JPS635287A - 畜産用識別装置 - Google Patents
畜産用識別装置Info
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- JPS635287A JPS635287A JP61146824A JP14682486A JPS635287A JP S635287 A JPS635287 A JP S635287A JP 61146824 A JP61146824 A JP 61146824A JP 14682486 A JP14682486 A JP 14682486A JP S635287 A JPS635287 A JP S635287A
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Landscapes
- Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、識別装置にかかるものであり、特に畜産物の
固体識別を自動釣に行い、畜産業の自動化、省力化に好
適な畜産用識別装置に関するものである。
固体識別を自動釣に行い、畜産業の自動化、省力化に好
適な畜産用識別装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、畜産物の固体識別を行うための畜産用識別装置と
しては、例えば第2図に示すようなものがある。この装
置は、昭和59年7月6日付けの日経産業新聞に開示さ
れているものである。
しては、例えば第2図に示すようなものがある。この装
置は、昭和59年7月6日付けの日経産業新聞に開示さ
れているものである。
このような装置は、例えば養豚のような畜産業において
、個々の豚の成育状況等の畜産管理をコンビュータ等で
行う場合に使用される。
、個々の豚の成育状況等の畜産管理をコンビュータ等で
行う場合に使用される。
第2図において、識別対象である豚等の固体に各々取付
けられる電子式耳標識は、光電スイッチ100、発振器
102、リチウム電池などの電源104、及びアンテナ
106を内臓している。
けられる電子式耳標識は、光電スイッチ100、発振器
102、リチウム電池などの電源104、及びアンテナ
106を内臓している。
他方、質問器である携帯式光線銃は、キセノンランプな
どの光源110、受信用のアンテナ112、受信装置1
14、表示器116、電源118を内臓している。
どの光源110、受信用のアンテナ112、受信装置1
14、表示器116、電源118を内臓している。
次に、上記装置の動作について説明する。まず、家畜等
の個体の耳に取付けられた標識に向けて、光線銃のスイ
ッチ110Aを操作することにより光源110から光が
発射される。
の個体の耳に取付けられた標識に向けて、光線銃のスイ
ッチ110Aを操作することにより光源110から光が
発射される。
この光が標識側の光電スイッチ100に入射すると、発
振器102に電源104が投入され、当該個体の識別番
号(あるいは記号)が発振器102およびアンテナ10
6によって光線銃側に出力される。
振器102に電源104が投入され、当該個体の識別番
号(あるいは記号)が発振器102およびアンテナ10
6によって光線銃側に出力される。
光線銃側では、かかる信号が、アンテナ112および受
信装置114によって受信され、上記識別番号が表示器
116に表示される。
信装置114によって受信され、上記識別番号が表示器
116に表示される。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、以上のような従来の畜産用識別装置にあ
っては、質問信号として光を用いているため、標識が汚
れているような場合や、標識側の光電スイッチの向きに
よっては、動作が不安定になるという不都合がある。
っては、質問信号として光を用いているため、標識が汚
れているような場合や、標識側の光電スイッチの向きに
よっては、動作が不安定になるという不都合がある。
また、標識に電源が内臓されているため、その交換を行
う必要性から、標識を動物の体内に埋め込むことが難し
い。しかし、体外に取り付けると、汚れや脱落を生ずる
おそれがある。さらに、脱落した標識を動物が飲み込む
と、リチウムや水銀等によって動物が汚染され、食肉と
しての価値を失ってしまうという問題点がある。
う必要性から、標識を動物の体内に埋め込むことが難し
い。しかし、体外に取り付けると、汚れや脱落を生ずる
おそれがある。さらに、脱落した標識を動物が飲み込む
と、リチウムや水銀等によって動物が汚染され、食肉と
しての価値を失ってしまうという問題点がある。
また、各個体の識別番号は、単に表示されるのみである
ので、例えば、どの個体が1日何回エサを食べたかとい
うようなデータは、別途監視する必要がある。
ので、例えば、どの個体が1日何回エサを食べたかとい
うようなデータは、別途監視する必要がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、安定
して個体情報を得ることができるとともに、個体内に容
易に内臓でき、また、得られた個体情報を自動釣にコン
ピュータに人力して処理できる自動化、省力化に好適な
畜産用識別装置を提供することを、その目的とするもの
である。
して個体情報を得ることができるとともに、個体内に容
易に内臓でき、また、得られた個体情報を自動釣にコン
ピュータに人力して処理できる自動化、省力化に好適な
畜産用識別装置を提供することを、その目的とするもの
である。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、質問器、応答器および検知器間での信号の授
受を、電磁波で行うこととし、質問器の質問信号の人力
によって応答器の駆動用の電力を生成するようにしたも
のである。
受を、電磁波で行うこととし、質問器の質問信号の人力
によって応答器の駆動用の電力を生成するようにしたも
のである。
[作用コ
本発明によれば、動物に付す応答器に電源を設ける必要
がない。
がない。
応答器は、動物に埋込まれる。応答器の駆動用電力は、
質問器の質問信号から生成される。信号の授受は、電磁
波で行われる。
質問器の質問信号から生成される。信号の授受は、電磁
波で行われる。
[実施例コ
以下、本発明の実施例を、添付図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第1図には、本発明の一実施例が示されている。この図
に示すように、本実施例の装置は、質問器10、応答器
20及び検知器40により構成されている。
に示すように、本実施例の装置は、質問器10、応答器
20及び検知器40により構成されている。
これらのうち、質問器10は、公知の船舶用レーダの送
信装置とほぼ同様の構成となっている。基準信号発生器
12からのトリガ信号によって、例えばXバンド帯で尖
頭出力が数Kwのマグネトロン発振器のような過信器1
4から、周波数f1の電磁波を、ホーンアンテナのよう
な送信アンテナ16を介して応答器20に向って放射す
る機能を有する。この質問信号は、例えば、パルス幅が
約1μs、くり返し周波数が数KH2のパルス信号であ
る。
信装置とほぼ同様の構成となっている。基準信号発生器
12からのトリガ信号によって、例えばXバンド帯で尖
頭出力が数Kwのマグネトロン発振器のような過信器1
4から、周波数f1の電磁波を、ホーンアンテナのよう
な送信アンテナ16を介して応答器20に向って放射す
る機能を有する。この質問信号は、例えば、パルス幅が
約1μs、くり返し周波数が数KH2のパルス信号であ
る。
応答器20は、識別されるべき動物に各々付加されてお
り、上記f1の電磁波による質問信号を受信アンテナ2
2で受信し、この電磁波エネルギーを整流受信器24で
整流して電源とし、符号回路26および送信器28を作
動させる機能を有する。この応答器20中の送信器28
は、質問器lOからの質問信号の周波数f1と干渉する
のを避けるため、flとは異なる周波数f2て、符号回
路26からの識別用個別符号を、送信アンテナ30を介
して対応放射する機能を有する。
り、上記f1の電磁波による質問信号を受信アンテナ2
2で受信し、この電磁波エネルギーを整流受信器24で
整流して電源とし、符号回路26および送信器28を作
動させる機能を有する。この応答器20中の送信器28
は、質問器lOからの質問信号の周波数f1と干渉する
のを避けるため、flとは異なる周波数f2て、符号回
路26からの識別用個別符号を、送信アンテナ30を介
して対応放射する機能を有する。
次に、検知器40は、質問器10側に設置され、周波数
f2の応答信号を、受信アンテナ42を介して受信器4
4で受信し、デコーダ46により送信応答器20の個別
符号を識別する機能を有する。
f2の応答信号を、受信アンテナ42を介して受信器4
4で受信し、デコーダ46により送信応答器20の個別
符号を識別する機能を有する。
なお、この識別結果は 番号表示器のような表示手段に
表示しても良いし、デジタルデータとして畜産管理コン
ピュータ等に人力したり、自動記録装置に記録するよう
にしてもよい。
表示しても良いし、デジタルデータとして畜産管理コン
ピュータ等に人力したり、自動記録装置に記録するよう
にしてもよい。
次に、第3図を参照しながら、応答器20の詳細な構成
例について説明する。
例について説明する。
第3図において、受信アンテナ22は、符号発生電源用
の受信アンテナ22Aおよび送信器駆動用の受信アンテ
ナ22Bによって構成されている。
の受信アンテナ22Aおよび送信器駆動用の受信アンテ
ナ22Bによって構成されている。
これらは、例えば、半波長ダイポールアンテナであり、
点接触の検波ダイオード22Dが各々接続されm=、整
流アンテナを構成している。
点接触の検波ダイオード22Dが各々接続されm=、整
流アンテナを構成している。
これらの整流アンテナでは、質問器10からの電磁波の
入射によって、正のサイクルでは導通、負のサイクルで
は開放のスイッチング動作が行なわれ、ダイポールのチ
ャージが行われて電圧が発生するようになっている。
入射によって、正のサイクルでは導通、負のサイクルで
は開放のスイッチング動作が行なわれ、ダイポールのチ
ャージが行われて電圧が発生するようになっている。
かかる電圧により、チャージングダイオード24Dを各
々介してコンデンサ24Cに充電が行われ、符号回路2
6および送信器28の電源となる直流電圧が得られるよ
うになっている。
々介してコンデンサ24Cに充電が行われ、符号回路2
6および送信器28の電源となる直流電圧が得られるよ
うになっている。
次に、符号回路26は、特定の符号が書き込まれて入出
力が結合されたシフトレジスタにより構成されている。
力が結合されたシフトレジスタにより構成されている。
この例では、8ビツトで符号が構成されており、受信ア
ンテナ22Aからのパルス信号に基いてシリアルに符号
が出力されるようになっている。
ンテナ22Aからのパルス信号に基いてシリアルに符号
が出力されるようになっている。
次に、かかるデジタル符号は、FETないしトランジス
タ28Aに人力されている。FET28Aは、符号の論
理値によってスイッチ動作し、これによりトンネルダイ
オード28Tが発振するようになっている。このトンネ
ルダイオード28Tの発振周波数は、送受信の分離のた
め、質問信号の周波数f1とは異なり、例えばSバンド
の周波数f2を用いる。
タ28Aに人力されている。FET28Aは、符号の論
理値によってスイッチ動作し、これによりトンネルダイ
オード28Tが発振するようになっている。このトンネ
ルダイオード28Tの発振周波数は、送受信の分離のた
め、質問信号の周波数f1とは異なり、例えばSバンド
の周波数f2を用いる。
次に、第4図を参照しながら、応答器20の動物に対す
る具体的な取付は構造について説明する。第4図におい
て、応答器20は、アンテナ部20Aと、回路部20B
とによフて構成されている。アンテナ部20Aには、上
述したアンテナ22A、22B、30が各々設けられて
おり、回路部20Bには、符号回路26、送信器28等
が含まれている。アンテナ22A、22B、30は、例
えば金属被覆ガラス繊維等で構成されている。
る具体的な取付は構造について説明する。第4図におい
て、応答器20は、アンテナ部20Aと、回路部20B
とによフて構成されている。アンテナ部20Aには、上
述したアンテナ22A、22B、30が各々設けられて
おり、回路部20Bには、符号回路26、送信器28等
が含まれている。アンテナ22A、22B、30は、例
えば金属被覆ガラス繊維等で構成されている。
回路部20Bは、同図(B)に示すように、動物50の
体内に埋設され、適宜のネジ手段52などにより、アン
テナ部20Aが回路部20Bに取りつけられる。このと
き、アンテナ部20Aと、回路部20Bの接する面内に
形成されている接点Sが接触することにより、各アンテ
ナ22A、22B、30が整流受信器24等に接続され
るようになっている。
体内に埋設され、適宜のネジ手段52などにより、アン
テナ部20Aが回路部20Bに取りつけられる。このと
き、アンテナ部20Aと、回路部20Bの接する面内に
形成されている接点Sが接触することにより、各アンテ
ナ22A、22B、30が整流受信器24等に接続され
るようになっている。
次に、各部の波形を示す第5図を参照しながら、上記実
施例の全体的動作について説明する。
施例の全体的動作について説明する。
上述したように、この例では、シフトレジスタを8段と
し、識別符号を8ビツトとしているので、256頭の識
別が可能である。
し、識別符号を8ビツトとしているので、256頭の識
別が可能である。
まずオペレータは、識別したい動物に対して質問器10
により、質問信号を発射する。この質問信号は、第5図
(A)に示すように、所定周波数のキャリアを、同図(
B)に示すパルスで変調した信号である。
により、質問信号を発射する。この質問信号は、第5図
(A)に示すように、所定周波数のキャリアを、同図(
B)に示すパルスで変調した信号である。
質問信号が応答器20に入力されると、同図(B)に示
すパルス信号のタイミングで、その応答器20固有の符
号が同図(C)に示すように、符号回路26から出力さ
れる。
すパルス信号のタイミングで、その応答器20固有の符
号が同図(C)に示すように、符号回路26から出力さ
れる。
この符号は、同図(D)示すように7、所定のキャリア
に乗せられて応答器20から応答信号として出力される
。
に乗せられて応答器20から応答信号として出力される
。
応答信号は、検知器40て受信され、質問器10の基準
信号発生器12から出力された同期信号によって動作す
るデコーダ46によって符号の識別が行われる。識別さ
れた符号は、必要に応じて表示されたり、コンピュータ
等に入力されて統計処理などが行われる。
信号発生器12から出力された同期信号によって動作す
るデコーダ46によって符号の識別が行われる。識別さ
れた符号は、必要に応じて表示されたり、コンピュータ
等に入力されて統計処理などが行われる。
以上のように、本実施例によれば、応答器20を無電源
とすることができ、第4に示すように符号回路26及び
送信器28等を集積回路化して小型化し、動物50の体
内に埋めこむことができる。
とすることができ、第4に示すように符号回路26及び
送信器28等を集積回路化して小型化し、動物50の体
内に埋めこむことができる。
また、断線等の事故が生じても第4図(C)に示すよう
に、アンテナ部20Aが交換可能な構造となっているの
で、保守管理に都合がよい。
に、アンテナ部20Aが交換可能な構造となっているの
で、保守管理に都合がよい。
次に、第6図および第7図を参照しながら、本発明の変
形例、応用例について説明する。
形例、応用例について説明する。
第6図には、応答器20のアンテナ部20Aの他の構成
例が示されている。この例では、フレキシブルプリント
板54上に半波長ダイポールアンテナとして、アンテナ
22A、22B、3oが形成されている。
例が示されている。この例では、フレキシブルプリント
板54上に半波長ダイポールアンテナとして、アンテナ
22A、22B、3oが形成されている。
次に、第7図を参照しながら、本発明を養豚花の給餌管
理に応用した例について説明する。
理に応用した例について説明する。
まず、飼育すべき豚の個々に符号を付け、この番号を各
応答器20の符号回路26に各々格納し、応答器20を
豚の体内(例えば後頭部、耳の後等の皮膚の直下)に埋
めこむ。
応答器20の符号回路26に各々格納し、応答器20を
豚の体内(例えば後頭部、耳の後等の皮膚の直下)に埋
めこむ。
次に、給餌場の入口60を、豚−四が首を入れることが
できるように形成しておき、該人口60の上部に質問器
1o、検知器40を配置する。
できるように形成しておき、該人口60の上部に質問器
1o、検知器40を配置する。
次に、以上のような装置の動作について説明する。まず
、豚が餌を食べようと給餌場の人口60に首を入れると
、応答器20は、質問器10からの質問信号を受信し、
上述したように、個別の符号を応答する。検知器40は
、この応答信号を受信し、どの符号の豚が餌を食べに来
たかを識別する。
、豚が餌を食べようと給餌場の人口60に首を入れると
、応答器20は、質問器10からの質問信号を受信し、
上述したように、個別の符号を応答する。検知器40は
、この応答信号を受信し、どの符号の豚が餌を食べに来
たかを識別する。
また、人口60に、赤外線や超音波のような公知の技術
によるゲート検出器62を付加しておけば、豚が人口に
首を入れた時のみ質問器10、検知器40を作動させる
ことができ、省エネルギーになる。
によるゲート検出器62を付加しておけば、豚が人口に
首を入れた時のみ質問器10、検知器40を作動させる
ことができ、省エネルギーになる。
更に、検知器40に時計を付設し、番号識別結果ととも
に、豚の到来時刻を送出するようにしておけば、給餌管
理に都合がよい。
に、豚の到来時刻を送出するようにしておけば、給餌管
理に都合がよい。
その他、餌箱に自動シャッタを設け、番号識別結果を管
理コンピュータに送り、その管理プログラムによりシャ
ッタの開閉をコントロールするようにすれば、給餌効率
の大幅な改菩を図ることも可能である。
理コンピュータに送り、その管理プログラムによりシャ
ッタの開閉をコントロールするようにすれば、給餌効率
の大幅な改菩を図ることも可能である。
なお、質問器10、検知器40を給餌場の同一場所に配
置したが、小屋へのゲート等地の場所に配置してもよく
、両者を分離配置してもよい。
置したが、小屋へのゲート等地の場所に配置してもよく
、両者を分離配置してもよい。
以上説明したぎたように、上記実施例、変形例、応用例
によれは、以下のような効果がある。
によれは、以下のような効果がある。
(1)応答器20は無電源なので、小型、軽量。
省エネルギーである。
(2)電波を用いているため、識別速度が早く、特に径
勤勅物の識別に適している。
勤勅物の識別に適している。
(3)気象やよごれの影響が少ない。
(4)光や超音波と異なり、外来雑音による影響が少な
い (5)質問器10と応答器2oの相対位置のズレの許容
範囲が広い。
い (5)質問器10と応答器2oの相対位置のズレの許容
範囲が広い。
(6)質問器10と応答器2oの間隔を、かなり広げら
れる。
れる。
(7)無電源なので保守が容易である。
なお、本発明は何ら上記実力色例に限定されるものでは
なく、例えば、識別符号は必すしも単純な2准将号であ
る必要はなく、種々のものを用いてよい。符号発生に関
しても、シフトレジスタの他に、カウンタとメモリ等、
他の手段で構成するようにしてもよい。質問器1oの送
信器14としては、マグネトロン発振器の他に、インバ
ットダイオード等の半導体デバイスを用いてもよい。
なく、例えば、識別符号は必すしも単純な2准将号であ
る必要はなく、種々のものを用いてよい。符号発生に関
しても、シフトレジスタの他に、カウンタとメモリ等、
他の手段で構成するようにしてもよい。質問器1oの送
信器14としては、マグネトロン発振器の他に、インバ
ットダイオード等の半導体デバイスを用いてもよい。
上記例では、質問、応答の周波数をX、sバンドとした
が、それを逆にしてもよいし、それらと異なる周波数バ
ンドを用いてもよい。
が、それを逆にしてもよいし、それらと異なる周波数バ
ンドを用いてもよい。
また、応答器20のアンテナ部20Aを、動物の皮膚の
下に埋めこんでも作動するが、放射効率が低下するため
、第4図ないし第6図に示すように、動物の体外に出し
ておいたほうが良い。このアンテナは、例えば3GH2
で全要約5cmの大きさであり、動物にもほとんど障害
にならない6更に、以上の例は、養豚業への応用につい
てのものであるが、牛、馬等の飼育についてもまったく
同様に応用できる。
下に埋めこんでも作動するが、放射効率が低下するため
、第4図ないし第6図に示すように、動物の体外に出し
ておいたほうが良い。このアンテナは、例えば3GH2
で全要約5cmの大きさであり、動物にもほとんど障害
にならない6更に、以上の例は、養豚業への応用につい
てのものであるが、牛、馬等の飼育についてもまったく
同様に応用できる。
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明によれば、動物に取り付け
る標識を無電源化することとしたので、動物の体内に標
識を埋込むことによってその汚れや脱落を防止すること
ができ、また、長期間にわたって良好に動作させること
が可能となる。
る標識を無電源化することとしたので、動物の体内に標
識を埋込むことによってその汚れや脱落を防止すること
ができ、また、長期間にわたって良好に動作させること
が可能となる。
また、標識に対する質問を、電磁波を用いて行うことと
しているので、操作が簡易化されるという効果がある。
しているので、操作が簡易化されるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来の装置例を示すブロク゛り図、第3図は応答器の構
成例を示す回路図、第4図は応答器の取付けを示す説明
図、第5図は第1図の動作を示すタイムチャート、第6
図は本発明の変形例を示す説明図、第7図は本発明の応
用例を示す説明図である。 10・・・質問器、14・・・送信器、20・・・応答
器、24・・・整流受信器、26・・・符号回路、28
・・・送信器、40・・・検知器、44・・・受信器、
46・・・デコーダ。
従来の装置例を示すブロク゛り図、第3図は応答器の構
成例を示す回路図、第4図は応答器の取付けを示す説明
図、第5図は第1図の動作を示すタイムチャート、第6
図は本発明の変形例を示す説明図、第7図は本発明の応
用例を示す説明図である。 10・・・質問器、14・・・送信器、20・・・応答
器、24・・・整流受信器、26・・・符号回路、28
・・・送信器、40・・・検知器、44・・・受信器、
46・・・デコーダ。
Claims (4)
- (1)対象となる畜産用動物に各動物を識別するための
データを格納した応答器を付し、所定の質問器の質問信
号によって該応答器のデータを読み出すとともに、検知
器によってその識別を行う畜産用識別装置において、 上記質問器は、質問信号を、電磁波として出力する送信
手段を含み、 上記応答器は、受信アンテナにより受信した質問信号に
基いて駆動用の電力を生成する電源回路と、上記データ
を電磁波の応答信号として出力する送信回路及び送信ア
ンテナとを含むことを特徴とする畜産用識別装置。 - (2)前記応答器の受信及び送信アンテナを、フレキシ
ブルプリント板又は金属被覆ガラス繊維のいずれかを用
いて構成した特許請求の範囲第1項記載の畜産用識別装
置。 - (3)前記応答器の受信及び送信アンテナ以外の構成部
分が、動物に埋込まれている特許請求の範囲第1項又は
第2項記載の畜産用識別装置。 - (4)前記応答器の受信及び送信アンテナを、それら以
外の構成部分から着脱交換可能とした特許請求の範囲第
1項ないし第3項のいずれかに記載の畜産用識別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61146824A JPS635287A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 畜産用識別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61146824A JPS635287A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 畜産用識別装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS635287A true JPS635287A (ja) | 1988-01-11 |
JPH0315153B2 JPH0315153B2 (ja) | 1991-02-28 |
Family
ID=15416358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61146824A Granted JPS635287A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 畜産用識別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS635287A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US6946950B1 (en) | 1999-07-12 | 2005-09-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Mobile body discrimination apparatus for rapidly acquiring respective data sets transmitted through modulation of reflected radio waves by transponders which are within a communication region of an interrogator apparatus |
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-
1986
- 1986-06-25 JP JP61146824A patent/JPS635287A/ja active Granted
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Also Published As
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---|---|
JPH0315153B2 (ja) | 1991-02-28 |
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