JPS6361504B2 - - Google Patents

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JPS6361504B2
JPS6361504B2 JP56195142A JP19514281A JPS6361504B2 JP S6361504 B2 JPS6361504 B2 JP S6361504B2 JP 56195142 A JP56195142 A JP 56195142A JP 19514281 A JP19514281 A JP 19514281A JP S6361504 B2 JPS6361504 B2 JP S6361504B2
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signal
acceleration
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P5/00Advancing or retarding ignition; Control therefor
    • F02P5/04Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
    • F02P5/145Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
    • F02P5/15Digital data processing
    • F02P5/152Digital data processing dependent on pinking
    • F02P5/1521Digital data processing dependent on pinking with particular means during a transient phase, e.g. starting, acceleration, deceleration, gear change
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関の気筒内圧力によつて気筒内
外に生じる振動もしくは音等によつてノツキング
を検出し、ノツキングの検出された場合には点火
時期を遅角させる機能をもつ内燃機関用点火時期
制御装置に関するものである。 近年、内燃機関に生じるノツキングを検出して
点火時期を遅角させる、いわゆるノツキングフイ
ードバツクシステムが種々検討されている。その
システムの概要は次のとおりである。すなわち内
燃機関の気筒内圧力によつて気筒内外に生じる振
動もしくは音等を検出して、それら振動もしくは
音等が設定レベル(ノツキング判定レベル)を超
えた場合にノツキングと判定し、ノツキング信号
を発生する。このノツキング信号が生じた場合に
は点火時期を遅角させ、逆に生じなかつた場合に
は点火時期を進角させることにより、点火時期を
常にノツキング限界付近にコントロールし、機関
の燃費、出力性能を向上させるものである。 このノツキングフイードバツクシステムにおい
ては、ノツキングを検出した場合に遅角させる
量、すなわちノツキング1回当りの遅角量はあら
かじめ決められており通常1℃A程度である。こ
のノツキング1回当りの遅角量は点火時期の制御
性に関係する最も重要なフアクタである。これ
を、第1図を用いて説明する。第1図のa図及び
b図は定常時の点火時期変動を表わし、c図は過
変時の点火時期応答性を表わしている。第1図a
〜c図はともに横軸が時間、縦軸が点火時期であ
る。 ここでa図はノツキング1回当りの遅角量が大
きい場合(たとえば2℃A)の定常時の点火時期
変動を表わしており、bはノツキング1回当りの
遅角量が小さい場合(たとえば0.5℃A)の定常
時の点火時期変動を表わしている。a,b図と
も、図中に一点鎖線で表示してあるのは点火時期
制御の目標となる点火時期であり、通常、トレー
スノツク限界の点火時期に相当する。この点火時
期においては機関が適度なノツキング状態にな
り、出力、燃費が向上する。a図,b図を比べて
みれば定常時の制御性はノツキング1回当りの遅
角量が小さい方(b図)がすぐれていることは一
目で判る。なぜならば遅角量が大きい場合(a
図)には目標点火時期からのずれが大きく、点火
時期が進角側にずれた場合にはノツキング音が増
大し、逆に遅角側にずれた場合には出力、燃費に
損失が生じるからである。もちろんノツキング1
回当りの遅角量をあまり小さくしすぎるとノツキ
ングの消音効果が減るため、定常時ではおよそ
0.3〜0.5℃A程度が良い。以上のとおり定常時の
点火時期制御性はノツキング1回当りの遅角量が
小さい方が良い。 しかしながら過渡時の点火時期応答性に関して
は逆のことが言える。第1図のc図は過渡時(急
加速時)の点火時期応答性を示しているが、c図
において1は遅角量が小さい場合(たとえば
0.5CA)、2は遅角量が大きい場合(たとえば2
℃A)を表わしている。同図よりノツキング1回
当りの遅角量が小さい場合(1の場合)には点火
時期応答性が悪く、従つて急加速時のような過渡
時にはノツキングが続発し、運転者に不快感を与
え、しいては機関の損障を生じることになる。従
つて過渡時にはノツキング1回当りの遅角量を大
きくする必要がある。以上のことから、定常時の
点火時期制御性及び過渡時の点火時期応答性を共
に向上させるには、定常と過渡を判別してノツキ
ング1回当りの遅角量を切替えることがどうして
も必要になる。 しかしながら従来、定常と過渡を精度良く判別
する手段がなかつたため、ノツキング1回当りの
遅角量を切替えることができなかつた。たとえ
ば、機関の加速を検出して遅角量を切替える方法
では、機関の個体差、環境条件等により加速状態
でも軽微なノツキングしか発生しない場合もあ
り、この場合に大きな遅角量を設定したために不
必要に大きな遅角を生じてしまい、加速性能を損
つてしまうことが多々あつた。従つて従来は定常
及び過渡時の両者の妥協する遅角量(たとえば7
℃A)を設定していたために、定常時、過渡時と
も性能が悪化することを余儀なくされていたので
ある。 本発明は上記問題点に鑑み、ノツキング検出手
段によりノツキングの強度を検出すると共に加速
検出手段により加速状態を検出し、この2つの検
出情報に応じて機関の定常と過渡を判別すること
によつてノツキング1回当りの遅角量を変化さ
せ、定常時の運転性能および過渡時の運転性能の
両方を向上させる内燃機関用点火時期制御装置の
提供を目的とする。 すなわち、加速検出手段によつて加速が検出さ
れかつノツキング検出手段から強度の大きなノツ
キングが検出された場合には即座に過渡状態であ
ると判断し、ノツキング1回当りの遅角量を増す
ことにより過渡運転性能の向上をはかり、逆に加
速が検出されない場合あるいは加速が検出されて
も小さなノツキングしか検出されない場合は、定
常状態あるいは軽度の過渡状態と判断し、ノツキ
ング1回当りの遅角量を比較的小さな量に保持す
ることによつて定常運転性能の向上をはかるもの
である。 これは、定常状態においてはノツキングフイー
ドバツクシステムによつて点火時期が制御された
場合に発生するノツキングの強度は比較的小さい
が、加速時のような過渡状態においては大きなノ
ツキングが発生するという事実に基づいている。 しかしながら定常状態においても大きなノツキ
ングが散発的に生じることがあり、このときに加
速信号を検出しないと第2図bのように定常時に
不必要に大きな遅角が混じり定常性能が損われ
る。また、逆に加速信号だけを検出すると、その
加速によつて生じるノツキングの発生状態にかか
わらず大きな遅角をするために、機関の個体差、
環境条件等によりあまり大きな遅角を必要としな
い加速時でも第2図aの2のように大きく遅角し
加速性能を損う。(本来第2図aの1の遅角程度
で充分である。) 従つて本発明のように加速信号とノツク強度の
両方の情報から定常と過渡を判別して遅角量を切
替えると、以上のような問題点は解決され従つて
定常及び過渡の両性能が従来に比べ大幅に向上さ
れる。 以下本発明を図に示す実施例により説明する。
第3図は本発明の第1実施例を示すブロツク図で
ある。第1図において1は機関のノツキング現象
に対応した機関本体の振動を圧電素子式(ピエゾ
素子式)、電磁式(マグネツト,コイル)等によ
つて検出するノツキング検出器、2は機関の加速
現象に対応した機関のスロツトル開度、吸気負
圧、回転数を検出する加速検出器、3は機関の基
本点火時期を設定するフルトランジスタ式のデイ
ストリビユータ、4はノツキング検出器1、加速
検出器2、及びデイストリビユータ3の信号を受
けて実際の点火時期を決定し、点火時期制御信号
を発生する点火時期制御回路、5はこの点火時期
制御信号を電流増幅して、イグニツシヨンコイル
(図示されていない)に通電遮断を行なわしめる
イグナイタである。点火時期制御回路4の構成は
次のとおりである。41はノツキング検出器1の
信号を受けて機関のノツキング発生の有無及びノ
ツキング強度を検出しこれに応じたノツキング信
号を発生するノツキング検出回路、42は加速検
出器2の信号を受けて加速を検出するための加速
検出回路、43はデイストリビユータ3のピツク
アツプ信号を波形整形し、基本点火時期をとり出
すための波形整形回路、44はノツキング検出回
路41より出力されるノツキング信号と加速検出
回路からの加速信号とによりノツキング1回当り
の遅角量を変化される遅角量可変回路、45は遅
角量可変回路44から出力されるノツキング1回
当りの遅角量に対応した遅角量信号及びノツキン
グ検出回路41から出力されるノツキング信号を
受けて、基本点火時期からの遅角量を演算する遅
角量演算回路、46は波形整形回路43より出力
される基本点火時期から、遅角量演算回路45よ
り出力される遅角量をさし引いて実際の点火時期
を決定する点火時期演算回路である。 次に第4図を用いてノツキング検出回路41の
詳細構成を説明する。4101はノツキング検出
器1の出力をノツキング周波数成分のみ選別して
取出すためのバンドパス、ハイパス等のフイル
タ、4102はフイルタ4101の出力を半波整
流するための半波整流器、4103は半波整流器
4102の出力を積分し、ノツキング検出器1の
振動出力の平均値を取出すための積分器、410
4は積分器4103の出力をK1倍に増幅し、第
1のノツキング判定レベルを作り出すための増幅
器、4105は同じく積分器の出力をK2倍に増
幅し、第2のノツキング判定レベルを作り出すた
めの増幅器、4106は半波整流器4102の出
力と増幅器4104によつて作られる第1の判定
レベルを比較し、半波整流器の出力の方が大きい
ときに出力電圧を発生する比較器、4107は同
じく半波整流器の出力と第2の判定レベルとを比
較するための比較器であり、4106の比較器と
同じものが使用できる。4108,4109は比
較器4106,4107の出力の立上りでトリガ
がかかり、その電圧信号をトリガから一定時間だ
け持続させる単安定マルチバイブレータである。
この場合にも4108と4109は同じ単安定マ
ルチバイブレータを使用することができる。 このノツキング検出回路の作動を第5図を用い
て説明する。第5図においてa図はフイルタ41
04の出力信号で、ノツキング検出器1の出力の
うちノツキング周波数成分(6〜9KHz)のみを
選別して取出した信号である。a図においてa1
a2,a3は3つの異なるノツキング状態に対応した
出力を表わしている。すなわちa1は比較的小さな
ノツキング、a2は比較的大きなノツキング、a3
ノイズもしくは極端に小さいノツキングである。
b図はa図を整流器4102によつて半波整流し
た後の信号、c図はb図信号を積分器4103及
び増幅器4104,4105によつて積分、増幅
した後の信号である。ここでc図の1(実線表
示)は増幅器4104で作られる第1のノツク判
定レベル、c図の2(点線で表示)は増幅器41
05で作られる第2のノツク判定レベルである。
d図はb図とc図を同時に描いた図である。e図
は比較器4106の出力、fは比較器4107の
出力信号である。いずれも整流器4102の出力
信号(b図)がノツキング判定レベルよりも大き
い場合にハイ(High)レベルになり、小さい場
合にはロウ(Low)レベルになる信号である。
g,h図はそれぞれ単安定マルチバイブレータ4
108,4109の出力信号で比較器4106,
4107の出力信号(e図,f図)の立上りでト
リガされ一定時間T1だけHighレベルになる信号
である。a図におけるノツキングa1及びa2は第1
のノツキング判定レベルで定まる所定の大きさ以
上のため、g図のようにノツキングを判定されて
ノツキングパルスが出力される。 すなわち第1のノツキング判定レベルはノツキ
ングの有無を判別するためのレベルであり、その
判定の結果がg図のノツキングパルスとなつて出
力される。また第2のノツキング判定レベルはノ
ツキングの強弱を判別するためのものであり、第
2の判定レベルを超える大きさのノツキングが発
生した場合にはh図のようなノツキングパルスが
出力される。こうして単安定マルチバイブレータ
4108からはノツキングの有無による出力信号
が発生し、4109からは強いノツキングが発生
した場合に出力信号が発生することになり、ノツ
キング検出回路41はノツキングの有無及びノツ
キング強度に応じた信号を出力する。 次に加速検出回路42の構成及び作動を説明す
る。第6図は加速検出回路を示す構成図である。
第6図において2は加速検出器でスロツトル開度
センサ、マニホールド圧力センサ、回転数センサ
等が使用できる。加速検出器42において、42
1は加速検出器の出力を微分する微分回路、42
2は微分回路421の出力値に境を作るためのス
レツシホールド電圧、423は微分回路421の
出力とスレツシユホールド電圧422を比較して
微分回路421の出力の方が大きいときにハイ
(High)レベル状態になる比較器、424は比較
器423の信号立上りでトリガがかけられ、一定
時間だけ信号をHigh状態に持続させる単安定マ
ルチバイブレータである。 第7図を用いて加速検出回路の作動を説明す
る。第7図においてa図は加速検出器2の出力を
表わしている。この場合はスロツトル開度に応じ
て出力が増大するポテンシヨメータ式のスロツト
ル開度センサを使用しているが、マニホールド圧
力、回転数を検出センサでも同様に使用できる。
b図は機関の加速状態に入つた時の加速検出器2
の出力変化を示している。同b図において1の矢
印がアクセルの踏込開始点、2の矢印がアクセル
の踏込終了点を表わしている。加速度はこの加速
検出器2の出力の時間的変化率の大きさに応じて
大きくなるため、微分回路421の出力c図が加
速度の大きさに応じた出力となる。この微分回路
421の出力はスレツシユホールドレベル(c図
中の一点鎖線で表示してある)と比較され、この
レベルを超えるときに機関が加速状態に入つたと
判定し比較器423よりd図のような信号が発生
する。この信号dは単安定マルチバイブレータ4
24により一定時間TAだけHigh状態を保つ。こ
れは、一般に加速時のノツキングが発生するのは
加速された瞬間ではなく加速後約0.1秒程度経過
したときに起きるため、このときまで加速信号を
持続するためである。 次に本発明の主眼となる遅角量可変回路44及
び遅角量演算回路45の詳細構成及び動作を以下
図に従つて説明する。第8図は遅角量可変回路4
4及び遅角量演算回路45の詳細な構成を表わす
ものである。第8図において441は単安定マル
チバイブレータ424と4109が共にHigh状
態のときにHigh状態となるAND回路、442は
AND回路441がHigh状態の間だけ閉じる(導
通される)トランジスタ等で構成されたスイツ
チ、443,444は一定電流I2及びI1を供給す
るための定電流源、、451は単安定マルチバイ
ブレータ4108がHigh状態の間だけ(すなわ
ちノツキングパルスが生じている間だけ)導通す
るスイツチ、452は一定電流I3を放出するため
の定電流源、453は充放電用のコンデンサ、4
54はコンデンサの電圧を安定して取り出すため
のバツフアである。 次に第9図に従つてこの遅角量可変回路44及
び遅角量演算回路45の動作を説明する。a図は
加速検出回路42から出力される加速信号であ
る。すなわち加速が検出された時点から時間TA
だけHigh状態を保つ信号である。b図は単安定
マルチバイブレータ4109の出力信号であり、
大きなノツキングが発生した場合にのみ出力され
る。c図は単安定マルチバイブレータ4108か
ら出力されるノツキングパルスであり、ノツキン
グの有無に応じて出力されるパルスである。d図
はAND回路441の出力信号であり、加速信号
(a図)とノツキング強度信号(b図)の論理積
信号となる。すなわち加速が検出されかつ大きな
ノツキングが発生したときのみにHigh状態にな
る信号である。この信号dがHigh状態になると
スイツチ442は導通状態となり定電流源444
の一定電流I1に対して定電流源443の一定電流
I2が加わり、遅角量演算回路45に大きな電流を
流し込むようにする。すなわちI1と(I1+I2)の
2つの電流値が信号dによつて切替えることによ
る。さて一方単安定マルチバイブレータ4108
から出力されるノツキングパルス(c図)は遅角
量演算回路45のスイツチ451を導通状態にす
る。スイツチ451が導通状態になると遅角量可
変回路44で決定された電流I1または(I1+I2
が充放電回路(452及び453)に供給され
る。このときのコンデンサ453の電圧が実際の
遅角量に対応する。この電圧がe図である。ノツ
キング1回当りの遅角量はI1及びI2の値を適切に
選ぶことにより例えばI1に対しては0.5℃A(I1
I2)に対しては2℃Aのように設定することがで
きる。 以上のように加速が検出されかつ大きなノツキ
ングが発生した場合には大きな遅角量(たとえば
2℃A)を設定することにより過渡応答性を増
し、逆に加速が検出されない場合あるいは加速が
検出されても大きなノツキングが発生しない場合
には小さな遅角量(たとえば0.5℃A)設定する
ことにより定常時の安定性を増すと同時に、環境
条件等により加速をしてもほとんど大きなノツキ
ングが発生しない状況に対して不必要な遅角をさ
けて加速性能を最大限に上げることができる。 上記第1の実施例においては加速検出回路4
2、遅角量可変回路44、遅角量演算回路45、
点火時期演算回路46を個々の電気回路で構成し
ていたが、マイクロコンピユータ(マイコン)を
使用することによりそれらの働きのすべてもしく
は一部をソフトウエア的な技巧に置きかえること
ができる。また第1の実施例においてはノツキン
グの強度判別を2つのノツキング判定レベルによ
つて行なつていたが、これを一つのノツキング判
定レベルだけを用いて判別することもできる。以
上のことを第2の実施例として第10図に示す。 第10図において6は4気筒4サイクルエンジ
ン、1はエンジン6に固着され、ノツキング発生
時の特有のエンジン振動を検出するノツキング検
出器、61はスタータであり、611はスタータ
スイツチである。7はエンジン6の回転角度位置
を測定する回転角センサであり、エンジン6が回
転して上死点位置になつた時に上死点信号を発生
し、また上死点位置からエンジン1回転を等分し
た一定クランク角度(例えば本実施例においては
30度)回転する毎に回転角度信号を発生する。8
は吸気圧センサであり、エンジン6の吸気マニホ
ールド63から配管631により圧力が圧力入力
口に伝達され、吸気マニホールド圧力を測定す
る。62は公知の燃料供給装置である。5及び9
は点火アクチユエータとしてイグナイタ、点火コ
イルである。点火時期制御回路4は、回転角セン
サ7で発生される回転角度パルスの発生する時間
間隔からエンジンの回転数を求め、また、圧力セ
ンサ8の出力電圧から吸気マニホールド圧力を計
算して、エンジンの運転状態を測定するととも
に、ノツキング検出器1の出力信号からノツキン
グ発生状態を検知して、点火時期を制御する。ま
た、エンジン始動時は特定の点火時期に制御する
ため、スタータスイツチ611からスタータ61
へ供給される電圧がスタータ信号として点火時期
制御回路4に入力される。また、点火コイルの通
電時間をバツテリ電圧に応じて変えるため、バツ
テリ電圧がバツテリ電圧信号として点火時期制御
回路4に取込まれる。65は点火時期制御回路4
の必要とする電圧の電力を、車輌が搭載するバツ
テリ69の電圧から生成する電源である。 第10図装置における点火時期制御回路4の構
成が第11図に示される。490は点火時期を算
出する中央処理ユニツト(CPU)で8ビツト構
成のマイクロコンピユータを用いている。 497は制御プログラム、制御定数を記憶して
いる読出し専用記憶ユニツト(ROM)、498
はCPU490が制御プログラムに従つて動作中、
制御データの記憶に使用される一時記憶ユニツト
(RAM)を示す。491は割込み制御部であり、
エンジンの回転角センサ7の回転角度信号パルス
発生による割込みを行なわせるものである。 タイマー部492は8μsごとに発生するクロツ
ク・パルス信号をカウントする16ビツトのカウン
タと回転角センサ7の回転角度信号パルスが発生
する毎にカウンタの値を格納保持するラツチから
構成される。従つて、回転角度パルス発生の割込
み処理にてCPU490がクランク角カウンタ部
493の値を読出して、エンジンの回転角度位置
を知るとともに、タイマー部492のラツチの値
を読出し、この操作を2つの回転角度位置にて行
いラツチの値の差を求めることにより、2つの回
転角度位置の間をエンジンが回転する時間が測定
でき、また、エンジン回転数を計測できる。 クランク角カウンタ部493は、回転角センサ
7の回転角度信号でカウントアツプし上死点信号
の発生の次の回転角度信号が発生した時、このカ
ウンタ値「0」にリセツトされエンジン回転と同
期がとられる。従つて、クランク角カウンタの値
をCPUが続出することによりエンジン回転角度
位置を30度クランク角度単位で知ることができ
る。41はノツキング検出器1の信号よりノツキ
ング強度に比例した数のノツキングパルスを出力
するノツキング検出回路であり、47は例えば上
死点毎にリセツトされノツキングパルスを計数し
2進数の並列信号に変換するカウンタである。4
8はカウンタ47の並列出力を計数値によつて場
合分けを行い、より少ない数の接続線に変換する
符号変換器(エンコーダ)である。 デイジタル入出力ボート495は、論理信号の
入出力に使用されるボートであり、エンコーダ4
8を通つたノツキング信号(並列信号)が入力さ
れる。またエンジン始動時のスタータスイツチ6
11がオンされていることを認識するために、ス
タータスイツチ611からスタータ61へ供給さ
れる電圧レベルを入力する。また割込み制御部4
91へ供給するプログラム割込信号を発生するの
に使用される。 アナログ入力ポート494はアナログ信号の電
圧値を計測するものであり、エンジン6の吸気マ
ニホールド圧力を測定する吸気圧センサー8の出
力電圧信号と、点火コイル9の通電時間のバツテ
リー電圧補正を行うため、バツテリー電圧をアナ
ログ―デイジタル変換する。 通電点火制御部496は、イグナイタ5のコイ
ル電流アクチユエータ回路に通電、点火信号を生
成するものである。この通電点火制御部496
は、ダウンカウンタをいくつか持つており、ダウ
ンカウンタのカウント開始すべきクランク角カウ
ンタの値及びダウンカウント値とをCPUから指
示され、ダウンカウンタの値が「0」になつたと
きに通電の場合はレベル「0」に、点火の場合は
レベル「1」にする。499はコモンバスであ
り、CPUはこのバス信号線に制御及びデータ信
号を乗せ、周辺回路の制御及びデータの送受を行
なう。 次にノツキング検出回路41、カウンタ47、
エンコーダz48の動作を説明する。第12図は
ノツキング検出回路41の詳細構成を示すもので
ある。第1の実施例(第4図)と異なる点は増幅
器4105、比較器4107、単安定マルチバイ
ブレータ4108及び4109を削除したことで
ある。すなわち第1の実施例においては、2つの
ノツキング判定レベルを用いてノツキングの強度
を判別していたがこの第2の実施例においては1
つのノツキング判定レベルだけでノツキングの強
度を判別しようとした点に特微がある。比較器4
106までの動作は第1の実施例におけるノツキ
ングの有無の判別の方法(第1の判定レベルとセ
ンサ信号の比較法)と同じため詳細は省略する
が、概略をもう一度述べると、ノツキングセンサ
信号が、ノツキング判定レベルを超えると比較器
の出力が“High”レベルとなる。ノツキングセ
ンサ信号は通常高周波信号(6〜9KHz)なので
出力はパルスとなる。このパルス(ノツキングパ
ルス)は、信号が判定レベルを横切つた時間だけ
出力されるが、その時間はノツキングの強度に比
例している(第1実施例における第5図参照。大
きなノツキングa2は小さなノツキングa1に比べて
比較器から出力されるパルス数が多いことがe図
に示されている)。 そこで、このノツキングパルスの数はノツキン
グ強度に比例しており、この数を計数することに
よりノツキング強度をとらえることができる。そ
の計数をカウンタ47によつて行ない、2進数の
並列信号を出力する。この並列出力はノツキング
パルスを例えば256発以内でカウントする場合、
8bitの情報量が必要である。つまり8本の接続線
が必要となる。そこで、次のエンコーダ48によ
つてノツキングパルスの数(カウンタ47の計数
値)によつて場合分けを行ない、より少ない接続
線にすることができる。例えば8bitの信号を4つ
に場合分けすれば接続線は2本に縮小することに
なる。この様にノツキング強度によつて場合分け
されたノツキング信号は、デイジタル入力ポート
495へ入力される。このエンコーダからデイジ
タル入力ポート495へ入力される信号はたとえ
ば下表のようになつている。
【表】
【表】 こうしてエンコーダからの信号(Q0,Q1)状
態によつて、CPUはノツキングの強度を判別す
ることができる。 次に点火時期演算の方法を説明する。第13図
は点火時期演算方法の一例を示すフローチヤート
である。まず回転角センサと吸気圧センサ信号よ
り求めた回転数Neと吸気圧Pnをもとにメモリに
記憶しておいた運転状態に対応した基本点火時期
θB(回転数と吸気圧からなる2次元マツプ)を求
める。次に吸気圧の変化によつて機関が加速状態
に入つたかどうかを検出する。その方法はたとえ
ば次のようにすれば良い。まず、今回計測された
吸気圧力をPとし、1サイクル前で計算された吸
気圧力をPni-1とすれば今回の吸気圧力PniをPと
はせずにPni=7・Pni-1+P/8で計算する。これ は吸気マニホールドには脈動が在するために単純
にPni=Pとした場合には、この脈動を受けて吸
気圧計測に誤差が生じるからである。従つて8サ
イクル分の平均値で吸気圧を決定するために上述
のような演算をする。このようにして決められた
Pniを使つて基本点火時期θBを求めれば点火時期
精度が大幅に向上する。さて加速検出はこのPni
及び1サイクル前のPni-1を使つて行なわれる。
すなわち機関が加速状態に入ると吸気圧力は大き
く変化するからPni-1とPniの差が大きくなる。従
つて今回のPniが先回のPni-1より大きくかつその
差が所定の値より大きいときに加速が生じたと判
定できる。こうして加速が検出されると、加速タ
イマACCに所定の定数がセツトされる。これは
加速が検出されてから所定のサイクル数の経過を
カウントするためのタイマの働きをする。すなわ
ち加速時のノツキングは加速直後ではなく、その
後0.1秒くらい経過してから発生することが多い
ため、その時まで加速検出状態を保持するためで
ある。もし今回のサイクルが加速ではないと判定
された場合には加速タイマACCは1つだけカウ
ントダウンされる。 次に吸気圧PnがP1(たとえば―360mmHg)よ
り小さい場合は確実にノツキングが発生しない軽
負荷と判断する。P1より大きい場合にはノツキ
ング検出回路からノツキングパルスを受けたかど
うかによつてこの燃焼サイクルがノツキングサイ
クルであるかどうかを判別する。ノツキングサイ
クルと判断された場合には進角タイマをリセツト
する(A=0)。そして加速タイマACCの値が0
か否かを判定し、0ならば定常状態と判断してノ
ツキングの強度に関係なくノツキング1回当りの
遅角量Δθを比較的小さな値0.5℃Aに設定する。
逆に加速タイマACCの値が0でないならば加速
状態が続いていると判定する。加速状態が続いて
いると判定された場合にはエンコーダ48から入
力された信号をもとにノツキングの強度に応じた
遅角量を設定する。たとえば0.5゜,1゜,2℃Aの
ように遅角量Δθをノツキングの強度に応じて変
化させる。 次に補正点火時期θcをθc+Δθによつて算出す
る。補正点火時期θcは基本点火時期からの遅角度
である。θcには上限θcmaxを定めておきこれ以上
遅角させないリミツタの働きをさせる。そして次
回の点火のための最終的な点火時期θをθ=θB
θcにより算出する。 一方今の燃焼サイクルがノツキングサイクルで
ない場合には進角タイマをひとつだけカウント
upする(A=A+1)。さらに進角タイマが所定
の数に達しているかどくかを調べ所定数に達して
いる場合にはθA(たとえば0.5℃A)だけ補正点火
時期を減じ、従つて進角方向に点火時期を修正す
る。 さてPn<P1のときはノツキングが発生しない
軽負荷であるため、進角タイマAを0にリセツト
すると共に補正点火時期を0にする。この場合の
点火時期θはθBに等しくなり最進角状態となる。
これは軽負荷時にすばやく最進角状態にすること
により遅角による性能ロスをふせぐためである。
以上のようにして点火時期が演算されイグナイ
タ、コイルを通じて機関に点火される。 以上述べたように本発明は、機関の加速状態と
ノツキングの強度の両方から定常と過渡の程度を
判別してノツキング1回当りの遅角量を切替えて
変化させているので、機関の個体差、環境条件等
に影響されることなく、定常時の運転性能および
過渡時の運転性能の両方を従来装置に比べて大き
く向上させることができるという優れた効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は点火時期変動と遅角量の
関係を示す特性図、第3図は本発明の第1の実施
例を示す全体構成図、第4図は第3図中のノツキ
ング検出回路の詳細構成図、第5図は第4図各部
の信号波形図、第6図は第3図中の加速検出回路
の詳細構成図、第7図は第6図各部の信号波形
図、第8図は第3図中の遅角量可変回路および遅
角量演算回路の詳細構成図、第9図は第8図各部
の信号波形図、第10図は本発明の第2の実施例
を示す全体構成図、第11図は第10図中の点火
時期制御回路の詳細構成図、第12図は第10図
中のノツキング検出回路の詳細構成図、第13図
は第11図の点火時期制御回路における処理手順
を示すフローチヤートである。 1……ノツキング検出器、2……加速検出器、
4……点火時期制御回路、5……イグナイタ、6
……エンジン、7……回転角センサ、8……吸気
圧センサ、9……点火コイル、41……ノツキン
グ検出回路、42……加速検出回路、44……遅
角量可変回路、45……遅角量演算回路、490
……中央処理ユニツト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 内燃機関のノツキングを検出するノツキング
    検出器と、このノツキング検出器からの出力信号
    に応じて点火時期制御信号を発生する点火時期制
    御手段と、この点火時期制御信号により点火信号
    を発生する点火装置とを含む内燃機関用点火時期
    制御装置において、機関の加速状態を検出する手
    段と、検出されたノツキングの強度の大小を判別
    する手段と、これら2つの手段からの出力信号状
    態に応じて機関の加速状態が検出され、かつ大き
    なノツキングが検出された場合にノツキング1回
    当りの遅角量を増大させる手段とを備えることを
    特徴とする内燃機関用点火時期制御装置。
JP56195142A 1981-12-02 1981-12-03 内燃機関用点火時期制御装置 Granted JPS5896174A (ja)

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US06/445,543 US4513716A (en) 1981-12-02 1982-11-30 Ignition timing control system with knock control for internal combustion engines

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JPS5896174A JPS5896174A (ja) 1983-06-08
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JPH0457602U (ja) * 1990-09-25 1992-05-18

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