JPS636372A - 冷却化方法 - Google Patents
冷却化方法Info
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- JPS636372A JPS636372A JP14807986A JP14807986A JPS636372A JP S636372 A JPS636372 A JP S636372A JP 14807986 A JP14807986 A JP 14807986A JP 14807986 A JP14807986 A JP 14807986A JP S636372 A JPS636372 A JP S636372A
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- container
- cooling
- water
- ice
- cryogen
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
■発明の目的
本発明は冷却化方法に関するもので、特に飲料水や各種
食品の冷却化のために使用する冷却化容器における冷却
化方法に関するものである。
食品の冷却化のために使用する冷却化容器における冷却
化方法に関するものである。
従来、魔法瓶が広く使用されているが、これはすべて収
容物の温度を出来るだけ一定に保つ二とだけを目的とし
ており、収容物の温度をさらに低下して冷蔵効果を発揮
させようとするものではなかったし、また携帯用や卓上
用の容器において収容物の温度の低下を促進して冷蔵効
果を発揮させるような冷却化方法は存しなかった。
容物の温度を出来るだけ一定に保つ二とだけを目的とし
ており、収容物の温度をさらに低下して冷蔵効果を発揮
させようとするものではなかったし、また携帯用や卓上
用の容器において収容物の温度の低下を促進して冷蔵効
果を発揮させるような冷却化方法は存しなかった。
そこで、本発明はこのような従来がらの技術水準に鑑み
、新しい冷却化方法を提供することを目的とするもので
ある。
、新しい冷却化方法を提供することを目的とするもので
ある。
２、発明の構成
本発明の冷却化方法を、その使用材料と使用する容器の
構成とともに説明する。
構成とともに説明する。
まず、本発明てお℃・て使用する容器の構成を図面の実
施例について説明する。
施例について説明する。
（１）は容器部で、この容器部は、熱伝導性のない外側
器体（２１と内側器体（３）から成る二重外器体および
適当間隔の空間部（４）を形成する熱伝導性のある内器
体（５）とから構成されている。これらの三器体ｆ２１
（３１ｆｓ＋は、その上嬬■縁部ないずれもバッキン
グ（６）を介して外縁４ （７）によって嵌着固定され
る。前記空間部（４）に直面する前記内側器体（３）の
内面適所には、適当数の羽根板（８１ｆ８）・・・・を
突設する。この羽根体はまた、相対する前記内器体（５
）の外側面に設けてもよい。また、前記外側器体（２）
の外側周面には綾状に受註間隔をおいて凸起列を設けて
もよい。（９）は前記外側器体（２）の底面中央部に設
けた開口部印に開閉自在に取付けた底蓋で、この開口部
を介して後記する冷却材料を前記空間部（４）内に収容
する。（Ｉｌｌは前記容器部（１）の上面に被套する蓋
板である。
器体（２１と内側器体（３）から成る二重外器体および
適当間隔の空間部（４）を形成する熱伝導性のある内器
体（５）とから構成されている。これらの三器体ｆ２１
（３１ｆｓ＋は、その上嬬■縁部ないずれもバッキン
グ（６）を介して外縁４ （７）によって嵌着固定され
る。前記空間部（４）に直面する前記内側器体（３）の
内面適所には、適当数の羽根板（８１ｆ８）・・・・を
突設する。この羽根体はまた、相対する前記内器体（５
）の外側面に設けてもよい。また、前記外側器体（２）
の外側周面には綾状に受註間隔をおいて凸起列を設けて
もよい。（９）は前記外側器体（２）の底面中央部に設
けた開口部印に開閉自在に取付けた底蓋で、この開口部
を介して後記する冷却材料を前記空間部（４）内に収容
する。（Ｉｌｌは前記容器部（１）の上面に被套する蓋
板である。
而して、前記容器を使用するときは、まず容器部（１）
の空間部（４）内に次の材料を収容する。
の空間部（４）内に次の材料を収容する。
氷
水
寒剤（例えば、チオ硫酸ソーダ、塩酸カルシウム、塩化
アンモニウム、炭酸マグネシウムから成る混合剤） これらの材料を空間部１４）内に、まず氷１０に対して
水２０の割合で収容した後、寒剤を１０以上の割合で投
下する。この収容、１＠序は、冷却化を短時間に促進す
るためて遵守することが望ましい。
アンモニウム、炭酸マグネシウムから成る混合剤） これらの材料を空間部１４）内に、まず氷１０に対して
水２０の割合で収容した後、寒剤を１０以上の割合で投
下する。この収容、１＠序は、冷却化を短時間に促進す
るためて遵守することが望ましい。
さて、内器体（５）の内部に冷却化（冷蔵から冷凍化ま
で）を必要とする任意のものを収容した後は、蓋板σＤ
を閉じて密封し、携帯用の容器体の場合にあってはこれ
を把持して振動を与えたり、また卓上用の容器体の場合
にあってはこれに手をかげて振動を与える。また、これ
を自動車内に乗せておけば、その走行によって容器体は
自然に振動を与えられるようになる。この振動によって
、内部の氷、水および寒剤は互いに撹拌されたり羽根板
（８）・・に衝突して混り合って冷却化していく。
で）を必要とする任意のものを収容した後は、蓋板σＤ
を閉じて密封し、携帯用の容器体の場合にあってはこれ
を把持して振動を与えたり、また卓上用の容器体の場合
にあってはこれに手をかげて振動を与える。また、これ
を自動車内に乗せておけば、その走行によって容器体は
自然に振動を与えられるようになる。この振動によって
、内部の氷、水および寒剤は互いに撹拌されたり羽根板
（８）・・に衝突して混り合って冷却化していく。
最初は氷の作用によって水がＯＣ近（まで低下し、つづ
いて寒剤がその溶解時に水に対して発生する吸熱反応に
よって水を一１５Ｃ位まで低下する。また通常、−１５
Ｃの水を常温下に放置すれば急速に温度が上昇するが、
その容器内の収容液中に残留している氷は撹拌によって
溶解を促進されるとともに、溶解され切れていな（・過
飽和状態にある寒剤が次第に溶解されていくことによっ
て吸熱反応がつづき、低温状態を維持していく。すなわ
ち、氷によってまず冷却された水圧対してさらに吸熱反
応する寒剤のエネルギーとその反応時間を利用して低温
状態の維持が可能となった。実験の結果では、水中の寒
剤１ｇの吸熱カロリーは約５０ ｃａｌであったが、こ
れに氷１ｇを加えたときは約７５ ｃａｌであった。こ
れによって、内器体（５）内部に収容されている飲料水
や各種の食品などは、その器体面から伝導されてくる低
温によって冷却状態を保つよ５になるっ ３発明の効果 本発明はこのように、密封した空間部内に氷。
いて寒剤がその溶解時に水に対して発生する吸熱反応に
よって水を一１５Ｃ位まで低下する。また通常、−１５
Ｃの水を常温下に放置すれば急速に温度が上昇するが、
その容器内の収容液中に残留している氷は撹拌によって
溶解を促進されるとともに、溶解され切れていな（・過
飽和状態にある寒剤が次第に溶解されていくことによっ
て吸熱反応がつづき、低温状態を維持していく。すなわ
ち、氷によってまず冷却された水圧対してさらに吸熱反
応する寒剤のエネルギーとその反応時間を利用して低温
状態の維持が可能となった。実験の結果では、水中の寒
剤１ｇの吸熱カロリーは約５０ ｃａｌであったが、こ
れに氷１ｇを加えたときは約７５ ｃａｌであった。こ
れによって、内器体（５）内部に収容されている飲料水
や各種の食品などは、その器体面から伝導されてくる低
温によって冷却状態を保つよ５になるっ ３発明の効果 本発明はこのように、密封した空間部内に氷。
水および寒剤から成る冷却化材を収容し、この冷却化材
て振動などの刺激を与えて撹拌しながら水温を低下せし
め、前記空間部を形成した熱伝導性ある内器体を通して
その内部の収容物を冷却化するようにしたことを特徴と
する冷却化方法であるため、容器全体を振動させること
によって冷却部における水の低温化を促進することがで
き、この低温化は氷と寒剤との相乗効果による吸熱反応
によって増進されるようになり、またこの容器を水筒の
ようにして携帯したり。
て振動などの刺激を与えて撹拌しながら水温を低下せし
め、前記空間部を形成した熱伝導性ある内器体を通して
その内部の収容物を冷却化するようにしたことを特徴と
する冷却化方法であるため、容器全体を振動させること
によって冷却部における水の低温化を促進することがで
き、この低温化は氷と寒剤との相乗効果による吸熱反応
によって増進されるようになり、またこの容器を水筒の
ようにして携帯したり。
自動車や電車などに乗せておけば、外部から与えられる
振動によって自然に低温化して器体内部の飲料水や食品
などを冷却化することができるようになり、簡単な方法
によって多大な効果をあげることができるのである。
振動によって自然に低温化して器体内部の飲料水や食品
などを冷却化することができるようになり、簡単な方法
によって多大な効果をあげることができるのである。
図面は本発明の一実施例を示した正断面図である。
Claims (1)
- 密封した空間部内に氷、水および寒剤から成る冷却化材
を収容し、この冷却化材に振動などの刺激を与えて撹拌
しながら水温を低下せしめ、前記空間部を形成した熱伝
導性ある内器体を通してその内部の収容物を冷却化する
ようにしたことを特徴とする冷却化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14807986A JPS636372A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 冷却化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14807986A JPS636372A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 冷却化方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS636372A true JPS636372A (ja) | 1988-01-12 |
Family
ID=15444753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14807986A Pending JPS636372A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 冷却化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS636372A (ja) |
-
1986
- 1986-06-26 JP JP14807986A patent/JPS636372A/ja active Pending
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