JPS6355421A - 自動定量計量方法およびその装置 - Google Patents

自動定量計量方法およびその装置

Info

Publication number
JPS6355421A
JPS6355421A JP19982186A JP19982186A JPS6355421A JP S6355421 A JPS6355421 A JP S6355421A JP 19982186 A JP19982186 A JP 19982186A JP 19982186 A JP19982186 A JP 19982186A JP S6355421 A JPS6355421 A JP S6355421A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weighing
filling
weighed
correction
hopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19982186A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Sugihara
杉原 義治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANGYO KIKI KENKYUSHO KK
Original Assignee
SANGYO KIKI KENKYUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SANGYO KIKI KENKYUSHO KK filed Critical SANGYO KIKI KENKYUSHO KK
Priority to JP19982186A priority Critical patent/JPS6355421A/ja
Publication of JPS6355421A publication Critical patent/JPS6355421A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ)産業上の利用分野 本発明は、所定重量を下回って容積で取り出された被計
量物を重量で検量して、その不足量を容積で補正充填す
るようにした自動定量計量方法およびその装置に関する
ものである。
口)従来の技術 従来、この種の計量装置においては、精度のみが強く要
望されていたために、定量計量するに際しては、まず、
定量を下回って重量で取り出された被計量物を重量検量
した後、次に定量に達するまで少量を何回も小出しに重
量で補正充填しつつ、その都度重量検量をくり返しなが
ら定量に達するようにしていた。
上記の様な従来の計量手段によると、比較的計量精度は
向上するものの、定量に達するまで何回も補充と重量検
量をくり返さなければならないので時間がかかって作業
能率が悪くそれを解消せんとしてライン上に計量装置を
何台も並へて配置したり、また検量のために使用する計
量器も高精度=3− のものを採用したりしなければならず設備費が高価につ
いた。
ハ)発明が解決しようとする問題点 ところが、近年産業界では設備費が安価でしかも高速計
量が可能となる作業能率の良い自動計量方法およびその
装置の出現が強く要望されてきているが、計量精度の低
下を招くため実施されていないのが現状である。しかし
ながら、計量分野では、実用的見地からすると必ずしも
高精度を与えなくても良い場合がしばしばあり、それよ
りも計量速度の高速化と設備費が安価で作業能率が良い
方を要望される場合が多い。むしろそのような利用分野
と需要の方が産業界では多いといえる。
本発明は、従来の欠点を解消し、かつ、上記の様な産業
界の要望に答えようとしたもので、実用的見地から要求
される計量精度で計量することにJ、すて計量速度を高
速化して計量時間を短縮するとともに、設備費が安価に
済む自動定量計量方法及Uその装置を提供することを目
的としてなされたもので、そのために、まず、粗充填部
で定量を少し下回る重量になるようにあらかじめ設定さ
れた容積の計量箱を用意し、これに被計量物を導入充填
して得られた容積を粗充填量として一回で放出し、これ
を検量チェッカーにかけて補正(不足)量を検出し、次
に、隣接して配設された補正充填部で、あらかじめ設定
された容積の計量箱を複数個用意し、前期検量チェッカ
ーからの電気信号にもとずいてこれら計量箱の所要組合
せを選択決定して得られる合計容積を補正充填量として
一回でその全量を放出充填することによって、定量計量
作業を瞬時に完了させてしまう点に特徴がある。
二)問題点を解決するための手段 以下、本発明の実施例を図面にもとずいて説明する。
第1図ないし第4図において、被計量物を収容する上部
が開口した円筒状の粗充填用ホッパー1を設け、その底
部に円盤状の回転テーブル2を内装し、この回転テーブ
ル2にあらかじめ所定重量を少し下回る重量になるよう
に任意に設定された複数個の容積の穴3を貫通しくこれ
を計量箱と称する。)、好ましくは、容積の異なる計量
箱を複数個用意し、これを1絹として回転テーブル2の
回転軸4を中心にして放射状に複数組配設する。
また、これら穴3下部口それぞれに対応する粗充填用ホ
ッパー1の底板に開閉自在なるシャッター5を取付け、
さらにシュート6を接続する。さらにまた、このシュー
ト6の下部に、放出された被計量物の重量を検量しその
補正量を検出するための゛検量チェッカ・−7を配設す
る。 例えば、−組の穴3の容積をそれぞれ10.20
.30.40grを少し下回る重fll(例えば、−2
8r)に相当するものとしてあらかじめ設定しておき、
所期の計量すべき重量を008 rとすれば20grと
40grの2個の穴3に該当するシャッター5のみを開
いておけばそれらに収容されていた被計量物が合体され
てシュート6から放出されるように構成されている。さ
らに第2図及び第3図(前期粗充填用ホッパー1とほぼ
外観同形状故、同一図面を兼用する。)に示すように、
隣接して被計量−物を収容する上部が開口した円筒状の
補正充填用ホッパー8を設け、その底部に円盤状の回転
テーブル9を内装し、この回転テーブル9にあらかじめ
該補正重量に相当する容積になるように設定しておいた
一組の複数個の容積の穴10を貫通しくこれらを計量箱
と称する。)、好ましくは、それを回転テーブル9の回
転軸11を中心にして放射状に複数組配設する。また、
これら穴10下部口それぞれに対応する補正充填用ホッ
パー8の底板に開閉自在なるシャッター12を取付け、
さらにシュート13を接続する。このシャッター12は
前記検量チェッカー7て検出された補正量にもとすいて
発信された電気信号によって選択的に自動開閉できるよ
うに構成されている。例えば、前述の粗充填量が60g
rを少し下回って一10gr以内の範囲内に入るように
設定されておれば、この−組の穴10の容積をそれぞれ
1,2,3.48rの重量に相当するものとしてあらか
じめ設定しておき、検量チェッカー7て検量された粗充
填重量が543rであり、この時補正量は6O−54=
63rであると検出されると検量チェッカー7から 2
grと43rに該当する穴10のシャッター12のみを
間=7− 10内に収容されていた被計量物が穴10から放出され
シュート13を経て、先に放出されていた相充1a量に
補正充填されて定量に達する。定量に達した計量済の被
計量物は隣接して配設されたコンヘアー1/1等で搬送
されてくる包装用容器15にシュート20を介して自動
投入されるように構成されている。
−L述の補正量の絹合せに限らず、例えば−朝の穴3の
容積をそれぞれI+2.4.8grの重量に相当するも
のとすれば、その補正量の別合せは1−16grの16
個の補正量から選択する事ができる等その補正すべき重
量に応じてあらかじめその容積を任意に設定しておくこ
とができる。また、シャッター10を瞬時に数回開閉さ
せることによって上記補正量の絹合せを上記個数に限ら
ず無限に選択することも可能である。
尚、上記実施例では、計量箱3としてそれぞれ回転テー
ブル2.9に穴3、IOを開けて構成したが、その他所
要の箱体その他で構成してもよく実質的に同様機能を有
していればよい。また、こりら計量箱3.10は所要の
充填量に応じた容積のものをあらかじめ種々用意してお
き必要に応じて適宜取り替えがきくように構成しておく
こともできる。また、16はスクレーパーであり、投入
された被計量物を計量箱3.10上にかき寄せてその内
部に導入充填しつつそれを回転テーブル2.9上面で擦
り切り可能に構成することによって確実に所要容積が収
容されるようになっている。また、17は被計量物の投
入供給量を一定に制御する検知センサー、18はホッパ
ーで粗充填及び補正充填された被計量物を収容するため
のものであり、19は原料タンクで、20は定量となっ
た被計量物を放出させるシュートである。
ホ)作用 上記構成にもとずいてその作用を説明すると、原料タン
ク19から被計量物が粗充填用ホッパー1および補正充
填用ホッパー8内に供給される。
被計量物は回転する回転テーブル2.9上を搬送されな
がらスクレーパー16で擦り切りかき寄せられ配設され
ている各組それぞれの粗充填用および補正充填用穴3.
10に導入充填される。
今、前述の実施例で挙げた例にもとずいて説明すれば、
定量計量すべき所期の重量が603rのとき、208r
と40grそれぞれの穴3の下部口にあるシャッター5
を開のでおく。回転テーブル2が回転するにつれ次々と
各組の該当する穴3の開けておいたシャッター5の位置
に来るとそこから20grと40g「の被計量物が検量
チェッカー7上のホッパー18内に130grとなって
放出される。この時、検量チェッカー7て粗充填量が5
4g「であると検量されると同時にその補正量−68r
が検出されそれにもとずいて補正充填用ホッパー8のシ
ャッター12のうち不足Ml 6grに相当する2gr
と 4grの穴10に該当するシャッター12が開いて
、シュート1.3から先の粗充填f!!:54grに6
8「補正充填され合計60g「の定量計量が完了する。
容積によって粗充填するものであるから実施によっては
粗充填重量が必ずしも5f1grになるとは限らず、例
えは54.6grとなる場合もあるが、このときは不足
量が5.63rであるのて実用的見地から許容誤差の範
囲内にあるものとして補正量を5grもしくは6grの
いずれかを選択決定し発信するように設定しておけばよ
い。このようにして定量に達した計量物はさらにシュー
ト20を経て隣設するコンベヤー14で搬送されてきた
包装用容器15内に全量投入される。
以上の作用にもとずいて、次々と連続的に定量計量がな
される。
へ)発明の効果 以上要するに、本発明は定量を少し下回って粗充填され
た被計量物を検量してこれに見合う補正量を補正充填す
るようにした定量計量方法において、定量を少し下回る
重量になるようにあらかしめ任意に設定された容積の計
量箱3に被計量物を導入充填し、これを粗充填量として
放出し、これを検量チェッカー7て重量検量してその補
正(不足)量を検出し、次に、あらかじめ任意に設定さ
れた容積の計量箱10を複数個設け、それら計量箱10
に被計量物を導入充填し、前期検量ヂエッカ−7で検出
した補正量にもとずいてこれら計量箱IOの絹合せを選
択決定して得られる合計容積を補正量として補正充填す
ることによって定量計量するようにしたことを特徴とす
る自動定員計量方法であり、また、定量を少し下回って
被計量物を取り出す粗充填部とそれに見合う補正量を補
正充填する補正充填部とを備えた定量計量機において、
被計量物を収容する上部が開口した粗充填用ホッパーl
の底部に設けた回転テーブル2に、あらかじめ任意に設
定した容積の計量箱3を複数個設け、これら計量箱3下
部口それぞれに対応する粗充填用ホッパー1の底板に開
閉自在なるシャッター5を取付け、この計量箱3から放
出された被計量物を重量検量しその補正11を検出する
ための検量チェッカー7を備え、さらに、隣接して配設
された上部が開口する補正充填用ホッパー8の底部に設
けた回転テーブル9に、あらかじめ任意に設定した容積
の計量箱10を複数個設け、これら目量箱IO下部1フ
それぞれに対応する補正充填用ホッパー8の底板に、該
検量チェッカー7て検出された補正量にもとずいて発信
された電気信号によって自動開閉ができるようにしたシ
ャッター12を取付け、開かれたシャッター12に対応
する計量箱10から放出された被計量物を補正量として
補正充填することによって定量計量ができるように構成
したことを特徴とする自動定量計量装置である。
従って、容積計量によって粗充填したものに、さらに、
容積計量によって補正充填するようにしたから一回の粗
充填と補正充填作業で瞬時に定量計量が完了し定量(本
発明でいう実用的見地からみた許容誤差の範囲内をいう
)に達することが出来るので計量速度が高速である。
また、本発明は補正充填のための計量箱の大きさ、形状
等を被計量物の種類、特性あるいは使用する実用的な見
地から設計することによって計量精度を粗くしたりまた
逆に高くしたりして装置の設備コストを下げることが可
能であるばかりか、被計量物の種類の広い範囲にわたっ
て定量計量が可能である等、産業上有用な自動定量計量
方法及びその装置であるといえる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示し、第1図は本発明の全体平
面図であり、第2図は粗充填用ホッパー及び補正充填用
ホッパーの平面図で、第3図はそれぞれの側面図、第4
図はそれらの斜視図である。 1・・・粗充填用ホッパー、2,9・・・回転テーブル
、3.10・・・計量箱、5,12・・・シャッター、
7・・・検量チェッカー、8・・・補正充填用ホッパー
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)定量を少し下回って粗充填された被計量物を検量し
    てこれに見合う補正量を補正充填するようにした定量計
    量方法において、定量を少し下回る重量になるようにあ
    らかじめ任意に設定された容積の計量箱3に被計量物を
    導入充填し、これを粗充填量として放出し、これを検量
    チェッカー7で重量検量してその補正(不足)量を検出
    し、次に、あらかじめ任意に設定された容積の計量箱1
    0を複数個設け、それら計量箱10に被計量物を導入充
    填し、前期検量チェッカー7で検出した補正量にもとず
    いてこれら計量箱10の組合せを選択決定して得られる
    合計容積を補正量として補正充填することによって定量
    計量するようにしたことを特徴とする自動定量計量方法
    。 2)定量を少し下回って被計量物を取り出す粗充填部と
    それに見合う補正量を補正充填する補正充填部とを備え
    た定量計量機において、被計量物を収容する上部が開口
    した粗充填用ホッパー1の底部に設けた回転テーブル2
    に、あらかじめ任意に設定した容積の計量箱3を複数個
    設け、これら計量箱3下部口それぞれに対応する粗充填
    用ホッパー1の底板に開閉自在なるシャッター5を取付
    け、この計量箱3から放出された被計量物を重量検量し
    その補正量を検出するための検量チェッカー7を備え、
    さらに、隣接して配設された上部が開口する補正充填用
    ホッパー8の底部に設けた回転テーブル9に、あらかじ
    め任意に設定した容積の計量箱10を複数個設け、これ
    ら計量箱10下部口それぞれに対応する補正充填用ホッ
    パー8の底板に、該検量チェッカー7で検出された補正
    量にもとずいて発信された電気信号によって自動開閉が
    できるようにしたシャッター12を取付け、開かれたシ
    ャッター12に対応する計量箱10から放出された被計
    量物を補正量として補正充填することによって定量計量
    ができるように構成したことを特徴とする自動定量計量
    装置。
JP19982186A 1986-08-26 1986-08-26 自動定量計量方法およびその装置 Pending JPS6355421A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19982186A JPS6355421A (ja) 1986-08-26 1986-08-26 自動定量計量方法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19982186A JPS6355421A (ja) 1986-08-26 1986-08-26 自動定量計量方法およびその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6355421A true JPS6355421A (ja) 1988-03-09

Family

ID=16414203

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19982186A Pending JPS6355421A (ja) 1986-08-26 1986-08-26 自動定量計量方法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6355421A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0650800A (ja) * 1992-07-30 1994-02-25 Sanpack Syst Kk 計量充填方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0650800A (ja) * 1992-07-30 1994-02-25 Sanpack Syst Kk 計量充填方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2006324658B2 (en) Combination weigher and weighing system using the same
EP0112664A2 (en) Automatic weighing apparatus and method
JPS5841326A (ja) 自動計量装置
US6407346B1 (en) Rotary check weigher
JPS5992316A (ja) 混合組合せ計数・計量方法及び装置
DE4437597A1 (de) Verfahren zum Wiegen von Inhaltsstoffen und zugehörige Inhaltsstoff-Dosier-Maschine
EP0731344A1 (en) Device for charging weighed out articles into a container
US5700982A (en) Symmetrical load cells for use in conjunction with rotary machines
JPH02655Y2 (ja)
EP0099238B1 (en) Article discharge apparatus for use in automatic weighing system
US4669557A (en) Weighing apparatus
EP0104062B1 (en) Automatic weighing and packing methods and apparatus therefor
US4499961A (en) Combinatorial weighing apparatus with check weigher
US20080190671A1 (en) Combination Weigher
EP0105756B1 (en) Combinatorial weighing apparatus and method
GB2131963A (en) Combination weighing machines and method
JPS6355421A (ja) 自動定量計量方法およびその装置
EP0076113B1 (en) Weighing apparatus including an array of weighing machines
JPS5841325A (ja) 計量方法
JPH043236Y2 (ja)
US4673046A (en) Control system for combined weighing apparatus
US4782454A (en) Combination weighing device
CN210022238U (zh) 旋转型米种精准计重装置以及多仓碾米机
JP2791809B2 (ja) 充填重量計測装置
JP3306187B2 (ja) 穀物の容積重検定装置