JPS6356679A - トナ−キヤツチボツクス - Google Patents

トナ−キヤツチボツクス

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Publication number
JPS6356679A
JPS6356679A JP20086286A JP20086286A JPS6356679A JP S6356679 A JPS6356679 A JP S6356679A JP 20086286 A JP20086286 A JP 20086286A JP 20086286 A JP20086286 A JP 20086286A JP S6356679 A JPS6356679 A JP S6356679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
catch box
cyclone filter
spacer
box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20086286A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Abe
英昭 阿部
Kazuhiro Karasawa
柄沢 和広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON DENKI OFF SYST KK
NEC Corp
Original Assignee
NIPPON DENKI OFF SYST KK
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON DENKI OFF SYST KK, NEC Corp filed Critical NIPPON DENKI OFF SYST KK
Priority to JP20086286A priority Critical patent/JPS6356679A/ja
Publication of JPS6356679A publication Critical patent/JPS6356679A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、粉体トナーにより画像形成を行う電子写真プ
リンタ、複写機等のトナー回収機構に関し、特に粉体ト
ナーの回収に使用されるトナーキャッチボックスに関す
るものである。
[従来の技術] 従来この種のトナーキャッチボックスにおいては、第4
図ないし第6図に示すように密閉構造を要するトナー回
収ボックスl内にトナーキャッチボックス9が収容され
ており、トナーキャッチボックス9の開口部周囲が平坦
とされサイクロンフィルター3のトナー出口部周囲に配
置されたゴム製のシール4の平坦面に対して圧接されて
いた。この状態でブロア7を起動し電子写真プリンタな
どの装置各部に連通されたサイクロンフィルター3のエ
ア出口部からフィルター6を介して吸引を行なうことに
より、装置各部から矢印Aに示すようにサイクロンフィ
ルター3内に運搬された粉体トナーが矢印Bに従って移
動するエアから矢印Cに示すように分離されトナー出口
部からトナー回収ボックスl内のトナーキャッチボック
ス9へ移送され回収されていた。トナーキャッチボック
ス9が回収された粉体トナーで充満されると、トナー回
収ボックスlから取り出され、その開口部の内ネジ部に
対し外ネジ部をもつキャップ10を螺着して廃棄されて
いた。
C発明が解決しようとする問題点] しかしながら従来のトナーキャッチボックスでは、(1
)プラスチック成形品として製作されていたので内ネジ
部を形成することが極めて困難であり、また(2)全長
L=500mmに対する製品の寸法誤差が4.8mmも
あり、かつシール4にも1mm程度の縮みがあるためト
ナー回収ボックス1の底面からシール4の開口部周囲の
平坦面までの高さが499mmとされていたので、トナ
ーキャッチボックス9の全長りが通常495.2〜50
0mmとされており、結果的に全長りが495.2〜4
99mmとなったトナーキャッチボックス9がシール4
に到達せず隙間ができる欠点があった。換言すれば従来
のトナーキャッチボックス9には、90%程度の割合で
シールとの間に隙間ができ気密性を保持できなかったの
で使いものにならず廃棄せざるを得なかった。ひいては
気密性を保持できる製品は全製品の10%程度にすぎず
歩留がlθ%程度という欠点があった。
[問題点を解決するための手段] そのために本発明は、粉体トナーにより画像形成を行な
う画像形成装置の各部に連通されておりブロアによる吸
引に伴なって粉体トナーを分離するサイクロンフィルタ
ーに対して配設され前記分離された粉体トナーを回収す
るトナーキャッチボックスにおいて、。
上記サイクロンフィルターに接続される開口部を突出さ
せて形成し、かつ開口部外周に外周ネジ部を形成し、 前記外周ネジ部に螺込む内ネジ部を有する嵌合孔を形成
したスペーサーを螺着することによって前記サイクロン
フィルターとの間の間隙を除去してなることを特徴とす
るトナーキャッチボックスを提供するものである。
[実施例] 次に、本発明について添付図面を参照しつつ具体的に説
明する。
第1図は本発明のトナーキャッチボックスの一実施例を
示す分解斜視図である。第2図は第1図実施例の使用状
態を示す説明図である。第3図はトナー廃棄時にtjS
1図実施例に対して使用されるキャップを示す断面図で
ある。
lはトナー回収ボックスで、内部に本実施例のトナーキ
ャッチボックス2とその開口部2aの外周ネジ部2bに
取付けられたスペーサー5が収容されている。トナーキ
ャッチボックス2は、平坦面を有するゴム材より成るシ
ール4に対しスペーサー5を介して粉体トナーがトナー
キャッチボックス2外で舞い散らないようにするため密
着圧接されている。トナーキャッチボックス2の開口部
2aは図示の如く所定高さ外方に突出する形状に形成さ
れ、その外周部にはブロー成形により外周ネジ部2bが
形成されている。
なお、トナーキャッチボックス2の下側には、機械的に
トナーキャッチボックス2を上昇せしめシール4に対し
てスペーサー5を圧接させるためのメカニズム(図示せ
ず)が設けており、トナーキャッチボックス2をトナー
回収ボックスlに対して脱着可能としている。
スペーサー5は図示の如く外形状略正方形に形成され、
かつ上記トナーキャッチボックス2の開口部2aに嵌合
する嵌合孔5aが設けられている。また、嵌合孔5aに
は外周ネジ部2bに螺込まれる内ネジ部5bが形成され
ている。上記スペーサ−5は、嵌合孔5aの内ネジ部5
bを外周ネジ部2aに螺込むことにより、トナーキャッ
チボックス2の開口部2aに取付けられる。上記スペー
サー5は、トナーキャッチボックス2の全高りを調整可
能とすると共に接触面を平坦面とするための機能をなし
ており、スペーサー5およびトナーキャッチボックス2
のネジピッチをたとえば4mmとした場合、%回転する
ごとにトナーキャッチボックス2の全長りを1mm調整
できる。これにより、トナーキャッチボックス2の全長
誤差4.8mmを是正し、どのトナーキャッチボックス
2もシール4と密着圧接できるようにしている。すなわ
ち、シール4を1mm程度縮めた位置で上昇メカニズム
をロックさせるようトナーキャッチボックス2の全高を
調整し気密性を保持するものである0回収された粉体ト
ナーは、トナーキャッチポー2クス2をトナー回収ボッ
クスlから取外したのちスペーサー5を取外し、更に第
3図に示すように内ネジを形成した廃棄用キャップ8を
開口部2aに冠着することによりトナーキャッチボック
ス2ごと廃棄してしまうものである。
なお上述した実施例では、正方形のスペーサー5を使用
しているが、円形、五角形などの各種の形状であっても
よい、特にスペーサーは円形であれば調整を1mm毎で
なく、連続的に自由に実行可使となる。
[発明の効果] 上述より明らかなように本発明は、粉体トナーにより画
像形成を行なう画像形成装置の各部に連通されておりブ
ロアによる吸引に伴なって粉体トナーを分離するサイク
ロンフィルターに対して配設され前記分離された粉体ト
ナーを回収するトナーキャッチボックスにおいて、突出
させて形成した開口部外周に外周ネジ部を形成し、前記
外周ネジ部に対しスペーサーを螺着することによって前
記サイクロンフィルターとの間の間隙を除去してなるの
で、(1)ブロー形成により製造でき製造コストを低減
できる効果を有し、また(2)全高をスペーサーによっ
て調節できるのでサイクロンフィルターに対し気密に記
数できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のトナーキャッチボックスの一実施例を
示す分解斜視図、第2図は第1図実施例の使用状態を示
す説明図、第3図はトナー廃棄時に第1図実施例に対し
て使用されるキャップを示す断面図、第4図は従来例を
示す斜視図、第5図は第4図従来例の使用状態を示す説
明図、第6図はトナー廃棄時に第4図従来例に対して使
用されるキャップを示す斜視図である。 l:トナー回収ボックス 2a:開口部 2b:外周ネジ部 3:サイクロンフィルター 4 : シール 5ニスペーサ− 5a:嵌合孔 5b:内ネジ部 6:フィルター 7:ブロア 8:キャップ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 粉体トナーにより画像形成を行なう画像形成装置の各部
    に連通されておりブロアによる吸引に伴なって粉体トナ
    ーを分離するサイクロンフィルターに対して配設され前
    記分離された粉体トナーを回収するトナーキャッチボッ
    クスにおいて、上記サイクロンフィルターに接続される
    開口部を突出させて形成し、かつ該開口部外周に外周ネ
    ジ部を形成し、 前記外周ネジ部に螺込む内ネジ部を有する嵌合孔を形成
    したスペーサーを螺着することによって前記サイクロン
    フィルターとの間の間隙を除去してなることを特徴とす
    るトナーキャッチボックス。
JP20086286A 1986-08-28 1986-08-28 トナ−キヤツチボツクス Pending JPS6356679A (ja)

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JP20086286A JPS6356679A (ja) 1986-08-28 1986-08-28 トナ−キヤツチボツクス

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JP20086286A JPS6356679A (ja) 1986-08-28 1986-08-28 トナ−キヤツチボツクス

Publications (1)

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JPS6356679A true JPS6356679A (ja) 1988-03-11

Family

ID=16431459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20086286A Pending JPS6356679A (ja) 1986-08-28 1986-08-28 トナ−キヤツチボツクス

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JP (1) JPS6356679A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02108263U (ja) * 1989-02-15 1990-08-28
JPH02108264U (ja) * 1989-02-15 1990-08-28
JP2007065578A (ja) * 2005-09-02 2007-03-15 Ricoh Printing Systems Ltd トナー回収機構及びそれを有する画像形成装置

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JPH02108263U (ja) * 1989-02-15 1990-08-28
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JP2007065578A (ja) * 2005-09-02 2007-03-15 Ricoh Printing Systems Ltd トナー回収機構及びそれを有する画像形成装置

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