JPS6356441B2 - - Google Patents

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JPS6356441B2
JPS6356441B2 JP10585779A JP10585779A JPS6356441B2 JP S6356441 B2 JPS6356441 B2 JP S6356441B2 JP 10585779 A JP10585779 A JP 10585779A JP 10585779 A JP10585779 A JP 10585779A JP S6356441 B2 JPS6356441 B2 JP S6356441B2
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JP
Japan
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signal
water supply
water
water level
control
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JP10585779A
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JPS5630506A (en
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Taku Oomori
Takao Watanabe
Junichi Tanji
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、蒸気発生器の水位制御装置に係り、
特に、沸騰水形原子炉の低出力時の水位制御に好
適な蒸気発生器の水位制御装置に関する。
蒸気発生器の水位は、蒸気を所定量発生してい
る状態では、給水流量を制御することによつて可
能であり、給水制御系の入力は、蒸気発生器水位
のみの一要素、さらに蒸気流量、給水流量の偏差
(ミスマツチ)を制御系入力に追加した三要素制
御などが公知である。
しかるに、これらの制御が可能となるには主蒸
気流量が定格の少なくとも10%程度以上でなけれ
ばならない。これ以下では、蒸気及び給水流量の
計測誤差が大きいことや、給水制御弁の非線形特
性等により、蒸気発生器水位の適切な自動制御が
不可能であり、主に手動制御によつて行われてい
る。
ここで、蒸気発生器として沸騰水形原子炉を例
にとつてみる。原子炉の冷温起動時には、発生蒸
気は無く、給水は不要である。制御棒の引抜きに
際し、制御棒駆動水圧系を起動すると、制御棒駆
動部を通じて、原子炉へ冷却水が入る。制御棒駆
動水流量は1100MWeプラントで約10t/h程度で
あるが、放置すれば、炉水位は上昇する。また、
核加熱による原子炉水の膨脹によつても炉水位は
上昇する。これらに対し、原子炉水浄化系の一部
から、排水することによつて水位調節操作が行わ
れる。水の沸騰開始点以上では、蒸気管ウオーミ
ング、及びドレン排出、空気抽出器起動等によつ
て、原子炉出力上昇と共に蒸気の消費も増えてく
るので、これに対応して、給水流量を増加してい
く必要がある。また、タービン起動の前後では、
原子炉圧力をバイパス弁で制御させるため、蒸気
の消費量は増加するが、制御棒引抜きによる原子
炉出力増加と対応するため、蒸気流量の増加割合
は複雑で、これに対応して給水流量を調節する必
要がある。自動給水制御は発電機併入後の出力約
10%以上でのみ可能となる。
また、給水系統は原子炉圧力の上昇に伴い、復
水ポンプ、復水昇圧ポンプ、給水ポンプを順次起
動させるが、各ポンプの起動前後で給水調節弁の
調整が必要である。かように、低出力時の原子炉
水位の調整は繁雑で、運転経験を必要とする。
本発明の目的は、蒸気発生器の出力が極めて小
さな範囲すなわち零出力(冷温状態)から、従来
の自動給水制御可能までの蒸気発生器水位を自動
制御する蒸気発生器の水位制御装置を提供するに
ある。
本発明は、新たな水位制御器出力によつて、給
水系、排水系を同時に制御することである。さら
に、制御性向上のために、蒸気発生器出力が零の
状態でも一定の給、排水を行うこと、及び給排水
調節弁開度と弁前後差圧から低流量を精度よく求
め流量制御を行うサブループ制御を組み合せるこ
とである。
第1図に本発明の実施例を示す。蒸気発生器と
して沸騰水形原子炉を例として挙げている。原子
炉1は、主蒸気管2によつてタービン3に接続さ
れている。復水器4には冷却水が蓄えられてお
り、復水ポンプ7、復水昇圧ポンプ8、補助給水
ポンプ9、給水調節弁10を経て原子炉1に給水
が行われる。また、制御棒駆動ポンプ5により、
制御棒駆動部6の冷却が行われる。低出力では主
給水ポンプ15は停止しており、吐出弁16も閉
じている。
他方、原子炉水を浄化するために、原子炉1、
炉浄化ポンプ11、熱交換器13、脱塩器12、
原子炉1を一順する炉浄化系の一部からオリフイ
ス17、排出弁14を経て復水器4へ戻す配管が
用意されている。
原子炉水位検出器102により水位が検出さ
れ、水位設定値101(Lset)との偏差は調節計
103の入力となる。調節計103は比例、積
分、微分の要素をもつ。調節計出力Dは、給水、
排水の要求値であるが、給水系へは正、排水系へ
は負の値で出力する。この給水系へは正及び排水
系へは負の値を出力することは、制限器104,
106を設けることによつて可能となる。すなわ
ち、制限器104は、調節計出力P(すなわち、
要求値D)の正の信号のみを通過させるべく、そ
の負の信号をカツトする。制限器106は、要求
値Dの負の信号のみを通過させるべく、要求値D
の符号を反転した上で負信号をカツトする。これ
らの制限器の出力と入力の差を互いに他の要求値
に加算することにより、要求値Dに対し、連続し
た給排水量をとることができる。すなわち、 給水系; α1=D+β2−β1 α2=α1(α1≧0) =0(α1<0) (1) 排水系; β1=−D+α2−α1 β2=β1(β1≦0) =0(β1>0) (2) したがつて、 D≧のとき β1=−D、β2=0、α1=D−(−D)=2D、α2
2D なるゆえ、 α2−β2=2D …(3) D<0のとき a1=D、α2=0、β1=−D−D=−2D、β2=−
2D ゆえに、 α2−β2=2D …(4) となつて、Dと(α2−β2)の関係は常に一定とな
り、連続性を保つことができる。
信号α2は給水制御弁10の非線形特性を補償す
る関数発生器105で補正された信号で給水調節
弁を制御する。他方、信号β2は排水調節弁14の
非線形特性を補償するための関数発生器107で
補正された信号で同弁を制御する。
次に動作について説明する。プラント停止時に
は、第1図のすべてのポンプが停止しており、本
発明の制御系は生かさずともよいが、制御棒駆動
水ポンプ起動とともに、復水ポンプ7及び炉浄化
系ポンプ11を起動することにより、炉水位の自
動制御が可能である。
すなわち、ブラント起動直後には炉水位制御器
出力Dは負となり、排出水制御が行われる。炉圧
の上昇とともに蒸気消費量が増えてくるので、炉
水位制御器出力は徐々に正方向に増大し、排出量
が減少し、給水量が増えてくる。
以上のように本発明の実施例によれば、排水及
び給水を連続的に同一制御器で制御できるので、
低出力の炉水制御が自動的に行われ、手動操作の
繁雑さから解放されるので、運転員の負担が軽減
する。
第2図は本発明の他の実施例を示すもので、第
1図と異なるのは、水位制御器出力の各加算点に
バイアスBを加えることと、及び給水流量及び、
排出流量を各々制御するマイナーループ制御系
(構成は後述)を追加していることである。追加
された部分の構成は次のようである。
バイアスBは、水位制御器出力の各加算点に正
の値で印加する。次に給水流量制御系は、給水制
御弁前後差圧発振器206の信号を開平演算器2
04で開平した信号と、弁開度信号205から
Cv値を算出する関数発生器203の出力を各々
乗算する乗算器202から給水流量WFWeを算出
する。すなわち、 WFWe=Cv/1.17√・F〔t/h〕 …(5) γ:比重 Cv:Cv値 ΔPF:給水制御弁差圧(Kg/cm2) となる。
(5)式によつて、通常の計測範囲以下の流量を精
度よく求めることができる。
上記給水流量WFWeと給水要求量α2との偏差は
流量制御器201で比例、積分演算され、制御器
出力で給水制御弁を制御する。
他方、排水系の要求値β2は、流量制限器207
を通して、排水流量信号208との偏差をとり、
排出水制御器209に入力する。同制御器出力で
排水制御弁14を制御する。
次に第2図の動作について説明する。まず、バ
イアスBと給、排水要求量(α2、β2)の関係を図
示すると、第3図のようになる。バイアスBを正
の値に選ぶとα2及びβ2はDの範囲に対し次のよう
になる。
(i) D<−Bのとき α2≒0 β2=−2D (6) (ii) −B≦D≦Bのとき α2=D β2=−D (7) (iii) D>Bのとき α2=2D β2≒0 (8) すなわち、すべてのDに対し、 α2−β2=2D となり、バイアスBは静的に外乱とはならない。
このバイアスは炉水位制御器出力Dが零であつて
も、バイアスBに相当する一定給水、排水を行う
ことができる。また、給水制御弁、排水制御弁の
非線形性が著しくなる全閉付近をD=0からD=
±Bの付近に移動させることにより、制御性能を
さらに向上させることができる。
第4図に原子炉の冷温状態から定格圧力(ただ
し、炉出力は極めて小さい)までの、炉水温度と
給、排水量の関係を図示した。制御されるのは排
水及び給水であり、実線はバイアスB=0の場合
(実施例1に同じ)、破線はバイアスの値を 0<B<(制御棒駆動水流量) …(9) とした場合をそれぞれ示している。同図でわかる
ようにB=0の場合には蒸気消費量が制御棒駆動
水流量に等しくなるa点で排水と給水が切替る
が、バイアスが(9)式の場合にはb点で給水が開始
され、c点で排水が零となる。このようにBを適
当な値に選ぶことにより、給排水をオーバラツプ
させることができ、一方の弁の全閉付近での非線
形性を他の弁で補うことができ、よりよい制御特
性が得られる。
前述のマイナーループ制御系は第2図におい
て、2系統ある。その第1は給水系であり、α2
設定値とし、調節計201、給水制御弁10によ
つて原子炉1へ流れ込む流量信号WFweが制御量
として調節計201の入力にフイードバツクされ
る制御ループである。第2のマイナーループ制御
系は排水系であり、流量制限器207の出力を設
定値とし、調節計209の出力によつて制限され
る排水流量208を調節計209の入力にフイー
ドバツクされる制御ループである。
次に、マイナーループ制御系の効果について述
べる。すでに述べたように、給水系を構成する各
ポンプは原子炉圧力の昇圧過程で次のように起動
される。
復水ポンプ起動…炉圧7Kg/cm2g以下 復水昇圧ポンプ起動…7≦炉圧≦40Kg/cm2g 給水ポンプ…炉圧40Kg/cm2以上 従来方法ではポンプを起動する毎に同一弁開度
でも流量が増える。しかるに本発明による流量制
御系があると、ポンプ起動による流量増加をいち
早く検出して制御弁を絞ることになり、制御性が
よくなる。第1の実施例ではこのような場合に
は、炉水位によるフイードバツクしかないので、
速応性に欠けることは当然である。
次に排水制御系ではポンプ11は運転中のまま
であるが、炉圧が低いときにはオリフイス11の
圧力損失をオリフイスバイパス弁18を開放する
ことによりこの部分での圧力損失を少なくしてい
るが、炉圧が上昇するとこのバイパス弁を閉じ
る。これは手動操作で行われるが、この操作によ
つて排水量が変化する。これに対しても排水制御
系は流量変化をマイナーループで制御できるの
で、炉水位の外乱は軽減され、良好な制御特性を
得ることができる。第2図の制御器207は、排
水量の上限を設定するものであり、炉浄化系の運
転制限範囲を守るために設けたもので、マイナー
ループ制御によつて、その効果が発揮されるので
ある。また、第4図では昇圧過程を示したが、そ
の後のタービン起動、発電機併入後まで使用でき
ることは言うまでもない。さらに制御系の構成は
アナログ、デイジタルのいずれでも構成できる。
本発明の実施例では、給水制御弁として常用の
制御弁を使用した場合について説明したが、常用
制御弁をバイパスする小流量制御弁でも適用でき
ることは当然である。
第5図は、本発明をデイジタル計算機で実施し
た場合の構成図である。計算機入力信号として
は、原子炉水位102(LR)、給水制御弁前後差
圧206(ΔPF)、排出水流量208(WD)のプ
ロセス信号のほか、デイジタル計算機300の前
面パネルに設けたバイアスB設定器、弁開度設定
器など308の信号があり、デイジタル計算機の
入力ユニツト305に入る。
デイジタル計算機300は、入力ユニツト30
5のほか、中央処理ユニツト301、タイマー3
02、記憶ユニツト303、コンソールユニツト
304、出力ユニツト306などから構成され
る。中央処理ユニツトはコンソールユニツトから
の操作指令を受けるほか、タイプライタからの指
令により、これらのユニツトを統括制御する。
コンソールユニツトは自動制御開始指令や、中
央処理ユニツトの直接指令などを行うが、タイプ
ライタは、オンラインでのプログラムの変更や、
計算機処理に異常が生じたときのメツセージを印
字することに使用される。計算機内で演算処理さ
れた結果は、出力ユニツト306から出力信号と
して、給水制御弁10及び排水制御弁14を動作
せしめる。
次に、動作について説明する。コンソールユニ
ツトの指令を受けて、中央処理ユニツトが起動
し、まず、サンプリング時間が計測される。規定
のサンプリング時間に達すると、入力ユニツトか
ら各種信号を取り込んだ後、取込信号を工学単位
に変換する。例えば、弁差圧信号が0〜100Kg/
cm2に対してΔPF *=1〜5Vの信号であれば、 ΔPF=(mSF *−a)・b ただし、a=1.0、b=25Kg/cm2/Vである。
ここで、a、bの値は記憶ユニツトから与えられ
る。
次いで、自動か否かの判定を行う。この指令は
タイプライタ(または、コンソールユニツト)か
ら発せられる。自動でない場合には、直接給、排
水制御弁開度を設定するが、これは計算機の前面
パネルの初期値設定器信号に従つて設定値を定め
る。他方、自動に設定されているときは、次のよ
うな制御演算及び、弁開度計算を行う。
水位制御入力偏差(εL)及び制御出力(Di)は
次式による。
εL=Lset−LR (10) Di=KP・εLo=in=1 (KIεL)+DO (11) ここに、 Lset:水位設定(記憶ユニツト/手動設定 LR:原子炉水位(入力ユニツト) KP:比例ゲイン(記憶ユニツト) KI:積分ゲイン(記憶ユニツト) DO:積分出力初期値(記憶ユニツト) 次いで、給水制御弁開度を求める。
α1=Di+〔β2i-1−〔β〕i-1+B (12) α2=Max(α1、0) (13) εF=α2Cv([XF]i-1) 1.17γ・ΔPF (14) または εF=α2−WF (15) xF=KP′εFo=ii=1 (KI′εF)+xFO (16) ここに、 〔β2i-1:1サンプリング前のβ2の値(記憶ユニ
ツト) 〔β1i-1:1サンプリング前のβ1の値(記憶ユニ
ツト) B:バイアス値(手動設定) WF:給水流量(t/h)(入力ユニツト) Max(a、b):高値選択 Cv(〔XFi-1):1サンプリング前の弁開度〔xFi-1
におけるCv値(記憶ユニツト) γ:比重 KP′:給水制御比例ゲイン(記憶ユニツト) KI′:給水制御積分ゲイン(記憶ユニツト) xFO:給水制御弁初期値(入力ユニツト) 同様に、排水制御弁開度を求める。
β1=α2−α1+B−D (17) β2=Min(Max(β1、0)、βLM (18) εD=β2−WD (19) xD=KP″εDo=ii=1 (KI″εD)+xDO (20) ここに、 Min(a、b):値選択 βLM:排水流量制限値(記憶ユニツト) WD:排水流量(t/h)(入力ユニツト) KP″:排水制御比例ゲイン(記憶ユニツト) KI″:排水制御積分ゲイン(記憶ユニツト) xDO:排水制御弁初期値(入力ユニツト) これらの演算結果より求められた、給水、排水
制御弁開度xF、xDはそれぞれ、出力ユニツトを介
して、出力される。以上の実施例の処理フローは
第6図に示される。
前述の実施例は、蒸気発生器として沸騰水形原
子炉を例にあげて説明しているが、各々の実施例
は他のタイプの蒸気発生器である重水減速沸騰軽
水形原子炉(新型転換炉)及びボイラ等の水位制
御にも適用できる。
本発明によれば、低出力時の蒸気発生器の水位
に関して給水、排水の双方を同時に制御すること
ができるので、零出力(冷温状態)から、従来の
自動給水制御可能出力までの蒸気発生器水位を良
好に自動制御できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す構成図、第2図
は本発明の他の実施例を示す構成図、第3図は本
発明の動作特性を説明する図、第4図は原子炉昇
圧過程における本発明の静動作特性を説明する
図、第5図は本発明の他の実施例図、第6図はそ
の処理のフローチヤートである。 1……原子炉、2……主蒸気管、3……タービ
ン、4……復水器、10……給水制御弁、14…
…排出制御弁、104,106……関数発生器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少なくとも給水ポンプ及びその吐出側に設置
    された給水制御弁を有する給水系統、及び排水制
    御弁を有する排水系統がそれぞれ接続される蒸気
    発生器の水位を制御する装置において、前記蒸気
    発生器の水位を検出する水位検出器と、前記水位
    検出器の出力である水位信号と水位設定信号の偏
    差を入力する第1制御手段と、入力された信号の
    うち正の信号を選択して出力する第1信号選択手
    段と、入力された信号のうち負の信号を選択して
    出力する第2信号選択手段と、前記第1選択手段
    の入力信号と前記第1選択手段の出力である第2
    信号との偏差を前記第1制御手段の出力である第
    1信号に加算して前記第2選択手段に出力する手
    段と、前記第2選択手段の入力信号と前記第2選
    択手段の出力である第3信号との偏差を前記第1
    信号に加算して前記第1選択手段に出力する手段
    と、前記第2信号に基づいて前記給水制御弁の開
    度を制御する第2制御手段と、前記第3信号に基
    づいて前記排水制御弁の開度を制御する第3制御
    手段とを設けたことを特徴とする蒸気発生器の水
    位制御装置。
JP10585779A 1979-08-22 1979-08-22 Method of controlling water level in steam generator Granted JPS5630506A (en)

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JPS58175306U (ja) * 1982-05-11 1983-11-24 株式会社前田鉄工所 給水制御装置
JPS58175307U (ja) * 1982-05-11 1983-11-24 株式会社前田鉄工所 給水用制御装置

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