JPS6355305B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6355305B2 JPS6355305B2 JP3443783A JP3443783A JPS6355305B2 JP S6355305 B2 JPS6355305 B2 JP S6355305B2 JP 3443783 A JP3443783 A JP 3443783A JP 3443783 A JP3443783 A JP 3443783A JP S6355305 B2 JPS6355305 B2 JP S6355305B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- linear
- lim
- lpm
- teeth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 6
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 6
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 6
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K41/00—Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
- H02K41/02—Linear motors; Sectional motors
- H02K41/03—Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はリニアパルスモータとリニア誘導モ
ータの両機能を持つ複合リニアモータに関するも
のである。
ータの両機能を持つ複合リニアモータに関するも
のである。
従来リニアパルスモータ（以下LPMという）
とリニア誘導モータ（以下LIMという）を組合
せて両者の長所を生かし、所定の位置に早く行く
ときはLIMの連続モードで駆動し、所定の位置
に正確に停止するときはLPMのステツプモード
に切換えるLPMとLIMの複合リニアモータ（以
下LHMという）が開発されている。これらの構
成は単に２つのモータを組合せたものもあるが、
両者の１次側と２次側を共用して小形化したもの
が種々開発されてきたが、共用の程度を高めると
本来の性能が低下するので、小形化のためには
種々の構成上の困難がある。この発明は、例え
ば、LPMを基本にして、その性能を低下させる
ことなく、LPMの歯車に進行磁界を生ずる３相
交流巻線と、これに対応する歯溝に２次導体を設
けて、充分な性能を持つLIMを形成したもので、
従来のLPMの大きさと殆んど変らないLHMを提
供するものである。
とリニア誘導モータ（以下LIMという）を組合
せて両者の長所を生かし、所定の位置に早く行く
ときはLIMの連続モードで駆動し、所定の位置
に正確に停止するときはLPMのステツプモード
に切換えるLPMとLIMの複合リニアモータ（以
下LHMという）が開発されている。これらの構
成は単に２つのモータを組合せたものもあるが、
両者の１次側と２次側を共用して小形化したもの
が種々開発されてきたが、共用の程度を高めると
本来の性能が低下するので、小形化のためには
種々の構成上の困難がある。この発明は、例え
ば、LPMを基本にして、その性能を低下させる
ことなく、LPMの歯車に進行磁界を生ずる３相
交流巻線と、これに対応する歯溝に２次導体を設
けて、充分な性能を持つLIMを形成したもので、
従来のLPMの大きさと殆んど変らないLHMを提
供するものである。
次にこの発明の実施例について図面に基づいて
説明する。第１図はこの発明の複合リニアモータ
の斜視図である。初めにこのモータのLPM部に
ついてのべる。１はLPMの固定子で２箇の歯列
１１，１２を備えてあり、両歯列の歯は歯のピツ
チ1/2ずらしてある。２はLPMの可動子で４箇の
脚極Ｐ１，Ｐ２，Ｐ３，Ｐ４、４箇の励磁コイル
Ｃ１，Ｃ２，Ｃ３，Ｃ４、２箇の永久磁石２１，
２２、ヨーク２３からなつている。励磁コイルＣ
１とＣ３、Ｃ２とＣ４はそれぞれ直列に接続され
ている。各脚極Ｐ１〜Ｐ４の下端部には第２図に
示すように、固定子の歯と同一の寸法、同一のピ
ツチの複数の小歯が設けられている。固定子１に
対して可動子２はリニアモーシヨンベアリング等
（図外）によつて一定の間隙ｇを保持して左右方
向に移動自在に支承されている。このLPMは励
磁コイルＣ１，Ｃ３とＣ２，Ｃ４に送る電流の制
御により、１相励磁で歯のピツチの1/4，１―２
相励磁で同じく1/8のステツプ巾で歩進させるこ
とができる。
説明する。第１図はこの発明の複合リニアモータ
の斜視図である。初めにこのモータのLPM部に
ついてのべる。１はLPMの固定子で２箇の歯列
１１，１２を備えてあり、両歯列の歯は歯のピツ
チ1/2ずらしてある。２はLPMの可動子で４箇の
脚極Ｐ１，Ｐ２，Ｐ３，Ｐ４、４箇の励磁コイル
Ｃ１，Ｃ２，Ｃ３，Ｃ４、２箇の永久磁石２１，
２２、ヨーク２３からなつている。励磁コイルＣ
１とＣ３、Ｃ２とＣ４はそれぞれ直列に接続され
ている。各脚極Ｐ１〜Ｐ４の下端部には第２図に
示すように、固定子の歯と同一の寸法、同一のピ
ツチの複数の小歯が設けられている。固定子１に
対して可動子２はリニアモーシヨンベアリング等
（図外）によつて一定の間隙ｇを保持して左右方
向に移動自在に支承されている。このLPMは励
磁コイルＣ１，Ｃ３とＣ２，Ｃ４に送る電流の制
御により、１相励磁で歯のピツチの1/4，１―２
相励磁で同じく1/8のステツプ巾で歩進させるこ
とができる。
次にLIM部についてのべる。第１図に示すよ
うに固定子１の歯列１１，１２の歯の溝に３相交
流巻線１３，１４が設けられ、移動磁界を発生す
るようにしてLIMの１次側が形成されている。
この３相巻線の１例を第３図に示してある。図中
Ｐはボールピツチ、γは歯のピツチである。この
例では３相交流を用いているがこれに限定するも
のではない。脚極Ｐ１〜Ｐ４の歯の溝には第２図
及び第４図に示すようにセグメント形の導体１５
が設けられ端部が短絡され、歯と共にLIMの２
次側が形成されている。このLIMに商用周波数
（例えば50c／ｓ）の電力を供給すれば、第３図か
ら明らかなように移動磁界の速度（同期速度）は
100p／ｓ又は300γ／ｓになる。このLIMは２次
電流がセグメント及び短絡部に沿つて流れるの
で、２次導体を１枚の金属板又はこれに鉄板等を
裏付けした一枚のLIMに比べ、大きな推力が得
られる。
うに固定子１の歯列１１，１２の歯の溝に３相交
流巻線１３，１４が設けられ、移動磁界を発生す
るようにしてLIMの１次側が形成されている。
この３相巻線の１例を第３図に示してある。図中
Ｐはボールピツチ、γは歯のピツチである。この
例では３相交流を用いているがこれに限定するも
のではない。脚極Ｐ１〜Ｐ４の歯の溝には第２図
及び第４図に示すようにセグメント形の導体１５
が設けられ端部が短絡され、歯と共にLIMの２
次側が形成されている。このLIMに商用周波数
（例えば50c／ｓ）の電力を供給すれば、第３図か
ら明らかなように移動磁界の速度（同期速度）は
100p／ｓ又は300γ／ｓになる。このLIMは２次
電流がセグメント及び短絡部に沿つて流れるの
で、２次導体を１枚の金属板又はこれに鉄板等を
裏付けした一枚のLIMに比べ、大きな推力が得
られる。
以上の説明から明らかなように、この発明の複
合リニアモータはモータの寸法又は重量の大きな
部分を占める鉄心部を共有することによつて、従
来の同一出力の複合リニアモータに比べ遥かに小
形化され、重量軽減による応答特性の向上、資材
節減に大きな効果がある。
合リニアモータはモータの寸法又は重量の大きな
部分を占める鉄心部を共有することによつて、従
来の同一出力の複合リニアモータに比べ遥かに小
形化され、重量軽減による応答特性の向上、資材
節減に大きな効果がある。
添付の図面は実施例を示すもので、第１図はこ
の発明の複合リニアモータの斜視図、第２図は第
１図の脚極Ｐ３、歯列１２の断面を示す説明図、
第３図は固定子１１及び１２に設けた３相交流巻
線の結線図、第４図は脚極下端部に設けたLIM
の２次側導体の平面図である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明、１…固
定子、２…可動子、１１，１２…歯列、１３，１
４…３相交流巻線、１５…LIMの２次側導体、
Ｐ１〜Ｐ４…脚極、Ｃ１〜Ｃ４…励磁コイル。
の発明の複合リニアモータの斜視図、第２図は第
１図の脚極Ｐ３、歯列１２の断面を示す説明図、
第３図は固定子１１及び１２に設けた３相交流巻
線の結線図、第４図は脚極下端部に設けたLIM
の２次側導体の平面図である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明、１…固
定子、２…可動子、１１，１２…歯列、１３，１
４…３相交流巻線、１５…LIMの２次側導体、
Ｐ１〜Ｐ４…脚極、Ｃ１〜Ｃ４…励磁コイル。
Claims (1)
- １ 永久磁石形のリニアパルスモータの固定子の
歯に、移動磁界を生ずる多相交流巻線を設け、前
記リニアパルスモータの可動子の歯に、良電導体
を設けてなることを特徴とするリニアパルスモー
タとリニア誘導モータの複合リニアモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3443783A JPS59162760A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 複合リニアモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3443783A JPS59162760A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 複合リニアモ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59162760A JPS59162760A (ja) | 1984-09-13 |
| JPS6355305B2 true JPS6355305B2 (ja) | 1988-11-01 |
Family
ID=12414198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3443783A Granted JPS59162760A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 複合リニアモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59162760A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61185059A (ja) * | 1985-02-09 | 1986-08-18 | Amada Co Ltd | リニアパルスモ−タ |
| KR100611256B1 (ko) | 2004-10-29 | 2006-08-10 | 한국과학기술연구원 | 다자유도 구동장치 |
| DE102005031370A1 (de) | 2005-07-05 | 2007-02-01 | Siemens Ag | Synchron-Linearmotor |
| DE102006014616A1 (de) | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Siemens Ag | Linearmotor mit verschieden gestalteten Sekundärteilabschnitten |
| EP3151397B1 (en) * | 2015-10-01 | 2018-04-11 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Drive system with electromagnetic energy transfer |
-
1983
- 1983-03-04 JP JP3443783A patent/JPS59162760A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59162760A (ja) | 1984-09-13 |
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