JPS6357526B2 - - Google Patents
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- JPS6357526B2 JPS6357526B2 JP55501536A JP50153680A JPS6357526B2 JP S6357526 B2 JPS6357526 B2 JP S6357526B2 JP 55501536 A JP55501536 A JP 55501536A JP 50153680 A JP50153680 A JP 50153680A JP S6357526 B2 JPS6357526 B2 JP S6357526B2
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- JP
- Japan
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- sliver
- fibre
- pct
- roller
- points
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- Expired
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 48
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 239000007795 chemical reaction product Substances 0.000 abstract 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract 1
- 230000001627 detrimental effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 6
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000012467 final product Substances 0.000 description 1
- 210000003734 kidney Anatomy 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01G—PRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
- D01G1/00—Severing continuous filaments or long fibres, e.g. stapling
- D01G1/06—Converting tows to slivers or yarns, e.g. in direct spinning
- D01G1/10—Converting tows to slivers or yarns, e.g. in direct spinning by cutting
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H5/00—Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
- D01H5/18—Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
- D01H5/70—Constructional features of drafting elements
- D01H5/72—Fibre-condensing guides
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Decoration Of Textiles (AREA)
- Ropes Or Cables (AREA)
Description
請求の範囲
1 ドラフト可能なステープルフアイバースライ
バの製造法であつて、無端の平行なフイラメント
から成り細長の横断面を有するストランドを 連続的にその長手方向で搬送し、 間隔をおいてその長手方向に対して鋭角に切断
して平行四辺形の区分に分割し、かつ 区分に分割されたこのストランドをその両側の
ところでつかみ合わせて圧縮しかつほぼ円形の横
断面を有するステープルフアイバースライバに変
形する形式のものにおいて、 ストランド12のつかみ合わせ及び圧縮時に、
スライバ運動に関連した最前方の、平行四辺形の
前記区分11,16の尖端17の位置する母線に
沿つた、ステープルフアイバ23範囲をスライバ
23の内部に連続的に押入れ、これによつて、ほ
ぼ腎臓形の横断面を有するステープルフアイバー
スライバ23を形成せしめることを特徴とするス
テープルフアイバースライバの製造法。
バの製造法であつて、無端の平行なフイラメント
から成り細長の横断面を有するストランドを 連続的にその長手方向で搬送し、 間隔をおいてその長手方向に対して鋭角に切断
して平行四辺形の区分に分割し、かつ 区分に分割されたこのストランドをその両側の
ところでつかみ合わせて圧縮しかつほぼ円形の横
断面を有するステープルフアイバースライバに変
形する形式のものにおいて、 ストランド12のつかみ合わせ及び圧縮時に、
スライバ運動に関連した最前方の、平行四辺形の
前記区分11,16の尖端17の位置する母線に
沿つた、ステープルフアイバ23範囲をスライバ
23の内部に連続的に押入れ、これによつて、ほ
ぼ腎臓形の横断面を有するステープルフアイバー
スライバ23を形成せしめることを特徴とするス
テープルフアイバースライバの製造法。
2 前記母線に沿つたステープルフアイバ23範
囲を、スライバ23の中央まで押入れることを特
徴とする請求の範囲第1項記載の方法。
囲を、スライバ23の中央まで押入れることを特
徴とする請求の範囲第1項記載の方法。
3 ドラフト可能なステープルフアイバースライ
バの製造装置であつて、無端の平行なフイラメン
トから成り細長の横断面を有するストランド12
を側方でつかみ合わせかつ圧縮してステープルフ
アイバースライバ23を形成させるためのつかみ
合わせ個所21及び圧縮個所22を有する形式の
ものにおいて、ほぼ円形の横断面を有するステー
プルフアイバースライバ23の軌道内に円板27
を備えたロールインローラ26,35が設けられ
ており、同ロールインローラが前記母線の範囲内
でステープルフアイバースライバ23内にその内
部にまで侵入していることを特徴とするステープ
ルフアイバースライバの製造装置。
バの製造装置であつて、無端の平行なフイラメン
トから成り細長の横断面を有するストランド12
を側方でつかみ合わせかつ圧縮してステープルフ
アイバースライバ23を形成させるためのつかみ
合わせ個所21及び圧縮個所22を有する形式の
ものにおいて、ほぼ円形の横断面を有するステー
プルフアイバースライバ23の軌道内に円板27
を備えたロールインローラ26,35が設けられ
ており、同ロールインローラが前記母線の範囲内
でステープルフアイバースライバ23内にその内
部にまで侵入していることを特徴とするステープ
ルフアイバースライバの製造装置。
4 前記ロールインローラ26,35の円板27
がその最大の外周範囲で丸味を有しておりかつ同
範囲からロールインローラ26,35の回転軸線
37へ向かつて厚くなつていることを特徴とする
請求の範囲第3項記載の装置。
がその最大の外周範囲で丸味を有しておりかつ同
範囲からロールインローラ26,35の回転軸線
37へ向かつて厚くなつていることを特徴とする
請求の範囲第3項記載の装置。
5 つかみ合わせ個所21、圧縮個所22、ロー
ルインローラ26,35及びスライバ23の搬送
のための搬送個所33が列記の順で配置されてお
り、かつ、ロールインローラ26,35から両方
向で延在する、ステープルフアイバースライバ2
3の部分が180゜より小さな角を形成しておりかつ
有利には同角が150゜と170゜との間にあることを特
徴とする請求の範囲第3項記載の装置。
ルインローラ26,35及びスライバ23の搬送
のための搬送個所33が列記の順で配置されてお
り、かつ、ロールインローラ26,35から両方
向で延在する、ステープルフアイバースライバ2
3の部分が180゜より小さな角を形成しておりかつ
有利には同角が150゜と170゜との間にあることを特
徴とする請求の範囲第3項記載の装置。
6 前記円板27の両側にこれから間隔をおいて
それぞれ1つの案内壁34,36が設けられてお
り、かつ同案内壁34,36が円板27の側壁と
一緒にそれぞれ1つのトラフ形の凹所38,39
を形成していることを特徴とする請求の範囲第3
項記載の装置。
それぞれ1つの案内壁34,36が設けられてお
り、かつ同案内壁34,36が円板27の側壁と
一緒にそれぞれ1つのトラフ形の凹所38,39
を形成していることを特徴とする請求の範囲第3
項記載の装置。
7 ロールインローラ35上で円板27の両側に
それぞれ1つのローラ36が設けられており、か
つ、このローラ36が前記案内壁を形成してお
り、ローラ36及び円板27の相隣る壁がロール
インローラ35の回転軸線37に近づくにつれて
収斂しておりかつロールインローラ35を取巻く
トラフ38を形成していることを特徴とする請求
の範囲第6項記載の装置。
それぞれ1つのローラ36が設けられており、か
つ、このローラ36が前記案内壁を形成してお
り、ローラ36及び円板27の相隣る壁がロール
インローラ35の回転軸線37に近づくにつれて
収斂しておりかつロールインローラ35を取巻く
トラフ38を形成していることを特徴とする請求
の範囲第6項記載の装置。
明細書
本発明は、ドラフト可能なステープルフアイバ
ースライバの製造法であつて、無端の平行なフイ
ラメントから成り細長の横断面を有するストラン
ドを連続的にその長手方向で搬送し、間隔をおい
てその長手方向に対して鋭角に切断して平行四辺
形の区分に分割し、かつ区分に分割されたこのス
トランドをその両側のところでつかみ合わせて圧
縮しかつほぼ円形の横断面を有するステープルフ
アイバースライバに変形する形式のものに関す
る。
ースライバの製造法であつて、無端の平行なフイ
ラメントから成り細長の横断面を有するストラン
ドを連続的にその長手方向で搬送し、間隔をおい
てその長手方向に対して鋭角に切断して平行四辺
形の区分に分割し、かつ区分に分割されたこのス
トランドをその両側のところでつかみ合わせて圧
縮しかつほぼ円形の横断面を有するステープルフ
アイバースライバに変形する形式のものに関す
る。
スイス国特許第300885号によれば、無端のフイ
ラメントから成るフアイバ層を搬送可能かつドラ
フト可能なステープルフアイバースライバに変換
することが公知である。この過程において、扁平
なフアイバ層が連続的にその長手方向で前進させ
られて周期的に切断される。引続きフアイバ層は
両側からつかみ合わされて圧縮される。フアイバ
層がその長手方向に対して斜めに切断されるさい
に、フアイバ層の平行四辺形の区分が得られる。
ラメントから成るフアイバ層を搬送可能かつドラ
フト可能なステープルフアイバースライバに変換
することが公知である。この過程において、扁平
なフアイバ層が連続的にその長手方向で前進させ
られて周期的に切断される。引続きフアイバ層は
両側からつかみ合わされて圧縮される。フアイバ
層がその長手方向に対して斜めに切断されるさい
に、フアイバ層の平行四辺形の区分が得られる。
スライバ運動方向でみて個個のスライバ区分の
最も前の個所で、切断されたフアイバの前端部が
側方向へ突出してフアイバ尖端を形成することが
知られている。このフアイバ尖端はフアイバース
ライバの引続く加工の障害となりかつこの引続く
加工によつて生じるフアイバースライバ若しくは
繊維束に欠陥個所を生ぜしめ、これによつて、製
造される最終製品の品質が損なわれる。その上こ
のフアイバ尖端は製造室内のフライウエイストを
増大せしめる。さらに、このフアイバ尖端はスラ
イバを案内するホツパの詰まりの危険を増大せし
め、従つて後続機械の運転確実性を損なう。
最も前の個所で、切断されたフアイバの前端部が
側方向へ突出してフアイバ尖端を形成することが
知られている。このフアイバ尖端はフアイバース
ライバの引続く加工の障害となりかつこの引続く
加工によつて生じるフアイバースライバ若しくは
繊維束に欠陥個所を生ぜしめ、これによつて、製
造される最終製品の品質が損なわれる。その上こ
のフアイバ尖端は製造室内のフライウエイストを
増大せしめる。さらに、このフアイバ尖端はスラ
イバを案内するホツパの詰まりの危険を増大せし
め、従つて後続機械の運転確実性を損なう。
本発明はこの欠点を回避するものである。本発
明の特徴は、ストランドのつかみ合わせ及び圧縮
時に、スライバ運動に関連した最前方の、平行四
辺形の前記区分の尖端の位置する母線に沿つた、
ステープルフアイバ範囲をスライバの内部に連続
的に押入れ、これによつて、ほぼ腎蔵形の横断面
を有するステープルフアイバースライバを形成せ
しめることにある。
明の特徴は、ストランドのつかみ合わせ及び圧縮
時に、スライバ運動に関連した最前方の、平行四
辺形の前記区分の尖端の位置する母線に沿つた、
ステープルフアイバ範囲をスライバの内部に連続
的に押入れ、これによつて、ほぼ腎蔵形の横断面
を有するステープルフアイバースライバを形成せ
しめることにある。
本発明はさらに、スライバの側方向のつかみ合
わせ及び圧縮のためのつかみ合わせ個所及び圧縮
個所を有する、前記方法を実施するための装置に
関する。この装置の特徴は、ほぼ円形の横断面を
有するステープルフアイバースライバの軌道中
に、円板を有するローリングインローラが設けら
れており、同ローリングインローラは外周面範囲
でステープルフアイバースライバ内へその内部に
まで侵入する。
わせ及び圧縮のためのつかみ合わせ個所及び圧縮
個所を有する、前記方法を実施するための装置に
関する。この装置の特徴は、ほぼ円形の横断面を
有するステープルフアイバースライバの軌道中
に、円板を有するローリングインローラが設けら
れており、同ローリングインローラは外周面範囲
でステープルフアイバースライバ内へその内部に
まで侵入する。
次の詳細な記載において本発明は実施例及び図
面について詳しく説明される。図中、第1図は作
用形式の説明のためのスケツチ的な図、第2図は
ローリングインローラの1実施例及び第3図は同
ローラの別の実施例の図である。
面について詳しく説明される。図中、第1図は作
用形式の説明のためのスケツチ的な図、第2図は
ローリングインローラの1実施例及び第3図は同
ローラの別の実施例の図である。
第1図は切断個所11を示し、この切断個所
で、はじめは無端の平行なフイラメントから成り
常に矢印13の方向で搬送されるストランド12
が切断される。切断は例えばローラ上にねじ状に
延在するナイフによつて行なわれる。このローラ
は本発明に無関係であるので図示しない。ストラ
ンド12は個所14に所属する横断面15によつ
て示すように長細い横断面を有している。切断に
よつて、ストランド12の切断個所11と側面1
6とによつて限定された平行四辺形の区分が生じ
ることが判る。切断の結果、切断個所11のとこ
ろに一方の側面16から側方へ突出した前向きの
尖端17が、かつ他方の側面16から突出した後
向きの尖端18が形成されることは避け得ない。
で、はじめは無端の平行なフイラメントから成り
常に矢印13の方向で搬送されるストランド12
が切断される。切断は例えばローラ上にねじ状に
延在するナイフによつて行なわれる。このローラ
は本発明に無関係であるので図示しない。ストラ
ンド12は個所14に所属する横断面15によつ
て示すように長細い横断面を有している。切断に
よつて、ストランド12の切断個所11と側面1
6とによつて限定された平行四辺形の区分が生じ
ることが判る。切断の結果、切断個所11のとこ
ろに一方の側面16から側方へ突出した前向きの
尖端17が、かつ他方の側面16から突出した後
向きの尖端18が形成されることは避け得ない。
切断過程の後に、ストランド12は無端の複数
のベルト21の間に達する。同ベルト21は矢印
で示す方向でローラ22上を常時循環している。
その場合、ベルト21は側面16へ向かつて運動
し、同側面16を押合わせ、ストランド12を圧
縮してステープルフアイバースライバ23とな
す。この過程において、個所24のところの横断
面25によつて示すほぼ円形の横断面を有するス
ライバが生じる。
のベルト21の間に達する。同ベルト21は矢印
で示す方向でローラ22上を常時循環している。
その場合、ベルト21は側面16へ向かつて運動
し、同側面16を押合わせ、ストランド12を圧
縮してステープルフアイバースライバ23とな
す。この過程において、個所24のところの横断
面25によつて示すほぼ円形の横断面を有するス
ライバが生じる。
続いてステープルフアイバ23はロールインロ
ーラ26を介して走行する。第2図に示すよう
に、このロールインローラ26は円板27を有し
ており、同円板27は、尖端17の個所のところ
でスライバ23に対して平行に延びる、同スライ
バ23の仮想母線の範囲内でスライバ23内に侵
入している。これによつてこの範囲はスライバ2
3の中央へ押込まれ、これによつて、スライバ2
3の組織は個所31のところの横断面32で示す
ように変化させられる。この横断面は腎蔵の形状
であり、その場合、尖端17はスライバ23の中
央に位置している。搬送ローラ33がスライバ2
3を引続き搬送する。
ーラ26を介して走行する。第2図に示すよう
に、このロールインローラ26は円板27を有し
ており、同円板27は、尖端17の個所のところ
でスライバ23に対して平行に延びる、同スライ
バ23の仮想母線の範囲内でスライバ23内に侵
入している。これによつてこの範囲はスライバ2
3の中央へ押込まれ、これによつて、スライバ2
3の組織は個所31のところの横断面32で示す
ように変化させられる。この横断面は腎蔵の形状
であり、その場合、尖端17はスライバ23の中
央に位置している。搬送ローラ33がスライバ2
3を引続き搬送する。
矢印13で示す方向に関連して後向きの尖端1
8は実際に不利な結果を招かない。しかし前向き
の尖端17はステープルフアイバースライバ23
の引続く処理のさいにすでに述べた困難を生ぜし
める。この前向きの尖端はベルト21を通過する
さいのつかみ合わせ過程及び圧縮過程では取除か
れない。
8は実際に不利な結果を招かない。しかし前向き
の尖端17はステープルフアイバースライバ23
の引続く処理のさいにすでに述べた困難を生ぜし
める。この前向きの尖端はベルト21を通過する
さいのつかみ合わせ過程及び圧縮過程では取除か
れない。
第1図に示す実施例では、矢印13の方向に関
連した平行四辺形の区分11の最前方の尖端17
を通る仮想母線に沿つたスライバ範囲を、スライ
バ23の中央へ押し込むことによつてこの欠点が
回避されている。これによつて、スライバ23が
ロールインローラ26を通り過ぎると、すでに述
べた横断面32によつて示される組織が生じる。
すでに述べた母線に沿つた範囲と一緒に、前向き
の尖端17もスライバ23の中央へ埋込まれる。
そこでは前向きの尖端は引続く加工時に完全に無
害となり、要するに他のフアイバ内に埋込まれ
る。円板27は最大の外周範囲で丸味を有してお
りかつその回転軸37へ向かつて次第に厚くなつ
ている。
連した平行四辺形の区分11の最前方の尖端17
を通る仮想母線に沿つたスライバ範囲を、スライ
バ23の中央へ押し込むことによつてこの欠点が
回避されている。これによつて、スライバ23が
ロールインローラ26を通り過ぎると、すでに述
べた横断面32によつて示される組織が生じる。
すでに述べた母線に沿つた範囲と一緒に、前向き
の尖端17もスライバ23の中央へ埋込まれる。
そこでは前向きの尖端は引続く加工時に完全に無
害となり、要するに他のフアイバ内に埋込まれ
る。円板27は最大の外周範囲で丸味を有してお
りかつその回転軸37へ向かつて次第に厚くなつ
ている。
ロールインローラ26の作用時にフアイバース
ライバ23がそのほぼ円形の横断面を可能な限り
維持することができるように、第2図に示す如く
円板27の両側にそれぞれ1つの定置の案内壁3
4が設けられている。図面簡略化のために、第1
図にはこの案内壁34は図示されていない。この
案内壁34は円板27と一緒にそれぞれ1つのト
ラフ形の凹所を形成している。
ライバ23がそのほぼ円形の横断面を可能な限り
維持することができるように、第2図に示す如く
円板27の両側にそれぞれ1つの定置の案内壁3
4が設けられている。図面簡略化のために、第1
図にはこの案内壁34は図示されていない。この
案内壁34は円板27と一緒にそれぞれ1つのト
ラフ形の凹所を形成している。
第3図に案内壁34の別の形状を示す。第3図
によればロールインローラ35はロールイン円板
27の側方に設けられたそれぞれ1つのローラ3
6を有しており、各ローラ36は案内壁を形成し
ており、これの目的は、スライバ23の横断面を
丸くかつコンパクトに保つことにある。ロールイ
ン円板27及び各ローラ36の直接隣合う側壁は
回転軸線37へ向かつて互いに収斂しておりかつ
互いに移行しており、これによつて円板27の両
側に、ロールインローラ35を取囲むそれぞれ1
つのトラフ38が形成されている。
によればロールインローラ35はロールイン円板
27の側方に設けられたそれぞれ1つのローラ3
6を有しており、各ローラ36は案内壁を形成し
ており、これの目的は、スライバ23の横断面を
丸くかつコンパクトに保つことにある。ロールイ
ン円板27及び各ローラ36の直接隣合う側壁は
回転軸線37へ向かつて互いに収斂しておりかつ
互いに移行しており、これによつて円板27の両
側に、ロールインローラ35を取囲むそれぞれ1
つのトラフ38が形成されている。
ステープルフアイバースライバ23が円板27
に沿つて可能な限りわずかしか滑らないように、
中央では両者の速度が同じになるように円板27
の表面の速度をスライバ23の速度に適合させる
のがよい。このようにすれば、ロールインローラ
26若しくは35に付着しかつスライバ23から
剥離されるフアイバが最小となる。
に沿つて可能な限りわずかしか滑らないように、
中央では両者の速度が同じになるように円板27
の表面の速度をスライバ23の速度に適合させる
のがよい。このようにすれば、ロールインローラ
26若しくは35に付着しかつスライバ23から
剥離されるフアイバが最小となる。
さらに、スライバ23をロールインローラ26
又は35のところで軽度に曲げて走行せしめるの
が有利である。第1図にはこの曲げが図示されて
いる。曲げは、ロールインローラ26から走出す
るスライバの方向が同ローラ26へ走入する方向
から若干それるように行なわれている。ステープ
ルフアイバ23の両方の部分が形成する角は180゜
より小さくかつ有利には150゜と170゜との間にあ
る。
又は35のところで軽度に曲げて走行せしめるの
が有利である。第1図にはこの曲げが図示されて
いる。曲げは、ロールインローラ26から走出す
るスライバの方向が同ローラ26へ走入する方向
から若干それるように行なわれている。ステープ
ルフアイバ23の両方の部分が形成する角は180゜
より小さくかつ有利には150゜と170゜との間にあ
る。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH640979 | 1979-07-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56500892A JPS56500892A (ja) | 1981-07-02 |
JPS6357526B2 true JPS6357526B2 (ja) | 1988-11-11 |
Family
ID=4309125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55501536A Expired JPS6357526B2 (ja) | 1979-07-10 | 1980-07-05 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4389752A (ja) |
EP (1) | EP0031831B1 (ja) |
JP (1) | JPS6357526B2 (ja) |
AT (1) | ATE3313T1 (ja) |
AU (1) | AU6027080A (ja) |
BR (1) | BR8008753A (ja) |
DE (1) | DE3063115D1 (ja) |
ES (1) | ES8105406A1 (ja) |
IN (1) | IN153909B (ja) |
IT (1) | IT1131952B (ja) |
WO (1) | WO1981000263A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0076087B1 (en) * | 1981-09-24 | 1986-03-19 | Carding Specialists (Canada) Limited | Method and apparatsu for forming a sliver |
US4698956A (en) * | 1986-05-29 | 1987-10-13 | Gentex Corporation | Composite yarn and method for making the same |
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