JPS6350658A - 燃料油,潤滑油等の加熱温度制御方法及び同方法に用いるグラフイツク表示板 - Google Patents

燃料油,潤滑油等の加熱温度制御方法及び同方法に用いるグラフイツク表示板

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JPS6350658A
JPS6350658A JP61190990A JP19099086A JPS6350658A JP S6350658 A JPS6350658 A JP S6350658A JP 61190990 A JP61190990 A JP 61190990A JP 19099086 A JP19099086 A JP 19099086A JP S6350658 A JPS6350658 A JP S6350658A
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JP
Japan
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kinematic viscosity
lubricating oil
temperature
oil
fuel oil
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Application number
JP61190990A
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English (en)
Inventor
Katsumi Miyake
三宅 勝己
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  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、船舶、産業用等に使用する燃料油。
潤滑油等の加熱温度制御方法及び同方法に使用するグラ
フィック表示板に関する。
〔従来の技術〕
たとえば、低質の燃料油を内燃機関で使用するとき、燃
焼効果を高めるに必要な粘度をもつように、燃料油を加
熱している。しかし、その粘度の調整は定性的なものに
過ぎず、加熱条件をどのように制御すれば最適な粘度が
得られるかについては、未だ実用的な装置が開発されて
いない。
従来から使用されている粘度温度制御装置の粘度発信器
においては、粘度に比例した差圧を空気信号に変換し、
これを指示計や調節計に伝送している。そして、該空気
信号に基づき蒸気量を加減することによって、粘度温度
を一定に維持していた。また、その空気信号を電気信号
に変え、電気式加熱器に供給する電力を該電気信号に基
づき調整することにより、粘度温度を一定に維持するも
のちある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、ここで使用されている粘度発信器は、構
造が複雑であり、装置費用が嵩むなどの問題がある。
また、従来から使用されている電気式力tI熱器におい
ては、温度調節器のオン、オフに応じて電力の供給、停
止等の制御が行われる。しかし、温度調節器の動作遅れ
等により、温度調節幅の変動が大きく、精度の点で問題
があった。
そこで、本発明は、このような問題を解消すべく案出さ
れたものであり、簡単な構成で、燃料油。
潤滑油等の加熱温度を精度良く制御することを目的とす
る。
c問題点を解決するための手段及び作用〕そこで本発明
の燃料油、潤滑油等の加熱温度制御方法は、いく種類か
の燃料油、潤滑油等の動粘度温度の推定値を動粘度温度
チャート又は計算法により求め、この推定値を動粘度の
基準温度としてプログラミングコントローラーに入力し
、燃料油、潤滑油等の加熱温度を制御・ルすることを特
徴とする。
また、この方法において燃料油、潤滑油等の動粘度温度
を容易に求めるためのグラフィック表示板は、纒の項目
欄には使用されるいく種類かの燃料油、潤滑油等の種類
を区分表示し、横の項目欄には前記の燃料油、潤滑油等
の動粘度を所定の温度における1奇形レッドウッド秒の
華位で区分表示し、数値欄には俤の項目欄の区分におけ
る横の項目欄に該当する動粘度の基準温度を表示したこ
とを特徴とする。
このように、加熱の基準温度をグラフィック表示板の形
で表示し、使用される燃料油、潤滑油等に応じて動粘度
の基準温度を読み取り、加熱の温度制御を行うことがで
きる。プログラミングコントローラーで粘度温度を検出
し、調節計に信号を発信することもできる。また、電気
式加熱器への電力を調整する電力調整器では、調節計の
信号により加熱器への電力を調整し、これにより、粘度
温度を一定に保つための連続制御を行うことができる。
〔実施例〕
以下、図面に示した実施例により本発明の特徴を具体的
に説明する。
第1図は数値表をグラフィック表示板としたときの正面
間であり、第2図は動粘度温度制御系統図を示す。
第1図は下表のプログラミング入力数値表をグラフィッ
ク表示板として表したものである。
第1表において、縦の項目欄に50℃での動粘度C3t
  (センナストークス、以下同じ)■と、RW。
Th1at50℃秒(1奇形レッドウッド秒、以下同じ
)■と、使用されるいく種類かの重油又は潤滑油の動粘
度区分■とを表示し、横の項目欄■には使用されるいく
種類かの動粘度(cSt at50℃)の数値を表示す
る。■の項目におけるそれぞれの横の項目欄■には、R
W、 I’h 1 at50℃秒の数値を表している。
動粘度から1奇形レッドウッド秒への換算については、
JIS  K  2283r原油及び石油製品の動粘度
試験方法並びに石油製品粘度指数算出方法」に基づいて
行っている。
第1表で表しているプログラミング入力数値表において
、動粘度区分■の横軸線に交差する点に基づいて動粘度
温度チャートまたは計算法により温度を求め、これを基
mA温度示とする。この数値表をグラフィック表示した
のが第1図に示す表示板である。このグラフィック表示
板では、予め判明している加熱器温度制御で使用される
いく種類かの重油又は潤滑油のRW、覧1at50’C
秒、 C5tat50℃の動粘度に基づいて、直ちに基
準温度を涜み取り、温度・指示調節器により制御するこ
とができる。また、このグラフィック表示板の内容をプ
ログラミングコントローラ内に記憶させておき、使用す
る重油又は潤滑油のRW、 Ntx 1 at 50℃
秒。
cSt at 50℃の動粘度を入力することにより基
準温度を出力し、これを加熱温度制御に用いることがで
きる。
例えば、第1図に示すグラフィック表示板において、最
上段の横の列は、使用されるいく種類かの動粘度の数値
を照示押釦とし、左の列は、いく種類かの重油又は潤滑
油の動粘度区分を照示押釦とする。−例として、cst
 40のFOを動粘度cStat 15℃にする加熱基
準温度を選定するには、FOcst 40に該当する押
釦とcst at 50℃の欄の15の押釦とを押すと
、その交点79℃が照示される。すなわち、csk 4
0のFOを動粘度cst at 15℃にするには79
℃に加熱しな&Jればないらないので、直ちに79′C
に温度指示調節をし、加熱制御を行うことができる。
第2−は動粘度制;■系統図であり、1はへ重油ライン
、2はC重油ラインである。切替弁3によりA重油ラメ
ン1からC重油ライン2に切り替えると、流入するC重
油は温度が80’C前後であるので、入口側温度センサ
ー4により加熱器7を動作させる。温度制御回路5にお
いては、先にグラフィック表示板により求めた、使用さ
れるいく種類かの重油または潤滑油の動粘度の指示温度
を電力制御回路6に出力する。加熱器7への供給電力を
調整する電力制御回路6は、出口側温度センサー8及び
温度制御回路5の信号により、加熱器7への供給電力を
調整し、動粘度温度を一定に保つための連続制御を行う
〔発明の効果〕
以上に述べたように、本発明においては、予め判明して
いる使用されるそれぞれの燃料油、潤滑油等の動粘度に
基づいて基is温度を求め、プログラミングコントロー
ラーに入力して、燃料油、潤滑油等の加熱温度を制御す
るようにしている。このプログラミング制御により、正
確な温度制御を行うことができる。また構造も簡単であ
るので、制御装置が簡単となり、設備費及び付帯工事費
を大幅に節減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例における動粘度温度のグラフィッ
ク表示板の正面図、第2図は動粘度温度制御系のブロッ
ク図である。 特許出願人     三 宅  勝 己代理人  小児
 益(ほか2名) 第1図 第2図 切督弁3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、いく種類かの燃料油、潤滑油等の動粘度温度の推定
    値を動粘度温度チャート又は計算法により求め、この推
    定値を動粘度の基準温度としてプログラミングコントロ
    ーラーに入力し、燃料油、潤滑油等の加熱温度を制御す
    ることを特徴とする燃料油、潤滑油等の加熱温度制御方
    法。 2、縦の項目欄には使用されるいく種類かの燃料油、潤
    滑油等の種類を区分表示し、横の項目欄には前記の燃料
    油、潤滑油等の動粘度を所定の温度における1号形レッ
    ドウッド秒の単位で区分表示し、数値欄には横の項目欄
    の区分における横の項目欄に該当する動粘度の基準温度
    を表示したことを特徴とする燃料油、潤滑油等の加熱温
    度グラフィック表示板。
JP61190990A 1986-08-14 1986-08-14 燃料油,潤滑油等の加熱温度制御方法及び同方法に用いるグラフイツク表示板 Pending JPS6350658A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008522090A (ja) * 2004-11-30 2008-06-26 エー.ピー.モーラー−メルスク エー/エス ディーゼル・エンジンの燃料消費を低減するための方法とシステム
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