JPS6351517U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案にかかる配線モールの一実施
例を切断してあらわした斜視図、第２図は別の実
施例を切断してあらわした斜視図、第３図は電線
がフラツトケーブルである場合の実施例をあらわ
した断面図、第４図はさらに別の実施例をあらわ
した断面図、第５図は従来の配線モールを切断し
てあらわした斜視図である。 １０……中実状部材、１３……溝、１４……開
口部分、１５……電線、１６……凹部、１７……
固定具、３０……挾持板、３１……フラツトケー
ブル、３３，３９……床仕上材、３７……座板、
３８……カバー、４０……座板の係合突起、４１
……カバーの係合突起。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 床面に固定されて床面に引き回された電線
   を覆うことにより、この電線を保護する配線モー
   ルにおいて、全体として偏平な形状となつている
   ことを特徴とする配線モール。 (2) 全体として偏平な形状となつていることが
   、横断面が幅方向に長い台形状となつた中実状の
   部材とこれを床面に固定する固定具とで構成され
   ていることによりなされ、前記中実状部材に電線
   を嵌め込む溝が複数本幅方向に並ぶように形成さ
   れていて、前記各溝の開口部分が奥より狭くされ
   、前記各溝に嵌め込まれた電線が溝内から外れる
   のを規制するようになつている実用新案登録請求
   の範囲第１項記載の配線モール。 (3) 全体として偏平な形状となつていることが
   、電線がフラツトケーブルであつて、このフラツ
   トケーブルを挾む挾持板と、これらフラツトケー
   ブルおよび挾持板の上に乗せられる床仕上材と、
   これらフラツトケーブル、挾持板および床仕上材
   を床面に固定する固定具とで構成されていること
   によりなされている実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の配線モール。 (4) 全体として偏平な形状となつていることが
   、横断面が幅方向に長くなつているとともに係合
   突起が上方に向かつて形成されている座板と、横
   断面が幅方向に長くなつているとともに前記座板
   の係合突起と鉤状に結合する係合突起が下方に向
   かつて形成されているカバーと、このカバーに乗
   せられる床仕上材と、前記座板を床面に固定する
   固定具とで構成されていることによりなされてい
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の配線モー
   ル。