JPS6360125A - 無機繊維の製造方法及び製造装置 - Google Patents
無機繊維の製造方法及び製造装置Info
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- JPS6360125A JPS6360125A JP20480586A JP20480586A JPS6360125A JP S6360125 A JPS6360125 A JP S6360125A JP 20480586 A JP20480586 A JP 20480586A JP 20480586 A JP20480586 A JP 20480586A JP S6360125 A JPS6360125 A JP S6360125A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/04—Manufacture of glass fibres or filaments by using centrifugal force, e.g. spinning through radial orifices; Construction of the spinner cups therefor
- C03B37/05—Manufacture of glass fibres or filaments by using centrifugal force, e.g. spinning through radial orifices; Construction of the spinner cups therefor by projecting molten glass on a rotating body having no radial orifices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[&業1;の利用分野]
本発明は、高速で回転する回転体の遠心力で無機m!!
組成物の融液を飛び出させ、繊維化することを特徴とす
る無機m!iのり遣方法及び製造装置に関し、特に本発
明は、繊維化されないショットと称する粒をきわめて少
なくし、繊!1径及び繊維長の不ぞろいを少なくし、[
tっ7p、m以ドの細い譲雌を安定してM&誰化出来る
無機繊維の製造方法及び製造装置に関する。
組成物の融液を飛び出させ、繊維化することを特徴とす
る無機m!iのり遣方法及び製造装置に関し、特に本発
明は、繊維化されないショットと称する粒をきわめて少
なくし、繊!1径及び繊維長の不ぞろいを少なくし、[
tっ7p、m以ドの細い譲雌を安定してM&誰化出来る
無機繊維の製造方法及び製造装置に関する。
[従来技術の説明]
従来、加熱により軟化する組成物からなる繊維を製造す
る方法として、細孔を介して流出させ細流となし、高圧
空気又は高圧水蒸気を吹き付けるブローイング法、前記
細流を高速回転するホイールと称する水冷却した円筒状
の回転体の側面に落下させ、遠心力によりて、次の高速
回転する回転体にmfitをはじき飛ばし、このような
操作を2段、3段と行なうスピニング法等の方法が一般
に知られている。
る方法として、細孔を介して流出させ細流となし、高圧
空気又は高圧水蒸気を吹き付けるブローイング法、前記
細流を高速回転するホイールと称する水冷却した円筒状
の回転体の側面に落下させ、遠心力によりて、次の高速
回転する回転体にmfitをはじき飛ばし、このような
操作を2段、3段と行なうスピニング法等の方法が一般
に知られている。
これらの方法によって得られた繊維の特徴は、一般に繊
維化されないショットと称する粒が多く生じ、又繊維長
及び繊維径も不ぞろいで十分に満足しうるちのとは言え
なかった。
維化されないショットと称する粒が多く生じ、又繊維長
及び繊維径も不ぞろいで十分に満足しうるちのとは言え
なかった。
ところで、前述の如き欠点を解決することを目的とする
従来技術として、A l t O*を30〜75重ψ%
とSiOxを25〜70重量%の割合で含有するセラミ
ック繊維においては全くなく、一般に市販されているバ
ルクと称する繊維には全てショットカ40〜60重量%
もm#中に含まれている。
従来技術として、A l t O*を30〜75重ψ%
とSiOxを25〜70重量%の割合で含有するセラミ
ック繊維においては全くなく、一般に市販されているバ
ルクと称する繊維には全てショットカ40〜60重量%
もm#中に含まれている。
従来技術の中に、特公昭44−21497号等に開示さ
れた発明があるが、これらの発明は、要するに有孔遠心
力紡糸器による方法で、紡糸器内にバーナーを設け、こ
のバーナーによる熱で紡糸器内側表面にある融液を流動
可能な状態に保つために、融液な少なくとも融点以上に
均一に加熱するものであり、融液と回転体のヌレ性を向
上させ、ロータ端部を支点として融液な飛び出させ、繊
維化させる本発明とは全く異なるものであり、前記従来
技術では、ショットが少なく、繊維長及び繊維径の不ぞ
ろいを少なくすることはできたが、紡糸器側面の孔より
融液が飛び出すためには、孔はあまり小さくできず、繊
維径7JLm以下の細い繊維を安定して得ることが出来
ない欠点を有していた。
れた発明があるが、これらの発明は、要するに有孔遠心
力紡糸器による方法で、紡糸器内にバーナーを設け、こ
のバーナーによる熱で紡糸器内側表面にある融液を流動
可能な状態に保つために、融液な少なくとも融点以上に
均一に加熱するものであり、融液と回転体のヌレ性を向
上させ、ロータ端部を支点として融液な飛び出させ、繊
維化させる本発明とは全く異なるものであり、前記従来
技術では、ショットが少なく、繊維長及び繊維径の不ぞ
ろいを少なくすることはできたが、紡糸器側面の孔より
融液が飛び出すためには、孔はあまり小さくできず、繊
維径7JLm以下の細い繊維を安定して得ることが出来
ない欠点を有していた。
また特開昭50−10684号に落下溶湯に電気を流し
、直接通電加熱による方法等も開示されているが、この
方法では1回転体上に落下するまでの溶湯の温度W節は
できるが1回転体とに落下後は、回転体にも電気は流れ
るものの、溶湯と回転体では抵抗が違いすぎてほとんど
加熱されず。
、直接通電加熱による方法等も開示されているが、この
方法では1回転体上に落下するまでの溶湯の温度W節は
できるが1回転体とに落下後は、回転体にも電気は流れ
るものの、溶湯と回転体では抵抗が違いすぎてほとんど
加熱されず。
溶湯が回転体で冷却され、ショットが少なく、しかも繊
維の径が71Lm以下の細い繊維を安定して得ることが
できない欠点があった。
維の径が71Lm以下の細い繊維を安定して得ることが
できない欠点があった。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は、前記従来技術によって得られる繊維か有する
欠点を解決した繊維、すなわち、繊維径が7JLm以下
の細い繊維が安定して得られ、ショットが少なく、慮雄
の長さ及びman径の不でろいを少なくした繊維を提供
することを目的とするものである。
欠点を解決した繊維、すなわち、繊維径が7JLm以下
の細い繊維が安定して得られ、ショットが少なく、慮雄
の長さ及びman径の不でろいを少なくした繊維を提供
することを目的とするものである。
この発明の目的を達成する手段として、特許請求の範囲
に記載した製造方法及び製造装置を提供するものである
。
に記載した製造方法及び製造装置を提供するものである
。
以下に本発明を具体的に詳説する。
[問題点を解決するための手段及びその作用]本発明の
製造方法を説明するに先立ち、その製造装置から説明す
ると、第1図は本発明の無機繊維の製造装置の一例を示
す縦断面図である。符号(1)は回転体であり、その中
心部下部に取り付けである回転軸(2)によって高速回
転するようになっている。前記回転体(1)の下部には
、加熱装置であるヒーター(3)が装着され、このヒー
ター(3)からの熱輻射にて回転体(1)を均一に加熱
する。なお、加熱の温度バラツキを±20°C位にする
ことが好適である。このようにすることにより溶融組成
物を均一に流動させることができる。
製造方法を説明するに先立ち、その製造装置から説明す
ると、第1図は本発明の無機繊維の製造装置の一例を示
す縦断面図である。符号(1)は回転体であり、その中
心部下部に取り付けである回転軸(2)によって高速回
転するようになっている。前記回転体(1)の下部には
、加熱装置であるヒーター(3)が装着され、このヒー
ター(3)からの熱輻射にて回転体(1)を均一に加熱
する。なお、加熱の温度バラツキを±20°C位にする
ことが好適である。このようにすることにより溶融組成
物を均一に流動させることができる。
回転体(1)の1部には、加熱により軟化する組成物(
7)を加熱する容器(6)があり、容器(6)の底部中
心部位には、加熱により軟化した組成物())を流出さ
せる細孔ノズル(5)か設けられている。
7)を加熱する容器(6)があり、容器(6)の底部中
心部位には、加熱により軟化した組成物())を流出さ
せる細孔ノズル(5)か設けられている。
」−2のごとく構成されたx 21において、回転体(
1)を500〜15000rp膳て高速回転させ、細孔
ノズル(5)から加熱により軟化させた組成物(7)
(7)を流出させ、回転体(1)に導くと遠心力で前記
組成物(7)が回転体(1)から飛び出し、mis化さ
れろ。
1)を500〜15000rp膳て高速回転させ、細孔
ノズル(5)から加熱により軟化させた組成物(7)
(7)を流出させ、回転体(1)に導くと遠心力で前記
組成物(7)が回転体(1)から飛び出し、mis化さ
れろ。
そして本発明によれば、前記細孔ノズルの直径が口、1
〜10■■の褪囲内の場合に極めて良好な結果が得られ
た。
〜10■■の褪囲内の場合に極めて良好な結果が得られ
た。
次に、本発明に用いる回転体(1)について説明する。
本発明に用いる回転体(1)は、加熱により軟化する組
成物(7)が、回転体(1)から遠心力で飛び出す際に
前記組成物(7)を少なくとも融点以上の温度て薄膜化
し1回転体(1)の温度で組成物(7)の温度を繊維化
に適した温度にし、また回転体(1) hでボj記組成
物(7)が固化しないようにし。
成物(7)が、回転体(1)から遠心力で飛び出す際に
前記組成物(7)を少なくとも融点以上の温度て薄膜化
し1回転体(1)の温度で組成物(7)の温度を繊維化
に適した温度にし、また回転体(1) hでボj記組成
物(7)が固化しないようにし。
更に回転体(1)と前記組成物(7)とのヌレ性を向−
1−させ、回転体(1)の端部にしっかりとした!a!
!の支点(8)を作るために、回転体(1)を前記組成
物(7)の軟化温度以上に加熱するものであり1回転体
(1)の下部には加8装置である例えばヒーター(3)
を設置することが好ましい0回転体(1)の上部に設け
たヒーター(コ)は、回転体(1)、h″t’Pit’
Pi履化成物(7)の温度を回転体(1)と接している
部分よりヒーター(コ)に近い部分の温度を高め、ヒー
ター(3)に近い部分か粘度低下を起こし、回転体(1
)から飛び出した前記組成物(7)が切れやすく、ショ
ットを増加させるため好ましくない、ただし、回転体(
1)及び回転体(1)上で前記組成物(7)の融点以上
の温度で薄膜化した前記組成物(7)の熱放散を減少さ
せるため、回転体(1)の上下にヒーター(3)を設け
ることはなんらさしつかえない。
1−させ、回転体(1)の端部にしっかりとした!a!
!の支点(8)を作るために、回転体(1)を前記組成
物(7)の軟化温度以上に加熱するものであり1回転体
(1)の下部には加8装置である例えばヒーター(3)
を設置することが好ましい0回転体(1)の上部に設け
たヒーター(コ)は、回転体(1)、h″t’Pit’
Pi履化成物(7)の温度を回転体(1)と接している
部分よりヒーター(コ)に近い部分の温度を高め、ヒー
ター(3)に近い部分か粘度低下を起こし、回転体(1
)から飛び出した前記組成物(7)が切れやすく、ショ
ットを増加させるため好ましくない、ただし、回転体(
1)及び回転体(1)上で前記組成物(7)の融点以上
の温度で薄膜化した前記組成物(7)の熱放散を減少さ
せるため、回転体(1)の上下にヒーター(3)を設け
ることはなんらさしつかえない。
そして、#i記上ヒータ−3)はmis化する組成物(
7)によってニクロム線、カンタル線、モリブデン、タ
ングステン等を適宜使用することができる。また回転体
(1)を加熱する手段としては、ヒーター(3)による
熱輻射による方法以外にも1回転体(1)の温度をm!
!化する組成物(7)の軟化温度以上に保持すれば良く
、この方法に限定するものではない。
7)によってニクロム線、カンタル線、モリブデン、タ
ングステン等を適宜使用することができる。また回転体
(1)を加熱する手段としては、ヒーター(3)による
熱輻射による方法以外にも1回転体(1)の温度をm!
!化する組成物(7)の軟化温度以上に保持すれば良く
、この方法に限定するものではない。
回転体(i)の材質についても同様に繊維化する組成物
(7)によってステンレス、モリブデン、タングステン
等を使用する0回転体(1)の大きさは、大きすぎると
高速回転によりブレを生じやすく安全上の問題がある。
(7)によってステンレス、モリブデン、タングステン
等を使用する0回転体(1)の大きさは、大きすぎると
高速回転によりブレを生じやすく安全上の問題がある。
また、回転体(1)の中心部下部に取り付けである回転
体(1)を固定するベアリングなどの消耗の問題があり
、これとは反対に小さすぎると生産量か少ない問題があ
り直径100〜3001層の範囲が望ましい。
体(1)を固定するベアリングなどの消耗の問題があり
、これとは反対に小さすぎると生産量か少ない問題があ
り直径100〜3001層の範囲が望ましい。
次に、本発明に用いる加熱によって軟化する組成物(7
)について説明する0本発明に用いられるべき軟化する
組成物(7)としては、シリカ・アルミナ系、シリカ・
アルミナ・カルシア・マグネシア・ホウ酸系、シリカ・
アルミナ・カルシア・マグネシア系などのsI繊維雑用
組成物(7)を有利に使用することができる。
)について説明する0本発明に用いられるべき軟化する
組成物(7)としては、シリカ・アルミナ系、シリカ・
アルミナ・カルシア・マグネシア・ホウ酸系、シリカ・
アルミナ・カルシア・マグネシア系などのsI繊維雑用
組成物(7)を有利に使用することができる。
[実施例]
次に本発明の最も代表的な実施例について説明する。
実AN↓
Sin、が50重量%、/1ffi O,が50重量%
の組成物(7)をあらかじめ底部に6麿−の直径の細孔
ノズルを有するモリブデン容器内でWヒーターの熱輻射
の加熱により、温度1850℃、粘度lボイズまで軟化
させた後、前記細孔ノズルの細孔中心上部よりつき差し
て設けた先端が30度の円錐上の尖った棒を上昇させて
1分間に1500gの割合で溶出させ、回転体(1)下
部に固定したWヒーターの熱輻射にてモリブデン回転体
(1)を1850℃に加熱し、4000rpmの速度で
直径200Φの回転体(1)を回転させ、mla化を行
なったところ、繊維径の大部分が2.5〜3.3ルmの
範囲内にあり、平均2.8% fl’l テ、mlI/
1長の大部分がIC10〜20(1mm (88m内に
あり、平均150m1のショット含有率が7%の繊維を
形成させることができた。
の組成物(7)をあらかじめ底部に6麿−の直径の細孔
ノズルを有するモリブデン容器内でWヒーターの熱輻射
の加熱により、温度1850℃、粘度lボイズまで軟化
させた後、前記細孔ノズルの細孔中心上部よりつき差し
て設けた先端が30度の円錐上の尖った棒を上昇させて
1分間に1500gの割合で溶出させ、回転体(1)下
部に固定したWヒーターの熱輻射にてモリブデン回転体
(1)を1850℃に加熱し、4000rpmの速度で
直径200Φの回転体(1)を回転させ、mla化を行
なったところ、繊維径の大部分が2.5〜3.3ルmの
範囲内にあり、平均2.8% fl’l テ、mlI/
1長の大部分がIC10〜20(1mm (88m内に
あり、平均150m1のショット含有率が7%の繊維を
形成させることができた。
このようにして得られた[187重(it%とスフ13
ffi量%を混ぜ合わせ、紡糸器にて直径0.7mmの
糸を作成し引張強度、収率(使用原料に対する糸重量の
比率)を 求めたところ、第1表のとおりであった。
ffi量%を混ぜ合わせ、紡糸器にて直径0.7mmの
糸を作成し引張強度、収率(使用原料に対する糸重量の
比率)を 求めたところ、第1表のとおりであった。
χ皇璽ユ
Si0□52重量%、AJLtOi12重量%、Ca
020 重量%、Mg05@量%、 B20311重量
%の組成物(7)を実施例1と同様にあらかじめ底部に
6■の直径の細孔ノズルを有するモリブデン容器内でW
ヒーターの熱輻射の加熱により、温度1700℃、粘度
20ボイズまて軟化させた後、前記細孔の細孔中心上部
よりつき差して設けた先端か30度の円錐状の劣った棒
を上昇させて、1分間に1000gの割合で溶出させ1
回転体(1)下部に固定したWヒーターの熱輻射にてモ
リブデン回転体(1)を1700℃に加熱し、 700
0rp−の速度でa径Z(1(lΦの回転体(1)を回
転させ、ta維化を行なったところ、繊維径の大部分が
4〜6Bynの範囲内にあり、平均4.8μmで、a繊
維長の大部分が100〜250■1の範囲内に有り平均
180mmてショット含有率が5%の繊維を形成させる
ことができた。
020 重量%、Mg05@量%、 B20311重量
%の組成物(7)を実施例1と同様にあらかじめ底部に
6■の直径の細孔ノズルを有するモリブデン容器内でW
ヒーターの熱輻射の加熱により、温度1700℃、粘度
20ボイズまて軟化させた後、前記細孔の細孔中心上部
よりつき差して設けた先端か30度の円錐状の劣った棒
を上昇させて、1分間に1000gの割合で溶出させ1
回転体(1)下部に固定したWヒーターの熱輻射にてモ
リブデン回転体(1)を1700℃に加熱し、 700
0rp−の速度でa径Z(1(lΦの回転体(1)を回
転させ、ta維化を行なったところ、繊維径の大部分が
4〜6Bynの範囲内にあり、平均4.8μmで、a繊
維長の大部分が100〜250■1の範囲内に有り平均
180mmてショット含有率が5%の繊維を形成させる
ことができた。
このようにして得られたall!87tfElk%と、
スフ13重量%とを混ぜ合わせ、紡糸器にて直径0.7
mmの糸を作成し、引張強度、収率(使用原料に対する
糸重量の比率)を求めたところ、第1表のとをっであっ
た。
スフ13重量%とを混ぜ合わせ、紡糸器にて直径0.7
mmの糸を作成し、引張強度、収率(使用原料に対する
糸重量の比率)を求めたところ、第1表のとをっであっ
た。
1凰璽ユ
SiO□50重量%、A2110335重量%、Mg0
15重量%の組成物(7)をあらかじめ底部に6層1の
直径の細孔ノズルを有するモリブデン容器内てWヒータ
の熱輻射の加熱により、温度1750℃、粘度60ボイ
ズまで軟化させた後、前記細孔ノズルの細孔中心上部よ
り、突差して設けた先端が30℃の円錐状の劣った棒を
上昇させで、1分間に500gの割合で溶出させ1回転
体(1)下部に固定したWヒーターの熱輻射にてモリブ
デン回転体(1)を1750℃に加熱し、8000rp
−の速度で直径200Φの回転体(1)を回転させ、m
is化を行なったところ、繊維径の大部分が5〜7川m
の範囲内にあり平均5,8終mで、m雄長の大部分が1
00〜30〇−層の範囲内にあり、平均20口■箇のシ
ョット含有率5%の繊維を形成させることができた。
15重量%の組成物(7)をあらかじめ底部に6層1の
直径の細孔ノズルを有するモリブデン容器内てWヒータ
の熱輻射の加熱により、温度1750℃、粘度60ボイ
ズまで軟化させた後、前記細孔ノズルの細孔中心上部よ
り、突差して設けた先端が30℃の円錐状の劣った棒を
上昇させで、1分間に500gの割合で溶出させ1回転
体(1)下部に固定したWヒーターの熱輻射にてモリブ
デン回転体(1)を1750℃に加熱し、8000rp
−の速度で直径200Φの回転体(1)を回転させ、m
is化を行なったところ、繊維径の大部分が5〜7川m
の範囲内にあり平均5,8終mで、m雄長の大部分が1
00〜30〇−層の範囲内にあり、平均20口■箇のシ
ョット含有率5%の繊維を形成させることができた。
このようにして得られた繊、II 87i1 量%と、
スフIff、l(量%とを混ぜ合わせ、紡糸器にて直径
0.7繊維の糸を作成し、引張強度、収率な求めたとこ
ろ、第1表に示すとおりであった。
スフIff、l(量%とを混ぜ合わせ、紡糸器にて直径
0.7繊維の糸を作成し、引張強度、収率な求めたとこ
ろ、第1表に示すとおりであった。
(比較例1)
Si0□50重量%、A文、0ff50重呈%の組成物
(7)を実施例1と同様にあらかじめ底部に61の直径
の細孔ノズルを有するモリブデン容器内でWヒーターの
熱輻射の加熱により、温度1850°C1粘度1ボイズ
まで軟化させた後、前記細孔ノズルの細孔中心部上部よ
りつき差して設けた先端が30度の円錐状の劣った棒を
上昇させて、1分間に1500gの割合で前記細孔ノズ
ルを介して細流となし、圧カフkg/ cゴの高速空気
を前記細流に吹き付ける従来法で繊維化を行なったとこ
ろ、mrapの大部分が1〜:1.5pmの範囲内にあ
り、平均2.8終mで、繊!!長が3.0〜150麟−
の範囲内にあり、平均651■で、ショット含有率か4
91のm誰を形成させることができた。
(7)を実施例1と同様にあらかじめ底部に61の直径
の細孔ノズルを有するモリブデン容器内でWヒーターの
熱輻射の加熱により、温度1850°C1粘度1ボイズ
まで軟化させた後、前記細孔ノズルの細孔中心部上部よ
りつき差して設けた先端が30度の円錐状の劣った棒を
上昇させて、1分間に1500gの割合で前記細孔ノズ
ルを介して細流となし、圧カフkg/ cゴの高速空気
を前記細流に吹き付ける従来法で繊維化を行なったとこ
ろ、mrapの大部分が1〜:1.5pmの範囲内にあ
り、平均2.8終mで、繊!!長が3.0〜150麟−
の範囲内にあり、平均651■で、ショット含有率か4
91のm誰を形成させることができた。
このようにして得られた[ia7重f%と、スフ13重
量%とを混ぜ合せ、紡糸器にて直P1.0.7−−の糸
を作成し、引張強度、収率な求めたところ第1表に示す
とおりであった。
量%とを混ぜ合せ、紡糸器にて直P1.0.7−−の糸
を作成し、引張強度、収率な求めたところ第1表に示す
とおりであった。
(比較例2)
Si0.52重星%、A1ff10.12玉量%、Ca
O2019%、 Mg05ii%、 B t O
,111屯量%の組成物(7)を実施例1と同様にあら
かしめ底部に6mmの直径の細孔ノズルを有するモリブ
デン容器内でWヒーターの熱輻射の加熱により、温度1
700℃、詰度20ボイズまで軟化させた後、1分間に
1000gの割合で前記細孔ノズルを介して細波となし
、圧カフ kg/cm″の高速空気を前記細流に吹き付
ける従来法まで繊維化を行なったところ1mM径の大部
分が2〜12.ccmの範囲内にあり、平均7.5Bm
で、繊維長の大部分がlO〜1801璽の範囲内にあり
、平均gO■■で、ショット含有率が381の繊維を形
成させることができた。
O2019%、 Mg05ii%、 B t O
,111屯量%の組成物(7)を実施例1と同様にあら
かしめ底部に6mmの直径の細孔ノズルを有するモリブ
デン容器内でWヒーターの熱輻射の加熱により、温度1
700℃、詰度20ボイズまで軟化させた後、1分間に
1000gの割合で前記細孔ノズルを介して細波となし
、圧カフ kg/cm″の高速空気を前記細流に吹き付
ける従来法まで繊維化を行なったところ1mM径の大部
分が2〜12.ccmの範囲内にあり、平均7.5Bm
で、繊維長の大部分がlO〜1801璽の範囲内にあり
、平均gO■■で、ショット含有率が381の繊維を形
成させることができた。
このようにして得られたmA18771量%と、スフ1
3重埴%とを混ぜ合せ、紡糸器にて直径0.7■輸の糸
を作成し、引張強度、収率を求めたところ、第1表のと
おりであった。
3重埴%とを混ぜ合せ、紡糸器にて直径0.7■輸の糸
を作成し、引張強度、収率を求めたところ、第1表のと
おりであった。
(比較例3)
SiO,5031<9%、AsLzOz35重量%、M
g015重に%の!l成物(7)を実施例1と同様にあ
らかじめ底部に6■の直径の細孔ノズルを有するモリブ
デン容器内でWヒーターの熱輻射の加熱により、1分間
に500gの割合で前記細孔ノズルを介して細流となし
、圧カフ Kg/crrfの高速空気を前記細流に吹き
付ける従来法で繊維化を行なったところ、m#I径の大
部分が4〜13JLrnの範囲内にあり、平均8.8p
−mて繊!を長の大部分が30〜2001の範囲内にあ
り平均110m+*でショット含有率が32%の繊維を
形成させることができた。
g015重に%の!l成物(7)を実施例1と同様にあ
らかじめ底部に6■の直径の細孔ノズルを有するモリブ
デン容器内でWヒーターの熱輻射の加熱により、1分間
に500gの割合で前記細孔ノズルを介して細流となし
、圧カフ Kg/crrfの高速空気を前記細流に吹き
付ける従来法で繊維化を行なったところ、m#I径の大
部分が4〜13JLrnの範囲内にあり、平均8.8p
−mて繊!を長の大部分が30〜2001の範囲内にあ
り平均110m+*でショット含有率が32%の繊維を
形成させることができた。
このようにして得られたmm87重r4)%と、スフ1
3重童%とを混ぜ合わせ、紡糸器にて0.7mmの糸を
作成し、引張強度、収率を求めたところ、:jS1表に
示すとおりであフた。
3重童%とを混ぜ合わせ、紡糸器にて0.7mmの糸を
作成し、引張強度、収率を求めたところ、:jS1表に
示すとおりであフた。
また、0′s2表に以上の実施例及び比較例て得られた
結果のm!lをまとめた。
結果のm!lをまとめた。
(9,明の効果)
以−ヒのように1本発明によれば1回転体(1)を!a
誰化する組成物(7)の軟化温度以上に加熱することに
よって、前記組成物(7)が回転体(1)から遠心力で
飛び出す際に、前記組成物(7)を薄膜化し、回転体(
1)の温度で組成物(7)の温度を繊維化に適した温度
にし1回転体(1)上で前記組晟物(7)が固化しない
ようにし、更に回転体(1)と前記組成物(7)とのヌ
レ性を向上させ、回転体(1)端部にしっかりとした繊
維の支点を作ることがてき、以下の如き効果が生じた。
誰化する組成物(7)の軟化温度以上に加熱することに
よって、前記組成物(7)が回転体(1)から遠心力で
飛び出す際に、前記組成物(7)を薄膜化し、回転体(
1)の温度で組成物(7)の温度を繊維化に適した温度
にし1回転体(1)上で前記組晟物(7)が固化しない
ようにし、更に回転体(1)と前記組成物(7)とのヌ
レ性を向上させ、回転体(1)端部にしっかりとした繊
維の支点を作ることがてき、以下の如き効果が生じた。
(+)ショット含有率を大幅に減少することができた。
(2) m維長、繊維径のバラツキを減少させることが
できた。
できた。
(3)平均mwh長が長くなった。
(4)7pm以下の細い繊維を作ることが容易になった
。
。
(5)スフと混ぜ合せて糸を作ったところ、引張強度及
び収率が著しく向上した。
び収率が著しく向上した。
第2図は第115ilの■−■線部に沿って見た部分拡
大図である。 l・・−高速回転体、2−・・回転軸、3・・・ヒータ
。 4・・・炉、5・・・細孔ノズル、6・・・加熱容器、
7−・・加熱により軟化する組成物、8・・・繊維の支
点、9・・・繊維。
大図である。 l・・−高速回転体、2−・・回転軸、3・・・ヒータ
。 4・・・炉、5・・・細孔ノズル、6・・・加熱容器、
7−・・加熱により軟化する組成物、8・・・繊維の支
点、9・・・繊維。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)、炉内で溶融又は軟化した無機繊維組成物を炉下部
に設けた細孔ノズルより、0.5〜400m/秒の周速
で回転し、かつ、前記組成物の軟化温度以上に加熱され
た回転体上に流出させ、前記組成物を溶融又は軟化した
均一温度で薄膜化した状態に保持しつつ、前記回転体の
周縁端部まで遠心力により均一に流動させ、前記端部を
支点として組成物を飛び出させて繊維化することを特徴
とする無機繊維の製造方法。 2)、前記繊維は、主としてAl_2O_3を30〜7
5重量%とSiO_2を25〜70重量%の割合で含有
するセラミック繊維であることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の無機繊維の製造方法。 3)、炉(4)の下部に細孔ノズル(5)を備え、その
下部に、回転軸(2)を介して回転する回転体(1)を
備え、この回転体(1)の内部又は周辺に、当該回転体
(1)を加熱する加熱装置(3)を備えて成る無機繊維
の製造装置。 4)、前記加熱装置は、高周波誘導加熱又はヒーターに
よる間接加熱装置が少なくとも回転体下部に設けられて
いることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の無機
繊維の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20480586A JPS6360125A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 無機繊維の製造方法及び製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20480586A JPS6360125A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 無機繊維の製造方法及び製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6360125A true JPS6360125A (ja) | 1988-03-16 |
Family
ID=16496655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20480586A Pending JPS6360125A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 無機繊維の製造方法及び製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6360125A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006016739A (ja) * | 2004-07-05 | 2006-01-19 | Denki Kagaku Kogyo Kk | カルシウムアルミネート繊維、その製造方法及び用途 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5338719A (en) * | 1976-09-16 | 1978-04-10 | Ibiden Co Ltd | Production of ceramic fiber |
-
1986
- 1986-08-29 JP JP20480586A patent/JPS6360125A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5338719A (en) * | 1976-09-16 | 1978-04-10 | Ibiden Co Ltd | Production of ceramic fiber |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006016739A (ja) * | 2004-07-05 | 2006-01-19 | Denki Kagaku Kogyo Kk | カルシウムアルミネート繊維、その製造方法及び用途 |
JP4494887B2 (ja) * | 2004-07-05 | 2010-06-30 | 電気化学工業株式会社 | カルシウムアルミネート繊維、その製造方法及び用途 |
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