JPS6353Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6353Y2 JPS6353Y2 JP1981061044U JP6104481U JPS6353Y2 JP S6353 Y2 JPS6353 Y2 JP S6353Y2 JP 1981061044 U JP1981061044 U JP 1981061044U JP 6104481 U JP6104481 U JP 6104481U JP S6353 Y2 JPS6353 Y2 JP S6353Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capsule
- bean sprout
- bean
- sprouts
- cold air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 235000010627 Phaseolus vulgaris Nutrition 0.000 claims description 34
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
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Description
【考案の詳細な説明】
本案はもやしの保存期間を延長するための効率
的なもやし冷却装置に係る考案である。
的なもやし冷却装置に係る考案である。
もやしの製造についてふりかえるに、従来は広
い室内にもやし育成用のもやし枠を多数並設し、
これらに共通の撒水装置、水槽、冷暖房装置等を
設けた大量生産方式であり、急に需要が減つたと
きこれに対応することができず多量のもやしを捨
てさる外なかつた。これを改むべく最近コンパク
トな箱体内に1組のもやし枠、1組の撒水装置そ
の他を設けた少容量のもやし製造能力をもつもや
しカプセル(商標)を必要個数、所望の場所に設
置し、各カプセルは独立した作業、独立した工程
によりもやしを育成してもやしの需要の変化に応
じて育成期間を調整するのみでもやしの保存期間
の延長は他の食品同様冷蔵庫に収納する手段によ
つていた。
い室内にもやし育成用のもやし枠を多数並設し、
これらに共通の撒水装置、水槽、冷暖房装置等を
設けた大量生産方式であり、急に需要が減つたと
きこれに対応することができず多量のもやしを捨
てさる外なかつた。これを改むべく最近コンパク
トな箱体内に1組のもやし枠、1組の撒水装置そ
の他を設けた少容量のもやし製造能力をもつもや
しカプセル(商標)を必要個数、所望の場所に設
置し、各カプセルは独立した作業、独立した工程
によりもやしを育成してもやしの需要の変化に応
じて育成期間を調整するのみでもやしの保存期間
の延長は他の食品同様冷蔵庫に収納する手段によ
つていた。
本案はもやしカプセルに於て最も効率的なもや
しの冷却装置に係る考案で以下実施例を図示して
説明する、断熱材1で囲われた密閉可能な箱体2
内に撒水装置3、すのこ板4、すのこ下空間の側
壁に排水兼通気口6を、天井壁に換気扇を有する
通気口7を設ける、このようなもやしカプセルA
の所要数を第2図示の如く所要間隔に並設し、そ
れぞれに電力線、給水パイプを配線し下端に設け
た排水兼通気口6は排水溝8に向ける、しかして
各もやしカプセルA1,A2,A3……A7を24
時間ずつ工程をずらしてもやし育成の作業を進め
る。以下その一台につき詳細に説明する、もやし
豆をすのこ板4上に投入し、撒水を所要間隔で行
う、カプセル内温度と外気温度差が大きいと、カ
プセル内に上向或は下向の空気の自然の流れが生
ずる、この空気がもやしの層9の間を通ることに
より撒水の効果と相まつてもやしを育成するので
ある、自然空気流が生じないときは換気扇により
強制空気流を作ることもある、かくしてカプセル
は24時間ずらして作業工程を組んでいるので育成
期間を7日とすれば毎日一カプセル分のもやしが
できるのであるが急に需要の落込があつて保存期
間を延長する必要が生ずればカプセルAをそのま
ま冷蔵庫として使用すべく下端の通気口6を冷気
取入口として使用すべく冷気発生機Bのパイプ1
0を連結し、すのこ下空間5に冷却した空気例え
ば+5度Cを吹込めばもやし層9の間を通りもや
し層の上部え及び、カプセル内の暖かい空気は上
部通気口7から排出し、カプセル内温度は+5度
Cに保たれる、カプセル内のもやしは育成を終え
たばかりで人手にも触れておらず、冷気はもやし
層の一側から他側え通るときもやしの細い間〓を
満たし万偏なく各もやしに触れるので冷気による
もやしの冷却効果は顕著であり、迅速に所望の低
温度に達し、その温度を保持することができても
やしの冷却は効率的である。
しの冷却装置に係る考案で以下実施例を図示して
説明する、断熱材1で囲われた密閉可能な箱体2
内に撒水装置3、すのこ板4、すのこ下空間の側
壁に排水兼通気口6を、天井壁に換気扇を有する
通気口7を設ける、このようなもやしカプセルA
の所要数を第2図示の如く所要間隔に並設し、そ
れぞれに電力線、給水パイプを配線し下端に設け
た排水兼通気口6は排水溝8に向ける、しかして
各もやしカプセルA1,A2,A3……A7を24
時間ずつ工程をずらしてもやし育成の作業を進め
る。以下その一台につき詳細に説明する、もやし
豆をすのこ板4上に投入し、撒水を所要間隔で行
う、カプセル内温度と外気温度差が大きいと、カ
プセル内に上向或は下向の空気の自然の流れが生
ずる、この空気がもやしの層9の間を通ることに
より撒水の効果と相まつてもやしを育成するので
ある、自然空気流が生じないときは換気扇により
強制空気流を作ることもある、かくしてカプセル
は24時間ずらして作業工程を組んでいるので育成
期間を7日とすれば毎日一カプセル分のもやしが
できるのであるが急に需要の落込があつて保存期
間を延長する必要が生ずればカプセルAをそのま
ま冷蔵庫として使用すべく下端の通気口6を冷気
取入口として使用すべく冷気発生機Bのパイプ1
0を連結し、すのこ下空間5に冷却した空気例え
ば+5度Cを吹込めばもやし層9の間を通りもや
し層の上部え及び、カプセル内の暖かい空気は上
部通気口7から排出し、カプセル内温度は+5度
Cに保たれる、カプセル内のもやしは育成を終え
たばかりで人手にも触れておらず、冷気はもやし
層の一側から他側え通るときもやしの細い間〓を
満たし万偏なく各もやしに触れるので冷気による
もやしの冷却効果は顕著であり、迅速に所望の低
温度に達し、その温度を保持することができても
やしの冷却は効率的である。
以上のようにもやしカプセルと別に設けた冷気
発生機からカプセル内のもやし層の一側に冷気を
吹込み、もやし層の反対側え向けもやしの間を通
つてカプセル全体に冷気を満たし、暖かい空気は
外え排出することによりカプセル内温度を低温度
に下降せしめ且つその温度を保持するのでもやし
の保存期間を従来以上に延長することが可能にな
る。又移動可能な冷気発生機一台を備えることで
全カプセルに使用できるので冷房関連費を少くす
ることができる効果をも有するのである。
発生機からカプセル内のもやし層の一側に冷気を
吹込み、もやし層の反対側え向けもやしの間を通
つてカプセル全体に冷気を満たし、暖かい空気は
外え排出することによりカプセル内温度を低温度
に下降せしめ且つその温度を保持するのでもやし
の保存期間を従来以上に延長することが可能にな
る。又移動可能な冷気発生機一台を備えることで
全カプセルに使用できるので冷房関連費を少くす
ることができる効果をも有するのである。
第1図はもやしカプセルの断面図、第2図は複
数個のもやしカプセルと冷気発生機の配置図。 1……断熱材、2……箱体、3……撒水機、4
……すのこ板、5……すのこ下空間、6……排水
兼通気口、7……上部通気口、8……排水溝、9
……もやし層、10……パイプ、A……もやしカ
プセル、B……冷気発生機。
数個のもやしカプセルと冷気発生機の配置図。 1……断熱材、2……箱体、3……撒水機、4
……すのこ板、5……すのこ下空間、6……排水
兼通気口、7……上部通気口、8……排水溝、9
……もやし層、10……パイプ、A……もやしカ
プセル、B……冷気発生機。
Claims (1)
- コンパクトな箱体2内にもやし豆を載置するす
のこ板4を設けたもやしカプセルにおいて、すの
こ下空間の側壁に排水兼通気口6を設け、該排水
兼通気口6を冷気発生機Bに連結可能なるように
構成し、天井壁に換気扇を有する通気口7を設け
たことを特徴とするもやしカプセルにおけるもや
し冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981061044U JPS6353Y2 (ja) | 1981-04-27 | 1981-04-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981061044U JPS6353Y2 (ja) | 1981-04-27 | 1981-04-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57171840U JPS57171840U (ja) | 1982-10-29 |
JPS6353Y2 true JPS6353Y2 (ja) | 1988-01-05 |
Family
ID=29857302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981061044U Expired JPS6353Y2 (ja) | 1981-04-27 | 1981-04-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6353Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS518907A (ja) * | 1974-07-11 | 1976-01-24 | Nippon Columbia | Jikirokuonsaiseisochi |
JPS52101011A (en) * | 1976-02-20 | 1977-08-24 | Shin Shirasuna Electric Corp | Method of feeding tape |
-
1981
- 1981-04-27 JP JP1981061044U patent/JPS6353Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS518907A (ja) * | 1974-07-11 | 1976-01-24 | Nippon Columbia | Jikirokuonsaiseisochi |
JPS52101011A (en) * | 1976-02-20 | 1977-08-24 | Shin Shirasuna Electric Corp | Method of feeding tape |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57171840U (ja) | 1982-10-29 |
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