度も正確なものではなかった。
のチェック方法では、生産工程が多くなり、又、非常に
煩わしいばかりかその精度も正確なものではなかった。
そこで、本発明は係る従来の問題点に着目してなされた
もので、かかる問題点を解消して、スポット溶接中に、
そのスポット溶接の接着の強度をその一9i熱湯によっ
て測定することを可能とし。
もので、かかる問題点を解消して、スポット溶接中に、
そのスポット溶接の接着の強度をその一9i熱湯によっ
て測定することを可能とし。
則
早々イにおける不良品の判別を行ない、製品の生産時間
を短縮するとともに煩わしいチェック作業を排除し、又
、そのスポット溶接強度の測定精度を向トさせることが
できるようにしたスポット溶接の強度41一定力法を提
供することを目的としている。
を短縮するとともに煩わしいチェック作業を排除し、又
、そのスポット溶接強度の測定精度を向トさせることが
できるようにしたスポット溶接の強度41一定力法を提
供することを目的としている。
〔問題点を解決しようとするための手段〕この目的を達
成するために、本発明に係るスポット溶接の強度測定方
法は、台板に対する電子部品のスポット溶接中に、前記
台板の表面温度を赤外線センサーにより測定し、その台
板の表面温度が一定の温度基準内にあるか否かを判別す
ることを特徴としている。
成するために、本発明に係るスポット溶接の強度測定方
法は、台板に対する電子部品のスポット溶接中に、前記
台板の表面温度を赤外線センサーにより測定し、その台
板の表面温度が一定の温度基準内にあるか否かを判別す
ることを特徴としている。
1−記したような4111定方法を採ることによって、
スポット溶接の作業中にそのスポット溶接の接−6の強
度を知ることができ、煩わしいチェック作業を排除して
生産時間の短縮を図り、又、そのAl11定粘度の向上
も図ることができるのである。
スポット溶接の作業中にそのスポット溶接の接−6の強
度を知ることができ、煩わしいチェック作業を排除して
生産時間の短縮を図り、又、そのAl11定粘度の向上
も図ることができるのである。
次に本発明の実施の一例を第1図乃至第5図を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は本発明に係るスポット溶接の強度測定方法を示
す概略のブロー・り図であり、図中1は磁気ヘッドを示
している。この磁気へラドlには取付板あるいはテープ
ガイド等の台板2がスポット溶接によって固着されるこ
ととなる。又、前記した台板2には磁気ヘッド1との間
に隙間を形成し溶着部とするためプロジェクション2a
・2aが設けられているもので、本発明に係る測定方法
を実施するにさいしてスポット溶接用の電極3は先端部
分が細径とされ、前記したプロジェクション2a・2a
部分を覆うことiンキの間に収まるようかに図られてい
る。
す概略のブロー・り図であり、図中1は磁気ヘッドを示
している。この磁気へラドlには取付板あるいはテープ
ガイド等の台板2がスポット溶接によって固着されるこ
ととなる。又、前記した台板2には磁気ヘッド1との間
に隙間を形成し溶着部とするためプロジェクション2a
・2aが設けられているもので、本発明に係る測定方法
を実施するにさいしてスポット溶接用の電極3は先端部
分が細径とされ、前記したプロジェクション2a・2a
部分を覆うことiンキの間に収まるようかに図られてい
る。
一方、図中4a・4bは赤外線センサーであり、5a・
5bはその赤外線センサー4a拳4bのヘッドを示して
いる。このセンサーヘッド5a−5bによって前記台板
2のプロジェクション2a・2aの真比から台板2の表
面温度を検出し、てレコーダ6によってその波形を処理
するものとなっている。
5bはその赤外線センサー4a拳4bのヘッドを示して
いる。このセンサーヘッド5a−5bによって前記台板
2のプロジェクション2a・2aの真比から台板2の表
面温度を検出し、てレコーダ6によってその波形を処理
するものとなっている。
y、本発明における赤外線センサー4a・4bはスポッ
ト溶接のピーク温度及び温度@(時間)を検出し、その
両者が一定の温度基準をクリアーするか否かを判別して
スポット溶接の接着強度を判定するものとし、ピーク温
度もしくは温度幅のいずれか一方でも基準に達しない場
合はランプ7を点灯して不良品であることを知らしめる
ものとなっている。又、ピーク温度の検出は良品となる
一定の温度を予め設定しておき、その設定温度以りにな
るか否かを、又、温度幅は赤外線温度センサー4a・4
bがスポット溶接の温度と昇に追従できるように設定さ
れた応答速度40rnsに対し、それ以」二か否かを検
出するものとなっている。尚、本発明の実施における赤
外線センサー4a・4bの温度レンジは400〜900
@Cとしてあり、第3図にあって破線Aで示すものはピ
ーク温度はクリアーしているが温度幅が足らず、又、破
&aBで示すものは温度幅はクリアーしているがピーク
塩y1す足らない、共に不良品の例である。更に、第4
図に示すのは台板2の表面温度とスポット溶接の強度(
:A超強度)の関係を示すグラフであり、この第4図か
ら解るように台板2のア 表面温度がSOO°C以ヅであると、0.7kA以下の
もの、又、l 、 1 kAでも片浮きの場合には不良
品として判別されることとなる。又、第5図に示すのは
、本発明の実施に使用される応答速度を40 m sに
設定した赤外線センサー4a・4bの性渣を表わすグラ
フであり、スポット溶接の温度ト昇に対応し、設定時間
に対し、立ち上がりと立ち下がりが相対的なカーブを描
くものとなっている。即ち、設定されたピーク温度を頂
点として対(的なカーブか設定されたものとされている
。
ト溶接のピーク温度及び温度@(時間)を検出し、その
両者が一定の温度基準をクリアーするか否かを判別して
スポット溶接の接着強度を判定するものとし、ピーク温
度もしくは温度幅のいずれか一方でも基準に達しない場
合はランプ7を点灯して不良品であることを知らしめる
ものとなっている。又、ピーク温度の検出は良品となる
一定の温度を予め設定しておき、その設定温度以りにな
るか否かを、又、温度幅は赤外線温度センサー4a・4
bがスポット溶接の温度と昇に追従できるように設定さ
れた応答速度40rnsに対し、それ以」二か否かを検
出するものとなっている。尚、本発明の実施における赤
外線センサー4a・4bの温度レンジは400〜900
@Cとしてあり、第3図にあって破線Aで示すものはピ
ーク温度はクリアーしているが温度幅が足らず、又、破
&aBで示すものは温度幅はクリアーしているがピーク
塩y1す足らない、共に不良品の例である。更に、第4
図に示すのは台板2の表面温度とスポット溶接の強度(
:A超強度)の関係を示すグラフであり、この第4図か
ら解るように台板2のア 表面温度がSOO°C以ヅであると、0.7kA以下の
もの、又、l 、 1 kAでも片浮きの場合には不良
品として判別されることとなる。又、第5図に示すのは
、本発明の実施に使用される応答速度を40 m sに
設定した赤外線センサー4a・4bの性渣を表わすグラ
フであり、スポット溶接の温度ト昇に対応し、設定時間
に対し、立ち上がりと立ち下がりが相対的なカーブを描
くものとなっている。即ち、設定されたピーク温度を頂
点として対(的なカーブか設定されたものとされている
。
ヒ述したように本発明に係る方法によれば、スポット溶
接の作業中に台板の表面温度を検出することによってそ
のスポット溶接の強度を知ることができ、早期に不良品
を分別し、煩わしいチェー。
接の作業中に台板の表面温度を検出することによってそ
のスポット溶接の強度を知ることができ、早期に不良品
を分別し、煩わしいチェー。
り作業を排除することができる。又、そのために生産時
間が短縮されるとともに、測定の精度も南北することと
なり、史には得られた製品の剥離強度を予め推定するこ
とも可渣なものとなっている。
間が短縮されるとともに、測定の精度も南北することと
なり、史には得られた製品の剥離強度を予め推定するこ
とも可渣なものとなっている。
第1図は本発明に係るスポット溶接の強度測定方法の概
略を示すブロック図、第2図は同使用される赤外線温度
センサーのブロック図、第3図は同測定内容を示すグラ
フ、第4図は同台板の表面温度とスポット溶接の強度の
関係を示すグラフ、第5図は同赤外線温度センサーの性
壷を示すグラフである。 1・・・磁気ヘッド 2・・・台板 2a・・・プロジェクション 3・・・’+i J44
a・4b・・・赤外線温度センサー 6・・・レコーダー 第1図 第2図 セ■塁埋だr
略を示すブロック図、第2図は同使用される赤外線温度
センサーのブロック図、第3図は同測定内容を示すグラ
フ、第4図は同台板の表面温度とスポット溶接の強度の
関係を示すグラフ、第5図は同赤外線温度センサーの性
壷を示すグラフである。 1・・・磁気ヘッド 2・・・台板 2a・・・プロジェクション 3・・・’+i J44
a・4b・・・赤外線温度センサー 6・・・レコーダー 第1図 第2図 セ■塁埋だr
Claims (4)
- (1)台板に対する電子部品のスポット溶接中に、前記
台板の表面温度を赤外線温度センサーにより測定し、そ
の台板の表面温度が一定の温度の基準内にあるか否かを
判別することを特徴とするスポット溶接の強度測定方法
。 - (2)前記赤外線温度センサーによる台板の表面温度の
測定は、プロジェクションの真上から行ない、レコーダ
ーによってその波形を処理することを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載のスポット溶接の強度測定方法。 - (3)前記赤外線温度センサーはピーク温度及び温度幅
(時間)を検出するものであることを特徴とする特許請
求の範囲第1項、又は第2項に記載のスポット溶接の強
度測定方法。 - (4)前記赤外線温度センサーはスポット溶接中の温度
上昇に追従できる応答速度を有するものとしたことを特
徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、又は第3項に
記載のスポット溶接の強度測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61208377A JPS6363958A (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | スポツト溶接の強度測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61208377A JPS6363958A (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | スポツト溶接の強度測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6363958A true JPS6363958A (ja) | 1988-03-22 |
Family
ID=16555271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61208377A Pending JPS6363958A (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | スポツト溶接の強度測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6363958A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5248871A (en) * | 1990-06-21 | 1993-09-28 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Automatic gain control circuit |
-
1986
- 1986-09-04 JP JP61208377A patent/JPS6363958A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5248871A (en) * | 1990-06-21 | 1993-09-28 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Automatic gain control circuit |
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