JPS63524A - 拡底坑掘削機用バケツト開度検出器 - Google Patents
拡底坑掘削機用バケツト開度検出器Info
- Publication number
- JPS63524A JPS63524A JP61140276A JP14027686A JPS63524A JP S63524 A JPS63524 A JP S63524A JP 61140276 A JP61140276 A JP 61140276A JP 14027686 A JP14027686 A JP 14027686A JP S63524 A JPS63524 A JP S63524A
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- Japan
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- bucket
- post
- encoder
- opening degree
- excavator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Piles And Underground Anchors (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野ン
この発明は、拡底坑を形成する掘削機の作業性および掘
削精度の向上を図るために、拡底坑の状態を自動的に計
測するための拡底坑計測装置に利用する拡底坑掘削機用
バケット開度検出器に関する。
削精度の向上を図るために、拡底坑の状態を自動的に計
測するための拡底坑計測装置に利用する拡底坑掘削機用
バケット開度検出器に関する。
(従来の技術)
従来、地盤内に場所打ち杭を施工する場合、その杭の柱
部の下端部が拡大した形状として支持力を増大させる工
夫がなされている。
部の下端部が拡大した形状として支持力を増大させる工
夫がなされている。
そして、このような場所打ち杭を形成するための底部が
拡開した坑井を掘るための機械として、例えば、特公昭
58−21079号公報に示されるような、分割バケッ
ト型回転掘削装置が提案されている。
拡開した坑井を掘るための機械として、例えば、特公昭
58−21079号公報に示されるような、分割バケッ
ト型回転掘削装置が提案されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、従来、拡底坑掘削機で拡底坑を掘る場合
、その深さや、拡底部の拡開量等を正確に知る手段が無
かったため、通常は、作業員の勘に顛っているのが殆ど
であった。
、その深さや、拡底部の拡開量等を正確に知る手段が無
かったため、通常は、作業員の勘に顛っているのが殆ど
であった。
このため、精度良く拡底坑を形成するには、熟練した作
業員を必要とする等、作業性や作業効率を高めるには限
界があった。
業員を必要とする等、作業性や作業効率を高めるには限
界があった。
そこで、従来、上記バケットの開度をロータリーエンコ
ーダを用いて電気的に検出するようにした装置があり、
前記ロータリーエンコーダは、バケットの開閉に伴って
回動するアームの回動軸にギヤ等を介して連結されたも
のである。
ーダを用いて電気的に検出するようにした装置があり、
前記ロータリーエンコーダは、バケットの開閉に伴って
回動するアームの回動軸にギヤ等を介して連結されたも
のである。
このため、ロータリーエンコーダの回転量の範囲が小さ
く、従って、分解能が高いエンコーダが必要であり、ま
た、誤差も大きいものであった。
く、従って、分解能が高いエンコーダが必要であり、ま
た、誤差も大きいものであった。
しかも、バケットのアームの付は根部分にエンコーダを
取付けるため、土砂の付着や摩擦を受は易く、故障の原
因ともなっていた。
取付けるため、土砂の付着や摩擦を受は易く、故障の原
因ともなっていた。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するために、本発明は、前記拡底坑掘
削機のバケットの開閉に伴って、該バケットの中央に立
設されたメインポストの外側を昇降する昇降ポストに一
体に取付けられて、該昇降ポストとともに上下動するラ
ックギヤと、前記メインポストに固定されるとともに、
前記ラックギヤに噛合うピニオンギヤの回転量を電気信
号に変換するエンコーダとを具備するものである。
削機のバケットの開閉に伴って、該バケットの中央に立
設されたメインポストの外側を昇降する昇降ポストに一
体に取付けられて、該昇降ポストとともに上下動するラ
ックギヤと、前記メインポストに固定されるとともに、
前記ラックギヤに噛合うピニオンギヤの回転量を電気信
号に変換するエンコーダとを具備するものである。
(作 用)
本発明は、上述のように、昇降ポストにラックギヤを取
付け、これに噛合うピニオンギヤによりエンコーダを回
転させるようにしたことによって、バケットの開閉に伴
うエンコーダの回転量の範囲が大きくなり、分解能の低
いエンコーダでも誤差の少ない筋精度の検出が行える。
付け、これに噛合うピニオンギヤによりエンコーダを回
転させるようにしたことによって、バケットの開閉に伴
うエンコーダの回転量の範囲が大きくなり、分解能の低
いエンコーダでも誤差の少ない筋精度の検出が行える。
また、エンコーダの取付は位置を、メインポストに設定
したことで、土砂の付着や摩擦の影響が少なくなり、故
障の発生率も低下する。
したことで、土砂の付着や摩擦の影響が少なくなり、故
障の発生率も低下する。
(実施例)
本発明の一実施例の構成を第1図に示す。
バケット開度検出器lは、第2図に示す拡底坑掘削機1
00のバケッ目01に取付けられている。
00のバケッ目01に取付けられている。
バケット101は、クローラクレーン110のクレーン
ブーム111に昇降自在に吊り下げられたケリーバ−1
12の下端に取付けられており、アーム113に固定さ
れた回転駆動装置114により、ケリーバ−112を回
転させることで、バケット101はケリーバ−112と
一体に回転する。すなわち、ケリーバ−112は、バケ
ット101の回転軸になっている。
ブーム111に昇降自在に吊り下げられたケリーバ−1
12の下端に取付けられており、アーム113に固定さ
れた回転駆動装置114により、ケリーバ−112を回
転させることで、バケット101はケリーバ−112と
一体に回転する。すなわち、ケリーバ−112は、バケ
ット101の回転軸になっている。
バケツ目01 は、複数のカンタ−ユニット102を備
えており、これらのカッターユニット102は、パンタ
グラフ機構103を構成するアームに連結されている。
えており、これらのカッターユニット102は、パンタ
グラフ機構103を構成するアームに連結されている。
第3図に示すように、バケット101の中央には、前記
ケリーバ−112と一体化されたメインポスト105が
立設されており、このメインポスト105の外周には同
心円管状に配置された昇降ポスト104が、メインポス
ト105の外側で昇降可能に設けられている。この昇降
ポストlO4の両側には、2本の油圧シリンダ106.
107が取付けてあり、シリンダロンドの先端部121
は、昇降ポスト104に形成されたスリットを介してメ
インポスト105に固定されている。また、パンタグラ
フ機構103のアームの一部は、昇降ポスト104に取
付部122を介して固定されている。
ケリーバ−112と一体化されたメインポスト105が
立設されており、このメインポスト105の外周には同
心円管状に配置された昇降ポスト104が、メインポス
ト105の外側で昇降可能に設けられている。この昇降
ポストlO4の両側には、2本の油圧シリンダ106.
107が取付けてあり、シリンダロンドの先端部121
は、昇降ポスト104に形成されたスリットを介してメ
インポスト105に固定されている。また、パンタグラ
フ機構103のアームの一部は、昇降ポスト104に取
付部122を介して固定されている。
従って、油圧シリンダ106.107が収縮すると、昇
降ボス目04.が下降して、パンタグラフ機構103を
押拡げ、これにより、カッターユニット102が拡開す
る。
降ボス目04.が下降して、パンタグラフ機構103を
押拡げ、これにより、カッターユニット102が拡開す
る。
そして、第2図に示すように、予めアースドリル等によ
り、地盤300に、所望の深さの坑井200を形成して
おき、この坑井200内へ、上記バケノ目01を、カッ
ターユニット02を収縮させた状態で下降させ、図中の
A、位置に設定する。
り、地盤300に、所望の深さの坑井200を形成して
おき、この坑井200内へ、上記バケノ目01を、カッ
ターユニット02を収縮させた状態で下降させ、図中の
A、位置に設定する。
この状態から、ケリーバ−112の回転を行ってバケッ
ト101回転させるとともに、徐々トカ、ターユニット
102を拡開させて行き、かつ、バケット101の下降
も行う。
ト101回転させるとともに、徐々トカ、ターユニット
102を拡開させて行き、かつ、バケット101の下降
も行う。
この動作により、坑井200の底部は、円錐状に掘削さ
れて、拡底坑201が形成される(バケット101はA
2位置の状態になる)。
れて、拡底坑201が形成される(バケット101はA
2位置の状態になる)。
そして、前記バケソ・ト開度検出器1は、上記バケット
101の拡開量を検出するものであり、第1図に示すよ
うに、エンコーター(ロータリーエンコーダー)2を備
えている。
101の拡開量を検出するものであり、第1図に示すよ
うに、エンコーター(ロータリーエンコーダー)2を備
えている。
上記バケット開度検出器1は、第3図に示すように、メ
インボスト105に固定されているとともに、昇降ポス
ト104の上端に取付けられて、該昇降ポスト104と
ともに上下動する丸う・7クギヤ108に噛合うピニオ
ンギヤ109が、エンコーダ2のシャフト3に軸着され
たものである。
インボスト105に固定されているとともに、昇降ポス
ト104の上端に取付けられて、該昇降ポスト104と
ともに上下動する丸う・7クギヤ108に噛合うピニオ
ンギヤ109が、エンコーダ2のシャフト3に軸着され
たものである。
従って、油圧シリンダ106,107が収縮して昇降ポ
スト104が下降すると、九ランクギヤ108も下降し
てピニオンギヤ109の回転量を電気信号に交換して出
力する。丸うフクギャ108の下降量とバケット101
の開度は比例することから、エンコーダ2の出力S1は
バケット開度を表す信号となる。
スト104が下降すると、九ランクギヤ108も下降し
てピニオンギヤ109の回転量を電気信号に交換して出
力する。丸うフクギャ108の下降量とバケット101
の開度は比例することから、エンコーダ2の出力S1は
バケット開度を表す信号となる。
バケット開度検出器1の検出信号S1は、コード5を介
して送信機20へ送られる。上記コード5は、バケット
101の適宜位置に固定されたシャックル7を通り、コ
ードリール6に巻かれた後、送信機20へ接続されてお
り、リール6の働きにより、バケットの昇降に伴って、
コード5の長さを伸縮させることができる。
して送信機20へ送られる。上記コード5は、バケット
101の適宜位置に固定されたシャックル7を通り、コ
ードリール6に巻かれた後、送信機20へ接続されてお
り、リール6の働きにより、バケットの昇降に伴って、
コード5の長さを伸縮させることができる。
また、第1図に示す原点スイッチ4は、バケット間度検
出器1の検出値をす七ノドするためのもので、カンタ−
ユニット101が予め設定された最収縮位置まで収縮し
たときに、機械的な力でONされて、上記検出値をリセ
ットする7 前記送信機20は、例えば、第2図に示すように、回転
駆動装置114の下方に、ケリーバ−114と一体に回
転する台座23上に設置されている。この台座23は、
ケリーバ−114と一体回転するけれども、ケリーバ−
114が下降しても、一定位置に留まっているように、
固定ベアリング等を用いて、支持されている。
出器1の検出値をす七ノドするためのもので、カンタ−
ユニット101が予め設定された最収縮位置まで収縮し
たときに、機械的な力でONされて、上記検出値をリセ
ットする7 前記送信機20は、例えば、第2図に示すように、回転
駆動装置114の下方に、ケリーバ−114と一体に回
転する台座23上に設置されている。この台座23は、
ケリーバ−114と一体回転するけれども、ケリーバ−
114が下降しても、一定位置に留まっているように、
固定ベアリング等を用いて、支持されている。
台座23には、降下量検出器10が取付けられている。
この降下量検出器10は、先端がバケット101に固定
されたワイヤ11を巻取るリール12の回転量を検出す
るロータリーエンコーダーで構成されており、バケット
101の降下に伴ってワイヤ11が伸長すると、リール
12が回転し、バケット降下量に対応する検出信号S2
が出力される。
されたワイヤ11を巻取るリール12の回転量を検出す
るロータリーエンコーダーで構成されており、バケット
101の降下に伴ってワイヤ11が伸長すると、リール
12が回転し、バケット降下量に対応する検出信号S2
が出力される。
また、第1図に示す原点スイッチ21は、上記降下量検
出器10の検出値をリセットするためのもので、バケッ
ト101が予め設定された最上位置まで上昇したときに
、機械的な力でONされて、上記検出値のりセットを行
う。
出器10の検出値をリセットするためのもので、バケッ
ト101が予め設定された最上位置まで上昇したときに
、機械的な力でONされて、上記検出値のりセットを行
う。
送信機20ば、上記バケット間度検出器1で検出される
バケット開度の検出信号S1と、上記降下量検出器10
で検出されるバケット101の降下量の検出信号S2を
、電磁波信号に変換して、送信アンテナ22から送信す
る。この送信アンテナ22も、ケリーバ−114ととも
に回転するように設置されている。
バケット開度の検出信号S1と、上記降下量検出器10
で検出されるバケット101の降下量の検出信号S2を
、電磁波信号に変換して、送信アンテナ22から送信す
る。この送信アンテナ22も、ケリーバ−114ととも
に回転するように設置されている。
そして、クローラクレーン110の非回転部分、例えば
、上記送信機20に近いアーム113の上部等に、受信
アンテナ31が取付けられており、上記送信アンテナ2
2から送信された電磁波信号の受信を行う。
、上記送信機20に近いアーム113の上部等に、受信
アンテナ31が取付けられており、上記送信アンテナ2
2から送信された電磁波信号の受信を行う。
受信アンテナ31で受信された受信信号は、受信機39
で信号処理(検波・増幅等)された後、前記バケット開
度の検出信号St とバケットの降下■の検出信号S2
が抽出されて、コンピュータユニット40へ入力される
。
で信号処理(検波・増幅等)された後、前記バケット開
度の検出信号St とバケットの降下■の検出信号S2
が抽出されて、コンピュータユニット40へ入力される
。
コンピュータユニット40は、カラーCRT 70、D
C,/ACコンバータ50、スイッチボックス80とと
もに、クローラクレーン110の操縦席に設置されてい
る。
C,/ACコンバータ50、スイッチボックス80とと
もに、クローラクレーン110の操縦席に設置されてい
る。
DC/ACコンバータ50は、クローラクレーン110
に搭載されているバッテリー60の直流電源を交流に変
換して、上記コンピュータユニット40、カラーCRT
70、受信機30の電源として供給している。
に搭載されているバッテリー60の直流電源を交流に変
換して、上記コンピュータユニット40、カラーCRT
70、受信機30の電源として供給している。
コンピュータユニット40では、人力されるバケット開
度の検出信号S、と、バケットの降下量の検出信号S2
とを、カラーCRT 70に表示するための処理を行う
。
度の検出信号S、と、バケットの降下量の検出信号S2
とを、カラーCRT 70に表示するための処理を行う
。
カラーCRT 70には、第4図に示すような画面が表
示される。この表示は、バゲノ目01を坑井200の底
へ降下させた後に、スイッチボックス80の基準セント
ボタン81をON操作することにより表示される。
示される。この表示は、バゲノ目01を坑井200の底
へ降下させた後に、スイッチボックス80の基準セント
ボタン81をON操作することにより表示される。
表示内容は、坑井200とバケット101の絵表示、お
よび、バケット101の降下量、すなわち深さ位置の数
値表示(図中では「フカサ」で表示されている)、拡底
坑の径の数値表示(図中では「カフティケイ」で表示さ
れている)、バケットの径の数値表示(図中では「バケ
ット」で表示されている)、および「フカサ」の目盛の
表示(図中左側に表示されている)である。
よび、バケット101の降下量、すなわち深さ位置の数
値表示(図中では「フカサ」で表示されている)、拡底
坑の径の数値表示(図中では「カフティケイ」で表示さ
れている)、バケットの径の数値表示(図中では「バケ
ット」で表示されている)、および「フカサ」の目盛の
表示(図中左側に表示されている)である。
そして、拡底坑201の掘削作業が開始されると、上記
検出信号Sl、SZに基づいて、「フカサ」、「バケッ
ト」、「カフティケイ」の表示が変更されるとともに、
バケットの絵表示101aの位置および大きさが変化す
る。また、拡底坑201の絵表示201aもバケットの
拡大に伴って膨らむ。
検出信号Sl、SZに基づいて、「フカサ」、「バケッ
ト」、「カフティケイ」の表示が変更されるとともに、
バケットの絵表示101aの位置および大きさが変化す
る。また、拡底坑201の絵表示201aもバケットの
拡大に伴って膨らむ。
従って、作業員は、上記画面を見ながら、拡底坑の絵表
示201aの周囲が、設定ライン201bに一致するよ
うになるまで掘削を行うことで、設計どおりの拡底坑2
01を形成することができる。
示201aの周囲が、設定ライン201bに一致するよ
うになるまで掘削を行うことで、設計どおりの拡底坑2
01を形成することができる。
作業が終了した後は、スイッチボックス80の終了ボタ
ン82をON操作すれば、カラーCI?T70の画面表
示はクリアされる。
ン82をON操作すれば、カラーCI?T70の画面表
示はクリアされる。
なお、上記カンターユニッl−102の拡開量から、坑
井200内でのバケツ) 101の位置(坑井の中心に
対する偏心ff1)を検出することも可能である。
井200内でのバケツ) 101の位置(坑井の中心に
対する偏心ff1)を検出することも可能である。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明は、上述のように、
昇降ポストにラックギヤを取付け、これに噛合うピニオ
ンギヤによりエンコーダを回転すせるようにしたことに
よって、バケットの開閉に伴うエンコーダの回転量の範
囲が大きくなり、分解能の低いエンコーダでも誤差の少
ない高精度の検出が行える。
昇降ポストにラックギヤを取付け、これに噛合うピニオ
ンギヤによりエンコーダを回転すせるようにしたことに
よって、バケットの開閉に伴うエンコーダの回転量の範
囲が大きくなり、分解能の低いエンコーダでも誤差の少
ない高精度の検出が行える。
また、エンコーダの取付は位置を、メインポストに設定
したことで、土砂の付着や摩擦の影響が少なくなり、故
障の発生率も低下する。
したことで、土砂の付着や摩擦の影響が少なくなり、故
障の発生率も低下する。
第1図は本発明の一実施例の構成図、
第2図は第1図に示す実施例が適用される拡底坑掘削機
の一例を示す側面図、 第3図は同拡底坑掘削機におけるバケット付近の拡大図
、 第4圓は第1図に示すカラーCI?Tに表示される画面
の内容の一例を示す図である。 ■・・・バケット開度検出器 2・・・エンコーダー 4・・・原点スイッチ5・
・・コード 10・・・降下量検出器20・
・・送信機 21・・・原点スイッチ22・
・・送信アンテナ 30・・・受信機31・・・受
信アンテナ 40・・・コンピュータユニット50
・・・DC/ACコンバータ 70・・・カラーCRT
80・・・スイッチボックス 100・・・拡底坑掘削
機101・・・バケット 102・・・カッター
ユニット103・・・パンタグラフ機構 104・・・昇降ポスト 105・・・メインポス
ト106、 ”07・・・油圧シリンダ 108・・・丸ラックギヤ 109・・・ピニオンギ
ヤ110・・・クローラクレーン 112・・・ケリーバ−(回転軸) 114・・・回転駆動装置 −
の一例を示す側面図、 第3図は同拡底坑掘削機におけるバケット付近の拡大図
、 第4圓は第1図に示すカラーCI?Tに表示される画面
の内容の一例を示す図である。 ■・・・バケット開度検出器 2・・・エンコーダー 4・・・原点スイッチ5・
・・コード 10・・・降下量検出器20・
・・送信機 21・・・原点スイッチ22・
・・送信アンテナ 30・・・受信機31・・・受
信アンテナ 40・・・コンピュータユニット50
・・・DC/ACコンバータ 70・・・カラーCRT
80・・・スイッチボックス 100・・・拡底坑掘削
機101・・・バケット 102・・・カッター
ユニット103・・・パンタグラフ機構 104・・・昇降ポスト 105・・・メインポス
ト106、 ”07・・・油圧シリンダ 108・・・丸ラックギヤ 109・・・ピニオンギ
ヤ110・・・クローラクレーン 112・・・ケリーバ−(回転軸) 114・・・回転駆動装置 −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転軸先端に支持されて、拡開・収縮可能なカッタ
ーを備えるバケットを、地盤に堀込形成された坑井内へ
降下させ、前記カッターを拡開しつつバケットを回転さ
せることにより、前記坑井の底部周囲を掘削して拡底坑
を形成する拡底坑掘削機に設けられて、前記バケットの
開度を検出する拡底坑掘削機用バケット開度検出器にお
いて、 前記バケットの開閉に伴って、該バケットの中央に立設
されたメインポストの外側を昇降する昇降ポストに一体
に取付けられて、該昇降ポストとともに上下動するラッ
クギヤと、前記メインポストに固定されるとともに、 前記ラックギヤに噛合うピニオンギヤの回転量を電気信
号に変換するエンコーダとを具備することを特徴とする
拡底坑掘削機用バケット開度検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61140276A JPS63524A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 拡底坑掘削機用バケツト開度検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61140276A JPS63524A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 拡底坑掘削機用バケツト開度検出器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63524A true JPS63524A (ja) | 1988-01-05 |
JPH0371557B2 JPH0371557B2 (ja) | 1991-11-13 |
Family
ID=15265009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61140276A Granted JPS63524A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 拡底坑掘削機用バケツト開度検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63524A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4682516A (en) * | 1984-10-09 | 1987-07-28 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Vehicular transmission with additional low speed |
US4696365A (en) * | 1986-05-02 | 1987-09-29 | Kubota, Ltd. | Four wheel drive vehicle |
US4723622A (en) * | 1985-10-12 | 1988-02-09 | Kubota, Ltd. | Wheel drive mode changeover apparatus |
JP2007285064A (ja) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Mitani Sekisan Co Ltd | 基礎杭の構築方法 |
-
1986
- 1986-06-18 JP JP61140276A patent/JPS63524A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4682516A (en) * | 1984-10-09 | 1987-07-28 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Vehicular transmission with additional low speed |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0371557B2 (ja) | 1991-11-13 |
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