JPS6355488A - 支柱検知装置 - Google Patents
支柱検知装置Info
- Publication number
- JPS6355488A JPS6355488A JP61200662A JP20066286A JPS6355488A JP S6355488 A JPS6355488 A JP S6355488A JP 61200662 A JP61200662 A JP 61200662A JP 20066286 A JP20066286 A JP 20066286A JP S6355488 A JPS6355488 A JP S6355488A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode plate
- housing
- wall surface
- lamp
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は誘電率の変化を測定することによって壁や天井
の背後に隠れている支柱、間柱、胴縁等を検知する支柱
検知装置に関するものである。
の背後に隠れている支柱、間柱、胴縁等を検知する支柱
検知装置に関するものである。
壁に時計や額を取り付ける時、あるいは天井や壁に照明
器共を取り付ける時には、壁あるいは天井の背後にある
支柱(間柱、胴縁、野縁等を含む)を探し出し、釘やフ
ックがこの支柱に打ち込まれるようにしなくては強度的
に問題がある。 しかしながら、壁や天井の多くが表面仕上げされでいる
今日では、支柱の位置を見分けることは極めて困難であ
る。また、ハンマーで壁をたたいた時の音によって、そ
の背後に支柱があることを検出することもなされている
が、石膏ボード系が主流の壁や天井においては生ずる音
の変化が小さく、熟練したものでなければとても支柱の
位置を見付けることはできない。 このために、壁の背後に支柱があるか否かによって誘電
率が異なることを利用して、支柱の位置を検出する検知
装置が近年提供されている。これは壁に沿って動かす電
極板によって電界を発生させ、誘電率の変化を静電容量
の変化として電極板でとらえで、静電容量に変化があれ
ばその位置に支柱があると判別するものであり、従来例
を第8図に示す、薄型の直方体状のハウジング1内に、
電極板2や検出回路、電源等を収納している。この検知
装置においては、まず支柱がないと思われるところで壁
6に押し当てて基準となる静電容量を決定し、ついで壁
6に沿って動かして、この開の静電容量の変化を測定し
、この変化分が所定値以上となれば、その位置に支柱7
があることを表示する。 ここにおいて、ハウジングはその裏面全面を壁面に当接
させることで、電極板と壁面とが平行となるようにしな
くては、正確な静電容量の検出を行なうことができず、
支柱の存在がわかったとしても、その中心位置まで正確
に示すことはできない。しかるに従来の検知!if!に
おいては、第7図に示すように、壁面に沿ってハウシン
グを動かす際に、壁面に対して電極板を傾けてしまうこ
とがあり、このために静電容量の変化を正確に検出でき
ず、支柱、殊にその中心を検出するのが困難となること
があった。
器共を取り付ける時には、壁あるいは天井の背後にある
支柱(間柱、胴縁、野縁等を含む)を探し出し、釘やフ
ックがこの支柱に打ち込まれるようにしなくては強度的
に問題がある。 しかしながら、壁や天井の多くが表面仕上げされでいる
今日では、支柱の位置を見分けることは極めて困難であ
る。また、ハンマーで壁をたたいた時の音によって、そ
の背後に支柱があることを検出することもなされている
が、石膏ボード系が主流の壁や天井においては生ずる音
の変化が小さく、熟練したものでなければとても支柱の
位置を見付けることはできない。 このために、壁の背後に支柱があるか否かによって誘電
率が異なることを利用して、支柱の位置を検出する検知
装置が近年提供されている。これは壁に沿って動かす電
極板によって電界を発生させ、誘電率の変化を静電容量
の変化として電極板でとらえで、静電容量に変化があれ
ばその位置に支柱があると判別するものであり、従来例
を第8図に示す、薄型の直方体状のハウジング1内に、
電極板2や検出回路、電源等を収納している。この検知
装置においては、まず支柱がないと思われるところで壁
6に押し当てて基準となる静電容量を決定し、ついで壁
6に沿って動かして、この開の静電容量の変化を測定し
、この変化分が所定値以上となれば、その位置に支柱7
があることを表示する。 ここにおいて、ハウジングはその裏面全面を壁面に当接
させることで、電極板と壁面とが平行となるようにしな
くては、正確な静電容量の検出を行なうことができず、
支柱の存在がわかったとしても、その中心位置まで正確
に示すことはできない。しかるに従来の検知!if!に
おいては、第7図に示すように、壁面に沿ってハウシン
グを動かす際に、壁面に対して電極板を傾けてしまうこ
とがあり、このために静電容量の変化を正確に検出でき
ず、支柱、殊にその中心を検出するのが困難となること
があった。
本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは静電容量の変化を常に正確に検出す
ることができる支柱検知装置を提供するにある。
目的とするところは静電容量の変化を常に正確に検出す
ることができる支柱検知装置を提供するにある。
しかして本発明は、壁面に対面させる電極板にて検出す
る静電容量の変化から壁の背後にある支柱を検知する支
柱検知装置において、壁面に対する電極板の傾きを検出
してこれを表示する傾き検知手段を設けていることに特
徴を有するものであって、電極板が壁面に対して傾いて
しまっている時にはこれが表示されるようにしたもので
ある。 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第1
図乃至第5図は一実施例を示すもので、薄型の直方体状
をしたハウジング1の表面には、第2図に示すように、
通電表示ランプL1と、インディケータランプL2、そ
して先端がハウジング1の裏面側に位置するマーキング
ピン4とが設けられており、ハウジング1の裏面四隅に
は、ハウシング1内に配されたリミットスイッチSWの
7クチエエータが突出している。モしてハウシング1内
の裏面側には第3図に示すように、電極板2が設置され
ている。 第4図に回路図を示す、電源としての電池3に対し、上
記各リミットスイッチSWの直列回路と抵抗R3とを介
して電極板2が接続されでいるとともに、抵抗R2を介
して通電表示ランプし、が接続されており、またコンパ
レータよりなる表示回路25を介してインディケータラ
ンプL2が接続されている。そして電極板2と抵抗R1
との接続点には、単安定マルチパイプレーク20を介し
て時間差検出回路23の一方の入力端子が接続されてお
り、時間差検出回路23の他方の入力端子には、基準時
定数決定回路23が単安定マルチパイプレーク21を介
して接続されている。また基準時定数決定回路23の出
力は、積分回路24を介して上記表示回路25に接続さ
れている。 しかしてこの支柱検知装置においては、背後に支柱のな
い壁面に沿って電極板2を動かす時の抵抗R1と電極板
2とからなる時定数回路における時定数と、基準時定数
決定回路22の時定数とがほぼ等しくなるように設定さ
れているものであって、壁面における背後に支柱がある
部分をなぞるように動かす時には、誘電率の変化による
静電容量変化があるために、これを時間差検出回路23
において時間差Tとして検出し、これの積分出力でイン
ディケータランプL2を点灯させて、支柱があることを
表示する。第5図に基準積分波形と支柱があちた場合の
積分波形を、第6図に壁面に沿って動かす際の静電容量
変化を示す。 支柱7の中心は次のようにして求めることができる。つ
まり、第3図左側に示すように、ハウジング1の裏面を
壁6に押し当てて壁面に沿って動かしていく際に、イン
ディケータランプL2が点灯した時点でマーキングピン
4を押して、壁面にマーキングを行なう。またインディ
ケータランプL2が消灯した時点で同じくマーキングを
行なう。 この両マーキングの闇に支柱7が位置しているわけであ
るから、両マーキングの中心が支柱7の中心となるわけ
である。 ここにおいて、ハウジング1裏面の四隅に7クチエエー
タを突出させている各リミットスイッチSWは、前述の
ように電源スィッチとなっているとともに、夫々直列に
接続されていることから、これらリミットスイッチSW
のアクチェエータが総て押し込まれでいる場合にのみ、
上記支柱検知動作を行なえるとともに、通電表示ランプ
L1が点灯するものであり、#3図右側に示すように、
ハウジング1が傾いて電極板2と壁面とが平行とならな
い時には、通電表示ランプL1が消える。 従って、使用者は電極板2と壁面とが平行となっている
かどうかを判別することができるものである。 第7図に示す実施例は、ハウジング1の裏面に凹所8を
設けて、この凹所8内に電極板2を取り付けて、電極板
2と壁面とが直接対面するようにした例を示している。 電極板2と壁面との対面距離を短くすることにより、静
電容量変化を感度よ(検出で鯵るようにしたものである
。!にたこの場合には、ハウジング1を持つ手による静
電容量変化が少なくなるために、この点においても感度
がよくなる。 【発明の効果] 以上のように本発明においては壁面に対する電極板の領
外がわかるために、誤った検知動作を防ぐことができ、
静電*を変化を正確につかんで支柱を検知することがで
きるものである。
る静電容量の変化から壁の背後にある支柱を検知する支
柱検知装置において、壁面に対する電極板の傾きを検出
してこれを表示する傾き検知手段を設けていることに特
徴を有するものであって、電極板が壁面に対して傾いて
しまっている時にはこれが表示されるようにしたもので
ある。 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第1
図乃至第5図は一実施例を示すもので、薄型の直方体状
をしたハウジング1の表面には、第2図に示すように、
通電表示ランプL1と、インディケータランプL2、そ
して先端がハウジング1の裏面側に位置するマーキング
ピン4とが設けられており、ハウジング1の裏面四隅に
は、ハウシング1内に配されたリミットスイッチSWの
7クチエエータが突出している。モしてハウシング1内
の裏面側には第3図に示すように、電極板2が設置され
ている。 第4図に回路図を示す、電源としての電池3に対し、上
記各リミットスイッチSWの直列回路と抵抗R3とを介
して電極板2が接続されでいるとともに、抵抗R2を介
して通電表示ランプし、が接続されており、またコンパ
レータよりなる表示回路25を介してインディケータラ
ンプL2が接続されている。そして電極板2と抵抗R1
との接続点には、単安定マルチパイプレーク20を介し
て時間差検出回路23の一方の入力端子が接続されてお
り、時間差検出回路23の他方の入力端子には、基準時
定数決定回路23が単安定マルチパイプレーク21を介
して接続されている。また基準時定数決定回路23の出
力は、積分回路24を介して上記表示回路25に接続さ
れている。 しかしてこの支柱検知装置においては、背後に支柱のな
い壁面に沿って電極板2を動かす時の抵抗R1と電極板
2とからなる時定数回路における時定数と、基準時定数
決定回路22の時定数とがほぼ等しくなるように設定さ
れているものであって、壁面における背後に支柱がある
部分をなぞるように動かす時には、誘電率の変化による
静電容量変化があるために、これを時間差検出回路23
において時間差Tとして検出し、これの積分出力でイン
ディケータランプL2を点灯させて、支柱があることを
表示する。第5図に基準積分波形と支柱があちた場合の
積分波形を、第6図に壁面に沿って動かす際の静電容量
変化を示す。 支柱7の中心は次のようにして求めることができる。つ
まり、第3図左側に示すように、ハウジング1の裏面を
壁6に押し当てて壁面に沿って動かしていく際に、イン
ディケータランプL2が点灯した時点でマーキングピン
4を押して、壁面にマーキングを行なう。またインディ
ケータランプL2が消灯した時点で同じくマーキングを
行なう。 この両マーキングの闇に支柱7が位置しているわけであ
るから、両マーキングの中心が支柱7の中心となるわけ
である。 ここにおいて、ハウジング1裏面の四隅に7クチエエー
タを突出させている各リミットスイッチSWは、前述の
ように電源スィッチとなっているとともに、夫々直列に
接続されていることから、これらリミットスイッチSW
のアクチェエータが総て押し込まれでいる場合にのみ、
上記支柱検知動作を行なえるとともに、通電表示ランプ
L1が点灯するものであり、#3図右側に示すように、
ハウジング1が傾いて電極板2と壁面とが平行とならな
い時には、通電表示ランプL1が消える。 従って、使用者は電極板2と壁面とが平行となっている
かどうかを判別することができるものである。 第7図に示す実施例は、ハウジング1の裏面に凹所8を
設けて、この凹所8内に電極板2を取り付けて、電極板
2と壁面とが直接対面するようにした例を示している。 電極板2と壁面との対面距離を短くすることにより、静
電容量変化を感度よ(検出で鯵るようにしたものである
。!にたこの場合には、ハウジング1を持つ手による静
電容量変化が少なくなるために、この点においても感度
がよくなる。 【発明の効果] 以上のように本発明においては壁面に対する電極板の領
外がわかるために、誤った検知動作を防ぐことができ、
静電*を変化を正確につかんで支柱を検知することがで
きるものである。
第1図及び第2図は本発明一実施例の斜視図、第3図は
同上の支柱検知動作を示す横断面図、第4図は同上のブ
ロック回路図、$5図は同上の動作を示す積分波形図、
第6図は同上の支柱検知時における静電容量変化を示す
タイムチャート、第7図は他の実施例の横断面図、第8
図は従来例の横断面図であって、1はハウジング、2は
電極板、L、は通電表示ランプ、SWはリミットスイッ
チを示す。
同上の支柱検知動作を示す横断面図、第4図は同上のブ
ロック回路図、$5図は同上の動作を示す積分波形図、
第6図は同上の支柱検知時における静電容量変化を示す
タイムチャート、第7図は他の実施例の横断面図、第8
図は従来例の横断面図であって、1はハウジング、2は
電極板、L、は通電表示ランプ、SWはリミットスイッ
チを示す。
Claims (2)
- (1)壁面に対面させる電極板にて検出する静電容量の
変化から壁の背後にある支柱を検知する支柱検知装置に
おいて、壁面に対する電極板の傾きを検出してこれを表
示する傾き検知手段を設けていることを特徴とする支柱
検知装置。 - (2)傾き検知手段は電極板を納めたハウジングの壁面
との当接面の四隅に配置されるとともに夫々直列に接続
された電源スイッチ兼用のリミットスイッチであること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の支柱検知装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61200662A JPS6355488A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 支柱検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61200662A JPS6355488A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 支柱検知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6355488A true JPS6355488A (ja) | 1988-03-09 |
Family
ID=16428136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61200662A Pending JPS6355488A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 支柱検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6355488A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020177114A (ja) * | 2019-04-17 | 2020-10-29 | 株式会社リコー | トナー量検出装置、トナー量検出方法、トナー量検出プログラム |
-
1986
- 1986-08-26 JP JP61200662A patent/JPS6355488A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020177114A (ja) * | 2019-04-17 | 2020-10-29 | 株式会社リコー | トナー量検出装置、トナー量検出方法、トナー量検出プログラム |
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