JPS635884Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS635884Y2 JPS635884Y2 JP1982087696U JP8769682U JPS635884Y2 JP S635884 Y2 JPS635884 Y2 JP S635884Y2 JP 1982087696 U JP1982087696 U JP 1982087696U JP 8769682 U JP8769682 U JP 8769682U JP S635884 Y2 JPS635884 Y2 JP S635884Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer ring
- bearing body
- product
- inner ring
- conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C23/00—Bearings for exclusively rotary movement adjustable for aligning or positioning
- F16C23/10—Bearings, parts of which are eccentrically adjustable with respect to each other
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は印刷装置に関するものである。
従来コンベアで搬送させる製品に日付や形式番
号等を印刷する装置としては複雑で、高価なもの
が使用されていた。
号等を印刷する装置としては複雑で、高価なもの
が使用されていた。
本考案は上述の点に鑑みて提供したものであつ
て、構造が簡単な偏芯ベアリングを用いて構成が
簡単でかつ低価格で実現できる印刷装置を提供す
ることを目的とするものである。
て、構造が簡単な偏芯ベアリングを用いて構成が
簡単でかつ低価格で実現できる印刷装置を提供す
ることを目的とするものである。
以下本考案の一実施例を図面により詳述する。
第1図において1は偏平なベアリング本体で、こ
のベアリング本体1は略中央部に軸孔5を穿孔し
た内輪2、内輪2の外周部に位置する外輪3等か
ら構成されている。内輪2の外側周面と外輪3の
内側周面との間には複数個のボール4が介在させ
てあり、内輪2と外輪3とは共に回動自在として
ある。内輪2の軸孔5は内輪2の中心に対して所
定量偏芯させて穿設されていて、そのため、内輪
2の周部肉厚は厚い部分と薄い部分とが形成され
ることになる。内輪2の肉厚の厚い部分の寸法を
a、肉厚の薄い部分の寸法をbとすると、a−b
が偏芯量となる。ここで、内輪2の軸孔5に回転
軸を挿通して固定し、回転軸を回転させると内輪
2も共に回転する。内輪2が回転するとボール4
自体が回動するために外輪3は回動しない。しか
し、回転軸に対して内輪2が偏芯しているため
に、内輪2の偏芯量の分だけ内輪2の肉厚の厚い
部分の所に対応して外輪4が回転軸に対して半径
方向に突出することになる。従つて、回転軸つま
り内輪2が回動することにより、外輪4は内輪2
の半径方向に対して往復運動をすることになる。
第1図において1は偏平なベアリング本体で、こ
のベアリング本体1は略中央部に軸孔5を穿孔し
た内輪2、内輪2の外周部に位置する外輪3等か
ら構成されている。内輪2の外側周面と外輪3の
内側周面との間には複数個のボール4が介在させ
てあり、内輪2と外輪3とは共に回動自在として
ある。内輪2の軸孔5は内輪2の中心に対して所
定量偏芯させて穿設されていて、そのため、内輪
2の周部肉厚は厚い部分と薄い部分とが形成され
ることになる。内輪2の肉厚の厚い部分の寸法を
a、肉厚の薄い部分の寸法をbとすると、a−b
が偏芯量となる。ここで、内輪2の軸孔5に回転
軸を挿通して固定し、回転軸を回転させると内輪
2も共に回転する。内輪2が回転するとボール4
自体が回動するために外輪3は回動しない。しか
し、回転軸に対して内輪2が偏芯しているため
に、内輪2の偏芯量の分だけ内輪2の肉厚の厚い
部分の所に対応して外輪4が回転軸に対して半径
方向に突出することになる。従つて、回転軸つま
り内輪2が回動することにより、外輪4は内輪2
の半径方向に対して往復運動をすることになる。
第2図は上述のように構成した偏芯ベアリング
を用いた実施例を示すものであり、ベアリング本
体1の外輪3の外周にインキなどをしみ込ませた
布帯6を巻回し、またベアリング本体1の下方に
弾力性を有するようにシート9を張設している。
シート9には、例えばコンベア8で搬送されてく
る製品7の型式や製造年月日などの数字を刻んで
あり、製品7の搬送に同期させてベアリング本体
1を駆動せしめる。ベアリング本体1の下方に製
品7がきた時に外輪3が下方に働き、シート9を
介して製品7上面に押圧することになる。そし
て、製品7上面には製造年月日等が印刷される。
印刷すると外輪3は上方へ移動して製品7から離
れ、これを繰り返すことになる。
を用いた実施例を示すものであり、ベアリング本
体1の外輪3の外周にインキなどをしみ込ませた
布帯6を巻回し、またベアリング本体1の下方に
弾力性を有するようにシート9を張設している。
シート9には、例えばコンベア8で搬送されてく
る製品7の型式や製造年月日などの数字を刻んで
あり、製品7の搬送に同期させてベアリング本体
1を駆動せしめる。ベアリング本体1の下方に製
品7がきた時に外輪3が下方に働き、シート9を
介して製品7上面に押圧することになる。そし
て、製品7上面には製造年月日等が印刷される。
印刷すると外輪3は上方へ移動して製品7から離
れ、これを繰り返すことになる。
更に、モータを外部に設けてベアリング本体1
に挿通した回転軸にベルトなどを介し、回転軸を
回転させることにより偏芯運動を得るように外部
駆動しても良い。
に挿通した回転軸にベルトなどを介し、回転軸を
回転させることにより偏芯運動を得るように外部
駆動しても良い。
第3図は他の偏芯ベアリングの例を示し、内輪
2とボール4とを装着する外輪3の孔を偏芯せし
めたものである。この場合、外輪3の方を回転駆
動せしめることにより、内輪2を偏芯量の分だけ
半径方向に往復運動することになる。
2とボール4とを装着する外輪3の孔を偏芯せし
めたものである。この場合、外輪3の方を回転駆
動せしめることにより、内輪2を偏芯量の分だけ
半径方向に往復運動することになる。
本考案は内輪若しくは外輪の軸を偏芯させたベ
アリング本体の外輪の外周にインキをしみ込ませ
た布帯を巻回し、ベアリング本体下方には製品搬
送用のコンベアを配置するとともに、ベアリング
本体とコンベアとの間には製品の形式や製造年月
日などの数字のような記号を刻んだ弾力性のある
シートを張設し、コンベアにて搬送されてベアリ
ング本体下方に来る製品に同期して下方に偏位せ
る外輪下端をシートを介して押圧させるようにし
てあるので、極めて簡単な構成で製品に日付や、
形式番号などの印刷を行なう印刷機が実現でき、
特に偏芯ベアリングが主要な構成体であるから機
構のコストも安価になるという利点が有る。
アリング本体の外輪の外周にインキをしみ込ませ
た布帯を巻回し、ベアリング本体下方には製品搬
送用のコンベアを配置するとともに、ベアリング
本体とコンベアとの間には製品の形式や製造年月
日などの数字のような記号を刻んだ弾力性のある
シートを張設し、コンベアにて搬送されてベアリ
ング本体下方に来る製品に同期して下方に偏位せ
る外輪下端をシートを介して押圧させるようにし
てあるので、極めて簡単な構成で製品に日付や、
形式番号などの印刷を行なう印刷機が実現でき、
特に偏芯ベアリングが主要な構成体であるから機
構のコストも安価になるという利点が有る。
第1図は本考案の一実施例のベアリング本体の
断面図、第2図は同上の使用例図、第3図は同上
の他の実施例の断面図である。 1はベアリング本体、2は内輪、3は外輪、4
はボール、5は軸孔、6は布帯、7は製品、8は
コンベア、9はシートを示す。
断面図、第2図は同上の使用例図、第3図は同上
の他の実施例の断面図である。 1はベアリング本体、2は内輪、3は外輪、4
はボール、5は軸孔、6は布帯、7は製品、8は
コンベア、9はシートを示す。
Claims (1)
- 内輪若しくは外輪の軸を偏芯させたベアリング
本体の外輪の外周にインキをしみ込ませた布帯を
巻回し、ベアリング本体下方には製品搬送用のコ
ンベアを配置するとともに、ベアリング本体とコ
ンベアとの間には製品の形式や製造年月日などの
数字のような記号を刻んだ弾力性のあるシートを
張設し、コンベアにて搬送されてベアリング本体
下方に来る製品に同期して下方に偏位せる外輪下
端をシートを介して押圧させるようにして成る印
刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982087696U JPS58189815U (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982087696U JPS58189815U (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 印刷装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58189815U JPS58189815U (ja) | 1983-12-16 |
JPS635884Y2 true JPS635884Y2 (ja) | 1988-02-18 |
Family
ID=30096396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1982087696U Granted JPS58189815U (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58189815U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102884327A (zh) * | 2010-05-05 | 2013-01-16 | 罗伯特·博世有限公司 | 偏心轴承 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004014810A1 (de) * | 2004-03-24 | 2005-10-13 | Thyssenkrupp Presta Steertec Gmbh | Wälzlager mit exzentrischem Außenring |
JP2007239955A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Ntn Corp | 転がり軸受 |
DE102010028594A1 (de) * | 2010-05-05 | 2011-11-10 | Robert Bosch Gmbh | Exzenterlager |
DE102010028584A1 (de) | 2010-05-05 | 2011-11-10 | Robert Bosch Gmbh | Exzenterlager |
-
1982
- 1982-06-11 JP JP1982087696U patent/JPS58189815U/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102884327A (zh) * | 2010-05-05 | 2013-01-16 | 罗伯特·博世有限公司 | 偏心轴承 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58189815U (ja) | 1983-12-16 |
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