JPS6351403B2 - - Google Patents
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- JPS6351403B2 JPS6351403B2 JP55139717A JP13971780A JPS6351403B2 JP S6351403 B2 JPS6351403 B2 JP S6351403B2 JP 55139717 A JP55139717 A JP 55139717A JP 13971780 A JP13971780 A JP 13971780A JP S6351403 B2 JPS6351403 B2 JP S6351403B2
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- Japan
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- radio frequency
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- frequency emitter
- resonator
- electron beam
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03B—GENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
- H03B9/00—Generation of oscillations using transit-time effects
- H03B9/01—Generation of oscillations using transit-time effects using discharge tubes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J23/00—Details of transit-time tubes of the types covered by group H01J25/00
- H01J23/02—Electrodes; Magnetic control means; Screens
- H01J23/04—Cathodes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J25/00—Transit-time tubes, e.g. klystrons, travelling-wave tubes, magnetrons
- H01J25/02—Tubes with electron stream modulated in velocity or density in a modulator zone and thereafter giving up energy in an inducing zone, the zones being associated with one or more resonators
- H01J25/04—Tubes having one or more resonators, without reflection of the electron stream, and in which the modulation produced in the modulator zone is mainly density modulation, e.g. Heaff tube
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J3/00—Details of electron-optical or ion-optical arrangements or of ion traps common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
- H01J3/02—Electron guns
- H01J3/021—Electron guns using a field emission, photo emission, or secondary emission electron source
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2201/00—Electrodes common to discharge tubes
- H01J2201/34—Photoemissive electrodes
- H01J2201/342—Cathodes
Landscapes
- Lasers (AREA)
- Microwave Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、無線周波の発生に関し、更に詳しく
は、光変調される電子ビームにて駆動される無線
周波放出にかゝわる。
は、光変調される電子ビームにて駆動される無線
周波放出にかゝわる。
約10〜200センチメートル(cm)の間の波長で
の無線周波電力を発生する装置としては各種のも
のが知られている。線形の電子ビームを利用する
ものは、大きく分けて3つの型式に分類できる。
第1の型式は、電子ビームについての縦方向圧縮
又は集群化(bunching)を採用している装置を
含んでいる。第2の型式は電子ビームの無線周波
偏向を利用している装置を含み、そして第3の型
式は電子ビームの密度を変えるためのグリツドを
利用している装置を含んでいる。
の無線周波電力を発生する装置としては各種のも
のが知られている。線形の電子ビームを利用する
ものは、大きく分けて3つの型式に分類できる。
第1の型式は、電子ビームについての縦方向圧縮
又は集群化(bunching)を採用している装置を
含んでいる。第2の型式は電子ビームの無線周波
偏向を利用している装置を含み、そして第3の型
式は電子ビームの密度を変えるためのグリツドを
利用している装置を含んでいる。
クライストロンおよび進行波管の如き第1の型
式のシステムは、ビーム速度変調を採用してい
る。その装置の全長は発生された波長に比例しな
ければならず、それは、それらの装置がかなり長
くなければならないこと且つ100cm以上の波長に
対しては複雑でなければならないことを意味して
いる。更に、かゝる装置において消費される直流
電力に対するそこで発生された無線周波電力の最
大比率は約0.7である。当業者においては、大き
な高電力無線周波システムに対しては高い比率が
望ましいことは容易に理解されよう。
式のシステムは、ビーム速度変調を採用してい
る。その装置の全長は発生された波長に比例しな
ければならず、それは、それらの装置がかなり長
くなければならないこと且つ100cm以上の波長に
対しては複雑でなければならないことを意味して
いる。更に、かゝる装置において消費される直流
電力に対するそこで発生された無線周波電力の最
大比率は約0.7である。当業者においては、大き
な高電力無線周波システムに対しては高い比率が
望ましいことは容易に理解されよう。
ジヤイロコンのような電子ビームについての無
線周波偏向を利用している第2の型式の装置は、
0.8のオーダーにおける高い直流−無線周波変換
能率を与える。しかしながら、100〜200cm範囲に
おいてのこの型式の装置は大きく、重くそして複
雑である。
線周波偏向を利用している第2の型式の装置は、
0.8のオーダーにおける高い直流−無線周波変換
能率を与える。しかしながら、100〜200cm範囲に
おいてのこの型式の装置は大きく、重くそして複
雑である。
三極および四極グリツド真空管のように、電子
ビーム密度を変えるのにグリツドを利用している
第3のカテゴリーにおける装置の場合、単体装置
の電力出力としてはかなりの制限がある。全直流
−無線周波変換能率は、最初の2つの型式の装置
に比べて低く、最良においても0.65である。
ビーム密度を変えるのにグリツドを利用している
第3のカテゴリーにおける装置の場合、単体装置
の電力出力としてはかなりの制限がある。全直流
−無線周波変換能率は、最初の2つの型式の装置
に比べて低く、最良においても0.65である。
本発明は、高能率でありながら低価格でしかも
コンパクトな装置において、10〜200cm波長範囲
における多量の無線周波電力を発生させるもので
ある。
コンパクトな装置において、10〜200cm波長範囲
における多量の無線周波電力を発生させるもので
ある。
本発明の1つの目的は、デシメートルから2メ
ートルまでの波長範囲における無線周波電力を能
率良く発生することにある。
ートルまでの波長範囲における無線周波電力を能
率良く発生することにある。
本発明の他の目的は、デシメートルからメート
ルまでの波長範囲に対して過去において与えられ
ていたものよりも小型で且つ簡単な発生システム
を利用して、低価格で無線周波電力を発生させる
ことにある。
ルまでの波長範囲に対して過去において与えられ
ていたものよりも小型で且つ簡単な発生システム
を利用して、低価格で無線周波電力を発生させる
ことにある。
本発明の利点は、本発明によつて構成される装
置は寸法的に比較的小さくできることである。
置は寸法的に比較的小さくできることである。
本発明の別な利点は、その変換能率が従来技術
による装置にて与えられるものよりも良いことで
ある。長い波長において得られる集群化が非常に
良いために、約90%以上の電子的能率が達成でき
る。全能率はレーザーの能率に依存しており、そ
して良く設計されたシステムでは約80%〜90%の
間にある。
による装置にて与えられるものよりも良いことで
ある。長い波長において得られる集群化が非常に
良いために、約90%以上の電子的能率が達成でき
る。全能率はレーザーの能率に依存しており、そ
して良く設計されたシステムでは約80%〜90%の
間にある。
本発明によると、予め選択された間隔で予め決
められた時間光パルスを与えることのできるレー
ザーの如き光放出構造体からなる、光変調される
電子ビームにて駆動される無線周波放出器に与え
られる。光は光電子放出装置にて受信され、この
光電子放出装置は、光源から受けた光のパルス幅
およびパルス間隔に従つたパルス幅とそして繰返
し率とを持つ電子ビームを発生する。少なくとも
その光電子放出装置は減圧された環境下におかれ
ることになり、光源もかような環境下におかれて
もよい。キヤビテイを持つ無線周波共振器はその
環境内に位置され、そして電子ビームが、例えば
電界によつてそこを通して加速される。共振器を
通過する電子ビームにより発生される無線周波エ
ネルギーをその環境外へ伝達されるために導管が
設けられている。減圧された環境は従来型式の真
空チヤンバーにて与えられる。光源と光電子放出
面との間には周波数偏移装置が設けられていて、
その光電子放出器の表面から電子を放出させるの
に最も好都合な周波数の光波を与えている。
められた時間光パルスを与えることのできるレー
ザーの如き光放出構造体からなる、光変調される
電子ビームにて駆動される無線周波放出器に与え
られる。光は光電子放出装置にて受信され、この
光電子放出装置は、光源から受けた光のパルス幅
およびパルス間隔に従つたパルス幅とそして繰返
し率とを持つ電子ビームを発生する。少なくとも
その光電子放出装置は減圧された環境下におかれ
ることになり、光源もかような環境下におかれて
もよい。キヤビテイを持つ無線周波共振器はその
環境内に位置され、そして電子ビームが、例えば
電界によつてそこを通して加速される。共振器を
通過する電子ビームにより発生される無線周波エ
ネルギーをその環境外へ伝達されるために導管が
設けられている。減圧された環境は従来型式の真
空チヤンバーにて与えられる。光源と光電子放出
面との間には周波数偏移装置が設けられていて、
その光電子放出器の表面から電子を放出させるの
に最も好都合な周波数の光波を与えている。
本発明によるさらに別な目的および利点は、添
付図面を参照した以下の記述から明らかとなろ
う。添付図面においては、同じ部品は同じ参照数
字で示されている。
付図面を参照した以下の記述から明らかとなろ
う。添付図面においては、同じ部品は同じ参照数
字で示されている。
さて第1図に例示されている好ましき実施例を
参照するに、総称的に示されている光源10は、
例えば、レーザー12と、鏡16および18と、
そしてモード鎖錠装置(modelock)14とから
構成することができる。
参照するに、総称的に示されている光源10は、
例えば、レーザー12と、鏡16および18と、
そしてモード鎖錠装置(modelock)14とから
構成することができる。
レーザー12は、例えば電気光学的又は音響光
学的変調器、或は受動の染料セル(dye cell)で
もよいモード鎖錠装置14により決定されるパル
スとしての光を放出する。モード鎖錠装置14は
鏡間に存在する複数の光学的モードを抑制し、そ
れによつて、基本モードのエネルギー含量を増大
させる。これは、鏡16および18間で前後動す
る光パルスを形成する。鏡16は、各光パルスの
一部分を有用な光ビームとして光源10から出す
べく部分的に伝達している。
学的変調器、或は受動の染料セル(dye cell)で
もよいモード鎖錠装置14により決定されるパル
スとしての光を放出する。モード鎖錠装置14は
鏡間に存在する複数の光学的モードを抑制し、そ
れによつて、基本モードのエネルギー含量を増大
させる。これは、鏡16および18間で前後動す
る光パルスを形成する。鏡16は、各光パルスの
一部分を有用な光ビームとして光源10から出す
べく部分的に伝達している。
光源10は光ビーム20を発生し、この光ビー
ムはリン酸二水素アンモニウム(ADP)結晶の
如き周波数偏移装置22によつて周波数を変えら
れる。周波数偏移装置22を通過できるか又は通
過できないビーム20は、真空チヤンバーの如き
減圧環境付与装置26における石英窓のような窓
24を通過する。
ムはリン酸二水素アンモニウム(ADP)結晶の
如き周波数偏移装置22によつて周波数を変えら
れる。周波数偏移装置22を通過できるか又は通
過できないビーム20は、真空チヤンバーの如き
減圧環境付与装置26における石英窓のような窓
24を通過する。
光電陰極および電子ビームは1.0×10-6トル以
下の真空下になければならない。真空チヤンバー
26は金属で構成し、望ましくない方向における
マイクロ波やX線を除去している。窓24を通過
した後のビーム20は1片の光電子放出材料28
の表面27に当る。それに応答して、光電子放出
材料28は、光ビーム20のパルス幅、および周
波数に従つたパルス幅および周波数を持つ電子ビ
ーム30を発生する。
下の真空下になければならない。真空チヤンバー
26は金属で構成し、望ましくない方向における
マイクロ波やX線を除去している。窓24を通過
した後のビーム20は1片の光電子放出材料28
の表面27に当る。それに応答して、光電子放出
材料28は、光ビーム20のパルス幅、および周
波数に従つたパルス幅および周波数を持つ電子ビ
ーム30を発生する。
第2図において、“A”は光パルスの幅を示し、
そして“B”は放出される光パルスの時間間隔を
示している。電子ビーム30のパルス幅は光ビー
ム20のパルス幅と同じであり、第3図において
示されているようなパルス幅“A”を有してい
る。電子ビームパルス間における間隔は同様に第
3図における間隔“B”となつている。表面27
から放出されたビーム30における電子は、縁部
34および36を与えているキヤビテイと空隙と
を持つた無線周波共振器32を通して加速される
が、その加速は、絶縁された電気的透通位置44
および46において真空チヤンバー26の壁を通
過している電気的導線40および42を経て、電
源38から共振器32と光電子放出材料28との
間に印加される高電圧によつて実施される。共振
器32の共振周波数は光ビーム20のパルス周波
数と同じか又はその高調波である。電源38によ
る電子ビームの加速はそのエネルギーを増加さ
せ、このエネルギーは、例えばクライストロンに
おいて使用されている如きマイクロ波共振器とす
ることができる共振器32に与えられる。共振器
32は、その共振器内に無線周波数振動を作り出
すことによつて、急速に運動している電子から運
動エネルギーを吸収する。消費された電子はそれ
らの残存エネルギーを伴つて共振器32を出て、
そして電子集収装置48に受容される。それらの
残存エネルギーは集収装置において熱として放散
される。2次電子が集収装置48から共振器32
へ戻るのを防止するために、別な電源50を導体
52および54になつて集収装置48と共振器3
2との間に接続してもよい。導体54は絶縁され
た電気的透通位置56を通して真空チヤンバーへ
入り、導体52は導体42に対する透通位置46
を共用している。
そして“B”は放出される光パルスの時間間隔を
示している。電子ビーム30のパルス幅は光ビー
ム20のパルス幅と同じであり、第3図において
示されているようなパルス幅“A”を有してい
る。電子ビームパルス間における間隔は同様に第
3図における間隔“B”となつている。表面27
から放出されたビーム30における電子は、縁部
34および36を与えているキヤビテイと空隙と
を持つた無線周波共振器32を通して加速される
が、その加速は、絶縁された電気的透通位置44
および46において真空チヤンバー26の壁を通
過している電気的導線40および42を経て、電
源38から共振器32と光電子放出材料28との
間に印加される高電圧によつて実施される。共振
器32の共振周波数は光ビーム20のパルス周波
数と同じか又はその高調波である。電源38によ
る電子ビームの加速はそのエネルギーを増加さ
せ、このエネルギーは、例えばクライストロンに
おいて使用されている如きマイクロ波共振器とす
ることができる共振器32に与えられる。共振器
32は、その共振器内に無線周波数振動を作り出
すことによつて、急速に運動している電子から運
動エネルギーを吸収する。消費された電子はそれ
らの残存エネルギーを伴つて共振器32を出て、
そして電子集収装置48に受容される。それらの
残存エネルギーは集収装置において熱として放散
される。2次電子が集収装置48から共振器32
へ戻るのを防止するために、別な電源50を導体
52および54になつて集収装置48と共振器3
2との間に接続してもよい。導体54は絶縁され
た電気的透通位置56を通して真空チヤンバーへ
入り、導体52は導体42に対する透通位置46
を共用している。
無線周波電力は、共振器自体内での無線周波フ
イールドと絞りすなわち結合ループ58との相互
作用により、共振器32から除去され、電気的に
絶縁された電気的透通部分60を経て出る。電子
は、それらがキヤビテイ・フイールドにより減速
されるにつれて、そのキヤビテイ内に電磁放射を
作り出す。キヤビテイにおける磁界は、主として
方位角方向にあり、結合ループ58はその磁界に
直角に向いていて、キヤビテイ・エネルギーを外
部の無線周波負荷に連結している。
イールドと絞りすなわち結合ループ58との相互
作用により、共振器32から除去され、電気的に
絶縁された電気的透通部分60を経て出る。電子
は、それらがキヤビテイ・フイールドにより減速
されるにつれて、そのキヤビテイ内に電磁放射を
作り出す。キヤビテイにおける磁界は、主として
方位角方向にあり、結合ループ58はその磁界に
直角に向いていて、キヤビテイ・エネルギーを外
部の無線周波負荷に連結している。
光源10は、真空包囲体内に組込まれてもよい
が、好ましき実施例に示されている如く外部に置
いてもよい。周波数偏移装置22は、光源10が
真空チヤンバーの外部にある場合でさえ真空チヤ
ンバー内に置かれてもよい。
が、好ましき実施例に示されている如く外部に置
いてもよい。周波数偏移装置22は、光源10が
真空チヤンバーの外部にある場合でさえ真空チヤ
ンバー内に置かれてもよい。
第2図は、光ビームの強さを時間の関数として
示しており、各時間間隔“B”に対して時間
“A”だけ“オン”にあるパルスを示している。
電子ビーム30は光ビームと本質的に同じ構造を
有している。すなわち、時間に関連して光ビーム
20を同じ強度を有している。
示しており、各時間間隔“B”に対して時間
“A”だけ“オン”にあるパルスを示している。
電子ビーム30は光ビームと本質的に同じ構造を
有している。すなわち、時間に関連して光ビーム
20を同じ強度を有している。
共振器32上での点34および36間における
空隙を横切つた電圧“V”は、期間“C”を持つ
第3図において示されている正弦波として示すこ
とができる。第3図において、共振器を励起しそ
して電圧“V”を誘起するビーム30における電
子は、時間“A”の間に縁部34および36間の
空隙を横切るもので、基本モードにおいては無線
周波数期間“C”に等しい時間間隔“B”後に再
び繰返される。
空隙を横切つた電圧“V”は、期間“C”を持つ
第3図において示されている正弦波として示すこ
とができる。第3図において、共振器を励起しそ
して電圧“V”を誘起するビーム30における電
子は、時間“A”の間に縁部34および36間の
空隙を横切るもので、基本モードにおいては無線
周波数期間“C”に等しい時間間隔“B”後に再
び繰返される。
レーザー組立体又は別な型式の光源10は、そ
の光ビーム20が共振器32の共振周波数におい
て電子的パルス30を発生するように同調され
る。パルス間の時間間隔“B”は鏡16および1
8間の間隔により決定される。パルス幅“A”は
レーザー12およびモード鎖錠装置14の特性に
よつて決定される。電子的パルスの幅“A”に
は、無線周波期間“C”の約15%以下と云う値を
持たせることが望ましい。パルス間の時間間隔
“B”は共振器32の容積により決定される“C”
の整数倍でなければならない。鏡16および18
間における間隔或は共振器32の容積は“B”を
“C”の整数倍にするように調整されなければな
らず、そしてそれらは共に導管60からの出力無
線周波数を変えるべく調整されなければならな
い。
の光ビーム20が共振器32の共振周波数におい
て電子的パルス30を発生するように同調され
る。パルス間の時間間隔“B”は鏡16および1
8間の間隔により決定される。パルス幅“A”は
レーザー12およびモード鎖錠装置14の特性に
よつて決定される。電子的パルスの幅“A”に
は、無線周波期間“C”の約15%以下と云う値を
持たせることが望ましい。パルス間の時間間隔
“B”は共振器32の容積により決定される“C”
の整数倍でなければならない。鏡16および18
間における間隔或は共振器32の容積は“B”を
“C”の整数倍にするように調整されなければな
らず、そしてそれらは共に導管60からの出力無
線周波数を変えるべく調整されなければならな
い。
光変調される無線周波放出器の出力周波数につ
いての上限は、鏡16および18を物理的に如何
に接近して配設できるかによつて決められる。現
在の技術では15cmのオーダーの鏡間隔が必要とさ
れ、この間隔によれば、1000MHzの基本的無線周
波出力をもたらす。より高い周波数は、その新し
い基本的周波数が電子パルス間隔“B”の整数分
の1であるように、共振器32の容積を減少する
ことによつて得られる。この放出器の出力の下限
は物理的寸法の限界により決定され、数10MHzの
範囲にある低周波すなわち実際の場合には80〜
100MHzが限界である低周波においては、別な型
式の放出器が競合し得る。
いての上限は、鏡16および18を物理的に如何
に接近して配設できるかによつて決められる。現
在の技術では15cmのオーダーの鏡間隔が必要とさ
れ、この間隔によれば、1000MHzの基本的無線周
波出力をもたらす。より高い周波数は、その新し
い基本的周波数が電子パルス間隔“B”の整数分
の1であるように、共振器32の容積を減少する
ことによつて得られる。この放出器の出力の下限
は物理的寸法の限界により決定され、数10MHzの
範囲にある低周波すなわち実際の場合には80〜
100MHzが限界である低周波においては、別な型
式の放出器が競合し得る。
好ましき実施例を利用して本発明を実施する場
合においては、光源は光スペクトルの紫外線範囲
における周波数を有するのが好ましく、低い仕事
関数を持つ金属の光電子放出面27を照射する。
低い仕事関数を持つ材料の場合、各電子を送るの
に要する光学的エネルギーが少なくてよい。従つ
て、光電子放出面27としては、低い仕事関数の
材料が望ましい。かゝる放出表面は、Li、Ma、
Mg、K、Ca、Rb、Sr、CsおよびBaのようなI
族および族の金属およびそれらの合金および化
合物により得られる。
合においては、光源は光スペクトルの紫外線範囲
における周波数を有するのが好ましく、低い仕事
関数を持つ金属の光電子放出面27を照射する。
低い仕事関数を持つ材料の場合、各電子を送るの
に要する光学的エネルギーが少なくてよい。従つ
て、光電子放出面27としては、低い仕事関数の
材料が望ましい。かゝる放出表面は、Li、Ma、
Mg、K、Ca、Rb、Sr、CsおよびBaのようなI
族および族の金属およびそれらの合金および化
合物により得られる。
例示の装置においては、モード鎖錠装置によつ
て約50ピコ秒だけターンオンされる1.17電子ボル
トの光子を放出するデオデイミアム・ヤグ
(deodymium−yag)レーザーが使用できる。こ
れは、パケツト“A”、長さ1.5cmから成るビーム
を作り出す。鏡16および18は30cmだけ隔置さ
れていて、光パケツトを60cm隔置させるように
し、そこでのパケツトは時間において2ナノ秒だ
け分離されている。ビーム20は、光子エネルギ
ーを4.68電子ボルト上に上昇させかつそのパルス
長を50ピコ秒から約15ピコ秒へと短縮する周波数
四倍器22を通過する。石英窓が真空チヤンバー
に設けられていて、そのサポートの壁内を循環す
る水によつて冷却される純粋なマグネシウム表面
27上へビーム20を落とすようにさせる。マグ
ネシウムは約3.7電子ボルトの光電スレツシヨー
ルドを持つているので、電子はその表面から、そ
の表面に当る光と本質的に同じパルスとして放出
される。100kV、3Aの電源38が光電子を共振
器32に向けて加速する。共振器32における縁
部34および36間の1.5cm空隙を横切る際に、
電子が無線周波フイールドを誘起する。電子は2
ナノ秒毎にその空隙を横切るので、共振器32は
500MHzにおいて共振するべく同調される。電子
は空隙34および36間の無線周波電圧により減
速され、数キロボルトのエネルギーを持つてその
共振器を出て、そして電気的に接地50へ短絡さ
れる電子収集装置に当る。この装置において、光
電子放出材料28は高電圧にある成分のみであ
る。無線周波電力は結合ループと同軸伝送路60
とを通してその共振器から除外される。包囲体2
6内における圧力は、酸素が通常光電子放出面に
対して有害であるので、10-6トル以下に維持され
ている。
て約50ピコ秒だけターンオンされる1.17電子ボル
トの光子を放出するデオデイミアム・ヤグ
(deodymium−yag)レーザーが使用できる。こ
れは、パケツト“A”、長さ1.5cmから成るビーム
を作り出す。鏡16および18は30cmだけ隔置さ
れていて、光パケツトを60cm隔置させるように
し、そこでのパケツトは時間において2ナノ秒だ
け分離されている。ビーム20は、光子エネルギ
ーを4.68電子ボルト上に上昇させかつそのパルス
長を50ピコ秒から約15ピコ秒へと短縮する周波数
四倍器22を通過する。石英窓が真空チヤンバー
に設けられていて、そのサポートの壁内を循環す
る水によつて冷却される純粋なマグネシウム表面
27上へビーム20を落とすようにさせる。マグ
ネシウムは約3.7電子ボルトの光電スレツシヨー
ルドを持つているので、電子はその表面から、そ
の表面に当る光と本質的に同じパルスとして放出
される。100kV、3Aの電源38が光電子を共振
器32に向けて加速する。共振器32における縁
部34および36間の1.5cm空隙を横切る際に、
電子が無線周波フイールドを誘起する。電子は2
ナノ秒毎にその空隙を横切るので、共振器32は
500MHzにおいて共振するべく同調される。電子
は空隙34および36間の無線周波電圧により減
速され、数キロボルトのエネルギーを持つてその
共振器を出て、そして電気的に接地50へ短絡さ
れる電子収集装置に当る。この装置において、光
電子放出材料28は高電圧にある成分のみであ
る。無線周波電力は結合ループと同軸伝送路60
とを通してその共振器から除外される。包囲体2
6内における圧力は、酸素が通常光電子放出面に
対して有害であるので、10-6トル以下に維持され
ている。
本発明の特徴および利点は如上の記述から明瞭
に理解されよう。しかしながら、特に挙げられて
ない種々な別な特徴および利点も、例示されてい
る好ましき実施例を参照することによつて当業者
にとつては明らかになるであろうし、特許請求の
範囲から逸脱することなく幾多の変更および修正
が達成されよう。
に理解されよう。しかしながら、特に挙げられて
ない種々な別な特徴および利点も、例示されてい
る好ましき実施例を参照することによつて当業者
にとつては明らかになるであろうし、特許請求の
範囲から逸脱することなく幾多の変更および修正
が達成されよう。
第1図は本発明の好ましい実施例を示す説明
図、第2図は第1図に示した光源により発生する
光パルスを示すグラフ、および第3図は第1図の
実施例における電子流と無線周波出力との間の関
係を示すグラフである。 10……光源、12……レーザー、14……モ
ード鎖錠装置、16,18……鏡、20……光ビ
ーム、22……周波数偏移装置、24……窓、2
6……減圧環境付与装置、44,46,56,6
0……電気的透通部、48……電子集収装置、5
8……結合ループ。
図、第2図は第1図に示した光源により発生する
光パルスを示すグラフ、および第3図は第1図の
実施例における電子流と無線周波出力との間の関
係を示すグラフである。 10……光源、12……レーザー、14……モ
ード鎖錠装置、16,18……鏡、20……光ビ
ーム、22……周波数偏移装置、24……窓、2
6……減圧環境付与装置、44,46,56,6
0……電気的透通部、48……電子集収装置、5
8……結合ループ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 予め選ばれた間隔で予め決められた時間にわ
たつて光パルスを与えるための手段と; 所定の包囲された環境に対して少なくとも10-6
トルの減圧状態を与えるための手段と; 前記環境内にあつて、前記光パルスを受信しか
つ前記光パルスの予め選ばれた間隔に従つた周波
数を持つ電子ビームを発生するための手段と; 前記環境内に配設されている無線周波共振器
と; 前記電子ビームを前記共振器を通して加速する
ための手段と;そして、 前記共振器を通して横切る前記電子ビームによ
り作り出される無線周波エネルギーを前記環境外
へ伝達するための手段とから成ることを特徴とす
る光変調される電子ビームにより駆動される無線
周波放出器。 2 前記環境内に配設されていて、前記共振器を
横切つた後の電子を収集するための手段を更に含
んでいる特許請求の範囲第1項に記載の無線周波
放出器。 3 二次電子が前記収集手段から前記共振器へと
戻るのを防止するための手段を更に含んでいる特
許請求の範囲第2項に記載の無線周波放出器。 4 前記光パルス付与手段はレーザーからなる特
許請求の範囲第1項に記載の無線周波放出器。 5 前記光パルス付与手段は、前記パルスを形成
するべく前記レーザーをモード鎖錠するための手
段からなる特許請求の範囲第4項に記載の無線周
波放出器。 6 前記モード鎖錠手段は電気光学的変調器から
なる特許請求の範囲第5項に記載の無線周波放出
器。 7 前記モード鎖錠手段は音響光学的変調器から
なる特許請求の範囲第5項に記載の無線周波放出
器。 8 前記モード鎖錠手段は受動の染料セルからな
る特許請求の範囲第5項に記載の無線周波放出
器。 9 前記パルス付与手段とそして前記パルス受信
および電子ビーム発生手段との間に配設されてい
て、前記光パルスの周波数を偏移させるための手
段を更に含んでいる特許請求の範囲第1項に記載
の無線周波放出器。 10 前記光パルス受信および電子ビーム発生手
段は光電子放出面からなる特許請求の範囲第1項
に記載の無線周波放出器。 11 前記光電子放出面は第I族および第族に
おける金属のうちの少なくとも1つからなる特許
請求の範囲第10項に記載の無線周波放出器。 12 前記光パルス付与手段は前記包囲された環
境の外に設けられていて、前記環境付与手段は前
記光パルスを前記環境へと通過させるための手段
を含んでいる特許請求の範囲第1項に記載の無線
周波放出器。 13 前記光パルス付与手段は前記環境内に配設
されている特許請求の範囲第1項に記載の無線周
波放出器。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/083,484 US4313072A (en) | 1979-10-10 | 1979-10-10 | Light modulated switches and radio frequency emitters |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5658302A JPS5658302A (en) | 1981-05-21 |
JPS6351403B2 true JPS6351403B2 (ja) | 1988-10-13 |
Family
ID=22178644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13971780A Granted JPS5658302A (en) | 1979-10-10 | 1980-10-06 | Radio wave radiator |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4313072A (ja) |
JP (1) | JPS5658302A (ja) |
DE (1) | DE3038405A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10899718B2 (en) | 2016-09-02 | 2021-01-26 | Bridgestone Corporation | Polymers functionalized with N-protected hydantoin compounds |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4453108A (en) * | 1980-11-21 | 1984-06-05 | William Marsh Rice University | Device for generating RF energy from electromagnetic radiation of another form such as light |
GB2111299B (en) * | 1981-11-30 | 1986-07-09 | Thermo Electron Corp | High current density photoelectron generators |
FR2576456B1 (fr) * | 1985-01-22 | 1987-02-06 | Cgr Mev | Generateur d'onde haute frequence |
US4715038A (en) * | 1985-05-20 | 1987-12-22 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Optically pulsed electron accelerator |
US4703228A (en) * | 1985-08-28 | 1987-10-27 | Ga Technologies Inc. | Apparatus and method for providing a modulated electron beam |
FR2599565B1 (fr) * | 1986-05-30 | 1989-01-13 | Thomson Csf | Lasertron a faisceaux multiples. |
FR2617364A1 (fr) * | 1987-06-25 | 1988-12-30 | Commissariat Energie Atomique | Procede et dispositif de production d'electrons utilisant un couplage de champ et l'effet photoelectrique |
US5227701A (en) * | 1988-05-18 | 1993-07-13 | Mcintyre Peter M | Gigatron microwave amplifier |
US5150067A (en) * | 1990-04-16 | 1992-09-22 | Mcmillan Michael R | Electromagnetic pulse generator using an electron beam produced with an electron multiplier |
FR2669145B1 (fr) * | 1990-11-09 | 1994-02-11 | Thomson Tubes Electroniques | Canon a electrons module par commutation optoelectronique. |
US5132586A (en) * | 1991-04-04 | 1992-07-21 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Microchannel electron source |
JP3268237B2 (ja) * | 1997-07-29 | 2002-03-25 | 住友重機械工業株式会社 | フォトカソードを用いた電子銃 |
AU4640200A (en) * | 1999-03-12 | 2000-09-28 | Florida International University | Laser-assisted field emission microwave signal generator |
US7728520B2 (en) * | 2004-01-16 | 2010-06-01 | Applied Nanotech Holdings, Inc. | Optical modulator of electron beam |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3403257A (en) * | 1963-04-02 | 1968-09-24 | Mc Donnell Douglas Corp | Light beam demodulator |
US3931595A (en) * | 1974-04-23 | 1976-01-06 | Westinghouse Electric Corporation | Optical waveguide modulator using single crystals of TlGaSe2 ORβTl2 |
-
1979
- 1979-10-10 US US06/083,484 patent/US4313072A/en not_active Expired - Lifetime
-
1980
- 1980-10-06 JP JP13971780A patent/JPS5658302A/ja active Granted
- 1980-10-10 DE DE19803038405 patent/DE3038405A1/de active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10899718B2 (en) | 2016-09-02 | 2021-01-26 | Bridgestone Corporation | Polymers functionalized with N-protected hydantoin compounds |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3038405C2 (ja) | 1989-04-06 |
US4313072A (en) | 1982-01-26 |
JPS5658302A (en) | 1981-05-21 |
DE3038405A1 (de) | 1981-04-23 |
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