JPS6354151B2 - - Google Patents

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JPS6354151B2
JPS6354151B2 JP56136004A JP13600481A JPS6354151B2 JP S6354151 B2 JPS6354151 B2 JP S6354151B2 JP 56136004 A JP56136004 A JP 56136004A JP 13600481 A JP13600481 A JP 13600481A JP S6354151 B2 JPS6354151 B2 JP S6354151B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grinder
pump
impeller
blade
suction port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56136004A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5838396A (ja
Inventor
Tomoyuki Shibata
Mitsuhito Nakayama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Ebara Corp filed Critical Ebara Corp
Priority to JP56136004A priority Critical patent/JPS5838396A/ja
Priority to US06/342,408 priority patent/US4454993A/en
Publication of JPS5838396A publication Critical patent/JPS5838396A/ja
Publication of JPS6354151B2 publication Critical patent/JPS6354151B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D7/00Pumps adapted for handling specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts
    • F04D7/02Pumps adapted for handling specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts of centrifugal type
    • F04D7/04Pumps adapted for handling specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts of centrifugal type the fluids being viscous or non-homogenous
    • F04D7/045Pumps adapted for handling specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts of centrifugal type the fluids being viscous or non-homogenous with means for comminuting, mixing stirring or otherwise treating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/0084Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments specially adapted for disintegrating garbage, waste or sewage
    • B02C18/0092Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments specially adapted for disintegrating garbage, waste or sewage for waste water or for garbage

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は送液中の異物を破砕し、研削を行いポ
ンプ中を送液が異物と共に流動するグラインダー
ポンプに関する。
グラインダーポンプはポンプの吸込側もしくは
羽根車に切断機構を設けたものであり、ポンプと
してはボルテツクス型、うず巻型(セミオープン
型・クローズ型)その他スネーク型等に対して一
段切断機構もしくは二重切断機構を設けたものが
提案され又実用されている。
うず巻ポンプを用いる従来例をあげるとU.S.
P3961758号はPeabody Barnes Inc.の出願に係
わり、羽根車はセミオープン型で異物を固定円筒
内を砥石の回転円筒が回転する間を通過させその
間に切断刃を竪方向に備え研削砥石を回転する一
段切断機構により切断している。この発明は傘形
の羽根車の幅が非常にせまく一段切断機構ではビ
ニールのひも類等が侵入した場合に切断に無理が
あり、カツター側内周の竪溝につまるおそれがあ
る。
U.S.P3866841号の発明はElepon Technical
Center Kabushiki Kaisha(訳名)の出願に係わ
るものでカツターを併用した羽根幅の広いクロズ
型の羽根車で一段切断機構により水平面内で固定
刃と回転刃が剪断を行う横方向に切断を行つてい
る。
U.S.P3973866号の発明はVaughan Co、Inc.の
出願に係わり、カツターを併用した羽根幅の広い
羽根車で羽根車の一部により軸直角の横方向に一
段切断しており、円周上に配された複数の吸込口
前面に撹拌羽根を設けている。この実施例におい
ても吸込口と羽根車の間で物がかみ込みロツクす
るおそれが大きい。
U.S.P3417929の発明は羽根幅の広い羽根車の
延長上に竪方向にスパイラル状の回転刃を備えた
一断切断機構を備える。
次に二重切断機構を備えたうず巻ポンプとして
は次のものがある。
U.S.P3650481号の発明はHydr−O−Matic社
の出願にかゝわり、セミオープン羽根車で羽根幅
が狭いので、異物を竪、横両方向に細断し、配管
上のつまりだけでなく、羽根車でのつまりも防止
している。又、カツターの前に撹拌羽根、後に軸
流羽根を設けて異物の流入、流出を改善させてい
る。同系統のものにU.S.P3726486号の発明があ
る。
U.S.P4143993号の発明は羽根車の翼で切断し、
別体に設けたカツターで切断している。このカツ
ターは円筒周面に波型の刃を巻き付けた形状をし
ている。
以上説明した従来のグラインダーポンプは、グ
ラインダー部はポンプ入口に位置し、固定刃の内
側に回転刃があり、その間を被切断物は通過す
る。しかし、この被切断物である例えばせん維状
の物体はセミオープン羽根車の翼と吸込口側の端
壁とのスキ間、翼、等にからみ、詰りを起し、ロ
ツクになる場合がある。この問題を解決するため
にポンプ入口部に第2の切断機構、撹拌羽根を設
けている。第2の切断機構を設けるものはカツタ
ーがロツクしやすく、このように構構造が複雑と
なるとロツクの問題、トルクアツプ、分解組立の
問題が残る。又、撹拌羽根は独立して設けられる
からグラインダー部に通過させて破砕するに必要
な大きさのものまで分散されてしまう。
又、グラインダーの切断刃では、ワイヤーなど
大きく、硬い物がカツター部附近でロツクする場
合がある。
このように従来技術におけるグラインダーポン
プは多様に考えられており、夫々問題点を有す
る。しかし乍ら送液中に含まれる異物が異るため
に、送液中の異物を無理なく破砕して通過させる
ことは共通の目的であつてもその異物の態様によ
り当然乍ら適するグラインダー機構の特性は変
る。
本発明の目的は多種類の異物に対して広く適応
するグラインダーポンプを提供することである。
撹拌羽根は吸入送液を撹拌してグラインダー部
に針金のような硬いもの、大きな固い異物、グリ
ースのかたまりのような高粘性物質が直接入らな
いように要すれば撹拌羽根部分によつて送液中の
異物を破砕できることである。撹拌羽根が撹拌力
が強すぎると、ポンプ吸込作用を害する。グライ
ンダー部へ適度の異物は進入するように撹拌を留
める必要がある。本発明の他の目的は撹拌羽根を
備えてグラインダー部に適度の異物を送り込む作
用をさせることである。
セミオープンの羽根車を用いたグラインダーポ
ンプにおいてはグラインダー部を通過した異物は
その位置において断面変化があると滞留しがちで
あり、特にグラインダー部カツター径よりも羽根
車ボス径が小であると例えばグラインダー部通過
後よじれてできるビニールのひものようなものは
羽根車の直径の小さい部分のボス或は羽根翼端に
ひつかゝりポンプ効率を阻害する。そこで本発明
の更に他の目的はグラインダー部と羽根車のボス
部分即ちポンプ部のつなぎ目位置における送液中
の異物が送液の滞留により羽根車中心部分にひつ
かからないように羽根車ボス部にも送液を附勢す
るポンプ作用をもたせることにある。
羽根車の羽根翼端とポンプケーシングと隙間が
小さいとその間に固い異物が入りロツクし、又せ
んい質のものが羽根翼端にまたがつて共に回転し
てポンプ駆動力を著しく増大させる。又、回転数
に対するポンプ効率を低下させる。しかしこれに
対して通常のボルテツクスポンプを採用すると効
率が低いのに加えるにグラインダー部で更に抵抗
があるのでポンプ作用は低く、動力も大きい。本
発明は以上の目的に加えるに更にポンプ効率を低
下させることなく羽根車翼端をポンプケーシング
間において特にせんい状のものがからまず硬質異
物がつまらない羽根車を備えたグラインダーポン
プを提供するにある。
本発明は撹拌羽根が必要な撹拌を行なう如く撹
拌羽根機能をもつ回転刃として刃数は二枚とし且
つ回転刃は円筒面において刃先を構成する。
回転刃の平面形はほぼ三角形をなし、前記円筒
形の面に対して、吸込口外周側より軸心側へ斜設
し、円筒形の面に配された刃と斜設した辺の頂点
は円筒面に直角に頂点を切断した平面形状とし、
このような平面形の立設した翼を傘型の円錐面に
他の刃を放射状に形成したボス部に一体に設けて
あり、回転刃は、同時にその円筒外周の大部分が
ポンプケーシングの吸込位置に固定した内刃のグ
ラインダーリングと隙間少く配され切断作用を行
うものである。前記回転刃を支持する傘型の円錐
面のポンプ側には回転刃外径と同径の外径にてラ
ジアル方向に羽根車の翼に続く翼が附されてお
り、続いて羽根車が衝接して共にポンプ軸に固定
せられる。
羽根車の開放側翼端に相対するポンプケーシン
グの吸込口側端壁は中心部まで一平面をなしお
り、且つ、羽根車開放側翼端と該端壁との間隔
は、吸込口側端壁と対向するポンプケーシングの
端壁との間隔よりも小さく最大ポンプ効率を得る
如く計られており、同時に又、この間隔は羽根車
翼端にビニールのひものようなもの、せんい質の
ひも等がひつかゝらず、又吸込口側端壁と羽根車
翼端との間に硬質粒塊がかみ込みロツクを生じな
いようになされたものである。
以下、本発明の実施例を図面に従つて説明す
る。第1図はポンプ軸を含む一部縦断面図で示す
本発明のグラインダーポンプの側面図である。1
は電動機フレーム、2は固定子、3は回転子であ
つてポンプ軸4に固定され、ポンプ軸4は電動機
フレーム1の軸受ハウジングに嵌入する軸受5及
び電動機フレーム1に密封輪6を介して嵌入しボ
ルト7により固定されたエンドカバー8に嵌入支
持される軸受9に嵌入して軸方向移動を制止され
て回転可能に支持されている。
エンドカバー8には電動機フレーム1内外部よ
り密封して配線を行うためボスが設けられボスに
嵌入するコネクタ10により密封されており、外
部よりのケーブル10Aに連結されている。エン
ドカバー8にはボルト11により吊手12が固定
され、図示されないが吊手12には鎖により水中
に置かれたポンプを持上げるようになつている。
第2図は第1図の下部を示す縦断面図であつて
拡大して示されている。
電動機フレームには中間ケーシング13が0リ
ング14を間に入れて嵌入し中間ケーシング13
のボルト穴を挿通してボルト15が電動機フレー
ム1のめねじにねじ込まれ固定されている。電動
機フレーム1と中間ケーシング13間は軸封室1
6となつており、詳細は説明されないがメカニカ
ルシールのような軸封装置17が電動機フレーム
1と中間ケーシング13間に配され、ポンプ軸4
の軸封が計られている。18は軸封室16に封入
する軸封装置17の潤滑冷却剤の給液口である。
中間ケーシング13にはポンプケーシング19
が嵌入し、中間ケーシング13のボルト穴を挿通
してボルト20がポンプケーシング19のめねじ
にねじ込まれ固定されている。
ポンプ軸4の軸端にはキー21を介して羽根車
22が回転しないように嵌入し、ポンプ軸4のお
ねじを刻設せられた軸端23にグラインダーイン
ペラ24がねじ込まれている。ポンプケーシング
19にはボス25が下向きに形成せられており、
ポンプ軸4の軸方向の吸込側の段穴26にはグラ
インダーリング27が回らないように圧入され、
グラインダーリング27の端面外周側を押えるよ
うに吸込カバー28がグラインダーリング27に
嵌入し、吸込カバー28のボルト穴を挿通してボ
ルト29がポンプケーシング19のめねじにねじ
込まれて吸込カバー28は固定せられている。ポ
ンプケーシング19には本発明のグラインダーポ
ンプ全体を支持するように且つ吸込カバー28底
面とグラインダーポンプが置かれる水溜の底面と
の間の吸込通路を設けるように脚31を吸込カバ
ー28の底面より下方に延出して設ける。
吸込カバー28の吸込通路となる端部角は断面
円弧32としてある。グラインダーリング27内
にポンプ外より表面を退けて配したグラインダー
インペラ24のボス33には第2図の外周端34
が円筒面上にあり、円筒面より斜めに軸心側に斜
設した内側端35と外周端34に直交して先端3
6を備える軸方向に平たい板状で半径方向の回転
刃37が形成されている。この外周端34の一部
と吸込カバー28の断面円弧32をなす吸込通路
側は対向している。即ち、グラインダーリング2
7の下端面よりも若干下方に回転刃37を出して
おくことは第2図において吸込カバー28下端面
がグラインダーリング27の下端面より突出する
ことと相俟つて、グラインダーリング27の後に
説明される刃溝の間に異物が進入しかみ込みロツ
クすることを防止する。回転刃37は図示のよう
な形状で板状であるから同時に羽根翼と共に撹拌
羽根の機能を有する。
第3図は第2図に示されるグラインダーインペ
ラの側面図、第4図は第3図の底面図である。グ
ラインダーインペラ24は第4図の矢印の方向に
回転する。回転刃37の外周端34は円筒形をな
しており、回転刃37の回転方向前進側のすくい
面38と外周端34の角は刃先39を形成してお
り、第4図において刃先39の位置にて外周端3
4に引いた接線とすくい面38は90度以下の角度
にとられている。即ち、すくい角が正にとられて
いる。内側端35、先端36は平面である。内側
端35はグラインダーインペラ24の回転中心を
中心とする回転面にしてもよい。刃先39のすく
い角は正にとられているがこの角度は送液中の異
物が極めて硬度の高い場合は負にとる方がよい。
ボス33の傘面上には放射状に補助刃40,4
1が形成せられる。補助刃40の刃先42はボス
33の傘面より突出しており、すくい面43は軸
方向を向いており、刃溝44ができるように傘面
にくい込んでおり、中心に向つて次第に浅くなり
ボス33の頂部の平面となつた頂面45と傘状部
の境の円周部で終る。補助刃41の刃溝は補助刃
40の刃溝44と同じで補助刃41はボス33の
円錐面に刻設せられ刃先46が形成されている。
第4図のA−A断面図の第6図に示されるように
補助刃40の刃先42はポンプ軸直角方向とは
やゝ傾いている。
ボス33の羽根車側は第2図及び第3図の平面
図の第5図に示されるように補助の羽根翼47を
放射状に設ける。この羽根翼47の外径はボス3
3、回転刃37の外径と同径であり、その一部は
グラインダーリング27の内周と切断作用を持つ
ように対向しており、グラインダーリング27と
対向しない位置では吸込通路48に面し、更に渦
巻室49に面する。羽根翼47の吸込通路48、
渦巻室49に面する部分のみその外径は後述のよ
うに羽根翼47のポンプ作用により水流が生じ羽
根翼47の羽根翼端にせんい状のものがからまな
いように若干の外径の増減を許される。羽根翼4
7の形成せられる部分においてボス33は補助の
羽根翼47のボス50が円筒外周を持つように形
成され、この円筒外周と同直径に滑かに羽根車2
2のボス51に続くようにボス50,51端が接
している。
補助の羽根翼47は羽根車22の羽根翼52に
翼おもて側、裏側ともに滑かに連続するように選
ばれる。羽根翼47は吸込通路48に出た送液の
滞留をなくするようにしこの位置におけるせんい
状物がからまないように作用させるものである。
ポンプケーシング19の吸込口側の端壁53は
中心部まで平面をなしており一平面であつて、吸
込通路48と渦巻室49の間に面する角は断面円
弧54で丸めてある。吸込口側の端壁53と羽根
車22の羽根翼52の開放端とは図示のように間
隔Bをあけてある。この間隔Bは吸込口側の端壁
53に対向する端壁55と吸込口側の端壁53と
の間隔Aに対する比がポンプ効率が最大になるよ
うに選ばれる。実施例ではB/Aは0.5〜0.6でポ
ンプ効率最大を示す。但しB/Aは0.5〜0.8とし
ても効率の低下は少ない。
第7図はグラインダーリングの平面図である。
グラインダーリング27は内周には軸方向に刃溝
56が多数等配して設けられている。刃溝56は
中心が内周より外側にある円弧であつて従つて刃
先50には正のすくい角が附される。刃先57は
グラインダーリング27の両端面まであるから両
端面角は極めて鋭い突稜となり、又刃溝56は両
端において第2図に示すように夫々切刃58,5
9が形成せられている。グラインダーリング27
の内周と嵌入するグラインダーインペラ24の外
周が隙間少く配されているから、刃先57と回転
刃37の刃先39とは鋭い剪断作用を呈するもの
であり、又補助の羽根翼47端とも剪断作用を有
する。吸込カバー28の内周は刃溝56のほぼ外
接円となつている。
こゝでグラインダーインペラ24、グラインダ
ーリング27は強靭且つ高い硬度を持つ材料例え
ば工具鋼、クロムモリブン鋼、高マンガン鋼等が
選ばれる。
電動機が附勢されポンプ軸4が回転するとキー
21を介して羽根車22は回転し、ポンプ軸4の
軸端23のしまり勝手のねじによりグラインダー
インペラ24は駆動され一体に回転する。
グラインダインペラ24の撹拌作用と切断作用
の関係は以下のようになる。
グラインダポンプにおいて、グラインダインペ
ラ24の撹拌作用・切断作用はいづれかが優つて
も、劣つても、異物の破砕能力に悪影響を与え
る。つまり撹拌作用が多いと異物は吸込口30付
近で撹拌させるのみで吸込まず切断できない。又
切断作用が大きい(つまり撹拌がなく異物が多く
吸込まれる状態)と破砕能力以上の異物が吸込口
30に流入して来てグラインダインペラ24がロ
ツクする。
液体中の異物の種類によつて異なる作用を呈す
る場合があるので、作用は異物の種類別に説明す
る。
(1) 異物一般を含む液体の流れ(第8図) 流動状態は第8図に示す様に、異物は羽根車
22の回転による吸込力によりの流れで吸込
口30へ流入してくるが、グラインダインペラ
24の回転刃37で流れを作る。流れはポ
ンプ軸4の延長上の中心に向けて下降流を作
る。そしてポンプ設置床面61に当り上昇する
流れを作る。そこで流れは、流れと羽根翼
22が引き起こすポンプ流入流れに分かれ、
流れに含む異物のみ切断されポンプ内へ吸込
まれる。流れに乗つた異物は再び流れに流
れ込み同じ作動で何度も切断と撹拌をくり返
す。これにより、一度に破砕する異物の量を減
らし、モータトルクの軽減もはかる。
刃溝56を通過して吸込通路48に出た液体
は補助の羽根翼47及び羽根翼52により増速
昇圧されて羽根車22の周囲に出て吐出口60
に集められ吐出される。これにより、切刃59
の出口から異物はスムーズに開放され破砕効率
が上がる。
(2) 刃溝に入らない粒塊等の流れ(第8図) 送液中の粒塊等71は流れの方向から流れ
る。
流れにより流れる粒塊等71は回転刃37
により剪断或は打撃を受け或は補助刃40,4
1に進んで衝突して研削され、流れによりく
り返し回転刃37に向う。
破砕された細粒は刃溝56をとおつて液体と
共に上記(1)の流れとなる。
(3) 送液中の棒状のもの(第8図) 撹拌羽根で渦流を生ずるので送液中の棒状の
もの72が送液の流れAに沿つてグラインダー
リング27の刃溝56に図に示すようにそのま
まとび込もうとしても、棒状のもの72は全方
位に運動させられているので刃溝56に向うの
が防止される。棒状のもの72は斜めにしか刃
溝56に近ずけない。刃溝56にグラインダー
リング27の内周から入る棒状のもの72は回
転刃37が回転してくると回転刃の刃先39と
刃溝56の刃先57により剪断されて短かくな
る。そして剪断された細片は刃溝56をとおり
前記(1)の流れと共に移動する。残りの棒状のも
の72は回転刃37により渦流中に押し出さ
れ、同様の動作をくり返す。
(4) 刃溝56に送液と共に入り得る短かい異物
(第8図符号73) 羽根翼52により生ずる吸込み作用(流れ
)により刃溝56に入る短かいもので刃溝5
6からグラインダーリング27の内周側にとび
でていて留るものは回転刃37が回転して刃先
39とグラインダーリング27の刃先57にて
剪断される。グラインダーリング27の吸込カ
バー28側の端部で刃溝56に入り、グライン
ダーリング27の内周側にはみ出た送液中の異
物は回転刃37にて押され、グラインダーリン
グ27の端面に生じている刃先57の突稜と回
転刃37の刃先39によつて鋭くさかれる。
刃溝56中に小さくなつて入つた細片は刃溝
56を流れる。そして刃溝56から渦巻室49
に出る場合に一部は補助の羽根翼47と刃溝5
6にまたがり、刃溝56の刃先57と補助の羽
根翼47の外周角にて切断される。従つて、刃
溝56をとおつて渦巻室49に入つた短かくな
つた細片は羽根翼52前端とポンプケーシング
端壁53の距離Bよりも小さくなつており、ポ
ンプ室を閉塞することがない。
尚(2)、(3)でのべた渦流室49は間隔Bが大き
いので固い粒塊、長い固いものは適度の大きさ
に破砕されているから端壁53と羽根車22間
に挾まれることなく問題なく流れる。
グラインダーポンプ100は、基本的に水位
スイツチ76,77により、運転が制御され
る。(第9図参照)グラインダーポンプ100
が異物を破砕中、まだ斜線部74に多くの異物
を混入している状態で、水位スイツチ77で、
ポンプが停止すると、チエツキ弁75から下の
斜線部74の汚水はポンプ吸込口30を通し
て、逆流し、ポンプ外部へ出る。しかしながら
グラインダーポンプ100は吸込口30の破砕
機構の構造上吸込口開放部刃溝56が極端にせ
まく、汚水の逆流の際に、異物を同時にポンプ
外部へ排出することができない。したがつてグ
ラインダーポンプ100が停止中は、ポンプケ
ーシング19内部へ多量の異物がたい積するこ
とになる。そこでポンプケーシング端壁53と
羽根翼52前端の距離Bが有効となる。つま
り、Bの距離に異物をたい積させることによ
り、再起動の際の羽根車22のロツク等を防止
できる。
(5) せんい状、ひも状のもの せんい状のものビニールのひも等は回転刃3
7で撹拌されておどるように運動が加えられる
から、やはり回転刃37の刃先39とグライン
ダーリング27の刃先57により切断される。
しかし、これらの軟かいものは刃溝56をとお
り一気に流さないと互によれてひも状になり易
い。刃溝56よりは吸込通路48に送液と共に
出るがその位置ではボス50側との空間がある
ので送液はそこで流速が落ちる。そこで羽根翼
47が設けられており、滞留しようとするせん
い状、ひも状のものは他の異物と同様回動して
くる羽根翼47とグラインダーリング27の刃
先57により剪断作用を受ける。又羽根翼47
はポンプ作用によりせんい状、ひも状のものと
共に送液を遠心方向に附勢する。
せんい状ひも状のものは羽根翼47と羽根車
22によりそれらの中心を中心とする渦状遠心
流により送液に遠心力を与えて羽根車22外周
のボリユート室をとおり吐出口60に送液は吐
出される。従来、せんい状のものひも状のもの
等軟質の長いもの等は羽根翼52端の中心側に
おいてからまつていた。処が補助の羽根翼47
を備えたからそのための流により、からもうと
する軟かい長いものは羽根翼52端に沿つて外
周に流される。この作用は第2図、第8図に図
示間隔Bを通常のボルテツクスポンプと異な
り、せまくとつてあるので羽根車22の中心部
で羽根翼52端に軸方向に向う渦流成分が生ぜ
ず流速はおそいとしても、羽根翼47の遠心力
により附勢され、羽根翼47は更に吸込力の増
加にもあづかる。更に羽根車22の羽根翼52
端に対向して端壁53は一平面であるため従来
こゝにボスを備えるためのせんい状物の巻き込
み等がなくなる。
以上のとおり、本発明はポンプケーシングにポ
ンプ軸軸方向にポンプ室と通ずる如く設けた吸込
口にはグラインダーリングを嵌入固定し、グライ
ンダーリングの内周の大部分がポンプの外側にあ
るように吸込口にまで延長したポンプ軸に取付け
たグラインダーリングと隙間少く嵌入するグライ
ンダーインペラのボスは外部側が吸込流に向つて
傘型をなして傘状面に放射状に刃を設けたから吸
込流中の異物が傘状面の切刃にて削り取られる効
果がある。吸込カバーは断面円弧32にて内周角
を丸めたから、グラインダーリング端部刃溝56
に進んで刃溝56をふさごうとする異物は回転刃
の先端をグラインダーリング端より突出させたこ
とによりこの部分よりは入り難い。グラインダー
インペラのボスのポンプ側は直径を小さくしてポ
ンプ羽根車ボスと滑かに連続するようにし、更に
補助の羽根翼を外径をグラインダーリングの内径
と隙間少くなる如くして一部はグラインダーリン
グと重ね、他の部分はグラインダーリング刃溝の
ポンプ室へ続く吸込通路と渦巻室に面せしめて、
更にポンプ羽根車開放端内周と突合せたからこの
部分で更に送液中の異物の研削が行われ、吸込通
路、渦巻室内周での送液の滞留はなくせんい状の
もの等が附着しない。この補助の羽根翼は又吸込
に寄与する。ポンプケーシングのポンプ室の吸込
口側端壁と羽根車開放側羽根翼端との間の間隔
を、吸込口側端壁に相対する端壁と吸込口側端壁
との間隔よりも適度に小さくしたからポンプ効率
はすぐれており、送液中の異物が滞留しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の一部断面で示す側面
図、第2図は第1図の下部を拡大して示す縦断面
図、第3図はグラインダーインペラの側面図、第
4図は第3図の底面図、第5図は第3図の平面
図、第6図は第4図のA−A断面図、第7図はグ
ラインダーリングの平面図、第8図は第2図の運
転状態を示す縦断面図、第9図はポンプ停止時の
作用を示す説明図である。 4……ポンプ軸、19……ポンプケーシング、
22……羽根車、23……軸端、24……グライ
ンダーインペラ、25……ボス、26……段穴、
27……グラインダーリング、28……吸込カバ
ー、29……ボルト、30……吸込口、31……
脚、32……断面円弧、33……ボス、34……
外周端、35……内側端、36……先端、37…
…回転刃、38……すくい面、39……刃先、4
0……補助刃、41……補助刃、42……刃先、
43……すくい面、44……刃溝、45……頂
面、46……刃先、47……羽根翼、48……吸
込通路、49……渦巻室、50,51……ボス、
52……羽根翼、53……端壁、54……円弧、
55……端壁、56……刃溝、57……刃先、5
8,59……切刃、60……吐出口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポンプケーシングにはポンプ軸軸方向に吸込
    口と吸込口及び吐出口に通ずるポンプ室とを備
    え、回転可能に支持されるポンプ軸が吸込口まで
    延在し、ポンプ軸には羽根車を固定すると共に軸
    端側に内周に吸込通路となる軸方向の溝を設け該
    溝と内周の角に切刃を形成したグラインダーリン
    グが吸込口内に嵌入固定され、ポンプ外側にグラ
    インダーリング内周の大部分と隙間少く嵌入する
    外径を有する平板状の半径方向の回転刃を外周が
    グラインダーリング内周と隙間少く嵌入するボス
    に形成されたグラインダーインペラを備えたもの
    において、グラインダーインペラのボスには外周
    に一部グラインダーリング内周と隙間少く係合す
    る剪断作用を有する部分とグラインダーリングポ
    ンプ側端面に続く吸込通路と渦巻室に面して補助
    の羽根翼が形成され、該補助の羽根翼と羽根車の
    羽根翼が向い合つて設けられているグラインダー
    ポンプ。 2 グラインダーインペラのボスの外部に面する
    傘型面に放射状に切刃を形成した特許請求の範囲
    第1項記載のグラインダーポンプ。 3 ポンプケーシングのポンプ室の吸込口側の端
    壁が一平面をなし、該端壁に対向する端壁までの
    間隔に対して、ポンプ室の吸込口側の端壁よりポ
    ンプ室に収容され吸込口側の片側が開放された羽
    根車開放側羽根翼端までの間隔が50〜80%である
    特許請求の範囲第1項乃至第2項記載のグライン
    ダーポンプ。 4 ポンプケーシングの吸込口に設けたボス外端
    面に当接して固定されてグラインダーリング外側
    端に接し、内周がほぼグラインダーリング内周に
    設けた溝の外側を結ぶ円をなし、該内周と外側端
    面が滑かに丸められている吸込カバーを備える特
    許請求の範囲第1項乃至第3項の何れか1つに記
    載のグラインダーポンプ。
JP56136004A 1981-08-29 1981-08-29 グラインダ−ポンプ Granted JPS5838396A (ja)

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