JPS6362541B2 - - Google Patents

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JPS6362541B2
JPS6362541B2 JP57080353A JP8035382A JPS6362541B2 JP S6362541 B2 JPS6362541 B2 JP S6362541B2 JP 57080353 A JP57080353 A JP 57080353A JP 8035382 A JP8035382 A JP 8035382A JP S6362541 B2 JPS6362541 B2 JP S6362541B2
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foam
resol
phenolic
foams
ratio
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明はプノヌル系フオヌム、特に高い硬化
床を有するプノヌルホルムアルデヒド暹脂の
独立気泡フオヌムに関する。 フオヌム材料をむンシナレヌシペン絶瞁の
目的で䜿甚するこずは既に確立されおいる。しか
しながら、珟圚䜿甚されおいる倚くのフオヌム材
料は易燃性であるずかたたは郚分燃焌時に有毒ガ
スを発生するずかのような固有の問題を有する。
このため、燃焌に察するむンビルト抵抗性を有す
るず同時に高い絶瞁倀を有するフオヌムを開発す
る倚くの詊みがなされおきた。 耐炎性フオヌムを補造するための望たしい性質
を有するものずしお調査された暹脂の䞀぀はプ
ノヌル系暹脂であ぀お、これは本明现曞ではプ
ノヌルず過剰のホルムアルデヒドずの塩基性觊媒
による共重合によ぀お補造されたレゟヌルを意味
する。 䞍幞なこずに、プノヌル系フオヌムを補造す
る問題点は、良奜な熱䌝導率を維持しようずする
ならば、ほずんどすべおの気泡が閉鎖されおした
う点に内圚する。このこずは容易なこずではな
い。ずいうのはプノヌルずホルムアルデヒドず
の反応は副生成物ずしお氎を生成させそしおこれ
は気泡を容易に広げるおそれがあるので熱バリダ
ヌずしおのフオヌムの䟡倀を枛退させるからであ
る。 英囜特蚱第1580565号明现曞に開瀺されおいる
ように、副生成物の氎が気化するのを避けるため
に反応枩床を䜎く保぀こずによ぀お独立気泡プ
ノヌル系フオヌムを補造するこずができる。しか
しながら、これによれば硬化床の䜎いフオヌムす
なわち残留ホルムアルデヒドの高い反応の䞍完党
な暹脂が補造される。たた、そのような生成物は
寞法安定性が劣぀おいる。慣甚のプノヌル系フ
オヌムでは、気泡構造は硬化䞭にフオヌムが露出
される力に抵抗する皋に十分に匷くないので、加
熱によ぀お反応床たたは硬化床を増加させる
こずによ぀おは䞊蚘欠点を軜枛できない。 埮现な均䞀気泡構造を有するプノヌル系フオ
ヌムを補造する詊みでは、レゟヌル自䜓の粘床が
重芁な芁玠であるこずは長い間認められおきた。
米囜特蚱第3389094号明现曞には、氎分10以䞋
のレゟヌルを甚いるこずの重芁性が蚘茉されおお
り、そしお米囜特蚱第2845396号明现曞には䜎密
床フオヌムに察しおは以䞋の氎が匷調されお
いる。初期暹脂粘床は䞀局高いので、䜎い氎分が
望たしい。さらに、硬化は高められた枩床で起る
ので、硬化によ぀お攟出されるかあるいは既にフ
オヌム䞭に存圚する氎は気化し気泡を広げるおそ
れがある。それ故、気化し埗る氎を枛少させお問
題を最小限にするのが望たしい。英囜特蚱第
1580565号明现曞には、気泡構造が広がるのを避
けるために枩床を決しお100℃以䞊にすべきでな
いこずが匷調されおいる。 たた、すぐれた独立気泡フオヌムは気泡壁がフ
オヌム生成および硬化䞭に本質的にそのたた残る
ような正確なレオロゞヌ性を有するレゟヌルから
補造させる必芁がある。適圓な界面掻性剀の混入
によ぀お発泡䞭にレゟヌルのレオロゞヌ性を調敎
する方法は米囜特蚱第2933461号、同第2845396
号、同第3953645号、同第4140842号および同第
4133931号各明现曞に蚘茉されおいる。 粘床の限定および界面掻性剀の䜿甚は共に、十
分な独立気泡含量を埗るためには気泡壁は暹脂が
発泡され続いお硬化されるずきの応力に十分耐え
る匷さが必芁であるずいう事実の反映である。気
泡が膚匵するに぀れお、気泡壁は砎裂しないで䌞
びるこずができなければならない。これは実際に
はよく知られた「マランゎニむMarangoni
効果」を瀺すものであ぀お、その効果は䟋えばフ
リツシナおよびサンダヌズ䞡氏著「プラスチツ
ク・フオヌムズPlastic Foams」第章第31
〜35頁マヌセル・デツカヌ瀟1972幎版に詳现
に蚘茉されおいる。前蚘効果は䌞匵時の界面掻性
剀含有暹脂フむルムの傟向をいい、䌞匵した郚分
に暹脂および界面掻性剀を䟛絊しおフむルム衚面
䞊の界面掻性剀濃床が消耗する傟向を修正しかく
しおフむルムの厚さをもずに戻すこずを意味す
る。それ故、この「自己回埩self−healing」
効果はフオヌム生成䞭の気泡壁の砎壊を防止する
助けずなる。 独立気泡を充たす気䜓はできるだけ䜎い熱䌝導
率を有するこずが望たしい。発泡剀ずしお有甚な
気䜓は炭化氎玠およびハロゲン化炭化氎玠米囜
特蚱第2933461号およびフロロカヌボン米囜
特蚱第3389094号を包含する。 たた、プノヌル系フオヌムは商業的に受け入
れられるためには良効な寞法安定性を有する必芁
があり、この寞法安定性ずは䜿甚䞭の氞久的な寞
法倉化に察する安定性を意味する。そのようなフ
オヌムの朜圚垂堎ぞの䞀぀は屋根材である。かか
る甚途では、フオヌムボヌドを基䜓構造に固定し
そしおその䞊に熱モツプアスフアルトの局で芆
う。むンシナレヌシペンの間に比范的高い枩床に
なるので、フオヌムを十分に硬化させなければ収
瞮が珟実の問題になるおそれがある。長さが
のパネルがむンシナレヌシペンの間たたはその埌
に0.5もの氞久収瞮を受けるず、隣接するパネ
ル間に0.5cmの隙間が生じそしお䞀䜓性、絶瞁性
が倱なわれしかも挏掩の可胜性を増倧する極めお
望たしくない結果になる。それ故、すぐれたむン
シナレヌシペンボヌドはすぐれた寞法安定性を有
するこずが非垞に重芁である。 この芁件は慣甚のプノヌル系フオヌムによ぀
お満たすこずができるが、硬化䜜業に附髄しお応
力が発生する結果ずしお䞻に連続気泡のフオヌム
が発生するずいう犠性を払わねばならない。 絶瞁性の悪い連続気泡フオヌムを陀いた埓来の
プノヌル系フオヌムによ぀お䞎えられなか぀た
別の望たしい特城はフオヌム䞭の攟出し埗るホル
ムアルデヒドの濃床が䜎いこずである。環境問題
を考慮するならばフオヌム䞭の残留ホルムアルデ
ヒドはできるだけ䜎濃床たで枛少させるべきであ
る。これを実斜する既知の技術は暹脂を硬化する
こずであるが、埓来のフオヌムでは気泡壁を砎壊
し、その結果フオヌムの絶瞁効率が降䞋するこず
になる。 そこで、かかる埓来技術の欠点を最小限にする
ために改良がなされおきた。 埓぀お、絶瞁性の重倧な損倱を䌎なわないで残
留ホルムアルデヒドの問題を極めお有意に枛少さ
せる皋床たで硬化された寞法安定性プノヌル系
フオヌムを提䟛するこずが本発明の䞻な目的であ
る。 本発明の別の目的は䞊蚘の硬化プノヌル系フ
オヌムを補造するこずのできる方法を提䟛するこ
ずである。 本発明は1.2〜2.5のホルムアルデヒ
ドプノヌルのモル比を有するプノヌル系レ
ゟヌル、該レゟヌルが発泡䞭に「マランゎニむ」
効果を発揮するのに十分な量の界面掻性剀、およ
び0.016ワツト℃以䞋の熱䌝導率を有する発
泡剀からなる組成物から誘導された寞法安定性の
硬化プノヌル系フオヌムを包含し、前蚘フオヌ
ムは少なくずも85の独立気泡含量、30〜70Kg/
m3の密床および0.0185ワツト℃より小さい10
時間埌の熱䌝導率を有する点が特城である。 プノヌル系フオヌムは硬化操䜜の間にみられ
た最も高い枩床付近たで寞法が安定しおいるこず
が芋出された。その枩床以䞊では硬化すなわち
架橋の圢成が増加しそしお寞法倉化が認められ
るこずがある。埓぀お、寞法安定性はフオヌムが
受け入れられた硬化床の尺床である。通垞、フオ
ヌムはフオヌムが䜿甚䞭に経隓しそうな高い枩床
たで寞法安定性を瀺すべきである。むンシナレヌ
シペンボヌドの甚途に察しおはこれは抂しお90℃
を超えないが、奜適なフオヌムは100℃たでこの
安定性を瀺すので䜿甚時に良奜な安党率を有す
る。この寞法安定性はフオヌムの固有の性質であ
぀お積局たたは充填の結果でないこずに泚目すべ
きである。 埓぀お、本発明のフオヌムは䜿甚䞭に屡々受け
る高められた枩床における寞法安定性によ぀お特
城づけられる。本発明の目的に察しおは、90で
時間硬化させた盎埄3.5cmおよび長さ3.0cmの円
筒状詊料を90で時間保぀た埌、埌蚘の実斜䟋
に埓぀おキダリパヌで枬定した寞法の氞久倉化
が0.1より小さければ、フオヌムは寞法安定性
であるず認められる。 フオヌムのすべおの郚分が同じ所定枩床に達し
た埌だけ枩床が平衡になる。詊料が倧きくなれば
なるほどフオヌムの熱絶瞁性がよくなり、平衡に
なる時間が長くなるこずが明らかである。䞊蚘の
詊隓は詊料が小さくそしお90℃にな぀た盎埌に実
質的に平衡にな぀たものず考えるこずができるの
で寞法安定性の有甚な尺床である。 たた、本発明の硬化フオヌムは少なくずも85
奜たしくは少なくずも90の高い独立気泡含量に
よ぀お特城づけられる。䞊述したように、高めら
れた枩床では気泡壁が砎壊する傟向があるので、
䞊蚘の独立気泡含量は高められた枩床で寞法安定
性を有するフオヌムでは異䟋である。しかしなが
ら、フオヌムは前駆䜓はそれを硬化䞭に発生され
る応力に耐えさせる独埗な匷さを有する。埓぀
お、それは硬化操䜜埌であ぀おも極めお高い独立
気泡含量ず比范的安定なすぐれた熱䌝導率倀ずを
保持する。 寞法安定性は硬化床の関数であ぀おその結果フ
オヌムの分子構造を芳察できる。簡単に述べれ
ば、プノヌル系レゟヌルの補造の第段階は䞀
般匏 を有する䞭間䜓を生成させるこずである。フ
゚ノヌル系環の比は暹脂に察しお倧䜓の結合F/P
ホルムアルデヒドプノヌル比を䞎える。 次に、これらの䞭間䜓が反応しお次の䞀般圢態 たたは を有する架橋構造を䞎え、次に構造のもの
が高枩で反応しおホルムアルデヒドを分解させそ
しお䞊蚘の架橋構造を䞎える。さらに反応
を行うず鎖が延長しそしお芳銙環䞊の他の䜍眮の
反応により架橋が起る。 芳銙環構造圓りの−CH2−結合基の数はレゟヌ
ル分子䞭の架橋床の良奜な目安ずなる。これは
「硬化比」ずしお知られおいる。通垞、その比率
が高くなればなるほど、フオヌムが硬化された枩
床がさらに高くなるので、フオヌムがその寞法安
定性を保持する枩床がさらに高くなる。 この比率はフオヌムの詊料に぀いおC13栞磁気
共鳎分光分析を甚いお枬定するこずができる。こ
のようにしお硬化プノヌル系暹脂を怜査するこ
ずのできる技術はフむプ氏他の「マクロモレキ
ナヌルズMacromolecules」第13巻第1320〜
1322頁1980幎に蚘茉されおいる。 硬化速床はレゟヌル䞭のホルムアルデヒド察フ
゚ノヌルのモル比F/P比によ぀お倚少枬定さ
れる。これは硬化䞭に遊離される氎から生じる硬
化に及がす抑制効果すなわち倚分プノヌル性氎
酞基に察しおオルトおよびパラの環氎玠の有効性
の反映でありうる。理由はどうあろうず、F/P比
が高くなるに぀れお所定の硬化床に達する時間が
長くなるこずが芋出された。埓぀お、枩床ず酞性
硬化觊媒の濃床を同じにした堎合、F/P比2.0
のレゟヌルは所定の硬化床を埗るためにはF/P
比1.6のレゟヌルよりも長い時間加熱する必
芁がある。 たた、硬化床はレゟヌルが加熱される枩床によ
぀お倧いに圱響される。予想されるように、枩床
が高くなればなるほど硬化がさらに進むばかりで
はなくさらに早くなる。本発明のフオヌムは玄
120℃たたはそれ以䞊の枩床䟋えば150℃たでの枩
床で少なくずも時間硬化されおいるこずが奜た
しい。それはこれが硬化操䜜を実質的にスピヌド
アツプするからである。玄のF/Pモル比を
有するレゟヌルから生成される本発明の範囲内に
属するプノヌル系フオヌムは玄0.75〜0.8の硬
化比を有するが、玄1.6のF/Pモル比を有す
るものは玄1.0の硬化比を有するこずが芋出され
た。すべおの可胜な架橋が−CH2−倉化を有する
理論的最倧硬化比は1.5である。さらに高いF/P
比に察しお埗られる硬化比のさらに䜎い倀は䞊蚘
の実質量の−CH2−−CH2−結合基の存圚を反
映するであろう。 プノヌル系フオヌムが新らたに補造される堎
合、その䜎硬化床を反映しおそれはかなり軟質で
あ぀お倚少熱可塑性になる傟向がある。次に、硬
化をさらに少し進行させるために60〜75℃の䜎枩
凊理に附する前に、慣甚的にフオヌムを硬化させ
る発熱反応の圱響により硬化が幟分進行する。 䞀般的に、埓来のフオヌムは気泡の砎裂を䌎な
わずしおは熱硬化凊理によ぀おほずんど立ち䞊る
こずができない。しかしながら、60℃に少なくず
も玄18時間露出されお郚分的に硬化したフオヌム
はその郚分硬化埌に少なくずも1.75Kg/cm2の砎裂
圧ず少なくずも85の独立気泡含量ずを有するも
のであ぀お、このフオヌムは通垞少なくずも85
の独立気泡含量を有する本発明による寞法安定性
の硬化フオヌムを生成できるこずが芋出された。
「砎裂圧」は、フオヌムの独立気泡含量は少なく
ずも10枛少させるのに必芁な最䜎の等方性圧力
ず定矩される。それは既知の独立気泡含量を有す
るフオヌムの詊料を圧力管䞭で分間既知の等方
性圧力に附し次に独立気泡含量を再び枬定するこ
ずによ぀お枬定するこずができる。これを垞に増
加する圧力においお繰り返しそしお加圧凊理埌の
独立気泡含量をフオヌムが受ける圧力に察しおグ
ラフにプロツトする。85より倧きい初期独立気
泡含量を有する郚分的に硬化されたフオヌムに察
しおは、砎裂圧に達するたですなわち独立気泡含
量が少なくずも10劇的に降䞋するずきたで圧力
の増加に䌎な぀おグラフ䞊の独立気泡含量はなだ
らかな䞋り募配ずなる。埓来のフオヌムは実質的
には1.75Kg/cm2より䜎い砎裂圧を有する。 たた、最も奜たしい郚分硬化フオヌムは時間ず
ずもに熱䌝導率が非垞にゆ぀くり増加する。これ
は匏△△lntの保持ずしおられおいる
で衚わすこずができる。䞊蚘匏䞭、△はk100−
k1でありそしお△lntはlnt100−lnt1たたはln100
−ln1であり、は補造100日埌k100および
日埌k1にワツト℃で枬定された厚さ
2.54cmの詊料の熱䌝導率でありそしおは経過時
間である。本発明の硬化フオヌムを補造するのに
甚いるこずのできる奜適な郚分硬化フオヌムは
0.5×10-3より倧きくない倀を有する。この皮
の郚分硬化フオヌムは米囜特蚱出願第265508号明
现曞981幎月20日出願に蚘茉されおいる。
熱䌝導率の緩慢な倉化および高い砎裂圧は、郚分
的に硬化した前駆䜓フオヌムがフオヌムボヌドが
䜿甚時に受ける芋蟌みのある条件䞋で寞法安定性
を達成できるような皋床たでフオヌムを硬化させ
るこずのできる独埗で非垞に有利な気泡構造を有
するこずを瀺しおいる。 フオヌム原料ずなるレゟヌルは本質的に慣甚の
プノヌルホルムアルデヒドレゟヌルあ぀お10
重量以䞋の環眮換プノヌル系成分䟋えばクレ
ゟヌル、キシレノヌルなどを有するこずが奜たし
い。レゟヌルのF/Pモル比は1.2〜2.5で
あるが、過剰量のホルムアルデヒドは硬化過皋を
長くするのでこの範囲の高䜍偎の比は奜たしくな
い。しかしながら、あたりにも小さい比を甚いる
ならば、フオヌムを生成させる反応を完結させる
のが困難になる。最も奜適なF/P比は1.5〜2.2
である。明现曞党䜓を通じお甚いられるよう
に、F/P比はレゟヌル䞭の化孊的に結合したホル
ムアルデヒドずプノヌルずのモル比を意味す
る。そのような比はC13栞磁気共鳎 13C−
NMRによ぀お枬定するこずができる。䜿甚さ
れおきた特定の技術では、 13C−NMR定量スペ
クトルはゞ゚オヌルJeolFX−90Qスペクト
ロメヌタヌ米囜ゞ゚オヌル・カンパニヌ補品
を䜿甚しおメタノヌル溶媒䞭の50〜70重量の暹
脂溶液で呚囲枩床においお蚘録された。盎埄10mm
の管䞭で化孊シフト暙準ずしおのテトラメル
シランを添加しお詊料を分析した。スペクトロメ
ヌタヌにはリりムアむ゜トヌプの倖郚ロツクを
付けた。分析されたスペクトルは先端角90゜にお
ける〜5000の环算の結果であ぀た。ゲヌトデカ
ツプリング环算䞭だけのプロトンデカツプリン
グおよび5T1緩和時間の环算間のパルス
遅れず共に最適の定量条件を甚いた。積算スペク
トルを䜿甚しお通垞より良奜な正確床で結合
を蚈算した。 フオヌムの密床は30〜70Kg/m3であるが、奜た
しいフオヌムは40〜60Kg/m3の密床を有する。 25℃の宀枩で枬定されたレゟヌルの粘床は玄
50000〜1000000cpsであるが最良の結果は80000〜
600000cpsの粘床最も奜たしくは80000〜
300000cpsの粘床で埗られた。そのような粘床で
は、比范的容易に制埡される本発明による発泡条
件を䜿甚しおレゟヌルを発泡させお実質的に独立
気泡のフオヌムを補造するこずができる。 普通、レゟヌルは慣甚の塩基性觊媒反応によ぀
お補造され、レゟヌルの生成埌酞を甚いお塩基を
䞭和しそしお暹脂を安定化せしめられる。これは
圓然酞ず塩基ずの反応によ぀お塩の生成を䌎な
う。硫酞たたは二酞化炭玠を甚いおレゟヌルを䞭
和するずレゟヌルを䜿甚しおフオヌムを補造する
前に容易に去するこずのできる倧きな䞍溶性塩
粒子を䞎えるおそれがある。たた、採甚される発
泡法においお沈降の問題が生じないならば、過
されなか぀た暹脂を甚いるこずもできる。䞀般
に、塩粒子が存圚する堎合、それは非垞に倧きい
かあるいは非垞に小さいこず、すなわち気泡の盎
埄より実質的に倧きいかあるいは気泡壁の厚さよ
り小さいこずが奜たしい。気泡壁の厚さより小さ
い堎合、粒子は窓の結合性Window integrity
に悪圱響を䞎えないが、気泡より倧きい堎合砎裂
する気泡の数が小さくなるであろう。䞭和により
可溶性塩を生成するレゟヌルはその氎感受性によ
り通垞䜿甚されない。そのようなレゟヌルの氎感
受性は屡々生成するフオヌムの絶瞁性および寞法
安定性が呚囲の枩床によ぀お悪圱響を受けるこず
でわかる。しかしながら、氎に感じない可溶性塩
䟋えばアルキルたたは芳銙族硫酞のカルシりム塩
を含有するかあるいは䜎い感氎性を有するレゟヌ
ルを䜿甚するこずができる。 䞭和酞が蓚酞でありそしお生成される蓚酞塩が
極めお䞍溶性でありか぀ほずんど沈降する傟向が
ないコロむド圢態のいわゆる「分散塩」レゟヌル
を任意に䜿甚するのが奜たしい。これらの暹脂お
よびそれから補造されるフオヌムは䟋えば米囜特
蚱第4060504号および同第4216295号各明现曞に蚘
茉されおいる。 フオヌムが補造される組成物は、レゟヌルが発
泡䞭にマランゎニむ効果を瀺しその結果気泡がそ
の最終の倧きさに生長するに぀れおそのたた残る
窓隣接する気泡間の膜を有する気泡を生成す
る胜力を有するのに十分な量の界面掻性物質を包
含する。䜿甚できる界面掻性剀の量は界面掻性剀
により倚少倉化するが、通垞独立気泡フオヌムは
0.5重量以䞋の界面掻性剀を甚いお埗るこずが
困難でありそしお60重量以䞊はなんら利益を生
じなくかえ぀お有害であるこずがわか぀おいる。
界面掻性剀の最も有甚な量は〜重量であ
る。界面掻性剀の所定のはすべおレゟヌルの重
量に基づく。 界面掻性剀は過去に発泡性レゟヌルず有効性を
瀺したもののうちの任意のものであ぀おもよい。
それらには非むオン界面掻性剀䟋えばポリ゚ヌテ
ル、ポリアルコヌル特にアルキレンオキサむドず
アルキルプノヌル、脂肪酞、シランおよびシリ
コヌンずの瞮合生成物、ポリヒドロキシル化合物
の脂肪酞゚ステル䟋えば゜ルビタンたたは゜ルビ
トヌル、ポリシリルホスホネヌト、ポリゞメチル
シロキサンおよび米囜特蚱第4133931号、同第
4140842号および同第4247413号各明现曞に蚘茉さ
れた界面掻性剀がある。 たた、アルキル化第玚アンモニりム誘導䜓の
ようなむオン性界面掻性剀を甚いるこずもでき
る。 䞊蚘のような界面掻性剀の存圚は発泡硬化操
䜜を気泡構造を砎壊しないでかなり急速に進行さ
せる。しかしながら、反応性の高いレゟヌルを䜿
甚する結果、速床が過床になるず䟝然ずしお砎壊
を起すおそれがある。それ故、隠やかな反応性の
レゟヌルず隠やかな発熱だけを生じる発泡剀觊媒
量ずを遞択するのが埗策である。レゟヌルの反応
性ず発泡觊媒の濃床ずの組合せは埌蚘の実斜䟋
で定矩されそしお玄〜玄12の間にある反応性数
によ぀お衚わすこずができる。 発泡は酞によ぀お觊媒䜜甚されそしお普通に䜿
甚されるものには硌酞、硫酞およびスルホン酞䟋
えばトル゚ンスルホン酞およびキシレンスルホン
酞がある。しかしながら、その他の觊媒酞は圓業
者には知られおおりそしお甚いるこずができる。
発泡混合物に甚いられる觊媒の量は甚いられる特
定のレゟヌルず觊媒に䟝存しお広く倉化するこず
ができる。レゟヌルの重量に基づいお玄0.5〜玄
3.0重量奜たしくは1.0〜2.0重量の量を甚いる
こずができる。 䜿甚される発泡剀は0.016ワツト℃以䞋奜
たしくは0.014ワツト℃以䞋の熱䌝導率を有
すべきである。兞型的には、この範囲は発泡剀䟋
えばメレンゞクロラむドおよび皮々のクロロフロ
ロカヌボン䟋えばモノフルオロトリクロロメタ
ン、ゞフルオロゞクロロメタン、モノフルオロゞ
クロロメタン、ゞフルオロモノクロロメタン、ト
リフルオロトリクロロメタンおよびテトラフルオ
ロゞクロロ゚タンを包含する。フレオン114デナ
ポン瀟から䞊蚘商品名で入手できる−ゞク
ロロテトラフルオロ゚タンは特に奜たしい。発
泡混合物䞭に甚いられる発泡剀の量は発泡剀の分
子量およびフオヌム密床に䟝存する。レゟヌルの
重量に基づいおフレオン114に察する玄〜玄25
重量奜たしくは10〜20重量の量を玄30〜70
Kgm3のフオヌムに察しお甚いるこずができる。 レゟヌルを発泡させる反応を觊媒䜜甚する塩基
を䞭和する際に生成される觊媒残留物に加えお、
レゟヌルは残留する硬化酞の痕跡を陀去しお䞭性
フオヌムにさせる朜䌏性䞭和添加剀を包含しおい
おもよい。適圓な朜䌏性䞭和剀は䟋えば米囜特蚱
第4207400号および同第4207401号各明现曞に蚘茉
されおいる。 先に述べた成分に加えお、フオヌムは埗られる
フオヌムの耐火性たたは物理性を改良するために
さらに他の添加剀䟋えば耐パンキング添加剀およ
び粒状物たたは繊維状充填剀䟋えばガラス繊維、
タルクなどを包含するこずができる。たた、それ
はレゟヌル生成埌に添加される成分䟋えば゚キス
テンダヌたたはホルムアルデヒド掃去剀ずしおの
リグニン物質、尿玠たたはメラミンを包含するこ
ずもできる。米囜特蚱出願第219165号1980幎12
月22日出願明现曞に教瀺される氎和アルミナは
独立気泡含量を増加させるのに有効であるので、
フオヌムの望たしい成分である。 独立気泡プノヌル系フオヌムを補造する方法
は条件および調合物の倉化に非垞に敏感である。
埓来技術に蚘茉されおいる基本的な方法はレゟヌ
ルが発泡しそしお適合し埗る速床で硬化するよう
な条件䞋で発泡性混合物を抌出す必芁がある。し
かしながら、これらの広い条件内では、本発明の
フオヌムの顕著な性胜を有するフオヌムを埗るこ
ずができたこずはこれたで立蚌されおいない。 本発明のフオヌムの補造に際し、フオヌムが生
成される成分はレゟヌル、界面掻性剀、酞性觊媒
および発泡剀を包含する。これらの成分は䞊述し
た原理に埓぀お遞択されそしお抌出ヘツドで急速
な膚脹を行なわせるために蚈算された枩床および
圧力で混合される。混合は混合物䞭に発泡剀の有
効な现い10ミクロン以䞋か぀均䞀な分散物を
䞎えるこずのできる任意の装眮で行うこずができ
る。この段階の操䜜に適したミキサヌ装眮はオヌ
クスOakesミキサヌのように滞留時間の短い
高剪断ピン型ミキサヌである。奜適な発泡剀は空
気たたは窒玠圧でミキサヌに慣甚手段により䟛絊
される。 ミキサヌから発泡性混合物を抌出ヘツドに通過
させる。ヘツドからの膚脹は迅速でありそしお発
泡物質の流れずな぀お基䜓の䞊に析出する。抌出
ヘツドは連続シヌトのフオヌムを堆積するように
スリツトの圢態であ぀おもよい。しかしながら、
奜適な方法では、抌出ヘツドはバルブ付きパむプ
であ぀おそれは発泡が進行するに぀れお固化する
平行線で連続リボンのフオヌムを移動する基䜓䞊
に堆積させるように抌出し方向に察しお暪に埀埩
するものである。さらに奜適な特城では、成圢郚
材は膚脹を制限しその結果発泡暹脂の均䞀に成圢
された板ボヌドが補造される。 たた、成圢郚材が衚面に適圓な衚面仕䞊げ材を
適甚するようにするこずもできるが、膚脹が完了
しそしおフオヌムが硬化した埌にそのような衚面
仕䞊げ材を適甚するこずが屡々䞀局奜郜合であ
る。 発泡が進行するに぀れお、フオヌムは玄60℃の
䞀定枩床に慣甚手段により保持される。これは生
成されたばかりのシヌトをその枩床に保たれた炉
に通しお行なわれる結果、玄20分埌に炉を出るず
きに板片に切り取られ次に60℃で18時間貯蔵され
る皋床に十分に固化しおいる。次に、板を少なく
ずも90℃の枩床たで、板のほずんどすべおの郚分
がその枩床で玄時間保持されるのに十分な時間
の間加熱する。 先に教瀺されるように板を硬化させた埌、それ
を衚面仕䞊げ材に積局させるこずが屡々望たし
い。これは厚玙、アスフアルトアスベスト耇合
材、アルミニりム箔プラスツク防湿局たたはガラ
ス繊維シヌト材を包含し、堎合により暹脂たたは
アスフアルトを含浞させたものであ぀おもよい。
これらの材料はフオヌムの衚面を改良しそしお若
干の寞法安定性を䞎えるのに有甚である。しかし
ながら、本発明のフオヌムは固有の䞉次元安定性
を有しそしお積局を埗るのに遞択される衚面仕䞊
げは寞法倉化の問題に留意しお遞択する必芁がな
いこずに泚目すべきである。 本発明方法を連続シヌトの補造に぀いお説明し
おきたが、バツチ法で行ないそしお発泡性混合物
を型の䞭に抌出しお個のフオヌムを補造するこ
ずももちろん可胜である。 フオヌム材料は䞻ずしお絶瞁材ずしお有甚であ
るので、それは熱移動に察する良奜なバリダヌを
䞎えるこずが肝芁である。しかしながら、新鮮な
フオヌムが良奜な熱バリダヌ性を有するこずは䞍
十分である。それらの性質は絶瞁埌に長期間にわ
た぀お保持されなければならない。 独立気泡フオヌムの熱絶瞁性は䞻ずしお気泡骚
栌および気泡を充たす気䜓を通過する䌝導および
気泡構造を通過する茻射により熱がフオヌム䞭を
移動する速床によ぀お決定される。埓぀お、気䜓
の性質は気䜓が気泡䞭に保持される皋床であるよ
うに䌝導率を決定するにあた぀おの臚界的な芁玠
である。たた、気泡が匷くか぀厚くなるに぀れお
気泡の窓はさらに匱く、薄い窓よりもさらに長期
間さらに望たしい気䜓組成を保持できるこずも認
められるであろう。 フオヌムが熟成するに぀れお、空気が内郚に拡
散しそしお発泡剀が倖郚に拡散する。通垞空気は
発泡剀より非垞に高い熱䌝導率を有するので、熱
バリダヌ性が実質的に枛少される。これは倧抵の
絶瞁フオヌムでは普通のこずであ぀お、気䜓の逃
散を防止するために䞻な衚面にバリダヌフむルム
を䜿甚しなければならなか぀た。しかしながら、
そのようなフむルムは穎があいたずきにかなりな
皋床それらの有甚性を倱なう。 この熱バリダヌ性の枛少は埐々に起るが、長時
間性胜の有甚な指暙は23℃および50RH盞察
湿床の暙準倧気圧条件で10日間貯蔵埌の熱䌝導
率「」であるこずがわか぀おいる。フオヌム䞭
の気泡窓が砎損されるかあるいは非垞に薄いなら
ば、倀をかなり増加させるために発泡剀は十分
な空気によ぀お垌釈される。 本明现曞においお10日埌の「」倀ずは、特に
蚘茉しない限り、本発明のフオヌムを補造した硬
化操䜜埌10日目の熱䌝導率を意味しそしおフオヌ
ムの絶瞁倀の長期間安定性の合理的な尺床である
こずがわか぀おいる。 長期間「」安定性の他に、絶瞁フオヌムはで
きるだけ䜎い遊離ホルムアルデヒド含量を有する
こずが望たしい。これは刺激剀ずしお知られそし
おわずかな濃床でも危険性のある遊離ホルムアル
デヒドがフオヌムから埐々に攟出されるからであ
る。レゟヌル補造時に䜎いF/P比を䜿甚するこず
によ぀おホルムアルデヒドを倚少枛少させるこず
ができるが、これは䞍完党反応あるいは極端な堎
合にはノボラツクの生成を招来するこずになる。
さらに、そのようなフオヌムは屡々バランスのず
れた膚脹硬化の達成を困難にさせる高い発熱量
によ぀お特城づけられる。別の堎合そしお普通に
は、フオヌムを加熱しおホルムアルデヒドを架橋
反応に䜿い果たすかあるいは远い出すこずが奜た
しい。しかしながら、この方法は気泡壁に倧きな
歪みを発生させそしお埓来のフオヌムではフオヌ
ムの独立気泡性をかなり砎壊させるこずになる。
しかしながら、本発明のフオヌムは高枩硬化に耐
えるこずができかくしお絶瞁倀の重倧な損倱を䌎
なわないで遊離し埗るホルムアルデヒドをさらに
倧きく枛少できる気泡構造を有しおいる。 そこで、䟋瀺の目的だけに意図される特定の組
成物に぀いお本発明を説明する。これは本発明の
範囲を限定するものではない。 独立気泡含量は、連続気泡含量を埗るASTM
−2856方法に蚘茉された技術を甚いお空
気比重びんによ぀お枬定した。独立気泡含量は
100−連続気泡含量である。フオヌムの熱䌝導率
はASTM −518−76に蚘茉された技術を甚い
お少なくずも20.3cmの幅ず長さずを有する厚さ
2.54cmの詊料に぀いお枬定した。詊料の䞊面を32
℃にそしお䞋面を15.5℃にするこずによ぀お詊料
党䜓の平均枩床を24℃にした。そのような方法に
埓぀お構成されそしおダむナテツクR/Dカンパ
ニヌからラピツド−ずしお入手できる熱流量熱
䌝導床蚈を䜿甚した。 各実斜䟋で䜿甚されるレゟヌルを脱氎しお重
量以䞋の氎にしそしおブルツクフむヌルド粘床
蚈型匏HBTを甚いお枬定された所望の粘床を䞎
えるのに十分な時間の間50〜60℃で増粘させた。
枩床による粘床倉化は意味があるので、埌蚘の実
斜䟋のレゟヌルに察しおはブルツクフむヌルドサ
ヌモセルを甚いた。このサヌモセルはSCRコン
トロヌラヌ型匏HT−64、SC4−27スピンドルお
よびHT−詊料容噚を有する熱容噚で構造され
おいる。枬定は25℃で行なわれた。蚘茉の粘床は
すべおこの技術によ぀お埗られた。 特定なフオヌムの気泡の砎裂圧は、フオヌム詊
料の独立気泡含量を枬定し次にその詊料を圧力管
に入れそしお小さな増加量の等方性圧力を適甚す
るこずによ぀お枬定された。䞊蚘圧力を分間加
えた埌、独立気泡含量を再び枬定した。次に、独
立気泡含量を再び枬定する前に、詊料を管の䞭で
亀換しそしおわずかに高い等方性圧力で分間加
圧した。この手順をさらに高い圧力で繰返しそし
お独立気泡含量を圧力に察しおプロツトしグラフ
に描いた。各フオヌムに察する特性等方性圧力で
は、独立気泡含量は少なくずも10劇的に降䞋し
そしおその埌降䞋を続けるこずが芋出された。こ
の圧力は「砎裂圧」ず称される。 密床は正確に蚈量された盎埄3.6cm、長さ2.9cm
のコアヌ詊料から枬定した。 実斜䟋  この実斜䟋は本発明によるフオヌムの補造を説
明するものである。 䞋蚘の成分をオヌクス・マシナリヌ・カンパニ
ヌによ぀お䟛絊されそしお普通「オヌクスミキサ
ヌ」ず呌ばれる短滞留時間の高剪断ピン型ミキサ
ヌを甚いお䞀緒に混合した。 レゟヌル(1) F/P比1.89125℃における粘床
100000cps 96重量郹 発泡剀 フレオン114(2) 16.5重量郹 界面掻性剀 DC−193(3) 重量郚 発泡觊媒 (4) 2.24重量郹 泚(1) RI−5100モンサント瀟補品、蓚酞
を甚いお氎酞化カルシりム觊媒を䞭和した結
果ずしお分散された蓚酞塩を含有するレゟヌ
ル。 (2) デナポン瀟から䞊蚘商品名で入手できるフ
ロロカヌボン−ゞクロロ−テトラフ
ルオロ゚タン。 (3) ダり・コヌニング瀟から䞊蚘商品名で入手
できるシリコヌンベヌス界面掻性剀。 (4) 酞成分含量で衚わしおゞ゚チレングリコヌ
ルずりルトラTX酞りむトコ・ケミカル瀟
から前蚘商品名で入手できるトル゚ンスルホ
ン酞ずキシレンスルホン酞ずの混合物ずの
重量比混合物。 発泡剀を空気圧で䟛絊しそしお埗られた調合物
をトヌピヌド匁の付いたノズル圢態の抌出ヘツド
に盎接通しお発泡性混合物のヘツドからの膚脹速
床を制埡した。 抌出ヘツドにおける混合物の枩床は40〜42℃で
ありそしお匁における圧力を3.74〜4.42気圧に保
぀た。 発泡混合物の連続リボンがクラフト玙の移動す
るシヌト䞊に堆積するように抌出ヘツドを埀埩さ
せた。混合物を長さ40cmの本質的に平行な線状物
で析出させたので、発泡が起るに぀れお線状物は
凝固しお連続シヌトを圢成した。 フオヌムをその時間で十分硬化するように玄10
分間60℃に攟眮し、のこぎりを甚いお奜郜合な倧
きさに切断した。次に切断片を60℃で18時間貯蔵
した。 䞊蚘方法によ぀お補造したフオヌムシヌトの異
぀た郚分から詊料−ないし−を採取しそ
しお密床、独立気泡含量、厚さ2.54むンの最初の
熱䌝導率k1および100日埌の熱䌝導率k100
に぀いお詊隓した。結果を衚に蚘茉する。
【衚】 䞊蚘結果は高い砎裂圧が䜎熱䌝導率の良奜な保
持ず関連しおいるこずを瀺しおいる。 その埌、䞊蚘の衚に瀺したデヌタを有する詊料
−ないし−から取぀た盎埄3.6cmおよび
長さ2.9cmの円筒圢詊料を以䞋の衚に「硬化条
件」の䞋で瀺したさらに皮々の硬化操䜜で凊理し
た。このようにしお硬化した詊料を蚈量枬定し次
に寞法安定性に察する詊隓ずしお前蚘硬化詊料を
さらに時間90℃で加熱した。その埌、それらを
冷华し再び蚈量枬定しお重量たたは寞法の氞久倉
化を求めた。寞法倉化の枬定は機械技術者甚倖郚
バヌニア付きカリパヌを甚いお玄±0.1の正確
床で機械的に行われた。 結果を衚に蚘茉する。
【衚】 倉化
䞊蚘詊料〜は60℃で18時間加熱埌95.2の
平均独立気泡含量を有した。 詊料〜は本発明を瀺しそしお詊料は埓来
技術で教瀺された䜎硬化の圱響を瀺す。本発明に
よる詊料〜のフオヌムは加熱の結果ずしお寞
法倉化ず1/2以䞋の質量損倱を瀺すこずが明ら
かである。詊料の質量増加は最初に高められた
枩床で詊料を蚈量したこず、そしお詊隓をさらに
䜎い宀枩で行぀た埌に蚈量したずきの詊料がさら
に氎分が倚いこずに察しお䜎い倧気䞭氎分を含有
するこずに起因するものず信じられる。 実斜䟋  この実斜䟋は1.6のF/P比を有するレゟヌ
ルを䜿甚しお本発明によるフオヌムを補造するこ
ずを説明するものである。 レゟヌルはさらにF/P比を䜎くしお補造された
実斜䟋で甚いられた同じタむプの分散塩レゟヌ
ルであ぀た。䞊述したように、レゟヌルを脱氎し
お玄重量以䞋の氎にしそしお106000cpsの粘
床に増粘した。 䜿甚された界面掻性剀、発泡剀および觊媒は実
斜䟋に蚘茉したものでありそしお重量割合は次
のずおりであ぀た。 レゟヌル 96郚 発泡剀 16.5郚 界面掻性剀 郚 発泡觊媒1.54郚觊媒の酞性成分に換算した倀 䞊蚘成分を混合し、発泡させそしおフオヌムを
実斜䟋に瀺したように60℃で正確に18時間貯蔵
した。ただし、レゟヌルの粘床は25℃で
106000cpsでありそしお抌出ヘツド䞭の枩床は
49.2℃であ぀た。 このようにしお補造した郚分硬化フオヌムの詊
料を実斜䟋で補造したフオヌムず同様にしお評
䟡した堎合、フオヌムは39.4Kg/m3の密床、91.6
の独立気泡含量、玄0.0181ワツト℃のk1、
0.0184ワツト℃のk100および2.46Kgcm2の砎
裂圧を有するこずがわか぀た。 次に、フオヌムをさらに皮々の硬化に附しそし
お寞法安定性を実斜䟋に蚘茉したようにしお枬
定した。結果を衚に蚘茉する。
【衚】 (泚) (1) これは枬定技術の感床によ぀お衚わ
される異垞倀でありうる。
60℃で18時間凊理埌の詊料〜は95.2の平
均独立気泡含量および2.46Kg/cm2の砎裂圧を有し
た。 詊料および詊料は本発明を瀺し、䞀方詊料
は埓来技術で教瀺された䜎硬化の圱響を瀺す。
本発明によるフオヌムは加熱の結果ずしお寞法倉
化および1/2以䞋の重量損倱を瀺すこずは明
らかである。 実斜䟋  この実斜䟋は実斜䟋の調合物から補造した
皮々のフオヌムの熱䌝導率を含めおの性質を詳述
するものである。ただしレゟヌルの粘床は
125000cpsでありそしお甚いられたフレオン114お
よび発泡觊媒の量はそれぞれ13.5〜16.5郚および
1.5〜1.9郚でありそしお抌出ヘツドにおける混合
物の枩床は55〜60℃でありそしおトヌピヌド匁に
おける圧力は3.1〜4.1気圧に保぀た。結果を衚
に蚘茉する。
【衚】 䞊蚘の衚から、高い独立気泡含量は高枩硬化を
残存させそしお良奜な熱䌝導率が保持されるこず
がわかる。高床に硬化された状態においおもの
倉化は目立぀お䜎くな぀おいる。 実斜䟋  この実斜䟋は凊方および硬化の前歎は未知であ
るが高められた枩床に察する安定性の芳点から明
らかに性胜がすぐれた独立気泡プノヌル系フオ
ヌムの性胜を詳しく述べるものである。この実斜
䟋のフオヌムは1978幎月18日に第䞉者から入手
したものであ぀お米囜特蚱第4303578号明现曞の
開瀺により調補されたものず信じられる。入手盎
埌に実斜䟋に述べた方法によ぀お詊隓されたフ
オヌムの詊料は37.5Kg/m3の密床および92.4の
独立気泡含量を有しおいた。さらに熱調敎を行な
わずに入手日埌のその熱䌝導率は0.016ワツ
ト℃であ぀た。 入手時のこのフオヌムの個の詊料を衚に瀺
した加熱条件に附しそしお独立気泡含量を各加熱
凊理の埌に枬定した。比重びんの時間は分であ
぀た。入手時のフオヌムを詊隓しそしお衚に瀺
した硬化条件に附するたでの間隔はケ月であ぀
た。
【衚】 気泡
含量
これは䟋えば米囜特蚱第4303578号明现曞に蚘
茉された教瀺の内容すなわち良奜な絶瞁性胜を保
持しようずするならばプノヌル系フオヌムを
100℃以䞊奜たしくは80℃以䞊に加熱すべきでは
ないこずを確認するものである。たた、それはこ
の埓来のフオヌムは通垞高められた枩床に露出さ
れる屋根構造䜓に加工される堎合その絶瞁有効性
を倱なうこずも瀺しおいる。 比范すれば、独立気泡含量の有意な損倱を䌎な
わないで寞法安定性を䞎えるのに必芁な高められ
た枩床に耐えるこずのできる倧きな匷床の独立気
泡フオヌムを埗るこずができるこずがわかる。実
斜䟋に実質的に述べたような方法によ぀お補造
したフオヌムを埓来のフオヌムを附するよりもさ
らに苛酷な方法で連続しお凊理した堎合その詊料
の挙動を以䞋の衚に瀺す。この実斜䟋のフオヌ
ムを補造する際の凊理条件は、300000cpsの粘床
および2.12のF/P比を有する96郚のレゟヌル
を䜿甚しそしおそれぞれ15.5郚および2.07郚のフ
レオン114および発泡觊媒をフオヌム組成物䞭に
䜿甚する点で実斜䟋のものず異぀おいた。抌出
ヘツドにおける混合物の枩床は60〜70℃でありそ
しおトヌピヌド匁における圧力を4.0〜5.0気圧に
保぀た。
【衚】 その埌の硬化過皋を皮々倉化しお実斜䟋の方
法によ぀お補造した本発明によるフオヌムの他の
詊料は衚に瀺したように加熱時に倉化する独立
気泡含量を有した。
【衚】 硬化条件の匷さが増加するに぀れお独立気泡含
量が異垞に増倧するのはわからないがおそらく詊
隓の正確床に起因するものず信じられる。 これは䞊蚘のフオヌムが独立気泡構造を実質的
に砎壊しないで150℃たでの枩床を耐えうるこず
は極めお明らかに瀺しおいる。この実斜䟋の䞊
蚘詊料は最初の倀に察しお150℃に露出した埌の
独立気泡含量が以䞋に枛少しおいるこずを瀺
しおいる。 実斜䟋  この実斜䟋はフオヌムが附される硬化条件によ
る硬化比の倉化を瀺すものである。 䜿甚される枬定技術は「マクロモレキナヌルズ
Macromolecules」第13巻第1320〜1322頁
1980幎に蚘茉されたものでありそしお硬化比
はフオヌム䞭の環構造圓り−CH2−基の比ず定矩
される。 13C−NMR分析から硬化比を蚈算するために
は、硬化䞭にホルムアルデヒドはた぀たく倱われ
ずそしおレゟヌルの初期公称結合F/P比は 13C−
NMRによ぀お分析されるすべおの成分を説明す
るものず考えられる。䟋えば、60℃で18時間予備
硬化させそしお2.0の公称F/P比を有するレゟヌ
ルから補造されたフオヌムの詊料に察しおは、
CH3OCH2比に察しおは1.85の倀が 13C−NMR
から埗られた。F/P比から個の環圓り個の
CH2O分子が存圚する。 CH3OCH22.0 CH3OCH21.85 1.85CH2CH22.0 CH20.702 この実斜䟋における䞊蚘の「CH2」および
「CH3O」はそれぞれメチレンおよびメチロヌル
結合を意味する。 䜿甚されるフオヌムは実斜䟋およびに述べ
た方法によ぀お補造された。比范のために、実斜
䟋衚の埓来のフオヌムにも泚目した。 結果を衚に蚘茉する。
【衚】 衚および衚の結果から、実斜䟋のフオヌ
ム公称F/Pは玄0.75〜0.80の硬化比で
は寞法安定性に察しお十分に硬化されおいるす
なわち、玄90℃の枩床で少なくずも時間が、
実斜䟋のフオヌム公称F/P1.6に察す
る寞法安定性は玄1.0の硬化比で達成されるず考
えられる。実斜䟋の埓来のフオヌムは良奜な熱
䌝導率k60.016ワツト℃を有するが䜎
い硬化比を有しそしおこれは倚分玄90℃たで加熱
したずきに独立気泡含量が良奜に保持されるこず
の説明ずなる。 実斜䟋  この実斜䟋はフオヌムを90たで加熱しそこで
長時間保持させた埌の寞法倉化の正確な詊隓を詳
述するものである。これは実斜䟋に述べたもの
よりさらに厳重な寞法倉化詊隓である。 個のフオヌム詊料は高さ2.54cmおよび幅長
さ10.16cmの四角いブロツクの圢で埗られた。発
泡方法は実斜䟋ず同じであ぀たが、ただしF/P
比は2.04、粘床は78500cps、フレオン114お
よび発泡觊媒はそれぞれ16.0郚および2.18郚、抌
出ヘツドにおける硬化は55〜65℃およびトヌピヌ
ド匁圧は4.5〜5.5気圧ずした。 䞡方の詊料を60℃で18時間郚分的に硬化させ次
に䞀方の詊料をさらに90℃で時間硬化させた。
詊料の寞法は線圢可倉倉䜍トランスデナサヌ
LVDTを甚いお±0.01の枬定正確床で正確
に枬定された。次に詊料を90℃に維持された恒枩
閉鎖容噚䞭に入れそしおそこに玄24時間眮いた。
完党な枩床平衡が少なくずも20時間詊料を通しお
存圚したず掚枬される。 90℃で24時間硬化前埌の寞法に察する詊料の寞
法倉化を調べそしお以䞋の結果が埗られた。
【衚】 䞊蚘の結果から、90℃でさらに硬化を行぀たフ
オヌムは特に高さの寞法が他のものより極めお実
質的に倉化が小さか぀た。 実際の条件では、長さおよび厚さcmの本
発明の板は0.035mmの高さの増加そしお0.21cmの
収瞮を瀺し、その結果隣接する板同志の隙間はわ
ずかmmであた。比范すれば、䞊蚘の比范詊料に
よる郚分的に硬化したフオヌム板は高さが0.22mm
だけ、そしお長さが7.7mmだけ収瞮する。埓぀お、
隣接する板盞互の隙間は3/4cm以䞊である。 䞡方のフオヌムは90の独立気泡含量を有しそ
しお90℃に24時間露出しおから29日埌の熱䌝導率
は0.018ワツト℃であ぀た。それ故、10日埌
の熱䌝導率は0.018ワツト℃より小さいず掚
枬するこずができる。 実斜䟋  この実斜䟋はの公称F/P比を有するレゟ
ヌルを甚いお本発明のフオヌムを補造するこずを
説明するものである。郚はすべお重量郚によ぀お
瀺す。 䞋蚘の成分をオヌクス・マシナリヌ瀟から入手
できるゞダケツト付き連続ミキサヌ型匏4MHA
を甚いお䞀緒に混合した。 レゟヌル F/P比1.93(1)25℃での粘床
263000cps 96郚 発泡剀 フレオン114(2) 15郚 界面掻性剀 DC−193(3) 郚 発泡觊媒 (4) 2.2郚 泚(1) 液䜓レゟヌルは蓚酞を甚いお氎酞化カ
ルシりム觊媒を䞭和した結果ずしお分散され
た蓚酞塩を含有しおいた。F/P比は先に述べ
た栞磁気共鳎NMR分析によ぀お埗られ
た。 (2) 䞊蚘商品名でデナポン瀟から入手できるフ
ロロカヌボン−ゞクロロ−テトラフ
ルオロ゚タン。 (3) 䞊蚘商品名でダりコヌニング瀟から入手で
きるシリコヌンベヌス界面掻性剀。 (4) ゞ゚チレングリコヌルずりむトコ・ケミカ
ル瀟から入手できるトル゚ンスルホン酞キ
シレンスルホン酞混合物であるりルトラTX
酞酞成分含量換算ずの重量比混合
物。 発泡剀をボンベ型を容噚の䞭に保持させそしお
それに玄15気圧の空気を玄〜時間吹き蟌んで
空気で飜和させた。これはその埌の発泡過皋の間
の圧力枛少時の発泡剀の均䞀な栞圢成を促進させ
るために行なわれた。 進行を最小限にするために玄℃で貯蔵された
レゟヌルを最初宀枩25℃にしそしお反応性に
察する詊隓を行぀た。この詊隓を皮類の酞濃床
〔䟋えば䞊蚘(4)で述べたようにそしおレゟヌル重
量に基いお、1.5および1.8〕で行぀お酞濃
床に察するレゟヌル反応性の感床を枬定した。
150のレゟヌルおよびのDC−193界面掻性
剀をパむントの玙コツプに入れそしお高速ミキ
サヌ720rpmで分間混合した。次に22.5
のフレオン113発泡剀を加えそしお内容物をさら
に分間混合した。次にトル゚ンスルホン酞ずゞ
゚チレングリコヌルずの酞性觊媒溶液を加えそし
おさらに30秒間混合した。100の混合凊方物を
蚘録蚈に連結した熱電察の付いた高さ玄5.7cmお
よび盎埄20.3cmの円筒圢容噚にすばやく入れた。
蓋をした容噚を60℃にセツトした炉に入れそしお
ピヌク枩床ずそこに到達する時間を蚘入した。炉
の枩床ず発泡組成物によ぀お到達されるピヌク枩
床ずの間の枩床䞊昇の速床ず定矩される反応性倀
は℃分で衚わされそしお3.2℃分ず蚈算され
た。この倀はレゟヌル特性の倀䟋えばF/P比、氎
分、分子量などに䟝存するので広く倉化する。
1.5の酞觊媒濃床で玄〜玄12奜たしくは〜
の反応性倀を有するレゟヌルを甚いた。反応性
倀が高すぎるならば、氎を特定のレゟヌルに加え
おそれを枛少させるが、逆が真ならば酞濃床は䞊
方に調節される。 空気の随䌎を避けるために最初にレゟヌルおよ
び界面掻性剀をmm氎銀の絶察圧力䞋で玄30分間
ゞダケツト付パドルミキサヌ䞭で玄25〜40℃にお
いお䞀緒に混合した。レゟヌル、界面掻性剀、発
泡觊媒および発泡剀を䞊蚘の比率でオヌクスミキ
サヌ䞭に適圓な流量蚈量装眮を通しお連続的に䟛
絊した。フロヌ・テクノロゞヌ瀟から埗られるタ
ヌビンメヌタヌをフレオンに぀いお甚いそしお゚
マヌ゜ン・゚レクトリツク瀟ブルツクス・むンス
トルメント・デむビゞペンから埗られるオヌバル
ギダヌメヌタヌをレゟヌル−界面掻性剀−酞觊媒
流に぀いお甚いた。オヌクスミキサヌを玄98rpm
で操䜜しそしお氎をそのゞダツケツトに玄40℃で
流した。レゟヌルの䟛絊管路に倧䜓同じ枩床で熱
氎を䟛絊した。発泡剀および觊媒を25℃でミキサ
ヌに蚈量した。ミキサヌに入るフオヌム組成物の
枩床は玄30〜40℃であ぀たが、ミキサヌを出るず
きは玄45〜50℃であ぀た。高剪断ミキサヌの枩床
䞊昇を最小限にしおミキサヌを運転䞍胜にしがち
な反応を制限すべきである。同様に、ミキサヌの
圧力を発泡剀の蒞気圧以䞊にしお早期発泡を回避
すべきでありそしおこの実斜䟋のフレオン114で
はその圧力を玄3.4〜6.8気圧に保぀べきである。 埗られた凊方物をミキサヌから長さ91cm×盎埄
1.27cmのパむプからなる䞀定の長さの断熱移送管
そこで発泡が開始するを通しお盎埄0.64cmの
ノズル圢態の抌出ヘツドに䟛絊した。抌出ヘツド
の䞊流はトヌピヌド制埡匁付きブレツダヌシナ
リンダヌ・フルむツド・パワヌ瀟から入手できる
チナヌブ−オヌマテむツクバルブ−310208で
あ぀た。この空気圧制埡匁はミキサヌず䟛絊管の
逆圧およびヘドから攟出する発泡性混合物の膚脹
速床を制埡した。装眮を通る発泡組成物の流量は
箄430〜440分であ぀た。 ノズルにおける混合物の枩床は49℃であり、䞀
方そこの圧力は0.68気圧であ぀た。制埡匁に通じ
る入口の圧力は3.9気圧であ぀たが、その入口の
枩床は50.9℃であ぀た。 箄24.4cm分の速床で進行する厚さ0.254mm、
重さ205Kg1000m2の倩然クラフト玙のシヌト䞊
に発泡混合物の連続リボンをのせるように抌出ヘ
ツドを〜秒で玄55.9cm埀埩させた。 移動する玙からのノズルの距離を空気の随䌎を
最小限にするように最小に保぀た。 発泡が起るに぀れお凝固し連続シヌトを圢成す
るように混合物を本質的に平行な線で析出させ
た。この点で、移動する玙り゚ブ䞊に析出される
フオヌムの性質は制埡匁党䜓の圧力降䞋の関数で
ある。匁の䞊流の圧力が高すぎるならば、どろど
ろした析出物が埗られ、これはリボン状成圢物が
ヘツドから出る際に認め埗る線目すじを発生さ
せ、結局はそのような線目すじを有する望たしく
ない倧きな気泡を生成する。䞀方、そのような圧
力が䜎すぎるならば、制埡匁ず䟛絊管䞭にフオヌ
ムの剪断が発生し、これは気泡が砎壊されそしお
発泡剀が逃げるこずを意味する。ノズルから出る
流れは組成物が玙基䜓䞊に析出されるに぀れお空
気の閉じ蟌めを䌎なわないで急速な膚脹が起るよ
うな泡の皠床を有すべきである。 抌出ノズルのすぐ䞋流では、クラフト玙保護カ
バヌを移動するフオヌムシヌトの䞊面に適甚し
た。そのようなカバヌ玙基䜓ず同じ性質を有す
るは立䞊り䞭のフオヌムシヌトず接觊するノズ
ルから玄30.5cm離れた固定ロヌラヌのたわりを通
過した。次に、カバヌしたフオヌムシヌトを移動
するフオヌムの通路を暪断しお配眮された盎埄
3.8cmの盞互に接近した䞀連の個の自由浮動鋌
補ロヌルず匷制的に圧瞮係合させおフオヌム衚面
の䞍敎を調敎しそしお保護玙の䞊局のフオヌムに
よる良奜な湿最を促進させる。これらのロヌラヌ
は移動するフオヌム䞊に䞀定圧を発揮させるのに
圹立ちそしお厚さ0.64cmの䞊局ず接觊するように
垂盎に䜍眮決めされた。これは重芁である。ずい
うのはフオヌム生成物が圧瞮ロヌル接觊によ぀お
もたらされる䞊郚玙局および䞋郚玙局ずが接着が
よくなければフオヌム生成物にそりが発生するお
それがあるからである。 次に、クラフト玙によ぀おその䞊面および䞋面
がカバヌされたフオヌムシヌトを25フむヌドの゚
アフむルム・プリンシプルフオヌム収玍コンベア
Air Film Principle Foam Containment
Conveyorずしお蚘茉されたコルニむラク
Kornylak瀟から埗られた炉圢態の熱颚硬化ト
ンネルに通した。このトンネル炉は15.2cm離しお
垂盎に配眮された䞀連の察の穎あきプラテン
各察の個は移動するフオヌムの䞊䞋にあ぀お
そしおそれぞれは長さが玄1.5cmであ぀たを有
する長さ玄7.6の断面からな぀おいた。53℃に
制埡された熱颚の膜はフオヌムの玙でカバヌされ
た䞊面および䞋面の反察にある抌出ノズルに最も
近い第の察のプラテンから流出した。たた、盎
埄玄3.8cmの盞接近する䞀連の浮動ロヌラヌはフ
オヌムシヌトのカバヌされた䞊面郚分ず接觊させ
るために第のプラテンの䞋にある炉の䞭に存圚
しおいた。残りのプラテンから流出する空気は玄
45〜55℃の範囲の枩床に維持された。かかる炉䞭
のフオヌムの滞留時間は玄31分でありその時間で
それはのこぎりで奜郜合な圢に切断できるのに十
分な皋床に硬化した。次に、これらの切断片を60
℃で18時間貯蔵した。 呚期的に30分毎に玄回、熱電察を抌出ノ
ズルに隣接するフオヌムに挿入しそしおトンネル
の䞋に移動させおフオヌムの凊方物の内郚枩床を
枬定した。ピヌク発熱枩床を玄60〜65℃に維持し
そしお硬化炉䞭の熱颚枩床およびたたは混合物
䞭の熱硬化觊媒の濃床を調敎しお制埡した。 䞊蚘方法によ぀お連続しお補造されるフオヌム
シヌトから詊料−をずりそしお先に述べたよ
うにしお密床、独立気泡含量、砎裂圧ならびに10
日および100日埌の熱䌝導率を詊隓した。熱䌝導
率を詊隓する前の熟成䞭に、詊料を73〓23℃
および50盞察湿床で貯蔵した。結果を以䞋の衚
10に蚘茉する。
【衚】 次に、䞊蚘の衚10に蚘茉した性質を有する郚分
硬化物の䞀郚分をさらに90℃に時間附しそしお
質量および寞法の倉化をそのように90℃にさらに
時間附する前のものに぀いお枬定した。䞊蚘の
寞法安定性詊隓のための詊料は実斜䟋で述べた
倧きさを有しそしお寞法安定性詊隓の枬定は実斜
䟋で述べたキダリパヌを甚いお行぀た。結果を
以䞋の衚11に蚘茉する。
【衚】 è©Šæ–™   

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  次の工皋(ã‚€)、(ロ)および(ハ)を有するこずを特城
    ずする連続的に硬化プノヌル系フオヌムを補造
    する方法 (ã‚€) ホルムアルデヒドずプノヌルのモル比が
    1.2〜2.5であるプノヌル系レゟヌ
    ル、該レゟヌルの0.5〜重量の界面掻性剀、
    および倧気圧䞋で容易に気化する少なくずも
    皮の発泡剀を含む郚分的に膚匵したプノヌル
    系フロスフオヌムをコンベア䞊に堆積させ、 (ロ) 該フロスフオヌムをさらに膚匵させお硬化さ
    せ、 (ハ) 埗られた郚分硬化プノヌルフオヌムを少な
    くずも90℃の枩床に加熱しお硬化させる。  次の工皋(ã‚€)、(ロ)、(ハ)および(ニ)を有するこず
    を
    特城ずする぀の䞻面を有する硬化プノヌル系
    フオヌムコアずその少なくずも぀の䞻面䞊に蚭
    けられた衚面仕䞊げ材ずを有するむンシナレヌシ
    ペンボヌドを補造する方法 (ã‚€) 衚面仕䞊げ材を生産ラむンに沿぀お移送し、 (ロ) ホルムアルデヒドずプノヌルのモル比が
    1.2〜2.5であるプノヌル系レゟヌ
    ル、該レゟヌルの0.5〜重量の界面掻性剀、
    および倧気圧䞋で容易に気化する少なくずも
    皮の発泡剀を含む郚分的に膚匵したプノヌル
    系フロスフオヌムを該衚面仕䞊げ材䞊に堆積さ
    せ、 (ハ) 該フロスフオヌムを衚面仕䞊げ材に接觊させ
    た状態でさらに膚匵させお硬化させ、 (ニ) 埗られたむンシナレヌシペンボヌドを少なく
    ずも90℃の枩床に加熱しおフオヌムを硬化させ
    る。
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