JPS6356896A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPS6356896A JPS6356896A JP20086186A JP20086186A JPS6356896A JP S6356896 A JPS6356896 A JP S6356896A JP 20086186 A JP20086186 A JP 20086186A JP 20086186 A JP20086186 A JP 20086186A JP S6356896 A JPS6356896 A JP S6356896A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- outer frame
- spindle hub
- air
- magnetic disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000843 powder Substances 0.000 abstract description 5
- 239000011491 glass wool Substances 0.000 abstract 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000003749 cleanliness Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、磁気ディスク装置に関し、特にスピンドルハ
ブ部に固定され一体となる循環用フィルタの取付方法を
改良した磁気ディスク装置に関する。
ブ部に固定され一体となる循環用フィルタの取付方法を
改良した磁気ディスク装置に関する。
［従来の技術］
近年の磁気ディスク装置においては、磁気ヘッドと磁気
ディスクがコンタクトスタートストップする方式が採用
されていることから、（Ｚ顕性向上の面から磁気ディス
ク装置の内部を充分な清浄度に保つ必要がある。
ディスクがコンタクトスタートストップする方式が採用
されていることから、（Ｚ顕性向上の面から磁気ディス
ク装置の内部を充分な清浄度に保つ必要がある。
従来、この清浄度を保つ一つの手段として、磁気ディス
クを保持、回転させるスピンドルハブの内壁に循環用フ
ィルタを取付けているが、その取付方法としては、スピ
ンドルハブ内壁に直接シート状のフィルタをまるめて接
着固定する方法が採用されていた。
クを保持、回転させるスピンドルハブの内壁に循環用フ
ィルタを取付けているが、その取付方法としては、スピ
ンドルハブ内壁に直接シート状のフィルタをまるめて接
着固定する方法が採用されていた。
第２図（ａ）、 （ｂ）はそのような従来の磁気ディス
ク装置のスピンドル部分の側面図及び断面図であ・す、
７はスピンドルハブ、８はシート状の循環フィルタであ
り、この循環フィルタ８は上記スピンドルハブ７の内壁
に直接接着固定されている。
ク装置のスピンドル部分の側面図及び断面図であ・す、
７はスピンドルハブ、８はシート状の循環フィルタであ
り、この循環フィルタ８は上記スピンドルハブ７の内壁
に直接接着固定されている。
また、上記スピンドルハブ７の端面と外周面には、図示
の如く各々循環空気流入口９と循環空気流出口１０が設
けられており、スピンドルの回転に伴い上記循環空気流
入口９から流入した空気が循環フィルタ８を介して循環
空気流出口から流出することにより、空気の清浄がなさ
れるものである。
の如く各々循環空気流入口９と循環空気流出口１０が設
けられており、スピンドルの回転に伴い上記循環空気流
入口９から流入した空気が循環フィルタ８を介して循環
空気流出口から流出することにより、空気の清浄がなさ
れるものである。
［解決すべき問題点］
上述のようなシート状のフィルタをスピンドルハブ内壁
に直接固定する構造では、循環フィルタの端部とスピン
ドルハブ内壁とが接着箇所となっており、接着されてい
ない循環フィルタ内面とスピンドルハブ内壁は軽く接触
している状態となっている。この状態で磁気ディスク装
置として使用すると、スピンドル回転時の微振動と循環
フィルタに作用する風圧の変化によって循環フィルタ表
面とスピンドルハブ内壁が擦れる状態となり、循環フィ
ルタ表面からフィルタの素材であるグラスウールの微細
粉が発生し、本来磁気ディスク装置内部の空気を清浄に
保つべきフィルタが逆に汚染源となる欠点があった。
に直接固定する構造では、循環フィルタの端部とスピン
ドルハブ内壁とが接着箇所となっており、接着されてい
ない循環フィルタ内面とスピンドルハブ内壁は軽く接触
している状態となっている。この状態で磁気ディスク装
置として使用すると、スピンドル回転時の微振動と循環
フィルタに作用する風圧の変化によって循環フィルタ表
面とスピンドルハブ内壁が擦れる状態となり、循環フィ
ルタ表面からフィルタの素材であるグラスウールの微細
粉が発生し、本来磁気ディスク装置内部の空気を清浄に
保つべきフィルタが逆に汚染源となる欠点があった。
［問題点の解決手段］
本発明は上記従来の問題点を解決するためになされたも
のであり、かかる目的を達成するため本発明は、磁気デ
ィスクを保持して回転させるスピンドルハブに該スピン
ドルハブ内に空気を流入する流入口と流入した空気を流
出する流出口を設け、かつ上記スピンドルハブに空気清
浄用のフィルタを取付けた磁気ディスク装置において、
上記フィルタを上記流入口又流出口に嵌まる外枠と一体
とし、上記外枠を介して上記流入口又流出口に上記フィ
ルタを取付けた構成としている。
のであり、かかる目的を達成するため本発明は、磁気デ
ィスクを保持して回転させるスピンドルハブに該スピン
ドルハブ内に空気を流入する流入口と流入した空気を流
出する流出口を設け、かつ上記スピンドルハブに空気清
浄用のフィルタを取付けた磁気ディスク装置において、
上記フィルタを上記流入口又流出口に嵌まる外枠と一体
とし、上記外枠を介して上記流入口又流出口に上記フィ
ルタを取付けた構成としている。
［実施例］
以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
第１図（ａ）は本発明の一実施例に係る磁気ディスク装
置のスピンドル部分の断面図である。図において、スピ
ンドルハブ７の上面及び外周面には、空気をスピンドル
ハブ７内部に導く循環空気流入口２及び循環空気流入口
２から流入し清浄になった空気を流出する循環空気流出
口３が夫々複数設けられている。そして、上記スピンド
ルハブ７の循環空気流出口３には、外枠付フィルタ組立
体４が取付けられている。
置のスピンドル部分の断面図である。図において、スピ
ンドルハブ７の上面及び外周面には、空気をスピンドル
ハブ７内部に導く循環空気流入口２及び循環空気流入口
２から流入し清浄になった空気を流出する循環空気流出
口３が夫々複数設けられている。そして、上記スピンド
ルハブ７の循環空気流出口３には、外枠付フィルタ組立
体４が取付けられている。
上記外枠付フィルタ組立体４は、第１図（ｂ）に示すよ
うにプラスチック等により−Ｌ記循環空気流出口３に適
合して挿入しうる形状に形成された外枠５と、当該外枠
５に設けられたフィルタ６によって構成されている。そ
して、この外枠付フィルタ組立体４は、ト記スピンドル
ハブ７の循環空１気流出口３の部分に挿入すると共に、
フィルタ組立４の外枠５の外周部と循環空気流出口３と
の間を接若剤を用いてシールし固定結合する７ｊ９によ
りスピンドルハブ７に対して増付けられる。
うにプラスチック等により−Ｌ記循環空気流出口３に適
合して挿入しうる形状に形成された外枠５と、当該外枠
５に設けられたフィルタ６によって構成されている。そ
して、この外枠付フィルタ組立体４は、ト記スピンドル
ハブ７の循環空１気流出口３の部分に挿入すると共に、
フィルタ組立４の外枠５の外周部と循環空気流出口３と
の間を接若剤を用いてシールし固定結合する７ｊ９によ
りスピンドルハブ７に対して増付けられる。
以上の構成により、スピンドルの回転に伴いスピンドル
ハブ７の循環空気流入口２から流入した空気がフィルタ
６を介して循環空気流出口３から流出することにより、
磁気ディスク装置内部の空気清浄がなされるものである
。そして、本実施例においては、外枠付フィルタ組立体
４を取付けることにより第２図に示す従来の構造のよう
にスピンドルハブ７内壁とフィルタが接触して擦れる状
態とならないため、フィルタの素材であるグラスクール
の微細粉の発生を防止する事が可能となる。
ハブ７の循環空気流入口２から流入した空気がフィルタ
６を介して循環空気流出口３から流出することにより、
磁気ディスク装置内部の空気清浄がなされるものである
。そして、本実施例においては、外枠付フィルタ組立体
４を取付けることにより第２図に示す従来の構造のよう
にスピンドルハブ７内壁とフィルタが接触して擦れる状
態とならないため、フィルタの素材であるグラスクール
の微細粉の発生を防止する事が可能となる。
［発明の効果］
以上説明したように本発明によれば、空気循環用のフィ
ルタをスピンドルハブの空気流入口又流出口に嵌る外枠
と一体として上記流入口又流出口に取付けることにより
、フィルタの素材であるグラスクールの微細粉の発生を
防止し、磁気ディスク装置の内部の清浄度を向上させる
事が可能となリ、磁気ディスク装置の重大事故であるヘ
ッドクラッシュの予防に役立ち、信頼性を向上出来る効
果がある。
ルタをスピンドルハブの空気流入口又流出口に嵌る外枠
と一体として上記流入口又流出口に取付けることにより
、フィルタの素材であるグラスクールの微細粉の発生を
防止し、磁気ディスク装置の内部の清浄度を向上させる
事が可能となリ、磁気ディスク装置の重大事故であるヘ
ッドクラッシュの予防に役立ち、信頼性を向上出来る効
果がある。
第１図（ａ）は本発明の一実施例に係る磁気ディスク装
置のスピンドル部分の断面図、第１図（ｂ）は外枠付フ
ィルタ組立体の平面図、第２図（ａ）。 （ｂ）は従来の磁気ディスク装置のスピンドル部分の側
面図及び断面図である。 １ニスピンドルハブ ２：循環空気流入口 ３：循環空気流出口 ４：外枠付フィルタ組立体 ５：外枠 ６：フィルタ ７：スピンドルハブ ８：シート状フィルタ
置のスピンドル部分の断面図、第１図（ｂ）は外枠付フ
ィルタ組立体の平面図、第２図（ａ）。 （ｂ）は従来の磁気ディスク装置のスピンドル部分の側
面図及び断面図である。 １ニスピンドルハブ ２：循環空気流入口 ３：循環空気流出口 ４：外枠付フィルタ組立体 ５：外枠 ６：フィルタ ７：スピンドルハブ ８：シート状フィルタ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 磁気ディスクを保持して回転させるスピンドルハブに該
スピンドルハブ内に空気を流入する流入口と流入した空
気を流出する流出口を設け、かつ上記スピンドルハブに
空気清浄用のフィルタを取付けた磁気ディスク装置にお
いて、 上記フィルタを上記流入口又流出口に嵌まる外枠と一体
とし、上記外枠を介して上記流入口又流出口に上記フィ
ルタを取付けたことを特徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20086186A JPS6356896A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20086186A JPS6356896A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 磁気デイスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6356896A true JPS6356896A (ja) | 1988-03-11 |
Family
ID=16431441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20086186A Pending JPS6356896A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6356896A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5325004A (en) * | 1991-05-16 | 1994-06-28 | Nippon Densen Corporation | Motor |
-
1986
- 1986-08-28 JP JP20086186A patent/JPS6356896A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5325004A (en) * | 1991-05-16 | 1994-06-28 | Nippon Densen Corporation | Motor |
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