JPS6355605B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6355605B2 JPS6355605B2 JP57209903A JP20990382A JPS6355605B2 JP S6355605 B2 JPS6355605 B2 JP S6355605B2 JP 57209903 A JP57209903 A JP 57209903A JP 20990382 A JP20990382 A JP 20990382A JP S6355605 B2 JPS6355605 B2 JP S6355605B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- fan
- fuel
- oxygen deficiency
- combustion chamber
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 206010021143 Hypoxia Diseases 0.000 claims description 9
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H3/00—Air heaters
- F24H3/02—Air heaters with forced circulation
- F24H3/04—Air heaters with forced circulation the air being in direct contact with the heating medium, e.g. electric heating element
- F24H3/0488—Air heaters with forced circulation the air being in direct contact with the heating medium, e.g. electric heating element using fluid fuel
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はガスあるいは石油を燃料とする一般家
庭暖房用の室内開放燃焼器具の特に酸欠防止装置
付温風暖房器に関するものである。
庭暖房用の室内開放燃焼器具の特に酸欠防止装置
付温風暖房器に関するものである。
従来例の構成とその問題点
SnO2やTiO2等の抵抗変化あるいはZrO2の起電
力変化を利用した酸欠防止装置付温風暖房器にお
いては、低酸素濃度までCOが発生しないように
バーナを燃焼させれば、酸欠遮断O2濃度が低く
なつてしまう欠点があつた。
力変化を利用した酸欠防止装置付温風暖房器にお
いては、低酸素濃度までCOが発生しないように
バーナを燃焼させれば、酸欠遮断O2濃度が低く
なつてしまう欠点があつた。
発明の目的
本発明は酸欠遮断O2濃度の低くならないうち
に燃焼を停止する安全性の高い温風暖房器を提供
することを目的とする。
に燃焼を停止する安全性の高い温風暖房器を提供
することを目的とする。
発明の構成
本発明は通常燃焼時に、一定時間間隔をおいて
酸欠遮断に必要な時間だけフアンの回転数を減少
させ、空気と燃料の割合を一時的に変化させ、あ
まり室内が低酸素にならず、COも室内に蓄積さ
れないうちに燃料供給路を遮断し、燃焼を停止す
る酸欠防止装置付き開放燃焼式温風暖房器に関す
るものである。
酸欠遮断に必要な時間だけフアンの回転数を減少
させ、空気と燃料の割合を一時的に変化させ、あ
まり室内が低酸素にならず、COも室内に蓄積さ
れないうちに燃料供給路を遮断し、燃焼を停止す
る酸欠防止装置付き開放燃焼式温風暖房器に関す
るものである。
実施例の説明
第１図は本発明の一実施例を示したもので、１
は器具本体、２はフアン、３は送風ガイド、４は
遮熱ケース、５は温風吹き出し口、６は燃焼用バ
ーナ、７は燃焼検出センサである。燃焼室８の排
気出口９を形成する部分は、対流用空気１０が燃
焼室８内に入いらず、燃焼室８内にフアン２の回
転数に応じた負圧が生じるように後板１１が設け
てある。燃焼排気ガス１２と対流用空気１０が混
合されて温風１３となつて室内に放出される。１
４は電子制御回路でセンサ７の信号の変化により
燃料供給路１５の燃料遮断装置１６を開閉する。
バーナへの燃料供給はノズル１７より行なわれ、
燃料のノズルよりの噴出によるベンチユリ効果と
フアンによる燃焼室内の負圧の効果により１次空
気１８が吸引される。バーナ火炎１９は全一次空
気式バーナの場合には、上記の一次空気１８のみ
で完全燃焼し、二次空気は不用である。ブンゼン
式バーナの場合には上記の一次空気以外に燃焼室
の底部の孔２０からの二次空気２１と一次空気１
８と燃料とで火炎１９を形成する。また、電子制
御回路１４は、一定時間間隔（普通は約10分）を
おいて酸欠遮断に必要な時間（普通は１分間以
内）だけフアン回転数を減少させるタイマー機能
も有している。
は器具本体、２はフアン、３は送風ガイド、４は
遮熱ケース、５は温風吹き出し口、６は燃焼用バ
ーナ、７は燃焼検出センサである。燃焼室８の排
気出口９を形成する部分は、対流用空気１０が燃
焼室８内に入いらず、燃焼室８内にフアン２の回
転数に応じた負圧が生じるように後板１１が設け
てある。燃焼排気ガス１２と対流用空気１０が混
合されて温風１３となつて室内に放出される。１
４は電子制御回路でセンサ７の信号の変化により
燃料供給路１５の燃料遮断装置１６を開閉する。
バーナへの燃料供給はノズル１７より行なわれ、
燃料のノズルよりの噴出によるベンチユリ効果と
フアンによる燃焼室内の負圧の効果により１次空
気１８が吸引される。バーナ火炎１９は全一次空
気式バーナの場合には、上記の一次空気１８のみ
で完全燃焼し、二次空気は不用である。ブンゼン
式バーナの場合には上記の一次空気以外に燃焼室
の底部の孔２０からの二次空気２１と一次空気１
８と燃料とで火炎１９を形成する。また、電子制
御回路１４は、一定時間間隔（普通は約10分）を
おいて酸欠遮断に必要な時間（普通は１分間以
内）だけフアン回転数を減少させるタイマー機能
も有している。
第２図はSnO2酸化物半導体センサを使用した
場合の室内O2濃度とセンサ抵抗値、室内蓄積CO
濃度の関係を示す。第２図に示すごとく、フアン
の回転数が通常燃焼時の場合にはO2濃度が16％
近くで相当室内にCOが蓄積された所で、SnO2セ
ンサの抵抗値が急変する。またフアンの回転数を
減少させ空気の量を一時的に少なくし、空気不足
の燃焼をさせた場合はO2濃度18％近くで、COが
室内にほとんど蓄積されないうちに、SnO2セン
サの抵抗値が急変する。この抵抗の変化を制御回
路がとらえて、燃料供給路を遮断する。
場合の室内O2濃度とセンサ抵抗値、室内蓄積CO
濃度の関係を示す。第２図に示すごとく、フアン
の回転数が通常燃焼時の場合にはO2濃度が16％
近くで相当室内にCOが蓄積された所で、SnO2セ
ンサの抵抗値が急変する。またフアンの回転数を
減少させ空気の量を一時的に少なくし、空気不足
の燃焼をさせた場合はO2濃度18％近くで、COが
室内にほとんど蓄積されないうちに、SnO2セン
サの抵抗値が急変する。この抵抗の変化を制御回
路がとらえて、燃料供給路を遮断する。
第３図はZrO2を使用した起電力タイプのセン
サを使用して得られた特性である。この場合も上
記SnO2を使用した場合と全く同じことが言える。
サを使用して得られた特性である。この場合も上
記SnO2を使用した場合と全く同じことが言える。
発明の効果
本発明のように一定時間間隔をおいて、フアン
の回転数が減少するようにしておけば、室内に
COがほとんど蓄積されない室内O2濃度18％近く
で燃料供給路が遮断され、燃焼が停止するので極
めて安全な開放燃焼型温風暖房器と言える。
の回転数が減少するようにしておけば、室内に
COがほとんど蓄積されない室内O2濃度18％近く
で燃料供給路が遮断され、燃焼が停止するので極
めて安全な開放燃焼型温風暖房器と言える。
第１図は本発明の一実施例である酸欠防止装置
付温風暖房器の断面図、第２図は同酸化物半導体
SnO2センサを利用した場合の特性図で、実線は
従来の特性、点線は本発明の特性を示す、第３図
は同SnO2センサとしてZrO2センサを利用した特
性図である。 ６……バーナ、７……センサ、８……燃焼室、
１４……電子制御回路、１６……燃料遮断装置。
付温風暖房器の断面図、第２図は同酸化物半導体
SnO2センサを利用した場合の特性図で、実線は
従来の特性、点線は本発明の特性を示す、第３図
は同SnO2センサとしてZrO2センサを利用した特
性図である。 ６……バーナ、７……センサ、８……燃焼室、
１４……電子制御回路、１６……燃料遮断装置。
Claims (1)
- １ フアンの回転により燃焼室内に負圧を生じ空
気と燃料の混合比を可変するとともに前記燃焼室
内に燃焼状態により信号が変化する酸化物半導体
センサを設ける構成とし、一定時間間隔をおいて
酸欠防止装置が作動するに十分な時間だけフアン
の回転数を通常燃焼時よりも減少させ、室内蓄積
CO濃度が少ないうちに燃料供給路遮断を行なう
構成とした酸欠防止装置付温風暖房器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57209903A JPS59100342A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 酸欠防止装置付温風暖房器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57209903A JPS59100342A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 酸欠防止装置付温風暖房器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59100342A JPS59100342A (ja) | 1984-06-09 |
| JPS6355605B2 true JPS6355605B2 (ja) | 1988-11-02 |
Family
ID=16580552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57209903A Granted JPS59100342A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 酸欠防止装置付温風暖房器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59100342A (ja) |
-
1982
- 1982-11-29 JP JP57209903A patent/JPS59100342A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59100342A (ja) | 1984-06-09 |
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