JPS6363727U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る赤外線検出器の基本的構
成を略示する要部の縦断面図（クレーム対応図）
である。また、第２図および第３図は本考案に係
る赤外線検出器の具体的実施例を示し、第２図は
要部の縦断面図であり、第３図はその変形例を示
す要部の縦断面図である。また、第４図および第
５図は本考案の技術的背景ならびに従来問題を説
明するためのものであつて、第４図は従来一般の
赤外線検出器の要部の縦断面図を示し、第５図は
比較例としての先行技術に係る赤外線検出器の要
部の縦断面図を示している。 １……反射ミラー、１Ａ……反射ミラー１の反
射面、３……赤外線検出センサー、４……視準用
発光体、５……平面鏡、５Ａ……平面鏡５の反射
面、３Ｘ……平面鏡５による赤外線検出センサー
３の虚像、４Ｘ……平面鏡５による視準用発光体
４の虚像、Ｓ……赤外線検出センサー３の所定の
測定位置、Ｐ……平面鏡５の測定用第１姿勢、Ｑ
……平面鏡５の視準用第２姿勢。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 検知ゾーンから器内へ入射する赤外線を反射ミ
   ラーにより赤外線検出センサーへ集光するように
   構成されると共に、前記検知ゾーンを確認するた
   めの視準用発光体が設けられている赤外線検出器
   であつて、 前記反射ミラーの反射面に対向する反射面を有
   する平面鏡を該反射ミラーの前方に設けると共に
   、その平面鏡の反射面に対向させて前記赤外線検
   出センサーと視準用発光体とを並設し、かつ、前
   記平面鏡を、それによる前記赤外線検出センサー
   の虚像が所定の測定位置に結ばれる測定用第１姿
   勢と、それによる前記視準用発光体の虚像が前記
   赤外線検出センサーの虚像の所定測定位置と同じ
   位置に結ばれる視準用第２姿勢とに、択一的に切
   り換え可能に構成してあることを特徴とする赤外
   線検出器。